機動戦士ガンダムDN   作:藤和木 士

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どうも、皆様。引き続きご覧の方は改めまして、藤和木 士です。

いよいよこの3連黒の館DNも大詰め。後編はシュバルトゼロガンダム[リペアツヴァイ」の強化形態「イグナイト」とイグナイトへの移行のための支援機「Gワイバーン」の紹介となります。

後編はややボリューム少な目となります。それではどうぞ。


黒の館DN 異世界戦争編 第7回 後編

 

士「はい、では最後の後編始めて行きますよー作者の藤和木です」

 

ジャンヌ「アシスタントのジャンヌ、再登場です」

 

レイ「アシスタントのレイだよー!いよいよイグナイトの紹介だね!楽しみだなぁー」

 

士「ヴァイスインフィニット戦、そして革命の場で活躍したMSですからね。肉弾戦しか展開してないけど、実際は割と射撃戦もそこそこ行える機体なんですよ。ただ先程まで紹介したリペアツヴァイの手持ち武装ほとんどが使えないんですけれども」

 

レイ「あ、使えないの?」

 

ジャンヌ「そういえば本編ではほとんどの武装を喪失した後で戦闘を行っていますね。シールドの補給もなかったようですし」

 

士「シールドは装備していたら使えるけども、両肩分がヴァイスインフィニットとの対決でなくなっちゃったからね。フル装備のイグナイトはたぶん次章の前半で見られると思いますので、是非」

 

レイ「それじゃ、とっとと紹介行っちゃう?」

 

ジャンヌ「そうですね。では藤和木、紙を」

 

士「はーい。なんか久々だね、紹介文アシスタントに読んでもらうのって」

 

ジャンヌ「そうですね、藤和木完全に忘れていましたし」

 

レイ「あはは、今気づくなんてねー」

 

士「(´・ω・`)」

 

ジャンヌ「それでは後半はまず、サポートマシンGワイバーン、そしてGワイバーンがガンダムと合体したシュバルトゼロ・イグナイトの紹介になります」

 

 

 

 

形式番号 DNMX-XX000-AP

Gワイバーン

 

機体解説

・聖トゥインクル学園の黒いオベリスク「ドラグーン・オベリスク」の中から現れた、神話時代のドラゴン型機動兵器。

 自立稼働AIで操作される無人兵器で、その正体はガンダムのサポートをする専用支援機。ガンダムの行動をサポートする他、サブフライトシステムとして機能。そして最大の特徴としてガンダムと分離合体することでガンダムの最大稼働状態「フルパワーモード」へと移行させる(名称はガンダムごとに異なる。シュバルトゼロガンダムの場合はイグナイトへと名称が変更される)。そのた同型機であるヴァイスインフィニットともドッキングが可能で、劇中登場時にはヴァイスインフィニットの側が自分の為に来たと思っていた。なお機体カラーリングが黒と灰色を基調としたものなので、このGワイバーンは出現した場所も合わせてシュバルトゼロガンダム用のものである可能性が高い。

 ちなみに単独行動時のエネルギー源はDNコンデンサータンク×2で、この世界の通常のDNでは最大出力での活動限界は10分程度。ただし高純度DNのエネルギー効率により、本機の場合40分は持つ。

 名称はガンダムのGとドラゴンの代表的な種類の1つ、ワイバーンから。

 

【機能】

・合体機構

 ガンダムとのドッキングを行う。パーツはそれぞれ頭部、胸部、脚部、首と尾部、翼部、腕部に別れ、その後ガンダムの頭部、胸部とフロントアーマー、バックパック下部、ウイング、腕部に装着される。ただしこれはシュバルトゼロガンダムの場合であり、ヴァイスインフィニットガンダムの場合ウイングのパーツはプロペラントタンク接続部に合体する。

 

・???

