機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。ストック先で無事山場超えました、藤和木 士です。俺はとまんねぇからよ……_(:3 」∠)_

ネイ「それで団長さんを示すんですか……アシスタントのネイです」

グリーフィア「アシスタントのグリーフィアよぉ。でもね、作者君。まだ投稿内容はその以前だから話すのはまだよー」

そんなー(´・ω・`)ってしてる場合じゃない。てからん豚の顔文字でもないし(゚Д゚;)さて、今回はEPISODE39、40の連投だ。

ネイ「……これ、読点より「と」で締めた方が良かったのでは」

それはもう第1章のタイトルで使っているからね。まぁ使ってもよかったけど、OOOみたいな感じで話す感じの内容ではなかったからね。(´・ω・`)

グリーフィア「でも前半2つが不吉ねぇ。もしかしてこれ後半もやばい感じかしら?」

それは本編を見て(´・ω・`)どうぞ!


EPISODE39 別離、復讐、回想1

 

 深い眠りに落ちた元が目を覚ましたのは、砂浜だった。唐突な出来事で普通なら驚くが、元は驚かなかった。なぜならこのような状況を一度経験しているからだ。

 経験したのもまた今回と似た状況。そう、敗北した直後だった。あの時記憶を失った自身を呼び込んだのは元英雄であるアイツだ。勝手に自分のデータを使って体を構成したアイツ。そのまま砂浜を歩いていくと、その先にはやはりアイツが待っていた。

 白い髪を持つ、自分と同じ姿をした男。ガンダムを先に操っていたという始まりの戦士、スタート。彼は夜の帳が落ちたような黒白の海岸でかすかに見える境目を見つめる。だが元に気づくと、彼は視線をそのままにして彼に告げる。

 

「今のままじゃ、アイツ……ヴァイスインフィニットには勝てない」

 

「…………どうするんだよ」

 

 元の問いかけは、急を要するものだった。勝てなければまたやられる。いつ襲ってくるかも分からない相手に、万全の状態でないのは心もとない。何か対抗策が必要だった。

 だが、同時にその問いかけは適切ではない。既に元はあの戦いの中でそれに対抗できる答えを思い浮かべていた。同じ機体ならではの対抗策。しかしそれを先に言ったのは問いかけた先、スタートの方だった。

 

「簡単だ、こちらも奴と同じ力を、エンゲージシステムを使用する。それしか勝機はない」

 

「………………」

 

 スタートの言葉に元は何も言わない。図星を突かれて、言葉が出ないかのように深い鼻息だけが出る。そう、それは予想通りの答えだったのだ。足りない部分があるなら、それを補えばいい。今回の場合ならエンゲージシステムで必要になるサブパイロットを確保すればいいだけ。

 だが、問題はその相手。これまでの流れから、スタートが何を言うのかを元はなんとなく予想出来ていた。それはリム・クリスタルの問題の時のスタートの言葉から、嫌な予感を感じていた程に。そしてスタートは、それを言った。

 

「幸いにもパートナーに適する人材はいる。エンゲージシステムに経験は必要ない。だから元……」

 

「………………っ」

 

 しかし元はそれを最後まで聞くことなくその場を去る。どこまで行けばこの黒白の海岸から抜け出せるのかは分からない。だがやつの口から、あの名前が紡がれるのだけは聞きたくなかった。

 あれほど傷つける行いをしながら、自分の力になってほしいなどと言いたくなかった。意地だ、それは。だが同時に戦争に彼女を関わらせたくないという願い、我儘である。そんなことをしていては、意地を張っていては勝てない。勝てるはずがない。

 ところがスタートはそれを咎めようとしない。止めもしないその姿勢は何か理由があるようにも思える。スタートから遠ざかるにつれて元の意識が黒白の海岸から離れていく。それは現実世界での元の目覚めに呼応している証拠でもあった。そうして何も答えることなく、黒白の海岸は消えていった。

 

 

 

 

