とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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連続投稿一話目!

原作は既にない!
嫌いな人は読み飛ばし!


窮鼠は熊猫を噛めない!

ねぇシロさん?急に集合って話だけど

なんかありましたっけ?

 

「さて、昨日公孫賛から使者が来たくらい

ですけど・・・師姉様は何か聞いてますか?」

 

『いえ、とくにありませんね。

張任殿が長安も落としましたし、

孫策が懐妊したとかの報告ですかね』

 

えぇぇぇぇ?!(ΦдΦ)!

 

「あぁ、そういえばお腹に気が宿って

ましたよね」

 

『まぁアレだけヤればそうでしょう。

もともと子を望んでましたし、

師も避妊はしてませんでしたから』

 

いや、そんな、初耳ですよ?!

 

「だからそれを教えるための招集では?」

 

『陸遜も懐妊しましたしね』

 

えぇぇぇぇぇぇぇ?!(ΦдΦ)!!

 

「孫策とおんなじですよねー」

 

『陸家を継がせる子が必要なのは

事実ですからね。側室という形では

ありませんが、まぁ問題ないでしょう』

 

ま、まさかお母様まではナイですよね?!

 

「あぁ、孫堅は大丈夫ですね」

 

お母様【は】?!

 

『二人に子ができたことで呂布の負担が

増えてますからね。もしかしたら呂布も

懐妊するかもしれませんよ』

 

はぁ~ソレはソレは。

筆頭様は良いんですか?

 

『良いもなにも、我々は結婚している

わけではありませんからね。それに

きちんと相手はしてもらってますし。

そもそもの話ですが、師が種馬としての

役割を求められるのは昔から

わかってましたから』

 

はえ~大人な世界ですねぇ

 

「けどそれもそうですよね、師姉様の世代

だと、まともな男性で独身なのって

教頭先生しか居ませんから」

 

・・・いくらシロさんでも李豊くんは

上げませんよ!(´・ω・`)

 

「いりませんよ。どうしてもとなったら

私も教頭先生から貰いますし」

 

『まぁ、貴女に相応しい男を探すのは

大変ですからね。ソレも一つの手では

あります』

 

うーん。なんて言うか複雑な気分・・・

けど教頭先生も大変ですよねぇ。

 

「種馬みたいに肉欲に溺れて無いし、

大変なはずなんですけど、どこか

楽しそうにしてるのが凄いですよね」

 

『人が育つのを見るのが好きな人ですから。

子供は可能性の塊で成長の象徴です』

 

なるほどなー。

じゃあ今日の議題は子供の養育とか

継承についてですかね?

 

『可能性はあります。

師は自らの家督を狐に譲り、自分は

蒙州で動く予定ですから』

 

「その場合、ネコモドキは李豊と一緒に

徐州に入るので李厳様の指揮下に入る

として、私はどうなりますか?」

 

『本来なら私と一緒に建国関係の

仕事なんですが、蒙州の状況次第では

あっちに行くことになりますね』

 

あぁ、こっちの戦はもういつでも

終わらせることができますからね。

なら武官のシロさんは北ですか。

 

『もしくは各地の侵攻を早めるために

援軍として派遣するかですね』

 

徐庶さんが襄陽に攻めたがってるから、

それに対する援軍とかですか?

 

「荊州の攻略ではなく、わざわざ新野の

攻略って限定したからには、先生には何か

理由があるんでしょうけど。

徐庶様も、その理由を教えてもらうために

アナタを遣わした可能性はあります。

そしてあわよくば許可と援軍を出して

もらってそのまま荊州の攻略をしたいと

言ったところでしょうか?」

 

『最近の亀は結婚と国を任されるから

といって、少し焦りすぎな気もしますが』

 

けど劉表にはもう戦力なんてない

ですよ?落とせるなら落とした方が

良いんじゃないですか?

