とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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前話の続き
・・・続き?

熟女サイド

オリ設定
オリ展開!

原作はすでにない!
嫌いな人は読み飛ばしっ!


ゴミの分別はきちんとしなさい

曹操からの使者ぁ~?

今さら何だってんだ?

 

『いや、本当になんでしょー?

降伏とかでしょうか?』

 

「・・・ねぇ黄蓋。お母様と陸遜って

最近仲良いけど、何かあったの?」

 

「さぁナニがあったんじゃろうな?」

 

「???」

 

 

 

ふむ、策、アンタが使者の相手しな。

 

「私?!」

 

そうだお前だ。張昭と周瑜を傍に置いて

護衛は黄蓋と甘寧。

周泰は周囲に間者が居ないか探れ。

内容によっては潰す必要があるから

護衛や随伴の兵たちも位置と数を

確認しておくように。

大史慈と呂蒙は兵の準備。

合図が有り次第動けるようにしておけ。

 

アタシと権と陸遜と魯粛は隣で

話を聞いて曹操の狙いの考察だ。

 

『「「「「「はっ!」」」」」』

 

「あ、あの、私は?」

 

程普は末長く爆発しろ。

 

『「「「「死ねば良いのに」」」」』 

 

「なんでよ!」

 

てめぇ一人で幸せになりやがって

アタシだってさっさと隠居してぇ

のによぉ

 

「いや、堅殿だって策殿とかを散々

見せびらかした癖に!」

 

アタシは君主だから良いんだよ!

君主が幸せになんなきゃ、部下だって

遠慮しちまうだろうが!

 

「い、意外と正論ですね」

 

「程普よ・・・」

 

「こ、こう、がい、サン?」

 

「「「(((殺る気か?!)))」」」

 

「・・・幸せにな」

 

「「「(((黄蓋(様)、アンタって人は!)))」」」

 

・・・まぁそんなわけでな、お前は

無理すんな。茶の準備でもしてろ。

 

「は、はぁ。ありがとうございます?」

 

で、策?

 

「わかってるわよ。経験は積めるときに

積まないとね」

 

そうだ。どんな判断しても許す。

お前が考えて、お前が決めろ。

 

「・・・へぇ」

 

結果李儒殿と敵対することに

なってもかまわん。

 

「「「「はぁ?!」」」」

 

その場合、アタシは南陽に行って

アンタの助命嘆願の為に人質となろう!

 

「「「「隠居したいだけですよね?!」」」」

 

『なるほどーそんな手が・・・』

 

「いや、陸遜が何に納得してるか

わからないけど、そんなことは

しないからねっ!」

 

いや、喩えだ喩え。

尚香からも結婚するまで

隠居すんなって、言われてるし

 

「まぁ私はともかく、権と尚香を

無職の娘にするわけにも

いかないからね」

 

そう言うことだな。

まぁそれでも最悪そーゆー判断を

しても、なんとかしてやるって事だ。

だからお前の好きにやれ。

 

「りょーかい。

とりあえず曹操の使者が何を

言ってくるのかを聞いて判断するわ」

 

そうしろ。そうしろ。

お前が実質的な当主になれば、

アタシが使者として動く事も

できるんだ。

使えるモノは何でも使える

人間になってみせろ。

 

「えぇ、母様の期待を裏切らないように

頑張るわ!」

 

権もな、裏にいなきゃわからん

事もある。しっかり学べよ?

 

「はいっ!」

 

んじゃ、謁見の用意だ。

全員さっさと動けよー

 

『「「「「はっ!」」」』

 

『そういえば孫堅様?』

 

何だ?お前は連れていかんぞ

 

『大丈夫ですよー、イくときは

孫策様の命令でイきますからー』

 

「私っ?!って、言うかドコへ?!」

 

・・・寝言は寝て言うもんだぞ?

 

『寝ながらですよねぇ。

えぇ、わかってますとも~』

 

「(こ、黄蓋!仲が良いんじゃ無いの?!)」

 

「(どっちのナカが良いのかのぉ)」

 

『「「「(コイツ、ナニ言ってんだ?)」」」』

 

・・・ちっ。まぁ良い。

それで、なにが言いたい?