 目が覚めた元の目に映ったのは、白い壁で覆われた部屋だった。以前にも訪れたことのある部屋の雰囲気、そして近くの席にはやはり人がいた。もっとも今回そこにいたのは先程元やジャンヌ達を助け出したアレクと、決闘にてお世話になったナイツ・ヴィーナス率いる竜絶の乙女リリー。2人は目覚めた元を見て各々動く。

 

「ハジメ、起きたか」

 

「は、はい……っ、まだ体の方が痛みますけど……」

 

 元に怪我の容体を確かめるアレク。一方リリーは携帯端末を取り出し、誰かに連絡を取る。ものの数十秒で終わると、彼女もこちらの方に顔を向ける。

 

「機体が大破状態でそこまで動けるなら問題ないとは思う。爆発前に装依状態を咄嗟に解除した、ガンダムのOSに感謝した方がいいな」

 

「そう、なんですか?」

 

「そうだ。普通のMSのOSではそんな識別なんて出来ない。もう少し強制解除が遅ければ、死んでいただろうな」

 

 死んでいたという単語に、あの時の危機的状況に身をもって知らされる。だが元が無事でいられたことへの安堵に浸っていられる時間は少なかった。イスに腰かけるアレクが、あの場の状況を訊いてくる。

 

「それで、元軍曹。あの時何があった?何でジャンヌ・ファーフニルを含めて捕まっていた?いや、それ以上に、あの白いガンダムは何だ?」

 

「アレク少佐、一度に全部聞いても……」

 

「いや、大丈夫です。自分の分かる範囲でなら説明します」

 

 痛む体を起こしつつ、2人に説明を申し出る元。2人にあのガンダムの正体、ジャンヌ達が捕まっていた理由、そしてあそこまで損傷させられた経緯を話し出す。

 最初は白いガンダムの正体を聞かされ驚く2人であったが、続く話をレコーダーに記録しながらも元が遭遇した状況を聞き取る。そして最後に殺されそうになったところをアレクに助けられたという話をしたところで、病室のドアがノックされる。

 

「失礼するよ」

 

「失礼します……あぁ、生きてた」

 

「お待ちしていました、グランツ司令」

 

 入ってきたのはドラグディア軍総司令官であるグランツ・フリードと元のガンダムの機付長である整備士のヴェールだった。予期せぬ来訪に元もベッドから少しだけ体を起こして、既に敬礼するアレクとリリーに遅れて敬礼を行う。

 

「ぐ、グランツ司令!?それにヴェールさんも……」

 

「怪我の具合は思っていた程重傷ではなさそうかな。いや、今の様子を見ると中の方が辛い感じかな?」

 

「機体のログから見ても、おそらくそうでしょう。まったく、あの時ちゃんと装備を変えていれば、こんなことには……」

 

「うっ……返す言葉もないです」

 

 正面から悪態を付かれて、視線を逸らす元。ヴェールの言う通りで、何も言えることがなかったのだ。あの時武装仕様を遠距離仕様のヘラクレスではなく、近接高機動に向いたハイブリット、もしくはペルセウスツヴァイだったならと今でも思う。だが、後々の事を考えると、それで凌げるのも序盤のわずか。エラクスを発動する前までだろう。

 元の推測を、既にデータで見ていたヴェールも自身の言葉に反証する形で口にする。

 

「……でも、スタートからの報告と映像見る限りじゃ、それも厳しいかな……」

 

「何?どういうことだ」

 

 ヴェールの言葉にアレクは聞き返す。アレク達にはまだ激突の内容を話していなかったためだ。状況を理解していない2人にヴェールは端末でその戦いの内容を見せる。

 端末に映る、ガンダムのカメラ映像を見て2人も息を飲む。その間に元の傍に入れ替わりで腰を掛けたグランツが元に他の者達についての現状を話す。

 

「2人が映像を見ている間に、私が今起こっていることについて話そう。まず、ジャンヌ君達は今別室で手当てを受けている。ネア君やグリューネ君、それにノーヴェ君も軽い外傷で問題はない」

 

「そうですか。……それで、お嬢様は?」

 

 ネア達の無事に安堵しつつ、名前の呼ばれなかったジャンヌの無事に関して尋ねる。するとグランツはやや顔を渋いものにした。話すのは難しいといった様子であり、一旦視線を外してまた元に向けるとジャンヌの容体について述べた。

