とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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最後に。がないからセーフ!
なんのことかわからない?
ググれ!ググるんだ!

オリ設定!
オリ展開!

原作は既に無いっ!
嫌いな人は読み飛ばしっ!



大人の女は、簡単にはなかないのよ

『みずのにょほほー』

「にゃにゃーにゃー」

 

『はにゃのにょほほー』

「はーにゃーにゃー」

 

『ふるえるぅ』

「にゃーいばでー」

 

『「にゃーにゃにゃーにゃー♪」』

 

『かためにゃほほー』

「にゃーにゃーをー」

 

『瞳にょほほー』

「にゃにゃーもー」

 

『にゃがぁれるぅ~』

「ひしーおー」

 

『「にゅにゃにゃにゃーにゃにゃー♪」』

 

ひゅー

ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

 

いやー袁術ちゃんは歌も上手いねぇ

 

『にょほほほほ!そうじゃろそうじゃろ!

もっと褒めてたも~!』

 

いやいや、本当凄いよ。

黄敍ちゃんも完璧に併せてたし!

 

「いえっ!袁術様が上手く併せて

くれたんですよ!」

 

これは・・・取れるね!天下!(ФωФ)

 

『「て、天下ぁ?!」』

 

これに私が加わって、公黄香。

名付けて面前三色同刻☆懸牌爆三姉妹!

 

面前なのが難易度高いよね!

 

 

 

 

 

 

「あーん美羽様!歌声も笑顔も

もうぜーんぶ可愛いー!」

 

『張勳殿?鼻から血を流してますが

その笑顔はまだ余裕があるようで』

 

「・・・美羽様ー!

七乃はまだまだ非力ですが、

頑張って美羽様を護れる女に

なりますからねぇー」

 

『良い覚悟です』

 

「アッーーーーー!」

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

 

 

ネコモドキよ面前なら三暗刻も確定してるぞ

 

『まだまだ未熟ですね』

 

そうだな、三連刻や三貫通は地域に

よって有無があるが、三暗刻は万国共通。

忘れるなんて論外だ。

さらに立直がないなら裏も載らんから、

懸牌で爆発させるには他人の積が

必要になる。

・・・他人任せのアガリではな

 

『そうですね。袁術も黄敍も、まだ連携

は出来ないでしょうから場を作れません』

 

考える事が苦手なヤツらの為に

麻雀を推奨しては見たが、まだまだ

俺たちの域に到達できるヤツは

居ないようだ。

 

『まぁ、そもそも深い考察が必要な

遊戯ですからね。黙って思考する癖や

、考えるきっかけを与える為のモノと

考えれば十分ですが、実力的には

どうしても文官が有利になってしまいます』

 

あとは最初の配牌と勢い次第か。

ま、一歩一歩進んでいこう。

なんたっていまや羌賊や烏桓でも

麻雀はできるんだからな

 

『読み書き算術を無理矢理教えるより、

遊戯と一緒に教えた方が覚えが良いと

いうのは盲点でした』

 

そもそも文字と算術は必要だって

のは散々教えたからな。

最低限やる気はあったんだが

意欲はある方が良いに決まってる

 

『そうですね。それに今までは

簡単な揉め事でも血を流して

ましたが、麻雀のおかげで流す

血の量は減りました』

 

どんな形でも勝負だ。

勝者に従うのも敗者の定め。

細かい事は麻雀で決めろって

言う命令にしっかり従ってるようで

何より。

 

『さらに思考の大切さを知ることで

文官の軽視もなくなります。

流石我が師』

 

あとは対象の上限を決めなきゃな

 

『流石に麻雀で勝ったから死罪を

取り消す等は論外ですね。

今のところは打擲三回以内の刑罰

の取り消し。

賭けの対象は年間で家畜が四頭を

上限としてます』

 

取り消した後の強制就労は、

打擲一回につき一年だったな?

 

『そうですね。再犯の場合は死罪

まであります。

まぁ麻雀で実力を示せるなら

それなりの頭がありますから、

そのまま就職する者が多いようです。』

 

良いことだ。

それぞれの地域の特性を活かして

やってくれれば良いさ。

 

『もう少しで要項も纏め終えます』

 

それが終わったらお前はまた冀州か、

・・・まぁその前に曹操が動きそうだが

 

『匈奴に使者を送ったようで?』

 

らしいな、匈奴は使者をタコ殴りにして

洛陽の董卓のところへ連行したらしい

 

『では、そろそろ来ますか?』

 

来るだろうなぁ。まぁ久し振りに

逢うんだ、美味い茶でも飲ませて

やろうじゃないか。

 

『そうですね。伯師妹も楽しそうですし』

 

張勳と随分仲良くなったみたいだな?  