 

『そもそも曹操さんの使者って、

私たち謁見しても良いのかなぁって』

 

「「「「あっ」」」」

 

・・・言われてみればそうか。

 

「そっか。私たちが曹操の擁立した帝を

認めないなら、ヤツらの帝は偽帝、

その使者だって逆賊よね?」

 

『そうなんですよねー。

謁見するにしても、相手は罪人。

なら扱いもソレに準じたモノに

しなければなりません。』

 

アタシは認める気はないから、

相手は逆賊一択。

なら、使者の口上を聞く前に

殺さなきゃ不味いか?

 

「・・・母様はアレを認めてないから

会えないけど、私なら会えるって

のはどうかしら?」

 

『「「「「「おぉっ?!」」」」』

 

『た、確かにソレなら問題無く

謁見できます!』

 

正式なアタシの名代としてじゃない

なら、誰も文句は言えないな!

 

「策姉様っ凄いです!」

 

ま、まさかお前がここまで成長

してるなんてな!

冗談抜きで家督を譲っても

良いぞ!

 

「いや、権と尚香の結婚が!」

 

安心しろ!家督と役職は違うから。

家督譲っても対外的な州牧と

安南将軍はアタシのままだよ!

 

『変わるのは内部の扱いですよー

仕事を全部回されちゃいますねー』

 

「そんなの嫌よっ!」

 

いずれは譲るんだ。アタシが元気な

ウチに引き継ぎしといた方が

良いのはわかるだろ?

 

「アレっ?これ、本気で家督譲る

話になってない?」

 

『孫策様は当主に相応しいと、皆に

見せつけてしまいましたからー』

 

そうだな!こんな機会は早々無い。

張昭!家督を譲る際に必要なモノは

あるか?

 

「・・・ございます」

 

お?なんか気乗りがしてないみたい

だが、何か足りんモノでもあるのか?

 

「そうですな。今の策殿にはまだ家督は

譲らん方が良いでしょう」

 

・・・ほぅ?

そこまで言うんだ。

この場に居る誰もが納得できる

理由なんだろうな?

 

「無論ですじゃ」

 

良し、言ってみろ。

内容によっては無理矢理にでも

策に身に付けさせてやる

 

「いやーそんな話にしなくても・・・」

 

『孫策様、往生際が悪いですよー』

 

「今の策殿に足りぬモノ、ソレは・・・」

 

『「「「ソレは?!」」」』

 

 

 

「・・・婿です」

 

 

 

『「「「あぁ~確かに」」」』

 

「えぇぇぇぇぇぇ?!」

 

 

た、確かに!孫家の当主の娘と、

孫家の当主では求められる男の

敷居の高さが違うっ!

 

『その辺の公園に居るイイ男では

釣り合いがとれませんねー』

 

「じゃろ?せめて男を見つけてから

でないと、冗談抜きで相手がおらんぞ」

 

策ぅ?!お前、男は?男は出来たのか?!

 

「お、男、男って言わないでよ!」

 

うるせぇ!そろそろ洒落にならんぞ!

どうなんだよ?

 

「居ないわよ!黄蓋と周瑜と三人でお酒

飲んでるわよ!」

 

周ゅー瑜ぅー!貴様!コイツが

ヤバイのは貴様だってわかってる

だろうが!

 

「ハイッ!すみませんでしたっ!」

 

甘やかすなって散々言われてるのに

よぉ~何やってんだよ。

 

「いや、まぁ、ですが、最近は仕事も

してますし、少しくらいは休ませても

良いかなぁなんて」

 

「そうよ!ちょっとくらい・・・」

 

仕事すんのが普通なんだよ!!

 

「「ハイッ!」」

 

まったくこのアホどもは

・・・誰か居ねぇのかよぉ

 

「まぁ元々李儒様から紹介して

貰う予定でしたからのぉ」

 

無駄に余裕こいてるから

相手も探さねぇってか?

 

『これからは李儒様も忙しく

なりますから、今から急に婿を

用立ててくれと言っても無理

でしょうしー』

 

くそっ家督はお預けか?

 

『そうなりますねぇ』

 

ちなみに権に男は居るか?

 

「い、居ません!」

 

・・・お前ら何やってんだ?

少しは尚香見習えよなぁ。

姉として、女として思うところは

無いのかよ?

 

「「・・・」」

 

「まぁ。今回は策殿に危機感を与える

事が出来たってことで良いじゃろ?

黄蓋が死んどるぞ?」

 

あぁ、居たな。縁結びの神が。

お前ら、あとでちゃんと拝んどけよー

 

「はーい」

「はい」

「・・・」

 

で、元々は曹操のアホが送ってきた

使者のせいだったな?

