ナイトはん
「今日も晴天。本日も修復屋日和だなぁ。」
オリ主は今日も気怠げなり。
思ってもない事を口に出し、欠伸を噛み締める。
今日の予定は特になし。オーダーも入ってないし、客を待つだけ。
「.....朝飯食うか。」
そもそも朝ご飯を食べていない。(何故)
つー事で今から朝飯を.....
「それなら僕も貰っていいかい?」
「んあ?」
すると、後ろから声が聞こえる。
頭をポリポリと書きながら振り向くと。
青髪でいかにもイケメンというものを体現したような奴。
「おはよう。そして、久し振りだね?」
「.....どーも、ナイトさん。朝飯ぐらいなら作ってやるよ。」
最大人数を誇る大型ギルド、【聖龍連合】団長さんが立っていた。
*
「うん、やっぱり美味しいね。喫茶店も営んだらどうだい?」
「バカ言うな。
簡素な朝飯を2人分作り、平らげる。
コイツと会うのはそれほど久し振りじゃない。周期的に修復を頼んでくるからな。
でも、本人が来るのは珍しい。ま、どうせ暇潰しにでも来たんだろう。
「さてと.....取り敢えず、武器の修復を頼めるかな?」
「んあ?ああ、りょーかい。」
ナイト様から豪華な装飾を施された片手剣を受け取る。銘は【奏剣エクシア】。
能力はソードスキルクールタイムの短縮。だけど、その分耐久値が減りやすい。あ、だから来たのか。
「.....にしても、お前が直々に来るなんて珍しいな。どうしたんだよ?」
「いや、もう少ししたら大きなイベントがあるからね。それの準備さ。」
大きなイベント?何だそれ、初耳なんですけど。
イベントつってもな.....75層攻略しか思い付かないぞ。つーかそれもまだ先だと思うけど。
「.....あ、大きなイベントっていうのはね、僕達【聖龍連合】とヒースクリフ率いる【血盟騎士団】で合同練習をするのさ。それで、僕も準備しないと、ってね。」
「.....団長って練習に参加するっけ?」
大体は団員の練習を相手の団長と一緒に見守ったり、今後の事について話し合ったりするだけなんだが.....
何か、コイツの気を引くことがあったんだろうか。
「いや、それは彼が来るからだよ!【黒の剣士】が!」
「へ?何でアイツが.....」
そこまで言って気付いた。そういやアイツはヒースクリフと戦って負けたんだったな。それで血盟騎士団に入ったんだったか。え、て事はアイツが真っ白白助な姿を見れるのか。良いなー。
「.....ホワイト君?なんか狂った笑みを浮かべていて怖いんだけど?」
「そりゃ、アイツの真っ白な所を見たら吹くだろ。」
少し沈黙して、コーヒーを吹いた。いや、まぁ、いっつも黒だった奴がいきなり白になったら笑うだろ。つーか狂ったってなんだよ。んな訳.....ちょっと可能性あるな。
まぁ、それは置いといて。合同練習ねぇ。ユニーク使いが2人も集まるんなら、これは.....
「.....俺も行った方がいいか?」
「いや、大丈夫だよ。
それなら安心した。俺の問題としても、また、ユニークの特性としてもヤバいからな。
でも.....見物ぐらいしてみるか。正体はバレないようにフード付きの全身コートでも着て行こう。
「ほれ、お待ち通様。ノーコンティニューでクリアしたぜ!」
「何を言ってるんだ君は.....」
アレ、通じなかったか?.....まぁいいや。
ともかく、良い情報が聞けた。こっそりアイツを撮ってネタにしてやろう。
「んじゃ、僕はそろそろ行くよ。.....はい、500コル。」
「毎度あり。これからも宜しくなー。」
そして、ナイト様は修復屋を後にした。
余談だが、この後日では何故か黒の剣士の叫びが絶えなかったんだとか。
更新どうするのだぁ
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他作品メインだぜぇ
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すたぁばぁすとすとりぃむぅ