とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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昭和の思想家にして哲学者
ヨースイノウーエの言葉ですね
・・・名前と肩書きが?

こまけぇこたぁ気にすんな!

オリ設定
オリ展開!
原作は既にないっ!
嫌いな人は読み飛ばし!



休むことも許されず笑うことも止められて

いやー!やっぱ肩こりが無いってのは

最高だな!

 

『そうですねー!』

 

「「・・・」」

 

どうした黄蓋に甘寧?

 

「いや、昨日寝不足でのぉ」

 

「わ、私も少し寝不足でして!」

 

何だお前ら。

ちゃんと睡眠はとらんといかんぞ

 

『そうですよー休めるときに休むの

だって、ちゃんとしたお仕事なんです

からねー』

 

まったくだ!

 

「すまんの。気を付けよう。なぁ甘寧?

(アレだけでかい声出されて寝れるか!)」

 

「えぇ、今日はちゃんと寝ますよ。

(ま、まさか本当に一晩中アレとは!)」

 

「「((第一、何で寝てないのに

そんなにツヤツヤしてるんだ?!))」

 

そうか?まぁいいけどさ。

 

『そうですねー。今は軍議を

しましょうかー』

 

「「((不自然な迄に仲良いな?!))」」

 

とりあえず呂蒙を先行させて永安を

再占領させるのは良いとして、

問題はその後だな。

 

『そうですねー。李儒様曰く、アレの

同類は来ないだろうとの事でしたが』

 

「「((あ、軍議は真面目にやるのね?))」」

 

らしいな。

だから今回の議題は

ミミズを磨り潰すかどうか

じゃなく、建前上その後ろに

居る劉表への対応だ。

 

「ゴホン。(ふむ、切り替えるか)

ちなみに李儒様はそれについては

何か言っておったのかの?」

 

『何も言われて無いですねー』

 

そういや、劉表云々は無かったな。

聞きにイッてくるか?

 

「何か言葉が怪しいから後にせい」

(切り替えたのが台無しじゃ)

 

『そーですよー。それに孫堅様が

軽々しく動くのはいけません。

私が聞きにイきますよ』

 

いやいや、相手はアタシと同格の

安東将軍ってだけじゃなく、

郎中令様だぞ?さすがに家臣に

行かせるのは無礼だろう。

 

『いえいえ、だからこそ使者が必要

なんですよ。私は中郎ですし役職上は

李儒様の配下でもありますから』

 

いやいや、当主が、直々に、二人で、

話さなきゃいけないことも

『色々』とあるからな?

配下は引っ込んでた方が良いんじゃ

ないかなぁ。甘寧もそう思うよな?

 

「ハ、ハイぃ?!(ここで私?!)」

 

『いえいえ、お二人が、こそこそ、

余人を交えずに会うだなんて行けません。

変な噂を立てられても困りますしね

そうですよね?甘寧さん?』

 

「うぇ?!(だからナンデ?!)」

 

ホレ、甘寧もこう言ってるんだから、

今夜はアタシが李儒様のトコに行って

茶でも飲みながら今後の展望を語るよ。

 

「「(いつの間にか夜の話になってる?!)」」

 

『なるほどー。なら私はお昼過ぎに

お話を伺いに李儒さまのトコに

いきますねー』

 

「「(トコって床かよっ?!)」」

 

いやいや、お客様を歓待して休ませるのも

当主としての仕事だからな。

お前は仕事シテロよ?

 

『いえいえ、上司である郎中令様の

傍に着くのが私のお仕事ですから』

 

いやいや

 

『いえいえ』

  

『「・・・」』

 

「こ、黄蓋様・・・」

 

「・・・儂が行くわい」

 

『「黄蓋(様)はダメだ(です)!」』

 

「なんでじゃ?!」

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

『教頭せんせー?なんか本陣から

妙な気配しませんかー?』

 

妙な気配?まぁ、軍議が白熱する

のは良い事だろ。

 

『意見が無いより健全ですからねー』

 

場合によってはグダグダして時間の

無駄になる場合もあるけど、

まぁ、孫堅なら問題あるまい

 

『そーですね。ちなみに

これからどーします?』

 

南陽に戻らんと行かんが、

荊州南郡を見て回る余裕くらいは

あるから、植生と地域性の確認かな?