 

『まぁ、アレは言うなれば袁術の

母ですからね。

しかもあの澱みの中でも、

袁術を綺麗なまま守り抜きました。』

 

育児放棄して飲んだくれてた

どっかの弓使いとは違うか。

 

『ですね。どこぞの賊等に襲われても

無駄死にしないように、

しっかり鍛えてるようです』

 

文官でも張松みたいに、馬術と弓術を

修めればソコソコ戦えるからな。

アレは袁術を護る為なら何でもできる

人間だ。それに精神的には完成してる

から、折れることもない。

武に関しては李厳ほどの素質は無いが、

張松や法正よりはある。

まぁ精々鍛えてやれ

 

『えぇ、こちらに居るうちは

しっかりと鍛えましょう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――

 

 

「こんにちわ。呂布です」

 

「陳宮です!お久しぶりです!」

 

ほう?呂布が来るとは珍しいな。

 

「えっと、匈奴の人が曹操の使者を

捕まえました」

 

「使者は既に首を飛ばして焼きましたが、

何でも匈奴に并州を攻めさせて

我々を退却させようとしていた

みたいです!」

 

ふむ、恐らくは馬騰が羌族を理由に

長安から兵を退いたことで、ようやく

お前たちの後ろに居る騎馬民族に

気付いたと言うことかね?

 

「たぶんそう、です」

 

「それで、コレからどうするのか

李儒様の展望を伺うように言われて

おります!」

 

あぁ、シツレイがないように

名前は知られてるが容姿は

知られていないお前たちが来たか。

 

「そう、です」

 

「(り、呂布どの~)」

 

うん、呂布も随分と成長したみたいだな

 

「あ、ありがとうございます」

 

「(えぇぇぇ?!)」

 

陳宮が何を心配してるのかは

わからんが、呂布が頑張って

お前と使者としての役割を果たそうと

してるのは良くわかる。

努力をし続ける人間に敬愛を示すのは

教育者としては当然だ。

 

「・・・」

 

「そ、そうでしたか!」

 

ところで、お前たちは急いで帰る

用とかはあるのか?

 

「陳宮?」

 

「と、とくにはありませんぞ!」

 

そうか、なら二人が良ければだが、

お前たちには少しこちらに居てほしい。

 

「陳宮?」

 

「使者さえ立てさせてもらえれば

大丈夫ですぞ!」

 

そうか。なら呂布には武官の鍛練に

付き合ってもらえるか?こっちに白っ子も

来てるから鍛えてやってくれたら助かる。

 

「・・・ごはんは?」

 

「呂布どの~?!」

 

ふっ、無論毎日食べ放題だ。

 

「よろしくお願い、します」

 

「・・・良いんですか?知っての通り

かなり食べますぞ?」

 

構わんよ。呂布は万夫不当の人材だ。

そんな逸材に滞在と仕事を依頼する

なら、千人分食ってもまだ足りん。

いくらでも食え。

 

「あう・・・」

 

「り、呂布殿が照れてますぞ!」

 

お前もだ陳宮。

 

「えぇ?!」

 

若くから董卓の傍で、戦や政を経験

してきたお前は、その存在がある種の

奇跡だ。

 

「き、奇跡?!」

 

増長しろとは言わんが、少しは

自分を評価してみるといい。

 

「い、いや、そのですな~」

 

「陳宮が照れてる」

 

陳宮よ、お前は呂布のついでではない。

出来たら白っ子やネコモドキ、

メガネっ子や黄敍に戦や政に

ついて教えてやってくれないか?

 

「お、おまかせくださいですぞ!

呂布殿と共にお世話になりますぞ!」

 

「お願い、します」

 

頼むのはこちらだ。

あぁ、とりあえず部屋に案内させよう。

 

『えぇ、準備は出来てます。

こちらにどうぞ』

 

「「司馬様?!」」

 

『返事は・・・』

 

「「ハイっ!よろしくお願いします!!」」

 

 

 

仲良くやれよ~

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――

 

 

 

華侖と沙和が殺された・・・

それも洛陽で?

交渉の場で何があった?!

 

「華琳様・・・」

 

考えられるのは、一騎討ちで負けた?

それなら話も何もできなかったはず。

そのまま洛陽に居る董卓に送り

つけるのもわかるわね

 

「・・・申し訳ございません」

 

貴女が謝る事じゃないわ。

まさか華侖に勝てる者が匈奴に

居るなんて、考えもしなかった

私の罪よ。

 

「凪が報復を望んでますが・・・」

 

匈奴に?それとも董卓に?