 

「最悪、と言った方がいいだろうね。怪我の度合いもネア君達よりも大分痛めつけられている。話によると腹部に強打を受けて嘔吐したらしい。それ以外にもかなり念入りに痛めつけられているという。それに彼女の場合精神面がかなり不安定なようだね」

 

「っ!精神面で……」

 

 グランツの言葉に、元の思い当たる節は2つあった。1つは元とジャンヌが学校で交わした一幕。あの時元によって逸らそうとしていた事実と向き合わされてしまったことが、まだジャンヌの心の中で混乱をもたらしている。それが1つの理由。そして2つ目は、レイア・スターライトを人質として囚われてしまったこと。彼女はジャンヌにとって最も深く愛する人物であると共に、詩巫女としての道を未だ歩める最大の要因の1人だ。そんな彼女の大切な人を人質に囚われたのだとしたら、それをもし目の前でされたのだとしたら、彼女の精神的なダメージは計り知れないだろう。

 しかも元は先程のジャンヌとの会話で「自分のガンダムが壊れてでも戦争を終わらせると言っていた。にも関わらず、白いガンダムに対して敗北した。見栄を張ったが故の失態であり、ジャンヌに「嘘つき」と言われてもおかしくない。主へ嘘を付いてしまったという後悔の念が押し寄せる。

 

「……俺のせいだ。俺があんなこと言ったばかりに……」

 

「ハジメ……?」

 

「何か言ったのか、ハジメ軍曹?」

 

 元の言葉に映像を見ていたアレク達が反応する。するとその疑問に回答したのはドアを開けて入ってきた、もう1人の人物の口からだった。

 

「だろうね。少なくともあれを問いただしたのは間違いだっただろうな」

 

「君は……」

 

「ローレイン、お前……」

 

 ローレイン・ナーグ。元のクラスメイトにしてその行動見張り役、そしてドラグディア軍情報局「ファントム・ナーガ」と呼ばれる女性である。彼女がなぜ訪れたのか、疑問がアレクに続き彼女を知るリリーからももたらされる。

 

「ファントム・ナーガ、か。確か君がハジメ軍曹の見張り役だと聞いていたが、どういうことかな?」

 

「簡単に言ってしまえば、こいつジャンヌの弱点突いたんですよ」

 

「ジャンヌの……弱点?」

 

 アレクが疑問を復唱する。ジャンヌの弱点とは、やはり詩巫女嫌いの理由についてだった。分かっていない様子のアレクとリリーにグランツの口から詳細が告げられた。

 

「2人はまだ知らないようだね。元々ファーフニル家の女性には「詩竜の呪印」と呼ばれる魔術による呪殺刻印が1代に1人、発生する。その呪いを受けたものは強制的に詩巫女としての教育を受けさせられ、やがて我が国の象徴、クリムゾン・ドラゴニアスとの共鳴をしなくてはならないのだ」

 

「呪殺刻印って……確か国で禁止されているはずじゃ!?」

 

 アレクがその表情を崩し、声量を大きめに発する。呪殺刻印の禁止化という言葉は元も初めて知った。所謂禁呪とされるであろうその事実に、グランツも頷いて説明を続ける。

 

「確かに今は禁止されている。だがそれを施したのはその呪印が禁止化される前。もっと言うならクリムゾン・ドラゴニアスが巨龍から機竜に生体部品を移されてからしばらくしてからだ。しかもそれは国が隠蔽し、ずっと今も暗黙の了解として続いている。詩竜の呪印自体はその呪いの継承者がクリムゾン・ドラゴニアスと誓いの契約を行うことで成功・不成功に関わらず消失する。だが次の代のファーフニル家の子どもが生まれると、今度はその子どもに現れる。詩竜の呪印のもう1つの特性でもある「子どもの女化」も含めて、この呪いはファーフニル家を詩巫女の家系として縛り続ける呪いとして機能する様になったんだ」

 

「……」

 