 詳細不明の機能。ガンダムとの併用で初めて起動するシステムであることのみここでは明記する。

 

【武装】

・ビームバスター

 頭部とドッキングしている首の先に存在するビーム砲。頭部と合体しているときには口部を通して発射する。ガンダムの強化パーツにおいてはテイル・バスターとして尾部とドッキングする。

 

・ドラゴン・クロー

 竜の爪を模した近接格闘兵装。そのままでも攻撃兵装として十分機能する他、ガンダムとのドッキング時にはその腕部を構成する。

 

形式番号 DNGX-XX000-SZver2 [IGNITE]

シュバルトゼロガンダム・イグナイト

 

機体解説

・シュバルトゼロガンダム[リペアⅡ]がイグナイトモードへ機体を移行、そこに古代に生み出された支援機「Gワイバーン」と合体した姿。それがこの近接格闘戦特化形態「イグナイト」である。

 Gワイバーンは頭部、胸部、脚部、首と尾部、翼部、腕部に別れ機体に各部に装着する。順番に並べると、頭部、胸部とフロントアーマー、バックパック下部、ウイング、腕部に上から装着する。

 シュバルトゼロガンダムが一回り大きくなったようなイメージであり、頭部はGワイバーンのドラゴン頭を上からヘルメットの様に装着し、形状を作り出している(ちなみにブレードアンテナは一度自動で取り外されてからヘルメットの上から再装着する)。特にマニピュレーターは上からGワイバーンの手を合体させているため今までの武装が使えない。そのため最初は近接戦闘特化ではなく、近接戦しか出来なくなったというイメージが強いが実際は単純にそうではない。腕部のDフィストイレイザーの出力が向上し、遠距離への対応が可能となり、更に近接戦もマニピュレーターがクローとなっているのでそのままの攻撃でも攻撃力が上昇し、加えて質量も大きくなったので単純な破壊力が増している。そして何よりヴァイスインフィニットが使用していたサイレントモードの特性を攻撃・防御・機動性にバランスよく振り分けており対応性が高くなっている。ただしその分扱いが難しく、ピーキーさに関しては以前よりも強くなっている。

 さらにガンダムの必殺技とも呼べる「DNF」もエラクスシステムとの掛け合わせでさらに強化され「EDNF(エラクスディメンションノイズフルバースト)」を使用可能となり、破壊力に磨きがかかっている。

 結論から言ってしまえば、機動兵器としての完成度はドラグディアのMSにも劣るが、性能は凄まじく、またウイングパーツが残っていればファンネルも引き続き使用可能なので扱う人物次第で機体は大きく姿を変える。それがこのイグナイトなのである。なおスタートはこの機体への変形も踏まえて[ファーフニル]を設計していたが、Gワイバーンがどこにいるのか分からなかったためこの形態になれるかどうかは一種の賭けだった模様。

 機体のイメージは前作SSRでシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスの強化形態「ダイ」とそのモチーフである第三次スーパーロボット大戦Zで登場する「ジェニオン・ガイ」。今回はダイの装甲展開に加え、ガイが通常形態の機体背部にまとめた強化形態移行用パーツの役割をGワイバーンに与えた形となっている。

 

【追加機能】

・???

 詳細不明。Gワイバーンの物と同じ。

 

【武装】(この形態になった際に使用可能な武装のみ抽出)

・Dフィストイレイザー・ネクスト[IG]

 Gワイバーンの腕部と合体した、腕部兵装。手の部分はそのままGワイバーンの手をかぶせ、その中に収納される形で合体する。そのため手を動かそうとすると、Gワイバーン側の大型腕部のみが動く。

 手による斬撃の他、手を変形させることでエネルギー放射部を露出させ大出力のビームサーベルを形成可能。放射部からはビームの発射も出来る。更に閉じてまとめることでドリルアームへと変形して刺突することも可能。刺突の一撃はDNジェネレーターを串刺しにする。

 武装モデルは革命機ヴァルヴレイヴのインパクトブースターとアルドノア・ゼロのディオスクリア(合体状態)の腕部およびブレードフィールド。

 

・ホルダーバインダー

 ブレードガンを装備するスラスター内蔵のサイドアーマー。ブレードガン・ニューCを装備するものの、現状使用することは不能。そのためホルダーバインダーの光のローブ形成、からのチャフ散布しか使用できない。

 

・ボールアームユニット

 ファーフニルから引き続き使用する肩部ジョイントアーム。特に変更はない。

 

・ニューオーダーシールド

 ファーフニルから引き続き使用する、実体シールド。腕部への装着は出来ないが、引き続きアームで保持することで敵からの攻撃を防御する。また機体出力が向上しているためか、DNウォールの出力が上がっている。

 

・ビームマシンキャノン

 ファーフニルから引き続き使用する、シールド裏に保持されるビーム砲。機体の出力が上がったことで更に強力なビームが使用可能となっている(ただし高出力すぎて、当初の状態では最大出力1発でダメになる)。

 

