とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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桃色ミミズのせいで
エタるかと思ったわ!


奴が
関わると筆?が重い・・・

原作アンチ有り!
オリ設定、オリ展開

嫌いな人は読み飛ばし


幸せは歩いてこない

・・・・・・

 

「おい、詠のヤツどうしたんだ?

書状に向かって土下座してるぞ?」

 

「勅とかならソレが正しいんやろうけど・・・」

 

「違う」

 

「そうですな!書状は筆頭様からでしたぞ!」

 

(((ある意味勅より怖い)))

 

「で、どうしたん?何か洛陽に異常でもあったんか?」

 

いや、異常を疑われたんだよ。

 

「「「ん?」」」

 

何かあったのかって心配された・・・

 

「「「筆頭殿が心配?!」」」

 

いや、この文を読めばわかるよ

確かにコレは心配される。

 

お前の頭、大丈夫か?ってね。

 

(((あぁ、そういう))))

 

「で、何、書いてたん?」

 

あぁ、簡単な指摘と要請ね。

まぁ要請はできたらって話だったけど・・・

 

「ほう?あの方にしては随分と、その、アレだな?」

 

とりあえず僕たちの戦だからね。

配慮してくれたの。

 

「あぁ、ウチらの選択を尊重してくれたんか」

 

「なるほど」

 

「それなら納得ですぞ!!」

 

反董卓連合とか・・・名前からしてもう

完全に狙い撃ちされてるもんね。

 

それでね、まぁ、書状見てみてよ。

心配したくもなるね。

 

「ほう?」

 

「「「「どれどれ」」」」

 

 

 

 ↓華雄  ↓張遼  ↓陳宮 呂布↓ ? 

_| ̄|○  _| ̄|○  _| ̄|○  _|\○_

 

 

「「「・・・・・・」」」

 

恋、わかってないなら、真似しなくていいよ?

 

「そう?」 

 

「いや、コレはあかんな」

 

「あぁ、心配したくもなる」

 

「さすがに凹みましたぞ・・・」

 

でしょ?もう・・・

でしょ?としか言えないわ・・・

 

そういう訳だから、

ここは華雄と徐栄にまかせても

良いかな?

 

「あぁ、構わんよ。

もう、さっさと殺ってきてくれ」

 

「せやな、指示頼むわ」

 

「頼む」

 

「恋殿と一緒が良いですぞ!」

 

 

ワガママ言わない。

さっさと殺って来るよ

 

 

――――――――――――――――

 

 

ねぇ周瑜?これって・・・

 

「気付いたか?」

 

そりゃ気付くわよ。

 

「基本だったろ?」

 

えぇ、母様も黄蓋も気付くわけだわ。

 

「むしろ気付かなかったお前に驚いたよ」

 

私もまだまだ常識に囚われてたのね~

 

「常識・・・これだって

立派な常識だぞ?」

 

いや、まぁ、そうだけどさ。

袁紹は怒り狂ってるんじゃない?

 

「だろうなぁ~」

 

呂蒙は気付いてた?

 

「いえ、私もさっきので理解しました」

 

だよねぇ~。

ねぇ黄蓋。これって

私たち見逃されてるのかしら?

 

「じゃろうな、恐らくは堅殿とお嬢様の

お陰じゃろうな」

 

もう、あの子を当主にしたら

良いんじゃないかしら?

 

「共に戦ってきたお前だからこそ

兵だって認めてるんだ。

いい加減諦めて覚悟を決めろ」

 

いや~母様はさっさと隠居したがるわ

権は逃げるわ。尚香は居ないわで、

ホンットにうちのみんなは無欲よね!

家督争いって、もっと、こう、ドロドロ

してるんじゃないの?

 

「そうじゃな~普通なら策殿の言う通りなんじゃが

、やはりまともな頭をしてたら領主なんぞ

なれんのじゃろな~」

 

袁紹とか袁術みたいにならないとダメなのね。

私には無理そうだわ。

 

「アレは特殊すぎるが・・・ん、周泰!あの砂塵は・・・」

 

「はっどうやら我々以外で、連合の集合場所に

向かっている部隊があるようですね」

 

今更?長江を渡った私たちと同じくらいの

着陣って、おかしくない?

 

「そうだな、しかもアノ感じだと五千は越えている?

周泰、将旗はわかるか?」

 

「劉旗ですね。あとは、何でしょう?十?

調べてきます!」

 

お願いね。

けど劉旗?今私たちが居るのが

陳留の、この辺りだから・・・

南からなら秣陵だけど、東から?

それでいて五千を越える兵を

出せる諸侯なんて居たかしら?

 

「あ、もしかして」

 

「なんじゃ呂蒙、心当たりでもあるのかのぅ?」

 

「平原の劉備ではないでしょうか?」

 

「・・・居たな、では十字は天の気狂いか」

 

「あぁ、おったの、アノ公孫賛を屈辱の底に

叩き込みながらも、何故か生かされてて

その上何故か県令にまでされた連中が」

 

けど所詮県令でしょ?

五千出せるの?

 

「元々河北は土地が豊かで、不作や飢餓とは

縁遠いらしい。だから元々の住民や

黄巾の乱で、生まれた流民が集まれば

いけなくは無いだろう」

 

「それでも、太守ではなく県令です

権限的にも、兵糧的にもかなり

無理をしなければなりませんが・・・」

 

「袁紹が無理矢理命じた可能性は

ないかの?」

 

南皮の近くですもんね。可能性はあるのかな?