 グランツの説明を聞いても、アレクは何も発することはなかった。経緯が壮大すぎるのと、初めて聞く単語ばかりで何も言えない様子だった。元もアレクの反応に違和感はなかった。むしろ自分もこの立場でなければ同じ反応だっただろうと思っていた。

 その一方でリリーも多少の戸惑いは見せたものの、状況の整理と今まで自身が感じていた違和感を口にする。

 

「それほどの事を……確かに弱点、いや触れられたくない過去としては充分だ。それに国の象徴が今まで300年ほどの間、姿を現さないにも関わらず詩の名家であったファーフニル家が力を持っていたという疑問も、つまりはその誓いの契約が何らかの形で失敗し続けている、にも関わらず国はずっとそれをやらせている、ということですね?」

 

「そうだ。しかし今回はその中でも厄介……。本来呪印を継承していたジーナ・ファーフニルからジャンヌ君に呪印の転移が起きてしまった。ジーナ君は特に郷土研究に興味を持っていてね。どうもその才覚の目覚めに影響して呪印が継承者を変更してしまったようなのだ。そのせいでジャンヌ君は急遽詩巫女への道を歩まされてしまった」

 

 ジャンヌの置かれてしまった立場に、グランツは顔を俯けて悲しみに暮れる。他人事のように考えることなく、接するその姿はまるで子どもを気にする子煩悩な親だ。元はその表情が気になった。だが顔を上げて表情に悲しみを残したままかつてのジャンヌについても語る。

 

「ガンドに連れられたジャンヌ君を私も何度か見た。幼い頃はとても笑顔のある少女だった。だが呪印に束縛された彼女は、それが嘘のように本当の笑顔を自ら出せる力を失ってしまっていた。高校生にも満たない彼女の顔は、とてもしていい表情ではなかった。冷たさを感じたのだ。ヴェールの成長する姿を見ているせいで余計にそう思った……同時に、私が過去に出会った彼女の祖母の苦しさを、あの時初めて理解したよ」

 

「……パパ……あっ」

 

 自身の父の独白に、ヴェールは思わずそう呼んでしまう。すぐに口を閉じ、やってしまったという表情をするが、それよりも注目はグランツの方に向けられていた。

 元は哀しみを見せるグランツに問う。

 

「グランツ司令……ジャンヌお嬢様の祖母って……」

 

 元はジャンヌの祖母を知らなかった。それよりも彼女の祖父母をガンドとクリエ、夫婦のどちら側の方も見たことがなかったのだ。元の質問にグランツが答えた。

 

「彼女の祖母はね、クリエ君を産んで彼女がまだ7歳の頃に亡くなったよ。自殺で、ね。何でもクリエ君が母親に見せた顔が、相当精神的に不安定だった彼女には耐えられなかったらしい。もしかするとクリエ君もその時のジャンヌ君と同じだったのかもしれない……」

 

 その言葉の中に、元はとある考えにたどり着く。だが今さらそれを指摘しても意味などない。むしろ元はその片鱗を再び開いてしまったのかもしれないのだ。グランツに何を言われても元は受け入れる所存だった。

 ところがグランツは、質問をした元に顔を向けるとその手を握り言った。

 

「ハジメ君、確かに君のしたことは失敗だっただろう。だが、間違いではない」

 

「え」

 

「君は先程、自分のせいだと後悔してくれた。無論、それが陥れてしまったことか、それとも護り切れなかったことに対してなのかは分からない。だがもし陥れてしまったことへの反省の意味なら、それを咎めはしない。いつか君が知らなければならないことだったのだ」

 

 グランツの口からは、後悔したことへの元の気持ちを確かめる言葉が出てくる。それはまるで、懐かしさを感じて語るようだ。

 最後にグランツは言う。

 

「だからこそ、君は後悔の中に居続けてはいけない。過去に取り込まれてしまえば、人は未来を作れない。恐れず、進むのだ。無論、考えることは大事に」

 

「グランツ司令……」

 

 その言葉を聞かせると、グランツは前のめりになっていた姿勢を戻す。そして今の雰囲気を砕く形で過去を思い出す。

 

「しかし懐かしいな。養子にもらったばかりのガンドにもその言葉を聞かせたものだ」

 