 

「そ、そうよ!ヤツが使者なんて

送って来なかったら、こんなわけの

わからない飛び火なんか

無かったのよ!」

 

「「「お前はさっさと男を作れ」」」

 

反省してねぇじゃねぇか。

袋詰めして李儒殿のところに

送るか?

女にしてやって下さいって書いて

 

「えぇぇぇぇ?!」

 

『うーん。ソレをヤったら李儒様

以外の男に満足出来なくなるのでは?』

 

「えぇぇぇぇぇぇ?!」

 

別にそのまま子種さえもらえれば

あとは女でも何でも良いだろ?

 

「うぇぇぇぇぇぇぇ?!」

 

『まぁ。確かに、李儒様なら

何の問題も・・・』

 

「ちょっ、流石にちょっと待ってよ!」

 

十秒だな良いだろう

 

「くっ!そうだった!けど答えは

決まってるじゃない!却下よ却下っ!

まだ要りません!」

 

お前・・・余裕があるウチに

ヤっとけよ?権もだぞ!

 

「「・・・はい」」

 

んで、ぬか喜びさせてくれた曹操の

使者をどうやって殺すかだが。

 

『殺すことは確定なんですか?

孫策様の判断に任せるのでは?』

 

あぁ?策よぉ。生かして返すつもりなんて

あったのか?

 

「いや、無いわね」

 

だろ?使者を生かして返したら、

司馬殿がこれ幸いと殺しに来るぞ?

 

『えぇ?そうなんですか?』

 

李儒殿が暇してるらしいからな

 

「い、いや。まさかそんな理由で?!」

 

試してみるか?アタシは南陽に

逃げるけど

 

「嫌よっ!」

 

つーわけで。使者は殺すから、

随伴してきた連中もキッチリ

捕らえるように。

何気に命懸かってるからな。

絶対に油断すんなよ。

 

「「「「はっ!」」」」

 

んじゃあ謁見組は先行してろ。

他は使者が謁見の間に入ったら

移動開始。

あぁ、周泰は動けよ

 

『「「「「はっ!」」」」』

 

 

 

せめて面白い事でも言ってくれよ?

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

「お初にお目にかかります、

大司馬曹孟徳より安南将軍孫文台様への

使者として参りました。

曹子和と申します」

 

孫文台の代理、安南将軍付

破逆将軍左中郎将孫伯府よ

 

「・・・代理ですか」

 

母、孫文台は貴女方が選んだ帝を

認めていないわ。

故に母から見たら貴女方は逆賊。

顔を見られたら斬られるわね

 

「な、本気ですか?!」

 

こんな事で嘘をついてどうするの?

 

「いや、確かにそうなんでしょうが」

 

本来なら謁見など許さず、

そのまま首を獲るところなんだけど、

流石に何も聞かないままと

言うのもね。

故に私が替わりに話を聞くと

言うことになったのよ。

 

「・・・そうですか」

 

で、いったい何を話にわざわざ

柴桑まで?

 

「・・・大司馬様の使者に対する

態度とは思えませんが?」

 

孫家では認めてないからね。

私たちから見たら、曹操は

逆賊で陳留の太守でしかないの。

礼が居るかしら?

 

「・・・そう、ですかっ」

 

(未熟。曹操の周りにはこの程度の

人間しか居ないの?)

 

で、話す気はあるのかしら?

無いならお帰り願うけど?

 

(ここで何も言わずに帰れば

生きて帰れるわよ?)

 

「・・・大司馬、曹孟徳より

孫文台殿への提案をお伝えします。

新帝に従い、許昌へと参内せよ

との事です」

 

提案ねぇ。わざわざ落ち目の曹操と

劉表の息子ごときに頭を下げろと?

 

「・・・大司馬様と新帝様です」

 

予想以上に下らない話ね。

 

「・・・っ!」

 

参内したあとは江夏と江陵を劉表に

返却せよってなるんでしょ?

 

「・・・はい」

 

何か見返りでも用意してるのかしら。

まぁ曹操ごときの頭では、適当な

官位か役職でしょうが・・・

 

「・・・その通りです。

予定では車騎将軍を孫堅様に

と考えております」

 

下らないわね。

 

「なんですって?」

 

下らないと言ったのよ。

予想以上に曹操は阿呆だったようね

 

「大司馬様に無礼なっ!」

 

無礼も何も。言ったでしょう?

