とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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あれは嘘だ。

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説教回?

原作アンチアリ!
原作は既にない!
嫌いな人は読み飛ばし!


続きは次話(明日)と言ったな?

『な、何でココに教頭先生が?!』

 

「そうよねん。貴方は南陽に居たはず!」

 

いや、最近まで冀州に居た

貴様に言われてもな。

 

『冀州?外側だけ似せたニセモノ

じゃなく、本物だった?!』

 

ま、ネコモドキの気持ちはわかる。

あのときと比べモノにならん。

はっきり言って弱すぎるぞ?

本来の貴様はその程度なのか?

 

「・・・返す言葉もないわ」

 

『本来の?いや、けど、その前に!』

 

何で居るかって?

そんなんコレを消す為に

決まってるだろ?

 

『け、けど冀州に居るって・・・』

 

あぁソレか。

お前も知っての通り、コレは

種馬に執着しているだろ?

 

「・・・せめて愛してるって

言って欲しいわねん」

 

どうでも良い。

で、亀っ子と孫堅が益州を攻めれば

どんな手段を使ってでも、種馬の

守護に動くってことはわかってた。

 

『じゃあ、徐庶さんやお母様を

囮にしたの?!』

 

おいおい、俺がそんな手を使うはず

無いだろう?

 

『けどっ!』

 

・・・てっきり種馬を逃がすために、

ヤツの居る江州に現れると思ってな。

江州で張ってたんだよ。

そしたら永安方面に流星が堕ちてきた

って言うじゃないか。

 

『そうか、コイツは私たちを試し台に

するためにココに来たんだった・・・』

 

「・・・鈴々ちゃんを守りにきたのも

本当よ?」

 

所詮ついでだろうが?

まぁそう言うことでな。

本来ならそんなことする必要なんか

無いんだから、予想もしなかったわけだ。

 

『でも、今、教頭先生が来たら

南陽は大変なんじゃ?!』

 

・・・お前なぁ

 

『痛ぁっ!何するんですか?!』

 

少し考えればわかるだろう?

お前が柴桑まで行って、

孫堅と戦の準備して、荊州通って、

軍勢率いて、戦をしながら

永安まで来る時間があったんだぞ?

 

『あ・・・そうですよね』

 

わかったか?冀州に行った李厳以外は

みんな戻ってる。

後は張任に任せて俺は江州でコレを

待ってれば良い。

 

『良くわかりました』

 

よろしい。

で、他に聞きたいことは?

 

『・・・いつから見てました?』

 

『足手まとい!』からだな

 

『微妙に途中からですね!』

 

あまりに気配が弱かったから、

別の方向を疑ってたんだよ。

 

『あぁ、確かに。気持ちはわかります』

 

だろ?後は・・・まぁ良いか。

コレは俺に任せて休め。

傷も治しておいてやるよ

 

『それは助かりますね!

李豊君に、嫌われたくないですし!』

 

・・・

 

『教頭先生?』

 

刹活孔もなんとかしてやるよ

 

『?!』

 

死ぬ気で挑んだのは褒めてやるが、

次からは生きて帰れるくらいの

実力になってから使うように。

 

『は、ハイ!ありが、とう、

ございま・・・』

 

もう寝ろ・・・馬鹿娘が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、お待たせしたかな?

 

「いいえ」

 

ふむ、覚悟は出来てるらしいが・・・

 

「何かしらん?」

 

いや、あまりにも弱すぎてな。

正直失望している。

 

「・・・」

 

なぁ?貴様ら管理者は、

チートが無ければその程度なのか?

 

「チートって言い方は好きじゃないわ。

私たちだって鍛えて、体と技を

磨いてるわよ?」

 

世俗に堕ちたらその程度になるのに?

 

「・・・」

 

大体何だその気の有り様は?

本来なら肉体と技術を練磨したなら

気が追い付かんなどありえん。

 

つまり貴様らの実力は

世界からの援護があることを

前提とした心・技・体。

 

ソレがチートでなくてなんだ?

無くしたとたんにソコまで

弱体化する世界の援護が、

チートでなくて何だ?

 

所詮貴様らは、チートが無ければ

こんな小娘一人とも戦えんのだよ。

 

漢女?ただの卑怯な臆病者ではないか。

 

「・・・」

 

堂々とこの地に生きる漢女を名乗るなら

貴様は産まれなおすべきだったな。

今の貴様は世界からしてみたら

摂理も何もなく、いきなり現れた異物。

 

「あぁ、世界に認められてないからこそ、

気も回復しないのね・・・」

 

当たり前だ。今さら気付いたか?

 

そんな状態でも左慈殿は、自らの罪と

向き合い、貴様らの邪魔を受けても

自力で種馬を殺そうと知恵と技を

ふり絞って戦っていたんだぞ?