「グランツ司令……」

 

 いきなり出たガンドにまつわる衝撃の話題転換にリリーは肩を落とす。あまりにも雑な切り替えだろうが、元には衝撃的だった。まさかグランツがそのような形でファーフニル家と縁があったとは。

 体が痛みつつも元はその話題に興味が沸いていた。今が非常事態であることも忘れて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで知ることのなかった情報の中でアレクは物事を整理していた。アレクはドラグディア軍のエースパイロットとしての実力、知識を兼ね備えた人物である。士官学校も出て、それなりに物事を理解出来るだけの頭脳を持っていた。

 しかし、今聞いた話はこれまでアレクが信じていた国の常識であり、真実とされていたものを覆す、信じがたい事実だったのだ。あまりにも自分の信じていた、ましてや守ろうとしていた国の姿に裏切られた気分になる。結局自分が護ろうとしていたのは、あのように自分達の利権を護る者達なのではとも思う。

 だが、とアレクは考える。それだけが人ではない。一側面だけを見られてどうにかなるほど、世界は出来ていない。隠さなければ維持できないものもあるだろう。それに護って来たものの中には、無関係な本当の意味での護るべき者達だっている。大事なのは見極めることだ。だからと言って、その行いだけは許すわけにはいかないが。

 この話は非常に重大だ。もし、それが国民に知られれば暴動が起きるのは間違いない。そうなった時、政府はその責任を追及されるだろう。そうなった時、自分達も大きな選択に迫られるのではないか。国を護るために民衆に手を貸すか、それとも政府の者達を死守するか。そんな不安を拭いきれない。だがそれ以上に現状も同じく重大だ。

 白のガンダム、元はヴァイスインフィニットと言った。そのガンダムの出現に合わせるかのように知ることとなったその事実。

 

(白のガンダム……結果的にあいつが、今回の問題を引き出したということになるか……。あのガンダムはこの事実をなぜ知っていたんだ?いや、それ以上にガンド少佐は大丈夫なのだろうか)

 

 白のガンダムの思惑、そしてあの場を引き受けたガンド・ファーフニルの動向が気になるアレク。そんな彼の不安は的中した。突如扉を開けて入ってきた看護師の女性。彼女はグランツの姿を確認すると驚くべき事実を自分達に伝えて来た。

 

「いたっ!失礼します。今大変な知らせが入ってきて……」

 

「どうかなさいましたか?」

 

 グランツはただならぬ看護師の声に、すぐさま訊き返す。看護師は息を整え、あまりにも残酷な事実を伝える。

 

 

「先程、ガンド・ファーフニルさんが重傷でこの病院内に運ばれてきたんです!今医師の方による手当てが行われているのですが……」

 

「何っ!?」

 

「それは本当なのか!?」

 

「はい、ですが、もう手遅れな状態で……すぐにみなさんを呼べと……」

 

「くぅ……当主が……!?」

 

 

 ガンドの名前に重傷という状態。嫌な予感は的中した。ガンドは負けたのだ。あの白いガンダム、ヴァイスインフィニットに。その呼び出しにアレクやグランツらに加え、ベッドに寝かされていたハジメも痛みに堪えて彼の待つ部屋へ向かった。

 

 

NEXT EPISODE

 




今回もお読みいただきありがとうございます。引き続きEPISODE40もよろしくお願いします。

グリーフィア「作中でも言われていたけれど、よく生きていたわねぇ元君」

ネイ「そうだよね。スタートさんのおかげだね」

スタートもちゃんと戦っているんですよ(´-ω-`)まぁ、スタートに出来ることが限られているのもあるし、だからこそエンゲージシステムの必要性が問われているんですけどね(´・ω・`)

ネイ「けど、元さんはエンゲージシステムのパートナー、どうするつもりなんでしょう……避けては通れないと思うんですが……」

グリーフィア「んー、でも元君の事だから、それなしで頑張りそうな気がするんだけどねぇ。ま、それ以上に次で心配なのはガンドさんの方かしら?」

重傷で運ばれたからね(;・∀・)果たしてどれくらい重傷なのか。ではEPISODE40も引き続き是非!
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