逆賊で、一郡の太守でしかない

曹操ごときに払う礼など無い。

 

「これから大義も名分も無くす

貴女方に、生き残る道を与え

更に所領を認めると言う大司馬様の

慈悲がわからないのですか?!」

 

馬騰殿と董卓殿を打ち破り

長安に辿り着く事ができれば

そうかもね。

 

「なっ?!」

 

馬騰殿は涼州に退いたわよ?

 

「な、なんですって?!」

 

曹操の頭の中では全部上手く

行ってたみたいだけどね?

馬騰殿も我らも、阿呆に踊らされる

ほど愚かではない。

 

「そんな、それじゃあ!」

 

貴女方の狙いなどお見通し。

負けるとわかっている阿呆に

頭を垂れるほど、我らの頭は

軽くはない。

 

「くっ直ぐに戻って・・・

なんのつもりでしょう?」

 

逆賊の使者に情報を与えて

そのまま返す?有り得ないでしょう?

 

「貴様ら!はじめからっ?!」

 

不敬ね。

貴女の首はその辺の雑兵と

一緒に焼いてあげるわ。

 

甘寧。

 

『はっ』

 

「ただで殺られると・・・ぐっ!」

 

・・・アレっ?

ただで殺られたわよ。

威勢のわりに弱すぎない?

 

『いや、将軍府の方々以外は

大体こんな感じですよ?』

 

本当、魔境よね。

これだけ出来る甘寧をただの

痴女扱いするだけの事はあるわ

 

『あうっ』

 

まさか本気で馬騰殿と董卓殿の

同士討ちを狙ってたなんてねぇ。

 

「我々が考えた中では、最も有り

得ないと考えておったんじゃがのぉ」

 

いまだに曹操の口車に乗るヤツが

居るってのが驚きよ。

 

「現実見ておらんからのぉ。

まぁソレを隠し通す李儒様が

凄いんじゃが・・・」

 

そうよねぇ。

まぁ今後、曹操が送った使者は殺される

だろうし、発言力も落ちるでしょ?

 

「そうじゃな」

 

政治力は無いだろうし・・・

周瑜が曹操の立場ならどうする?

 

『仲の良い公孫賛を使って

冀州を攻めるか、我々が動く前に

劉表と共に南陽へ攻めるかだな』

 

南陽へ行ったら面白そうよね

 

『実際南陽の将は圧倒的に強いが、

兵はどうなんだろうな?』

 

李儒様曰く、勇将の下に弱卒なし。

あの人に鍛えられて、弱いはずが

無いわね。

 

『ふむ、確かに。実際我らと

劉表の違いは殿の在り方だからな』

 

「そうじゃのぅ。儂らは堅殿に引っ張られて

強くなった。それなら堅殿を引き上げた

李儒様の軍勢は・・・」

 

南陽で見れるでしょ?

見学に来いとか言われるかもよ?

 

『有り得るな。ぜひ学ばせて

欲しいものだ』

 

なんか陸遜が行きたがってるけど、

次は周瑜が行く?

 

『そうだな。見学に呼ばれるようなら

頼む。私も外に目を向けねばな』

 

「ついでに男も見つけてこい」

 

「「ぐっ!」」

 

「いや、周瑜よ。お主とて冗談では

無いぞ?肝心なときに程普みたく

『妊娠しました☆』なんかやっと

ったら、策殿の補佐なんかできんぞ?」

 

『えぇ、まぁそうなんですが』

 

「李儒様の戦略を学んでるのが

楽しいのはわからんでもないが、

そろそろこっちも見ろよ?」

 

『かしこまりました』

 

私も本気で探さないとねぇ。

 

「はじめてを李儒様に任せるなら

早めに連絡しとけよ?

袋詰めなんかしとったら

お嬢様に捨てられるからの」

 

えぇ、袋詰めにされる前に

なんとかなるように考えておくわ!

 

『あの、孫策様・・・』

 

どうしたの甘寧?

実は彼氏居ましたー☆

とかじゃないでしょうね?

 

『いえ、コイツどうしようかと』

 

『「「あぁ、居たな」」』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず疫病予防のために焼いたら?

あとは砕いて捨てれば良いわよ

 

 




今年中で終わらなかったっ!


曹操なんかより
婚活だっ!ってお話

熟女サイドの、人数が多すぎるんだよぉ~

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