 

「普通に考えればそうですね。

先の戦いの損害が回復出来てません

から。江夏や江陵からの圧力を

考えれば今の劉表はそのまま衰弱死

しそうな感じらしいですよ」

 

『ふむ「衰弱死などさせん」と

言って攻める可能性はありますか』

 

わざわざ時間をかけたり、速攻で

攻めたりと何かしらの理由はあるんで

しょうけど、なかなか大変ですよねー

 

「我々にすら意図が読めないのです、

教頭先生を敵に回している曹操は

一体どんな気持ちなんでしょう?」

 

『既に現実を見るのをやめてるんじゃ

ないですか?アレを生かす理由も

わかりませんし』

 

曹操が警戒に値する敵かどうかは

わかりませんけど、完全に囲んじゃい

ましたからね。

もうどうしようもないと思います!

 

「そうですね。もしかしたら公孫賛も

曹操を攻めさせて欲しいという内容

の使者を出してきたのかもしれません」

 

『建国を宣言したからには一気に

敵を滅ぼして、晋に隙はないと

周りに見せる必要もありますから、

今の時期での速攻はあながち間違いでは

無いんですがね。最近の師の行動は

少し違うような気がするんですよ』

 

「「違う?」」

 

『えぇ、国造りや雑魚の駆除というよりは、

どちらかといえば私への教育に

力を注いでる感じです』

 

駆除って、まぁ敵ではないですけど

 

「そうですね。曹操のもとには急増で

集められた五万程度しかいません。

公孫賛や董卓の一軍で落とせますよ」

 

『まぁここで話しててもわかりません。

軍議の場でわかるでしょう』

 

ですねー( ΦωΦ )

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

いやぁ、長年の懸念がわずか半年で

片付いたよ!さすが李儒殿だ!

 

「長年の懸念って・・・まぁそうだけど」

 

「策姉様!おめでとうございます!」

 

『私もですよー?』

 

・・・お前はなんか違うだろ。

 

『えー?』

 

「これで後は権に男を紹介してもらえば

孫家は安泰ね!」

 

「・・・策姉様、本気で私に家督を

譲る気ですか?」

 

流石に今の策には継がせられんよ。

 

『ご懐妊もそうですが、そもそも責任を

とっての隠居ですからね~』

 

そう言うことだね。

まぁ李儒殿からは「子に罪はない。

孫家の子として育ててくれ」

って言われてるから、

権に相手が出来なくて子供が

できなかったら、策の子に家督を

継がせることになるね。

 

「いやよ!私の子にそんな面倒なこと

させないわ!」

 

「いや、面倒なことって・・・」

 

『普通は我が子を王にしたいって

思うんですけどねー』

 

ま、気持ちはわかる。その辺が資質

なんだろうさ。

そういった場合の派閥の発生を

抑えるためにも、権は励むように。

 

「・・・はい」

 

「相手がいなかったからって李儒様に

行っちゃダメなんだからね!」

 

「行きませんっ!!」

 

実際問題、策の子と権の子をくっつける

ことになる場合だってあるかもしれない

からね。

 

『もしくはお孫様の世代にですねー』

 

そうなったら流石に血が近すぎる。

そのへんの危険性は習ったろう?

 

「そうね。だからとりあえずは孫家の

子として育てるけど、権の子供の性別

によっては距離を置くこともあるわ」

 

「ま、まだ相手すら居ないのに子の

心配なんて!!」

 

しなきゃいけないのが王ってもんだよ

 

『そうですよー。まぁ私の子なら孫権様の

お相手が李儒様じゃない限りは婚姻も

できますので、頑張って下さーい』

 

「くっ!勝者の余裕を感じるっ!!」

 

「ま、陸遜なら外戚として変なことを

したりはしないでしょうしね」

 

そうだな。どっかの馬の骨よりは

百倍信用できる。

 

「どんどん選択肢が無くなって行く

気がするわ・・・」

 

「当たり前じゃない。相手の選択肢を

なくすのが兵法の基本でしょ?」

 

『そうですよー。それに孫策様がご懐妊

したことで、他の方々も積極的にお相手を

見つけに行くでしょうし』

 

まぁ主家の長女がいつまでたっても

生娘じゃ、次女も部下も相手を探す

どころじゃ無いからなぁ

 

「・・・そうね」

 

「わ、私は別にそういうのはなかったけど」

 

『孫策様に相手が居ないから、自分も

いなくて大丈夫って思ってましたからねー』

 

おいおい、何だその後ろ向きな

楽観論は。

 

「全く、権には女としての危機感が

足りないわよ?」

 

「なっ!策姉様だってこの前までは

同じだったくせに!」

 

「この前まではね。けどまぁ?私は?