 

『なかなか外に出ることって

無いですからねー』

 

そうだな。まぁ弟子みたいに州牧とか、

政をする立場じゃ無いから軍務以外の

仕事は無いし、軍務なら張任でも十分。

劉曄が立つまでは趣味に専念させて

貰うとするさ。

 

『まー私はお母様に会えるし、

教頭先生にも鍛えて貰えるから

いいんですけどー』

 

ん?何か問題でもあるのか?

 

『いやーお母様のあんな声

聞いちゃうとねぇ』

 

あぁ、確かに母親のアレな声は

厳しいかもなぁ。

 

『陸遜の声も混じってましたよねー?』 

 

知り合いのアレな声は厳しいかもなぁ。

 

『まぁ、無理矢理とかじゃ無いのは

わかってますし、お母様だって

お若いんだから良いんですけどねー』

 

そうだな。まだ若いんだから

もう少し肩の荷を降ろさないとな

 

『あんまし卸し過ぎても

アレなんですけどね(´д`』

 

色々溜まってるんだよ。お前も李豊と

結婚すればわかるさ。

 

『そんなもんですかねー』

 

そんなもんだ。

 

 

 

 

『それで、ミミズはどうするんです?』

 

長安で劉曄が立つから、あとは

ヤツら次第だろ?

劉璋ごと潰すならそれもよし。

建前どおり、劉表の配下とみなして

とりあえず放置するもよし。

 

『お母様には潰させないんですか?』

 

その辺は孫堅の判断次第だな。

潰したいなら止めやしないさ。

 

『アレが居なくなればその程度

なんですねー』

 

まぁな。それにアレが居ても潰せると

わかった以上、どうでも良いさ。

 

『まだ私には無理でしたけどね』

 

当たり前だ。幾らなんでも

今のお前に負けるようなら

警戒なんかしないぞ?

 

『ですよねー(´∀`)』

 

とりあえず亀っ子と張松とメガネっ子

は南陽に退かせる。

 

『お母様は?』

 

孫堅次第かな?敵になるか味方になるか。

 

『今さら敵にはならないと思うなー』

 

そうなったら、後は孫策の気分か?

家督を継いだら急に天下統一とか

言い出すかも知れんぞ?

 

『いやーそれも無いと思うなー』

 

そうか?つまらんな。

 

『教頭先生に潰されたら困るから!』

 

・・・まぁ、いいさ。

こっちは弟子も準備は終わってるし

長安との調整が終わらないかぎり

曹操は動けん。

お陰で少しの間、自由時間が出来たし。

 

 

『別に動いても、私たちは

南陽を放棄して冀州の

筆頭様と合流すれば済む

話ですからねー』

 

・・・ふむ

 

『どうしました?』

 

いや、なんで俺の周りには

権力欲とかが強いヤツが居ないんだ

ろうな?普通は天下望んだり

するんじゃないか?

公孫賛とか。

 

『いや、どんな権力があっても

先生に潰されるからでしょ?

下手に目標とかにされても困るし』

 

おいおい、俺を何だと思ってる?

しがない郎中令だぞ?

 

『しがないかなぁ?』

 

三公や大司馬殿に比べたらな。

廷尉が気に入らんって憤死する

ヤツが居るんだ。

郎中令だって似たようなモンさ

 

『まぁ、同格の九卿ですけど』

 

それに、ホラ。俺以外にも二人居るし?

 

『帝を名乗ったら郎中令は必要です

からねー』

 

劉璋の規模で居るかどうかは

不明だが、規模が小さいからこそ

形式に拘りたいんだろうよ

 

『滑稽ですよねー』

 

悪い見本は幾らあっても良い。

教材として語り継ぐさ。

お前も子供が産まれたら

教育を怠るなよ?

 

『ハイ(ФωФ)ノ』

 

 

 

 

 

 

んー、新しい壁でも探すかなぁ

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

李儒様が益州に来ていた?!

 

『そのようだな?』

 

「書状をもってきた使者は

孫堅様の配下の方でしたけど」

 

何故孫堅の配下が?

 

『なんでも永安に用があった

みたいだな?』

 

「今は尚香様と荊州に向かってるそうですね」

 

・・・こちらに来なかったのは

長安の連中に遭遇しないためですかね?

