とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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3章  導入&世界間説明

ゆっくり政治のお話?

オリ展開
オリ設定!

弟子の表情は想像におまかせ!



まるで・・・沼!!「釘の森」

お、どうした弟子よこんな時間に?

 

夜這いならもう少し大きくなってからに

 

 

 

 

ハハハハハハハハハハハ

 

 

そう、円だ。

基本にして奥義

 

全てを中心に集めることも

全てを中心から外すことも出来る

 

そして円は平面だけじゃない

そう立体!!

 

 

 

 

 

 

 

ほ~う、一時的にとは言え、とうとう空気を足場にすることが

できるようになったか。

 

普通は水面から練習するんだが、流石わが弟子。

 

いやいや、その弛まぬ姿勢はいつも認めてるぞ?

 

 

 

 

 ハハハ

 

 照れるな照れるな

 

 とりあえず頭を撫でてやろう。

 

 

 

 ハハハハハハ

 

 お前は褒められて当然だ

 

 弟子の手柄を褒めぬ師がどこに居る?

 

 

 

 ま、急ぎではないんだろう?

 

 たまには少し落ち着いた時間があってもいいじゃないか。

 

 ココ座って茶でもどうだ?

 

 今、報告書読んでるしな。

 

 ん?あぁ馬超のじゃない。

最近はちゃんと報告書の体を成してるからな

 

 張松と王累に回してるさ。

 

 あとは必要な分だけ回ってくるから、その確認だけだ。

 

 あぁ、洛陽からの分

 

 なんだって曹操が狐っ子と弟子を間違えたんだろうな?

 

 いや、俺から見ても似てるところが見当たらん。

 

 荘園で牛乳飲ませて、武官に鍛えさせてるから、今じゃ本家の猫耳とも全然違うしな。

知ってるか?知り合いに会っても、誰も気付かんそうだ。

だからお互いしか知らない内容を話して、ようやく信じて貰えるとか。

 

 

 

 

 それに董卓と呂布が、天津飲茶楼で食いまくってメガネが土下座って

 

 

 

 

 ヤムチャしやがって

 

 

 

 アレ馬超に渡した半額券だろ?州牧の馬騰ならともかく

天水の太守が、よりにもよって呂布連れて行く場所じゃ

ねぇよな。

 

 

 

 ヤムチャしやがって

 

 

 太守たって個人の金があるわけじゃないんだから。

  

 アレ州牧が、州の予算使って、政治の場で使う為の割引券だぞ?

 

 

 

 ヤムチャしやがって

 

 

 

 元々州牧用の券だったから、その時いた亀っ子の判断で

 とりあえずツケにしたらしいが・・・

  

 

 ヤムチャしやがって

 

 

 まぁ董卓も州牧なったしな。

変にツケにして、并州で妙な政されても困るし、

今回はご祝儀扱いにしてやろうと思うが・・・

弟子はどう思う?

 

 あぁ俺か弟子の名前でだ。

洛陽の連中と比べて、辺境の連中は義理堅い。

 

 まぁ義理と人情で助け合わなきゃ生きて行けないってのがあるがな

だからヤツラは小さくてもあまり貸し借りはしないんだが・・・

今回は懐事情と、ご祝儀って名目があれば断らんよ。

 

 金額?見ろ、并州の長城の修繕費用1年分(中抜き前)だ。

 

 

 ヤムチャしすぎ

 

 

 

 流石、呂奉先。

 見事に董卓と賈詡の意識と財布を飛ばしやがった

 

 ん?知ってるのかって?

 

 えぇと、ホラ、この資料。

 

 そう、俺らが来る前の、姜族との戦闘記録。

 

 いやぁ笑えるだろ? 

 

 一人で5000の姜族殺してやがる。

しかも半日かかってない。

 

 なんでコレで洛陽に情報がないのか?

