とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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そんな技使ったマン○スマン居たよね?

オリ設定!
オリ展開!!

原作は既にない!
嫌いな人は読み飛ばしっ!!




体は回転するけど頭は回転しない

なんつーかよぉ

 

「堅殿、口調が戻ってますぞ。

品性品性」

 

あぁ?戦場にそんなもんは要らねぇだろ?

 

『要るよ!野獣じゃ無いんだからねっ!

総大将に品格が無い軍勢なんて

ただの賊なんだから!』

 

・・・いや、まぁそうかも知れんが

 

「賊って・・・まぁ、お嬢に言われたらのぉ」

 

『予想以上に弱そうで拍子抜け

してるのはわかるけどさー』

 

だろ?益州どころか、荊州でも

噂になった虎だぞ?今じゃ虎としては

アタシや策より名が知れた虎だぞ?

 

「堅殿の場合、既に虎を越えたから

今さら虎呼ばわりはされんだけじゃろうが」

 

『策姉様もねぇ。元々虎の子扱い

だったけど、お母様の名代として

我慢と思考を覚えてからは

小覇王とか言われてるらしいよ?』

 

アタシって虎じゃ無くなってたのかよ。

策に至っては誉められてねぇし。

 

「策殿も何気に常勝じゃが、やはり南が主戦場

なのと、堅殿が居るからのぉ」

 

『あとは、反董卓連合の時に并州の

騎兵と良い勝負だったからだね!』

 

完全に潰してねぇから【小】覇王止まりか。

だよなぁ。覇王なら相手に関わらず

全部叩き潰すよなぁ。

 

「とは言っても、堅殿を覇王とは

呼ばないんじゃよなぁ」

 

『そうなんだよねぇ。今のお母様は

江南の賢王様だからねぇ』

 

孫堅に掛けてるんだろうが、

背中が痒くなる通り名だよ!

 

「最近戦に出ないで政三昧じゃったし、

何気に荊州南郡以外は堅殿の戦を知らんぞ?」

 

『言われて見れば、お母様って後方に

回って政してたよね。

権姉様だって戦に出てたのに』

 

権には政を任せるだけの資質はあるんだが、

後継ぎは策だからな。

当主としての仕事を策にやらせる為には、

どうしても先にアタシが経験しとかなきゃ

ならんだろう?

権には策の補佐が出来るように

戦場を経験させて、戦と占領した

領地の政を学ばせてるんだよ。

 

「言うなれば策殿に統治を。

権殿に軍政を、じゃな?」

 

『そうしないと派閥とか

出来ちゃうもんね(´∀`)』

 

あとは、お前がどうなるかだよ

 

「そうじゃよな?お嬢は何でも出来るから

仕事には困らんが、どうするんじゃ?」

 

『何言ってんの?李豊君と結婚して徐州に

入るに決まってるじゃん(ФωФ)』

 

そうだよな?何言ってんだこの老人は?

 

「ぐはっ!」

 

『お母様が聞いたのは、李豊君とは

ちゃんとやれてんのかー?って言う

確認みたいなもんでしょ。

だから、どうするのか?じゃなく、

どうなるか?って言ったんじゃん。

・・・普通わかるよ?』

 

尚香、普通じゃないからこうなんだよ

 

「ごふっ!」

 

『まったく、これだから独神は』

 

独神って、確かに独り身で神だけど。

 

「かべっ!」

 

『おやぁ?何か奇跡の部屋で爆発する木人間が

叫ぶ、断末魔みたいな声が聞こえなかった?』

 

いや、すまんがソレを聞いたことがないので、

アタシには肯定も否定も出来んよ。

 

『・・・で、どうするの?正直な話、

私はなんか嫌な予感がしてるんだけど。

お母様がイライラしてるのって

コレのせいだよね?』

 

そうだ。あきらかにおかしい。

コレは何だ?少なくとも張飛なんかじゃねぇ。

もっと危険な何かが居るような・・・

 

『危険な何か・・・

アレではないと思うんだけど・・・』

 

そうだな、李厳殿や張任殿を

一蹴できるならこの程度じゃすまねぇ。

 

 

 

 

『「・・・ここに何が居る?」』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

陸遜様!コ、コレが孫堅様の軍勢なんですね!