 

『だろうな?』

 

「永安では張飛が討死しましたが、

孫堅様は何故か一度兵を退いていますね」

 

予想以上の損害が出たから、再編成の為に

退いた?しかし張飛ごときが孫堅の

率いる軍に損害を出せるモノですか?

 

『孫堅の軍は確かに精鋭だが、

籠城している敵を一方的に叩ける

ほどかと言われたら、疑問が残るな?』

 

「そうですね。張飛が命を棄てて

兵士を削る事に専念したら、

それなりの損害は出るのでは

ないでしょうか?」

 

まぁ、それはそうかも。

 

『ソレよりも重要なのは李儒様の

指示だ。長安で劉曄が動く前に

南陽に退けとな?』

 

「はい、我々はあくまで安東将軍様の

軍勢。今は馬騰様に話を通して

指揮権を頂いてますが、返却して

我々だけでも戻るようにと」

 

指示に従わないなら、それはそれで

構わん、か。

しかも何か有ることを隠す必要も

無い。と・・・選択させる気ですね?

 

『そうだな?益州に殉じるなら

それでも構わんと言うことだな?』

 

「徐庶様・・・」

 

悩むまでもない。

陳登、さっさと南陽に退くぞ

 

張松殿は引き継ぎが終わってから?

 

『そうだな政を投げ出すわけには

行かんな。

まぁ益州の文官の殆どが馬騰殿の

配下だ。それほど時間は掛からんよ』

 

では千程残しますので、終わり次第

お戻り下さい。

 

『感謝する』

 

それから陳登。

 

「ハイッ!」

 

議郎任官だそうだ。

 

「えっ?!」

 

徳陽攻略と、益州での農政に

対する評価だ。

名将には遠いが、誇れ。

お前が自分の足で踏んだ第一歩だ。

 

「ハイッ!ありがとうございます!

これからもご指導

よろしくお願いします!」

 

わかったわかった。

さぁ、撤退の支度を急げよ

 

「ハイッ!」

 

『あの徐庶がなぁ・・・』

 

・・・忘れて下さい

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

なんじゃと?南陽に退く?!

 

『そうだな。どうやらあちらで

動きがありそうでな?』

 

「確かに馬騰様からも、長安で

動きがあるようだとは聞いて

いますが・・・」

 

幾らなんでも急過ぎよう?!

ミミズはどうする?!

 

『徐庶に敗れ、孫堅に敗れ、張飛

も失った。これから勢力を拡大

しようにも、何もできないな?』

 

「それは、そうですが・・・」

 

『益州の政も劉璋への対応も、

現状我らが居なくとも馬騰殿の

配下で十分回せるな?』

 

・・・退くのはお主らだけなのか?

 

『無論だな。俺に韓遂や程銀に

対しての命令権は無いな?』

 

「政に対する引き継ぎは?」

 

『三日で終わらせるな?』

 

三日じゃと?!

 

『元々が益州の文官、今までは

劉璋が政に無関心で、金を使おうと

しなかったから停滞していたが、

本来、勢力下にある所領の

税収だけで普通に運営出来る

だけの予算は組めるんだな?』

 

「それに長安からの支援もあるから、

確かに回せますが・・・」

 

・・・中原で何がある?

 

『さあな?我々は指示に従うだけだな?』

 

「璃々は無事でしょうか?」

 

『荒れていた益州に、飲んだくれ共と

居たときに比べたらよっぽど安全だ』

 

「「・・・」」

 

『退くのは我ら二千だけ。

後はお前たちに任せる。

何か疑問はあるかな?』

 

・・・いや、ない。

 

「・・・援軍。感謝いたします」

 

『謝意は確かに我が主に伝えよう

では時間も無いのでこれにて失礼』

 

「「・・・」」

 

 

 

 

紫苑、長安に行けるか?

 

「えぇ、すぐにでも出るわ」

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「華琳様っ!長安にて

劉曄を名乗る者が劉弁殿下にかわり

親政行うと布告を出しました!」

 

なんですって?!

 

 

 

 




踊りましょう夢の中へ
行ってみたらわかるんじゃないかな?

まさか?!あのはおー様のたてた
完璧な計画が?!ってお話

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