 

「・・・」

 

貴様らはどうだ?趣味で生き、趣味で

鍛えた貴様らは?

 

管理者は世俗に手を出さんなどと、

散々綺麗事を言っておきながら、

いざ種馬の危機となったらこの様よ。

 

「・・・」

 

管理者としての力を無くしたとて、

今まで鍛えてきた体と技が

無くなる訳でもないと思って

いたのだがな。正直拍子抜けだ。

 

「なら、どうするのかしらん?」

 

さっさと計画を発動する。

まったく時間の無駄だったよ。

 

「計画ですって?ご主人様に何か

する気かしら?!」

 

今さら種馬なんざどうでも良い。

この世界で生きて行けるなら

生きれば良いし、

殺されるならそれまでだ。

邪魔をしたら潰す。

あの程度のクソガキにこれ以上

時間も労力も使う気はない。

 

「散々な言い様ね!」

 

少なくとも貴様も種馬も、

存在そのものが、この世界で

必死で生きている人間を冒涜している。

 

「・・・ご主人様はこの世界に

望んで来たわけじゃないわ」

 

なら、その辺の村や町に隠れて

生きていれば良かっただろう?

幽州で、公孫賛の世話になって

生きていれば良かっただろう?

 

ミミズを旗頭にして、張飛と阿呆。

トカゲとヒヨコを引き連れて

勢力を作ったのは誰だ?

 

「・・・」

 

少なくとも、幽州で暮らすと言う

選択肢を選ばなかったのはヤツだ。

平原を荒らしたのもヤツだ。

益州を荒らしたのもヤツだ。

 

散々この世界の女と権力に溺れ、

数多の人間を地獄に落として

おきながら、いざとなったら

望んで来たわけじゃない?

 

寝惚けるな。

 

ヤツは既に当事者だ。

 

「そうかも知れないわね」

 

納得したか?

 

「えぇ、貴方の言ってることは

正しいわ。けど、何故ソレを

わざわざ私に言うのかしら?」

 

左慈殿の為に決まってるだろう?

 

「左慈ちゃん?」

 

そうだ貴様らが別の外史の連中と

どんな繋がりがあるかはわからんが、

一定の記憶の共有はしているだろう?

 

「えぇ、そうねん」

 

左慈殿も、管理者ではなくとも記憶は

共有しているようだった。

 

「そうねん」

 

ならば貴様が左慈殿の気持ちを

少しでも理解できたなら、

別の外史の貴様も左慈殿を

少しは理解出来るのではないか?

 

「・・・そうかもねん」

 

全ての外史で同胞と戦い続ける

など、あまりに無情。

せっかく出来た友に、せめて

安らげる可能性を創りたいと

願うのは何かおかしなことか?

 

「・・・いいえ」

 

と、言うわりには不満そうだな?

 

「不満なのは内容じゃないわよん。

・・・ソレは本来なら私たちが

やらなければならない事だった

のにって思っただけ」

 

下らん。コレが管理者か。

 

「そうね。管理者とは言え感情が

ある、一個の生命体よん」

 

要らんな

 

「感情が無ければただの機械じゃない!」

 

管理者の感情で好き勝手に弄られる

よりも、機械に観測されてる方が

マシだろうさ。

ソレが管理者は世俗に関わらない

って事だろうが。

 

「・・・なるほどねん。

理解は出来る。

けど、納得は出来ないわねん」

 

貴様には俺に対する理解も

納得も求めていないぞ

 

「・・・貴方とはどこまで

行っても平行線ね」

 

 

自惚れるな。貴様の主張は

ただの妄想の産物に過ぎん

 

管理者で無くなった貴様には

俺との間に平行線を引けるだけの

理も根拠も知識も経験も覚悟も

夢も情熱も、何一つ存在しない。

ココにあるのはチート頼りの

ただの残骸だ。

 

「そうかもねん!」

 

で、その構えは何だ?

 

「せめて腕の一本でも

貰おうと思ってねん!」

 

何のために?

 

「私の意地のためよん!」

 

・・・下らん。

 

 

 

 

 

「漢女道亜細亜方面継承者!

貂蝉っ参るぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも○○道に方面継承者って

おかしいだろうが。

 

 

 




恋姫を優先すると言ったな?
本当です 

チート無くした貂蝉の強さ?

革命で、手加減して夏候惇を
瞬殺出来ない程度の強さですよ。

殺す気だったんで、熟女さんや
ネコモドキには勝てましたが・・・

まぁ☆五のバーサーカー
レベル60~70くらいですかね?

本来は前の話と繋げる
予定でしたが、長くなるので
分断してます。
だから短いけど許して下さいってお話

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