 

「無いな。」

 

「そうですね、袁紹が直接命じたなら

平原からの移動で、この遅さはありません」

 

あぁ、そうよね。袁家は本家も分家も

当主はアレだけど、家臣の量と質は高いし

 

「さらに派閥争いもあるから、

こんな不手際はしない。

もし袁紹が関わっているなら、

首に縄を着けてでも引っ張るはずだ」

 

「成程のぅ、それに奴等なら

儂らを見つけたらさっさと合流しろと

せっつく使者が来るかの?」

 

そうね、間違いなく来るわ。

まぁ何で数ある家臣の中から

ワザワザ平均20とか30の奴が

来るかは不明だけどね。

 

「舐められてるからだろう」

 

「張勲の嫌がらせもあるかものぅ」

 

「成程、使者の存在が挑発になるんですね!」

 

昔ならそうだったかも知れないけど

今はただただ眠くなるのよね。

 

「「わかる」」

 

「あ、はははは」

 

 

 

で、話を戻すけどさ?

劉旗を持った集団が、

天の気狂いと一緒に居るって

不味いんじゃない?

 

「そうだな、義勇軍ならまぁ、勝手に

名乗ってるか、帝を崇拝してるから!

と強弁出来なくもないが・・・」

 

「正式な官軍なら、帝に対する反旗です・・・」

 

「さすがは公孫賛に認められた気狂いよな」

 

・・・離れないと巻き込まれちゃう?

 

「今は安全だろうよ」

 

「じゃの」

 

「そうですね、あくまで今はですけど」

 

う~ん・・・あぁそうか。

 

「気付いたな?そうだ。奴らがまだ生きている」

 

「これ以上ない証じゃの」

 

「いつまで続くかは知りませんが・・・」

 

アレ、現状を自覚してるように見える?

 

「さて、儂ならのんびり進軍なんぞできんがのぉ」

 

「ですが、気狂いには水鏡女学院の

筆頭と次席が居るはずです」

 

「馬良が言っていたな」

 

あの子があれだけ認めるなら、無能は

無いと思うけど・・・

 

「いや、策殿。机上の能や才の有無なぞ

経験に劣る。儂らはそれを知っておる

はずじゃ」

 

「そうですな。

黄蓋殿の言う通りです。

殿が郡太守になった当初は、

袁家の連中が当たり前に

やっている書類仕事ですら、

我々は満足に出来ませんでしたな。」

 

あぁ、そうよね。

尚香が居なかったら

間違いなく詰んでたわね。

 

「策殿の放浪癖も無くなったし、

阿呆の病は治してもらったし、

本当に李儒殿には頭が上がらんわい」

 

「ぐっ飛び火したか!」

 

「あの人は病も治せるんですねぇ」

 

地獄を体験するみたいだけどね

 

「あの時、光が見えなかったら、

私はここには立っては居ないだろう」

 

「・・・シュウユが来たと思ったが

違うようじゃな。

まぁそう言うことじゃ。」

 

経験してないことはできないし、

知らないことはわからない。

 

県令ごときでは、この戦を見るには・・・

足りないわね。

 

「ならばあれは、現状を理解していない

阿呆の集まりだ。

今すぐの危険は無いだろうが

近くに居ても良いことなど無い。」

 

「距離をとりつつ周泰に探らせる

くらいがちょうど良いかの」

 

「そうですね・・・ってアレ?

孫策様、私目が悪いのでちょっと

自信がないんですけど・・・」

 

・・・私も慣れない仕事続きで

疲れたのかしらね。周瑜?

 

「この乱世に光をもたらすのは、

お前だ孫策」

 

「これっ逃げるでないわっ!」

 

「やっぱり、近付いて来てますよねぇ」

 

「「「・・・」」」

 

 

「孫策様っ戻りました!」

 

あぁ、周泰。お疲れさま

 

「はっ!」

 

で、早速で、悪いんだけど・・・

アレわかる?

 

「はいっ、やはり劉旗は平原の劉備のモノでした。

十字は天の御使いを名乗る北郷のモノ。

他は関羽?と張飛?だそうです。

伏竜と鳳雛もいます。兵は七千で、

訓練も満足に出来ていない

民兵崩れでした」

 

七千・・・県令がそんなに兵を用意出来るほど

平原は豊かなの?!

 

「いえ、見たところ兵糧に余裕はありません

でした。連合の集合場所に着陣してから、

三日と持たないでしょう」

 

「「「・・・」」」

 

・・・狂ってるわ。

 

「全くじゃな。異常としか言えぬ」

 

「功績目当てで無理矢理動員したか・・・

平原の政は一切無視。で、兵糧は・・・」

 

「袁紹か袁術でしょうね」

 

これは・・・博打ですらないわ。

司馬殿は何故コレを生かす必要があったの?

 

「わからん。それがわかるまでは

、儂らも下手には手を出せんぞ」

 

「そうだな、アレを理由なく生かすなど

有り得ん。水鏡とは泥沼の水だったな」

 

「馬良殿は良い人でしたけど・・・」

 

「それで孫策様・・・」

 

あぁ、周泰。ご免なさい。

で、何で奴らは

コッチに来てるのかしら?

 

「・・袁家との取り次ぎを求めてるようです」

 

黄蓋、周瑜、周泰、呂蒙!

 

「間に合わんの」

 

「兵に無用の疲労をさせるわけにはいかん」

 

「せめて何かしらの情報を得るようにしましょう」

 

「こ、殺したらダメですよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

い、いや~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

グェゲゲゲゲゲ

 

 




不幸は向こうから這い寄って来るんだよってお話

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