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ライブハウスは今、会場内を支配していた三味線の音色が終演した
三味線の次は観客達の拍手が波のように押し寄せる
だがいつもと違うのは、演奏者だ
ステージの上に立っていたのは三味線を持ち、赤いバイザーサングラスをかけた男。清水空門
空門は今、清水峰門の忘れ形見として都市の人々から注目を浴びている
峰門の死が知れ渡った時、多くの人々が悲しんだ
本来は老衰死だが、永琳と綿月家は混乱を招かない為に妖怪の手によって殺められたと偽の情報を流したのだ
サウンドウェーブは自分の名を清水空門と改名し峰門の後継ぎとして音楽家になることを決意、会場を回って毎日のように演奏する。勿論、情報収集も行っている
彼は空いた時間の時に都市を抜け出し仲間を探索していた。当然襲いかかってくる妖怪はいたが能力や体術で全て返り討ちにしあらゆる場所にサイバトロン語のメッセージを残し都市に戻る。仲間を発見するまで何度も実行するが未だに成果は出ない
空門「移住計画?」
永琳「ええ、まだ先の話だけれど」
研究室に呼ばれた空門が聞かされたのは月面移住計画だった
その名の通り都市の住民全てを月面へ移住させるかなり大規模な計画だ
既に大型ロケットを設計しているが完成させるにはまだまだ時間が掛かると言うのだ
永琳「出発予定は200年後、それまでにはロケットは完成しているわ・・・けれど」
空門「わかっている」
猶予は200年、それまで仲間を発見しなければならない
もし見つからなかった場合、月に移住する代わりに地球には戻るのは不可能、それは探索が出来なくなってしまうということだ。それは出来るだけ避けたい
空門side
永琳「空門、一つ聞きたいことがあるの」
空門「なんだ?」
永琳「もし仲間が見つかった場合、貴方はその後どうするつもり?」
空門「・・・」
どうする・・・か、前世では宇宙を巡りオートボットと対立した、あらゆる物をを破壊してきた。全てはディセプティコンの為、メガトロン様の為に忠義を尽くしてきた。
それ以外の生き方など俺には存在しなかった・・・だから
空門「分からない。もしその時が来るなら、俺はこの都市を去るつもりだ」
その言葉を聞いた彼女は悲しそうに俯いた
永琳「・・・そう」
空門「永琳、一つ言っておくが・・・俺は峰門ではない」
永琳「・・・」
空門「彼はもういない」
そう言って俺は研究室から出ていった
永琳「ええ、分かってる・・・分かってるわ」
空門sideout
とある森の中、そこには二匹の妖怪がいた
一匹目は一つ目で黒い豹柄の体をしておりその背に乗っている二匹目の鳥の妖怪はある物を見つめていた
そのある物とは、木だ。その木には文字が記されていた
????「サイバトロン語・・・間違いない、これはサウンドウェーブのメッセージだ。ようやく見つけた」
????「・・・けどよ、これはいったいなんなんだ?お前はどう思うよラヴィッジ?」
ラヴィッジ「・・・」
一つ目の妖怪ラヴィッジは分からないと首を横にふる
鳥の妖怪の正体はコンd・・・レーザービークだ!
レーザー(今変な違和感を覚えたが・・・気のせいか)
ラヴィッジ「?」
二匹は野良妖怪に転生していたのだ
レーザー(それよりサウンドウェーブの奴一体何やってんだよ。音楽活動中?清水空門?意味分からん)
記されていたメッセージを訳すとこう書かれていた
我音波 改め 清水空門
輝く都市にて音楽活動中
このメッセージを見た者は
都市に入らずその場で待機すべし
レーザー「とりあえずラヴィッジ、俺はここでサウンドウェーブを待つから食料を集めてきてくれ。」
ラヴィッジ「ガウ!!」
レーザー「ちゃんと食えるやつ持って来いよー」
ラヴィッジは森の深くまで走っていった
レーザー「・・・チッ、面倒なものに変わっちまったもんだぜ。有機生命体は不便で仕方ない」
どうも作者の米握りです
ようやくこの二匹を出せm「ガウ!」痛だだだだ!!
ちょっと足噛まないで!!
レーザー「おい愚作者、part4ってなんだよどんだけ引きずるつもりだ!!あと更新遅い!!」
いやほんとすんません正直自分もpart4まで行くのはないなとは思ってました
あと遅くなってすいませんでした。何せ学生なもんでテストとかいろいろ忙しいんです!!
レーザー「そんなもん気合いでどうにかしろよ」
気合いでなんとかなるなんて世の中甘くねぇんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(血涙)
レーザー「・・・なんか、すまん」