 

 信じてないのと、辺境の族ごとき

 モノの数じゃないって思ってるからだな。

 

 多分あれだぞ、司隷周辺の賊は周りの賊の

五倍は強いって思ってる。

 

 だから俺の武功が異様に大きくて。

公孫や馬家の武功が実際より小さいんだな。

 

 あいつら、涼州の騎兵より、俺と弟子を

怖がってるだろ?これが理由さ。

 

 まぁその理屈でも1000人は片付けた

ことになるんだが・・・揉み消したか

当時の武官が自分の手柄にしたな。

 

 董卓も賈詡もまだその辺を理解できてない。

 

 俺とか?さて・・・身体能力だけなら

恐らくあちらが上だな。

  

 おいおい、お前は俺をなんだと思ってる?

人間だぞ?獣じゃあるまいし・・・

基本は頭で戦う人間だぞ?

 

 基礎能力だけで勝てるなら

 世の中に武術なんか無いと教えてきただろう?

 

 それに、基礎能力でいったら孫堅だって俺より上だぞ?

 技術の桁が違うから確殺できるだけだ。

 

 わかりやすく例えるなら、ヤツらは武人は、やっぱり獣だ。

 親から狩りのやり方を教わるか、飢えて狩りの仕方を覚えるか

 の違いがあるが、最初だけだな。

 後は実際の戦場で技を磨いて、

 近場の縄張りの敵を見つけたら争って。

 その戦いで学んで、喰らって強くなる。

 

 俺達は・・・そうだな狩人だ。

 身体を作ってはいるが、ソレを主張することはない。

 技術を磨いているが、ソレを主張することはない。

 心を燃やしているが、ソレを主張することはない。

 

 殺すべき相手を見つけたなら、

 名乗りなど上げず、見つかる前に殺す。

 姿など見せず、罠に嵌めて殺す。

 いつ死んだか気づかれることなく殺す。

 

 まぁそのためにはやっぱりある程度の基礎能力と知識が必要だがな。

 

 何も学んでない子供じゃ虎は殺せないだろ。

 落とし穴を知ってればどうだ?

 毒を知ってればどうだ?

 

 体も心も個人の積み重ねだが

 知識と技術は歴史の積み重ねだ。

 

 時代の天才が一歩一歩踏み固めた歴史の結晶だ。

 

 いくら個人が強くとも、届かない領域だ。

 

 俺の歴史?

 あぁ昔、二郎真君に学んでな?

 

 あぁ、まぁ、アノ二郎真君かどうかは

 知らんぞ?アレがそう名乗ってただけだ。

 

 まぁもしそれが本当なら、俺の技術は2000年以上の

 積み重ねだ。

 

 ホラ、獣程度には負けんだろう?

 だから安心しろ。

 

 

 

 師は無敵だ。

  

 

 

 しかし、馬騰が執金吾、孫堅が長沙郡の太守、董卓が并州牧か

 

 孫堅の昇進が異常?

 

 あぁ何進だな。

 地方軍閥出身で、名家や宦官のツテのない孫堅なんて

 何進にとっては良い駒だ。

 董卓もな。馬騰の保証付きだから

 そのくらいはするさ。

 

 勅命果たした田舎者に中央の役職を与えたくない

 名家や宦官にしてみても荊州の南郡の太守なんて

 一山幾らの役職でしかない。

 

 何進は、洛陽の西と南と北にツテをもったつもりだろうが

 ・・・馬騰の牙はどこを向く?

 ・・・董卓はそもそも理解してるか?

 ・・・孫堅を洛陽からの長い鎖で繋いでおけるのか?

 

 俺にも何か来たんだろう?

 

 ・・・いや、なんで勅書持ってるんだ?

 え?勅使って資格必要じゃなかった?

 

 なんか使者の目を見てたら、お願いしますって渡された?

 おいおいおい、勅使が形式すら守れなくなったのか?

 

 まったく、少しは意地を見せろ意地を。

 華雄と韓遂だって、辺境の意地の為に

 俺に挑んだってのに・・・

 

 あぁ?アレか。

 まさか華雄が個人的に不満だからってだけで

 一騎打ちなんかするわけないだろう。

 

 あれで一応羌族にも認められた一軍の将だぞ?