長女として?三女より先に子を産めるし?」

 

「くっ!!」

 

『うわぁ凄い上から目線ですねー』

 

確かに長女としては勝ったな。

結婚はしてないがそれはアタシも

似たようなもんだし。

 

「女の喜びも知らない可哀想な妹の

ために、一肌脱いであげましょうか?」

 

「李儒様のところに行きたいだけでしょ?!」

 

『だめですよ。李儒様曰く、安定期に

入るまでは安静にしてて下さい』

 

そうだな。流産しやすくなるなんて

言われてるんだ。

流石のアタシも止めるぞ。

 

「・・・それはそうね」

 

「そうですよ!冗談でもお腹の子に悪く

なるようなことはしないで下さい!」

 

「権・・・」

 

「代わりに私が・・・」

 

『「「いいわけねーだろ!!」」』

 

さっきまでの話、全否定かよ?!

 

「いや、だってみんなして凄い凄いって

自慢してくるし!!」

 

『あぁ、どうしたって興味は出ますよね~』

 

「そのうえ男探せ男探せって!」

 

『あぁ、重圧になっちゃいましたか~』

 

なるほど、初孫の存在にアタシも

気が逸っていたようだな

 

「そうね、私も初めての子ができて

浮かれてたわ」

 

「でしょ?私だって好きで生娘なわけじゃ

ないのに!」

 

『相手がいないだけですもんねぇ~』

 

よしわかった。これからは権が落ち着いて、

自分の出来る範囲で頑張っていけば良い。

 

「そうね、焦る必要はないわよ!」

 

『変な人に当たられても困りますしねー』

 

「・・・落ち着いたら李儒様でも良いの?」

 

『「「いいわけねーだろ!!」」』

 

「何でよ?!」

 

いや、縁起が悪い話になるが、

アタシみたいに子供を産んだ後で

旦那が亡くなったとかなら李儒殿

でも良いんだ。

 

「そうなの?」

 

そうだ、最初が李儒殿ってのがダメなんだ。

何度も言うが、他の男じゃ満足できなくなる

 

「やっぱりそうなんだ?」

 

「私は他を知らないから強くは

言えないけど、陸遜が言うように

かなり違うみたいよ?」

 

『そうですねー』

 

「・・・ふぅーん」

 

興味が沸くのは仕方ないが

コレはもう諦めろ。

 

「まぁ私たちが煽り過ぎたのは悪かったわ」

 

『そうですね。それにホラ、なんか緊急の

招集があるみたいですし』

 

「・・・そうですかー」

 

さ、さて呼ばれてるのはアタシだから

そろそろ行くけど、策も陸遜も体を

大事にしろよ!

 

「そ、そうよね!うん。いやぁお酒は

ダメだし麦茶?ってお茶以外のお茶も

ダメらしいから妊婦って大変よねぇ」

 

『そうですよねー。とりあえず

元気な子を産めるように頑張りましょう!』

 

「・・・がんばってくださいねー」

 

『「「・・・(コイツ、行く気だな?!)」」』

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

タイヘンデス!

ソンケンガジョウヨウヘ

シンコウシマシタ!!

 

なんですって?!

 

タイヘンデス!

チョウアンヲオトシタグンゼイガ

バトウトゴウリュウ!

ソノママエキシュウヘシンコウシマシタ!!

 

なんですってぇ?!

 

タイヘンデス!!

キシュウカラシバイノ

グンゼイガシュツジンシマシタ!

モクテキハボクヨウデス!

 

なんですってぇぇ?!

 

タイヘンデス!!!

コウソンサンガ

エンシュウヘシンコウシマシタ!!

モクテキチハボクヨウデス!

 

なんですってぇぇぇ?!

 

タイヘンデス!

トウタクガエンシュウヘ

シングンヲカイシ!

モクテキチハチンリュウデス!

 

なんですってぇぇぇぇぇぇ?!




は、は、は、はおー様!!

ほのぼのとの落差が凄いってお話

冀州軍勢を弟子と勘違いしてますが
この司馬は司馬朗ですよー。

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