俺は青銅ゼン。中学二年生だ。
今日もいつも通り、学校に行くとしますか...
ゼン「行ってきまーす」
ま、誰も居ないんだけどね。
俺は小さい頃両親を亡くして、祖父母に育てられたのだ。
無論、もうそこは離れたけどね。都会に出たかったし。
家事万能炊事洗濯何でもござれのクラスで結婚したいランキング一位だ。
いつも通り交差点で信号が変わるのを待つ...
キィィィィィィィイ...ドォォォォン!
そうして、黒塗りの高級車が道路を脱線し、俺の体を轢いた...
ゼン「まだ生きてんのか...痛いわぁ...」
ドカァァァァァァン!
説明しよう!この車は、(たぶん警察に追われてた)テロリストの車で、テロ用の爆弾と火炎瓶(着火用)を積んでいたのだ!しかも、壁に激突して、テロに使われる予定だった火炎瓶が壁に激突した衝撃で割れて、爆弾に引火したのだ!テロと偶然って怖いね!
ん...あれ?意識あるし!なんで!?轢かれて追い討ち爆発食らって死んだはずじゃない!?これ!?
まだ起きれないし!起きろ!俺の体!
あの一瞬で起きた爆発を理解していた模様。
起きようとするも起きれない。なんやかんやで数分が経って...
ゼン「...ここは?」???「気がついたのね!良かった...」
どうやら、道端に倒れていたのを救われたようだ...
でも、街中ならビルやらなんやらがあるはず...
さっきの人も見慣れない格好だし...コスプレ...ではないか。弓持ってるし。
あれ、これって、異世界転生ってやつううううううう!!!???
俺、そういうの昔っから好きで、憧れてたんだよ!
???「あ、私はセリアード.セリカ!いっぱし冒険者なのです!」ゼン「で、俺の名前は青銅ゼン!異世界から来た一般人...(テンションダウン)」
解説:ゼンが異世界から来たって言ってますがゼンが居たのは作者たちが今いる世界の事です
勘違いはあんまししないでくださいね
セリカ「異世界ってどんなとこです!?」ゼン「簡単に言えば便利なとこだよ。俺はそこの東京ってとこから来たんだ」セリカ「トーキョー!?気になるです!」
サッ
そうして俺は片手間にスマホでマップを開いた...て、圏外じゃないか!
しまったァァァァァァ!!!ついつい異世界ということを忘れてしまったァァァァァ!!!
セリカ「その光る板はなんですか?」ゼン「スマホだよ」セリカ「めっちゃ気になるです!もっと教えてほしいです!」ゼン「はいはい、また後で...」
グギャアアアアアアアア!!
なになに!?何の音!?!?
セリカ「まだ追ってきたですか...今回こそ決着をつけてやるです!」ゼン「何が追ってきてるの!?」
セリカ「ゴブリンですよ。最近しつこいんです!倒しても倒しても追ってきて、キリがないんです!」ゼン「は、はぁ...」
ポケットに何かなかったっけ...
あった!趣味で買った新しいエアガン!戻ったら友達に見せてやらないと...
セリカ「なんですかそれ!」ゼン「エアガンだよ。」セリカ「どうやって使うですか!?」
俺はゴブリンに狙いを定めて...
バン!
ゴブリン「ギギャアアアアアアア!!!」セリカ「すごいです!」
ゴブリン「ギギィ...グァァァァアアァ!」ゼン「仕留めきれなかったか!」セリカ「一発ではさすがに無理かと思いますよ...」ゼン「それもそうだな...」セリカ「いい忘れてたけど魔法も使えるです!」ゼン「それを早く言えよ」
セリカ「いくです!」
“フレイム„!
ゴブリン「グギャアアアアアアアア!!!アアアアアアアアア!」ゼン「今度こそ仕留めた!」
シュゥゥゥゥゥ...
ゼン「あれ?ヘンな霧がゴブリンから抜け出てる。」セリカ「敵を倒すとあやつりが解けるんです。まれに本気で殺りにかかってくるやつもいるんですけど...」
あ、魔王の呪いかなんかか。
ゼン「どうして操られてるんだ?」セリカ「魔王が魔物を操ってるんですよ」
あー、予感はだいたい当たってたか。
ゼン「ところで、この世界の名前は?」セリカ「ベリアライドです。」
ははーん、覚えたぞ。
セリカ「その体じゃ危ないので鎧と剣を渡しますね!」
あ、革の鎧とか銅の剣とかいう初期装備か。
セリカ「はい!ミスリルアーマーとマジックソードです!」
ゼン「えええええええ!!!???そんな貴重なもの渡しちゃっていいのおおおおお!!!???」セリカ「セットで割引されてて衝動買いしてしまって...だって弓使いの基本装備は身軽な格好ですし、ソードは私弓使いですし...」
あ、納得できるわその理由。
セリカ「あ、お腹減ってないですか?町でごちそうするです!」ゼン「ありがと」
こうして、不思議な旅が始まったのです...
続く(かも)
書くの疲れた(弱音)