 

『あぁ~呂蒙は知りませんでしたか?』

 

ハイッ!孫策様の覇気も王に相応しいモノ

と思ってましたが、孫堅様はソレ以上です!

 

『そうですねー孫堅様は、最近戦場に

立ってませんでしたからねぇ~

けど、この圧力は確実に前以上ですよー』

 

そ、そうなんですか?

 

『なんだかんだで私たちも久しぶり

ですし、孫策様だって涼州に行く前の

孫堅様には勝ってるんですよ~?』

 

こ、江東の虎と呼ばれて恐れられてた時の

孫堅様にですか?!

 

『もちろんですー。

立場が人を育てると言いますが、

当時の私たちには自前で万の軍勢を

組織することすらできてません

でしたからー』

 

あぁ、今は普通に三万とか五万とか

言ってますけど、私が加わった数年前も

そんなことできてませんでしたね。

 

『戦で勝って広げた所領に、

孫堅様の政が合わさった結果ですねー』

 

戦だけでは足りないんですね・・・

 

『そうですよ?戦とは所詮政の

一部ですから、ちゃんと政を理解しないと

戦略で上を行かれてしまうんです』

 

陸遜様って・・・

 

『どうしましたー?』

 

なんか、李儒様にアレされてから

更に磨きがかかりましたよね?

 

『あぁ、ただアレしてるだけじゃないんですよー。

房中術というらしいんですけどね?

体内の気を巡らせて活性化させて

己の世界を開くんだとか』

 

悟りのようなものでしょうか?

 

『ま、そんな感じかもしれませんねー。

一度開いたなら、どこまで進めるかは

本人の資質次第、孫堅様が成長し続けてる

のは正にソレでしょうねー』

 

え?孫堅様も李儒様とアレしてたんですか?!

 

『前に洛陽で一晩中地獄を見て、腰痛と肩こりが

無くなったって言ってたでしょー?』

 

あ、アレはそう言う意味だったんですか!

 

『私も体験するまでわかりませんでしたけどー

肩こりがないって素晴らしいんですねぇ。

呂蒙さんが羨ましいですよー』

 

・・・くっ!

 

『まぁ隻腕の虎さんもその心配はなさそうですけど?』

 

そうですね!少なくともアイツより有りますよ!

 

『そうですねー(五十歩百歩ですよねー)』

 

何かアレな感じですけど・・・

まぁ目の前の戦場に専念しますか。

勘違いの関の字を殺せなかったのはアレですが

無名のお笑い雑兵より、隻腕の虎のほうが

孫堅様の敵にふさわしいですよね!

 

『うーん』

 

え?違うんですか?

 

『孫堅様は、張飛を敵にふさわしいと

思ってないみたいですねぇ』

 

それなりに有名なんですけど・・・

 

『有名なのと優秀なのは違いますよ?

孫尚香様に勝てる武将が孫家にいますか?』

 

・・・孫堅様と孫策様なら、

なんとか・・・なりませんかね?

 

『孫堅様はともかく、孫策様では勝てません』

 

えぇぇ?!

 

『当の孫堅様と孫策様が認めてますからねー。

やはり幼少時の教育の差は大きいみたいです』

 

尚香様曰く、自由きままな野生児と、

徹底的に鍛えられた軍人の違いですか。

 

『身体的には多少不利でも、装備と知恵で

軍人さんが勝ちます。

いくら優秀でも素質頼りでは勝てませんよねー』

 

ですね。その尚香様と孫堅様が居る以上

我々に負けはないと思うんですが・・・

 

『孫堅様が居ても孫尚香さまが居ても、

相手に李儒様がいたら負けますからねー?』

 

・・・やっぱりそう言うことですか?