・ウエポンウイングユニット「WINGν-Hi-A[IG]」

 ファーフニルから引き続き使用するウイングユニットの上から、Gワイバーンのウイングが合体した姿。

 単純に出力が増加しただけではなく、ファンネル部も含めてドラゴンのウイングを被せて重ねたことで空気抵抗が変更され、飛行速度が上がっている。

 ただしウイングの上から重ねる都合上、ウイングに格納していたビームサーベルは取り出せなくなっている(元々腕部が大型化してしまうため、使用できないが)。

 

・フェザー・フィンファンネルA

 ファーフニルから引き続き使用する遠隔操作端末。特に強化はされていないものの、貴重な遠距離兵装である。

 

・テイル・バスター

 機体背部姿勢制御用テールバインダー接続部の下部にGワイバーンの首と尻尾を合体させたものをドッキングした兵装。長い尾の先に首のパーツが備わっており、首のパーツの先にある砲門からビームを発射する。またビームを高出力状態で維持することでビームサーベルとしても使用可能。

 単純に長い為、振り回して質量兵装として使用することが可能。その姿は頭部とウイングを含めて、人型の竜を思わせるイメージとなっている。

 

 

 

ジャンヌ「以上がGワイバーン、並びにシュバルトゼロガンダム・イグナイトの紹介になります。ガンダムを強化して格闘戦を強化するというのは、前作のシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスの強化形態、DAIモードに通じるところがありますね」

 

レイ「前作のダイかっこよかったのにねー。元ネタのふたご座のスフィアマシンの如く、色々なものぶち壊していたのに、打ちきり残念」

 

士「ぐふぅ!?(´ρ`)そ、そうですね……打ちきりごめんなさい」

 

レイ「あーこれまた古傷抉った感じ?」

 

ジャンヌ「直撃ですね。でも他の話題に触れればすぐに回復しますよ」

 

士「(゚∀゚)残りライフ98ィ!ってならないですから(´・ω・`)けどDAIモードの失敗点とか踏まえて考えましたからね今回」

 

ジャンヌ「失敗点?」

 

レイ「どこら辺のこと?制限時間?」

 

士「ごめん制限時間はむしろ付けたかったけど付けなかった(;・∀・)正確にいうなら変形ならぬ変身機構の変更。前は内部に収容した装甲の展開で機体を大きくしていたけど、よくよく考えるとそれって結構無茶苦茶だなって思って、解説でも書いている通りもとのジェニオン・ガイの変形機構を参考にしてジェニオンのバックパックの役割をGワイバーンにまとめたって感じ。流石にバックパックにファンネルの機能含めたまま変形用パーツにする勇気はなかった(´・ω・`)」

 

レイ「あはは、そうなったらオベリスクの必要なくなっちゃうもんね」

 

ジャンヌ「オベリスクはGワイバーンの存在ありきで組み込んだという感じでしょうか?」

 

士「そうですね。シュバルトゼロの改修型の強化形態はダイの設定があったから割と早く出来ていましたね。Gワイバーンに当たるサポートマシンの設定もそれから程なく出て、それからオベリスクの詳細とかを設定してって感じです。ただ初期構想では普通にリペアとなっていて、ツヴァイになるとは思わなかったですけれども(´・ω・`)さて、設定解説はここまでとして、次回からいよいよ第4章!LEVEL1の最終章です!( ゚Д゚)」

 

レイ「いよいよここまで来たんだー。異世界戦争、ついに始まるね!」

 

ジャンヌ「これが終わったら、元さんはどうするのでしょう……そもそも戦争はどうなるのでしょうか……」

 

士「たぶん気になるだろうから、タイトルコールだけして終わるね(´・ω・`)」

 

レイ「タイトルコール?」

 

士「次章、「機動戦士ガンダムDN」!第4章「機竜大戦」!!」

 

ジャンヌ「第4章も、よろしくお願いしますっ!」

 

レイ「そういうことかー。次回も、よろしくねっ」

 




これにて黒の館DN 第7回終了となります。いよいよ次回は異世界戦争編の名に相応しい第1部もといLEVEL1最終章「機竜大戦」となっていきます。

最初はこの部分で一旦切って第2部ことLEVEL2を続編として作ることも考えましたが、せっかくなのでこのまま続けることにしました。長くなりますが宜しくお願いします(´・ω・`)

それでは次回からの第4章、よろしくお願いします。
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