 

 一応そういう形で周りにも吹聴しているが

 アレがあったから羌族に追撃もなかったし

 韓遂も命を許された。

 

 勝てないと知りながらも、万の命の為に泥を被った英断だ。

  

 知ってて命奪崩壊させたのか?

 

 まぁ狩人だからな。

 羌族の大量発生とか抑えるためには、

 真正面から当たるのが一番効果的だったんだよ。

 

 表向きは武人の心意気に答えるって言ってな。

 

 まぁ弟子も一騎打ちとか申し込まれるだろうが

 そのときはこんな風に考えれば・・・

 少しは受けてやろうって思えるようになるだろ?

 

 

 

 で、勅書・・・箱は?

 

 白っ子が気に入ったみたい?

 ・・・そうか。まだ七歳だもんな。

 

 ネコモドキは今年七歳だから・・・一個下か

 切磋琢磨する相手がいれば成長も速い。

 もしかしたら越されるかもな?

 

 あぁ、しっかり鍛えてやるから安心しろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安北将軍・・・若造に三品官とは、何進め・・・今回で味を占めたか?

 

 俺を抱き込むのは諦めたようだが・・・

 

 軍部は軍部で忙しいらしい。

 

 そりゃ何進も馬騰の兵で一掃したくもなるな。

 

 ん?ああ、北だ。

 本来なら驍騎将軍・・・今は皇甫嵩将軍か?

 もしくは車騎将軍の朱儁将軍が向かうはずなんだがな。

 

 二人共そこそこの名家で、何進とも宦官と敵対してる。

 

 また、お互いの派閥が違うから

 片方を出したら、もう片方に口を出される。

 二人出して手柄を立てられたら、何進の力も

 宦官の力も落ちる。

 

 

 

 

 

 

 だが俺なら?名家でありながら、馬騰や孫堅と繋がりがあり。

 洛陽で権力に関わってないから、宦官とも敵対していない。

 

 で、実績もあるから反対もできん。

 

 

 そんな俺を無理に抱き込もうとすれば、全部の勢力が関わる

 権力闘争の勃発。

 

 しかも本人不在だから、絶対に終わらん、かつ無駄な闘争だ。

 

 だからせめて、命令に対して不自然にならない程度の将軍位

 を与えて、周囲を納得させると同時に

 若造には過ぎた役職を与えて、恩を感じさせるに留めた。

 

 失敗したときに俺に罪を着せる?

 まぁ何進なら考えるかもしれんが

 他の洛陽の連中は考えないな

  

 アイツ等って、実際に失敗しても、一人でも殺したら

 それを手柄にして凱旋してくるだろう?

 

 一人ってのは言い過ぎだが、実際今までそうやってたわけだし。

 

 

 俺もソレをできるってわかってるからな。

 自分がやることは相手もできるって考えてるんだよ。

 あくまで俺と弟子が名家だからってのもあるが。

 もし名家じゃなかったら?

 

 このやり方に気付く頭なんてないだろうからって、

 失敗の責任を取らせようとしてるな。

 

 アイツ等ほんと、そーゆーのだけは得意で凄い。

 

 だから孫堅は、これから自身の最も苦手な戦場で

 200年を超えて蓄積された名家の澱みと戦う事になる。

 

 

 

 ・・・まぁ良くて5年か?耐えればヤツの勝ちだ。

 負けたら?

 ・・・ここにネコモドキが居るだろう?

 ま、一応太守になる前から

 そのくらいは考えれる頭があったみたいだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、弟子よ。

 

 荒れるぞ。

 

 地方軍閥と中央の官僚の意識が違いすぎる。

 中央から地方に行った役人の意識と能力が低すぎる。

 地方にいる豪族同士の意識が違いすぎる。

 中央と地方の経済格差が大きすぎる。 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あぁ、また選択だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 弟子よ、お前は我が王になるか?

 師と共にいずこかの王の臣になるか??

 

 




そんなわけで第三章 言ってしまえば幽州編
ルート選択章 

 そろそろ原作?

 あとで各キャラの年齢調整するかも・・・

 ハーレム?ないない。
 種馬嫌いだしね。
 
 妙な知識は夢か仙人のせいにするスタイル。

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