 

『えぇ、軍師が言う言葉では

ありませんが、嫌な予感がします。

いまだ永安を攻め落とさないのは

孫堅様も孫尚香様もコレを感じている

からでしょうね』

 

・・・張飛じゃないですよね?

 

『ありえません。アレがここまでの

存在なら涼州兵に負けてませんよ』

 

関羽が死んで覚醒したとかは?

 

『一つの切っ掛けにはなるでしょうが

それだけで成長できるほど人間は

単純ではありません。

成長には時間が絶対に必要です』

 

まぁそうですよね。基礎となる

体と気は本来時間を掛けて得るものですし、

技術に至っては尚更です。

ではやはりこの感じは・・・

 

『敵に将軍府の方々の中でも上位の方々に

匹敵するのが居ますね』

 

李厳様と張任様。司馬様と姜維様。

みなさん北ですが・・・

 

『こちらに居るのは徐庶様と張松様。

確かにお二人が籠城していた場合は

この圧力もわかりますけど・・・』

 

ミミズに味方する理由がないです。

となると・・・まさかアレが?

 

『アレですか・・・確かに関係者の

可能性もあると言ってましたね。

それなら納得できます』

 

・・・敵対行動は粛清ですよね?

 

『まだ確定ではありませんが・・・この場合は

どうなるのでしょうね?』

 

とりあえずは甘寧様の報告を

待ってから軍議でしょう。

 

『幸い孫尚香様がいますからね。

最悪でも話は聞いて・・・もらえるといいなぁ』

 

・・・ですよねー。

 

大体この状況で敵対したからって

問答無用で粛清なんてキツイですよ。

 

『それでも殺りそうなのが李儒様ですけどね・・・』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー三日くらい前、某所ー

 

 

『・・・むぅぅぅぅ!』

 

『貂蝉!何をしておる?』

 

『・・・ちょっとねん』

 

『・・・歯を食いしばれい!』

 

『えっ、なんですって?』

 

『この馬鹿弟子がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

『きゃぁぁぁ!!な、何するのよ?!』

 

『夜中に一人で星を見て唸るなど、

漢女にあるまじき醜態!

ロマンティックに

考えてる暇があったら動かんかぁ!!』

 

『け、けど・・・』

 

『だから貴様はアホなのだぁぁ!

愛する男子を守るために命を燃やす。

そこに何の問題があると言うのだぁ!』

 

『?!』

 

『確かに管理者としての力は

失うかもしれん。じゃが貴様の

力はそれだけかぁ!?』

 

『ち、違うわ!』

 

『そうじゃ!

貴様には儂が鍛えた体と技がある!』

 

『ご主人様を愛する心もあるわん!』

 

『ならば!たとえ一人の漢女となろうとも!

心・技・体、揃った貴様に敵はない!!』

 

『卑弥呼・・・旦那様を頼むわねん』

 

『言われるまでもないわ!』

 

 

 

 

「・・・さようなら旦那様。

貂蝉は一人の漢女として

ご主人様への愛に生きるわ!」

 

『・・・餞別だ。儂が飛ばしてやろう。

乗って行けぃ!』

 

「・・・今の私に耐えれるかしら?」

 

『何を弱気なっ。耐えよ!それが愛じゃろうが!!』

 

「そうね。そうだったわ!

師匠、お願いするわん!!」

 

『・・・!ぬうううんん!!!

流派、漢女道奥義が一つ!』

 

「超級っっ!」

 

『覇王ぉぉぉ!!』

 

『「電影男っっっ!!!!!」』

 

 

『命短し恋せよ漢女っ!

征けぇぇい馬鹿弟子ぃぃぃ!!』

 

「ぶるぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

待っててねご主人様ぁぁん!

待っててね鈴々ちゃぁぁぁぁん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この期に及んで師匠。か

・・・ふ、この馬鹿弟子が』

 

 

 

 




そう簡単に行かないのがミミズ討伐!



ドモン?関智一?誰だソレは?
忘れたのか。オリ設定だぞ?
あと電影男だから大丈夫ってお話。

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