ワシ
龍神の一人称 我から儂 に変更
イザナギとイザナミが彼と出会う数刻前
イザナギside
ナミ「い、今の光はなんですか!!?」
ナギ「龍神様が何かしたんじゃないのか?」
??「いやワシはなにもしとらん、予想もしなかった」
ナギ・ナミ「ええ!!?」
二人が驚くのも無理はない。
宇宙を作り、二人の産みの親である龍神は全知全能な存在だからだ。その龍神が予想しなかったなど極めて空前絶後である。
ナミ「龍神様でも分からないなんて・・・」
龍神「様子を見に行きたいところだがワシは月でやらなければならないことがあるしなぁ」
ナギ「では僕が様子を見に行ってきます」
龍神「・・・随分嬉しそうだな」
ナギ「龍神様でも予想しないことが起きるなんて滅多にありませんからね!!」
龍神「ハア・・・分かった、ワシも用事が終わり次第そっちに向かう」
ナミ「あっ待ってください、私も行きます!」
子供達が地球に入っていく。
龍神(こんなことは今までにない出来事だ。なにもなければいいが・・・)
龍神は速く用事を済ませるため急ぎ月へ向かった。
地球に降りたイザナギとイザナミは光の正体を探していると大きなクレーターを見つける
ナミ「うわぁ、これまたポッカリと空いてますねぇ」
ナギ「足跡を見るからに、どこに走っていったんだろう」
二人は足跡を追いクレーターから出ると
ナギ「・・・えぇぇ」
ナミ「・・・うわぁ」
そこで見た光景は数々の岩が砕け散った後があり地面には爆弾が落ちたかのように荒れていて山が一つ潰れていた。
ナギ(ん?)
イザナギはそこで動物の死骸を見つけた
ナギ「・・・引きちぎったような痕跡がある」
ナミ「あの惨状を見ていると、とてつもない怪力の持ち主ですね」
ナギ「警戒した方がよさそうだね」
二人は空を飛び光の正体を再び探しだす
そして
ナミ「あっ、いましたよ!」
ナギ「え、どこどこ!?」
ナミ「あそこです!!」
イザナミが指を差した方向を見ると光の正体である彼がそこにいた
彼はかなりの大柄で頭には灰色の髪に角が四本、そして灰色の肌に鋼のような灰銀色の大きな翼のような腕が背中から生えていた。
彼がこちらの存在に気付いたのか、我々を見て少し驚いた表情をしたが赤い瞳がこちらを射殺すように睨み付ける。どうやら警戒しているのは我々だけではないようだ。
ナミ「そんなに怖い顔で睨み付ける必要はないですよ」
最初に口を開けたのはイザナミだった
ナギ「僕達は戦いに来たわけじゃないんだ」
彼に近寄り自己紹介をする
ナギ「はじめまして僕は伊邪那岐命と言います」
ナミ「私は妹の伊邪那美命です」
?「・・・貴様らは人間ではないな、人間の形をした化物といったところか」
ナミ(ようやく言葉を口にしたかと思えば失礼なことを・・・)
ナギ(まあ落ち着こうイザナミ、気付いているだろうけど相手は怪力だけでなくとてつもない妖力を感じる。下手に刺激してしまえば面倒なことになる)
ナミ「ば、化物ですか。引っ掛かりますが違いますよ?私達は神です」
ナギ(ちょっと!?)
ナギ「あの、イザナミ?そんなストレートに言ってしまうと冗談に聞こえちゃうよ?僕ら変人に思われちゃうからね?」
?「・・・・・・・・」
ナギ(ほらもうなんか変な物を見るような目でこちらを見てるじゃないか!睨まれた方がまだマシだよ!!)
ナミ(うぅ、ごめんなさいイザナギ)
ナギは気まずい空気を変える為話題を変える
ナギ「えーっと、コホン。それであの・・・君の名前を教えてくれないかい?」
?「いいだろう、俺様は・・・・・・・」
イザナギは名を聞くが彼は答えない。
ナギ(・・・あれ?)
?「俺・・・・・・様は・・・」
ナミ(記憶がないのでしょうか?)
彼は自分の名を答えない。いや、答えることができない
彼は地べたに膝をつき絶望したかのように頭を抱え項垂れる
ナミ「大丈夫ですか!!?」
ナギ「!?」
?「お・・・・・・・・れ・・・・は」
二人は彼に異変が起こり始めたことに気づく
?「オ・・・・・・・・・・・レ・・・・」
ナミ(妖力が大き過ぎる、まだ上昇するなんて!!)
ナギ(妖力だけじゃない!何故彼の中に・・・神力と霊力が
?「オ・・オ・・・レ・・・・ハ・・・・・・グゥゥゥゥゥゥゥオォォォォォォォァァァァァァァァァ!!!!」
彼は天に向かって叫び出し、力を開放する
ナミ「ああ!!?」
ナギ「イザナミっ!!掴まれ!!!」
イザナミが風圧に耐えられず飛ばされるのをイザナギが腕を掴み結界を張り身を守る
砂煙が充満して彼の姿が見えない、やがて視界が晴れていくとそこには・・・
?「グゥルルルルルルルルルルルル・・・」
彼の目は血のように赤黒く発光し、身体には銀色のオーラを纏い獣のように唸っていた
ナギ「イザナミ、こいつを止めるぞ!!」
ナミ「ええ!!」
神力で鎖と杭を召喚し目の前の化物に向けて放った
?「!!!?」
化物の体に鎖が捕らえ、杭が突き刺さる
しかし
?「グルルルルラァァァァァァァァァ!!!」
化物を捕らえていた鎖と杭が割れたような音を立て破壊される
ナミ「そんな!?」
ナギ「・・・くっ!!やるしかないのか」
イザナギは刀を、イザナミは槍を構え応戦する
膠着状態が続く
?「!!」
先に動いた化物はイザナギに向かって殴り掛かる
しかし
?「貴様の相手はワシじゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
?「!!??」
突然黄緑色の髪をした男が現れ化物の顔に拳を叩き込み遠くの山まで殴り飛ばした
ナギ・ナミ「龍神様!!?」
龍神「スマン!遅くなった!!」
現れた男の名は龍神だった
あーダメだ、戦闘模写難しい
イザナミ「やはり簡単にはいきませんね」
所々文が間違ってるかも・・・
龍神「まあ地道に頑張るしかないじゃろ」
失踪だけはしたくないしね
あと前書きにも伝えましたが龍神様の一人称を変更しました
ご了承下さい