 

「董卓です、首をはねたのは董卓

ですから」

 

そう。真桜も沙和も、私の采配が

原因で死んだと分かってるでしょうに。

 

「殺したのは官軍と董卓です。

元々義勇軍の身。やはり恨みの視点は

直接殺めた者に向くのでしょう」

 

そうなるように説明したのでしょう?

 

「・・・」

 

別に怒ってはいないわ。

貴女が必要だと判断したなら

必要な事だったのでしょう

 

「今は内部に不協和音を作る

訳にはいきませんから」

 

そうね・・・匈奴を動かす策は

悪くはなかった。ただ、ヤツらが

予想以上の獣だっただけ。

 

「餌をぶら下げる前に、餌ごと

噛み砕かれました・・・」

 

そうね。獣の躾は餌を食おうとした

ところを殴り付けて行うモノだけど、

華侖にはそれだけの力が無かった・・・

 

「凪は華侖よりは弱かったはず。

あとは季衣か春蘭しか居ませんが・・・」

 

匈奴はダメね。流石に使者は送れない。

あとは烏桓だけど、今回の事を

考えるとね・・・

 

「では、李儒に使者を出しては?」

 

南陽を譲れば取り立てると?

・・・今の状況だと、難しいわね。

 

「譲ればと言うのだと難しいで

しょうが、董卓に対する軍事

同盟だとしたらどうでしょう?」

 

司馬懿の功績を掠め取るような

人間なら、長安との摩擦も私たち

からの圧力も耐え難いモノ。

それが無くなるなら・・・有りかしら?

 

「表立っては何もさせません。

ただ、今まで通り南陽に居るだけ。

黙ってるだけで劉表や我々に

貸しを作れると勘違いしてくれれば」

 

確かに。必要なのは使者の往来。

問題は孫堅のように逆賊として、

問答無用で使者を殺されることよね。

 

「それに相手は名前だけとは言え

九卿ですから、こちらもそれなりの

人間を使者とせねばなりません。」

 

それでも所詮は大司馬である私の下。

話の内容も、孫堅や匈奴と違って

隠す必要もないわよね。

 

「では陶謙の配下に任せては?」

 

司空なら文句は無いわね。

それに陶謙自身が弱気になってるし、

あそこの配下に官軍への降伏を推奨

してるヤツが居るから、使者も

弱気になるはず。

 

「李儒のような下衆ならば、自尊心を

くすぐられて話に頷く可能性は高い

でしょう。」

 

長安に対しても、私たちとの交渉を

したと、言う実績を主張できるわ

 

「それが司馬懿の邪魔をすることに

なるとは、思ってもみないでしょう」

 

それに気付ける頭があれば、

今ごろは長安に行って劉曄と

顔を繋いでるわ。

あとは我々と勝手に交渉をしている

と言う事実が、劉曄を苛立たせる

でしょうね。

 

「交渉の内容に虚報を混ぜるんですね?」

 

そうよ。我々が潜り込ませた連中からの

報告と李儒が送った使者からの報告の

内容が違えば、ヤツらは更に混乱するわ

 

「両方が俗物ですから、劉曄が

まともなら、その分だけ混乱しますね!」

 

その通り、あとは・・・そうね、兵を

出して圧力をかけましょうか?

 

「劉曄にはまだ交戦をするだけの覚悟は

ありませんし、李儒にも交戦する

気概も決定権も無いはずですね」

 

流石に攻められたら応戦するで

しょうが、あちらから戦端を

開くだけの気概は無いでしょう。

 

「数はどうします?」

 

戦にはならないとは言え、

圧力をかける程度は必要よね。

 

「劉表からも出させますか?」

 

あぁ圧力をかけるなら、その方が

良いか。 

 

「南陽の官軍は三万でしたか?」

 

えぇ、そうなるとこちらからは

数は三万。

将は帝の傍でグダクダ言ってる

蔡一族に行かせましょうか。

劉表には一万を出させれば十分な

圧力になるわ。

 

「元々荊州の将ですから、連携も

とれますね」

 

さらに陶謙にも五千ほど出させれば

面目は立つわね。

 

「かしこまりました。

それではそのように調整します」

 

えぇ。任せたわよ。

 

「はっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下劣な男に使者を出すなんてね・・・

司馬懿!この屈辱は高くつくわよっ!

 

 




はおー様、とうとう『なんですって?!』を回避

まぁ数え役満姉妹とか居るくらい
だから麻雀あるでしょ?




南陽で暮らす幼女たちに
迫る戦乱の兆し・・・

紳士たちは彼女らを護る事が
できるのか?!

劉表と曹操の軍勢に囲まれた
李儒くんの運命は如何に?!

次回。紳士たちの挽歌。

君は生き延びる事ができるかってお話

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