源道「・・・・・・・・・」
龍神「ほう、意外と物覚えが良いな」
源道は龍神の指示の下、異世界で自らの能力を完全にコントロールする為に修行していた
時は数刻前に遡る
龍神「源道よ、分かっていると思うが破壊する程度の能力はあまりにも危険。その能力をコントロールし安くする為にお主に新たな能力を創った」
源道「能力を創るだと?そんなことまでできるのか」
龍神「お主の能力はどんな物でも破壊出来てしまう、それは目に見えない物や触れることのできない物でさえも例外ではない」
源道「なに?」
龍神「お主が暴走してた時、無意識だったがその能力によってワシの創造する程度の能力が壊されたんじゃ。だからお主を殺すことができなかった」
源道「・・・その時の記憶が全くないんだが。その状態でよく暴走した俺に勝てたな」
龍神「まあ、ワシのもう一つの能力、原点回帰する程度の能力で直しては壊され、直しては壊されの繰り返しじゃった」
龍神「しかも地球で闘っていたからのう、すぐさまお主を月に移動させ神力のごり押しで気絶させたんじゃ」
源道「だから月を壊したのか。何でもありだな」
龍神「いやそれは・・・というか何でもありはお主もじゃろうがい!」
源道「それよりさっき俺に能力をコントロールできやすくする為に創ったと言っていたが、創っただけであって破壊の能力はコントロールできるわけではないのだろう?」
龍神「その通り。力を支配し操る程度の能力を極め破壊のする程度の能力を完全に抑えることがお主の今の目標じゃ」
源道「自分の能力を自分の能力で抑え込むだと?そんなことができるのか?」
龍神「できる。そうなるように創ったのだからな。方法はこれから教える、それじゃあ始めるぞ?」
源道「ああ、よろしく頼む」
そして現在
源道は精神統一をしていた
能力は妖力・神力・霊力・魔力を持つことで使うことが可能である
基本的に一つしか持たない者がいるが、源道のように妖力・神力・霊力の三種類を持つ者や二種類持つ者も稀に存在する
力を蓄えるのは相応の鍛練が必要であるが、どの力でも時には安定させなければかえって危険を及ぼすこともある
龍神(思ったより早く妖力が安定しておる。才能を持ったまま転生したのは幸い、伊達に前世で破壊大帝を名乗っていないということか)
源道「・・・・・・・・・・・・」
己の力を支配する事で体内で霊力と神力を増幅し妖力を減少させ森羅万象を破壊する程度の能力を安定させる
ナギ「首尾はどうですか?」
龍神一人思索しているとイザナギとイザナミが現れる
ナミ「順調に安定させていますね」
龍神「ああ、正直ワシも驚いた。この調子で行けば破壊する程度の能力は完全に使いこなすであろう」
ナギ「でも油断はできませんよ?使いこなすまでいつ暴走し出すか」
龍神「ああ分かっとる、その時は全力で止める」
こうして能力を使いこなす為の修行に奮励する
そして長い年月が経過した
龍神「うむ、これで暴走の心配は無くなったというわけじゃ。後は好きに生きていくといい」
源道「ああ、今まで世話になった」
源道は森羅万象を破壊する程度の能力を完全に使いこなすことに成功した
この時が来るまで一度も暴走せず順調に事が進むのは奇跡だと龍神達は歓喜した
そして源道は自分を探す旅に出る
ナギ「また会えることを楽しみにしていますよ」
ナミ「はたして次会った時の貴方は何者になっているんでしょうねぇ」
源道「お前達にも世話になった。感謝する」
龍神「今思えばお主別人のように変わったのう。破壊大帝メガトロンの面影が全く感じられんぞ」
源道「・・・ああ、変わった、俺は変わったんだ。だがそれでもかつての俺は捨てるつもりはない」
源道「破壊大帝メガトロンはとっくに死んでいるが、俺はここにいる。源道は生きているんだ。今の俺が存在しているのは・・・龍神、お前のお陰だ」
源道「龍神、イザナギ、イザナミ、お前達に出会えて本当によかった」
龍神「・・・ああ、ワシもじゃよ」
源道「ではな、また会おう。創造神」
龍神「おう、また会おう。破壊神」
源道は感謝の言葉を伝え去っていった
うん、なんか、恥ずかしくなってきた。
それでも!小説を!!作るのは!!!止めないィィィィィィ!!!!
というわけでどうも、作者の米握りです
最終話ではありませんよ?
俺達の戦いはこれからだ!!!なんて言いませんよ?
龍神「いやマジで実現しそうな感じがするんじゃが」
・・・・・・・・・・・・・・・
源道「否定しろ愚か者MEGA」