気怠げな修復屋   作:四乱 蹴戸

10 / 21
SAO Especial Guest
ナイトはん


「今日も晴天。本日も修復屋日和だなぁ。」

 

オリ主は今日も気怠げなり。

思ってもない事を口に出し、欠伸を噛み締める。

今日の予定は特になし。オーダーも入ってないし、客を待つだけ。

 

 

「.....朝飯食うか。」

 

そもそも朝ご飯を食べていない。(何故)

つー事で今から朝飯を.....

 

 

「それなら僕も貰っていいかい?」

「んあ?」

 

すると、後ろから声が聞こえる。

頭をポリポリと書きながら振り向くと。

青髪でいかにもイケメンというものを体現したような奴。

 

 

「おはよう。そして、久し振りだね?」

「.....どーも、ナイトさん。朝飯ぐらいなら作ってやるよ。」

 

最大人数を誇る大型ギルド、【聖龍連合】団長さんが立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、やっぱり美味しいね。喫茶店も営んだらどうだい?」

「バカ言うな。これ(修復屋)で食えてるんだからいらねぇよ。」

 

簡素な朝飯を2人分作り、平らげる。

コイツと会うのはそれほど久し振りじゃない。周期的に修復を頼んでくるからな。

でも、本人が来るのは珍しい。ま、どうせ暇潰しにでも来たんだろう。

 

 

「さてと.....取り敢えず、武器の修復を頼めるかな?」

「んあ?ああ、りょーかい。」

 

ナイト様から豪華な装飾を施された片手剣を受け取る。銘は【奏剣エクシア】。

能力はソードスキルクールタイムの短縮。だけど、その分耐久値が減りやすい。あ、だから来たのか。

 

 

「.....にしても、お前が直々に来るなんて珍しいな。どうしたんだよ?」

「いや、もう少ししたら大きなイベントがあるからね。それの準備さ。」

 

大きなイベント?何だそれ、初耳なんですけど。

イベントつってもな.....75層攻略しか思い付かないぞ。つーかそれもまだ先だと思うけど。

 

 

「.....あ、大きなイベントっていうのはね、僕達【聖龍連合】とヒースクリフ率いる【血盟騎士団】で合同練習をするのさ。それで、僕も準備しないと、ってね。」

「.....団長って練習に参加するっけ?」

 

大体は団員の練習を相手の団長と一緒に見守ったり、今後の事について話し合ったりするだけなんだが.....

何か、コイツの気を引くことがあったんだろうか。

 

 

「いや、それは彼が来るからだよ!【黒の剣士】が!」

「へ?何でアイツが.....」

 

そこまで言って気付いた。そういやアイツはヒースクリフと戦って負けたんだったな。それで血盟騎士団に入ったんだったか。え、て事はアイツが真っ白白助な姿を見れるのか。良いなー。

 

 

「.....ホワイト君?なんか狂った笑みを浮かべていて怖いんだけど?」

「そりゃ、アイツの真っ白な所を見たら吹くだろ。」

 

少し沈黙して、コーヒーを吹いた。いや、まぁ、いっつも黒だった奴がいきなり白になったら笑うだろ。つーか狂ったってなんだよ。んな訳.....ちょっと可能性あるな。

まぁ、それは置いといて。合同練習ねぇ。ユニーク使いが2人も集まるんなら、これは.....

 

 

「.....俺も行った方がいいか?」

「いや、大丈夫だよ。()()()()は皆が知っているからね。」

 

それなら安心した。俺の問題としても、また、ユニークの特性としてもヤバいからな。

でも.....見物ぐらいしてみるか。正体はバレないようにフード付きの全身コートでも着て行こう。

 

 

「ほれ、お待ち通様。ノーコンティニューでクリアしたぜ!」

「何を言ってるんだ君は.....」

 

アレ、通じなかったか?.....まぁいいや。

ともかく、良い情報が聞けた。こっそりアイツを撮ってネタにしてやろう。

 

 

「んじゃ、僕はそろそろ行くよ。.....はい、500コル。」

「毎度あり。これからも宜しくなー。」

 

そして、ナイト様は修復屋を後にした。

余談だが、この後日では何故か黒の剣士の叫びが絶えなかったんだとか。

更新どうするのだぁ

  • 週1ペースでぇ
  • 月1ペースでぇ
  • 他作品メインだぜぇ
  • すたぁばぁすとすとりぃむぅ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。