とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
<< 前の話 次の話 >>

70 / 186
こいつらの存在がキツいんだよぉ~!!

原作アンチ!
蜀アンチ!!

オリ設定、オリ展開!

嫌いな人は読み飛ばし


いつもニコニコ這い寄る・・・

とりあえず、アレね、使者は大事ね

 

「そうじゃな、使者は大事じゃな」

 

「あぁそうだな。私たちはコレを、あのお二人にやったんだな」

 

「「「・・・」」」

 

「えっと、皆さん?」

 

「呂蒙さん、使者は大事です!特に相手が目上ならっ!!

絶対覚えてくださいね!!」

 

「は、はい!」

 

で、みんなが使者の大切さを知ったところで・・・周瑜。

あっちが送ってこないなら、こっちが送るべきかしら?

 

「いや、こちらは代理とは言え、南郡都督の軍勢。

本来なら州牧と同等。

さらに殿は中郎将でお前も正式な騎都尉だ。

平原の県令に使者を出す必要は無い。

むしろ出したら我々の格が疑われるから駄目だ」

 

「そうじゃな、今の儂らは、本来なら袁紹にだって

頭を下げる必要は無いからのう」

 

「連合軍の大義名分が秩序を謳うなら、そうなりますね」

 

「じゃあ警告でもしましょうか?」

 

 まぁ、警告なら良いのかな?

・・・そのまま抵抗してくれたら最高なんだけど。

 

「・・・そうだな」

 

「では儂が、ギリギリ。本当のギリギリの

 線にぶち込もう」

 

「でしたら、関の旗をぶち抜くのがよろしいかと!」

 

「・・・呂蒙さんってそんなに好戦的でしたっけ?」

 

「周泰様、何故かあの関の旗を見ると潰さなきゃって

 思うんです!」

 

 

 よくわからないけど・・・まぁ、ぶち抜くのは

 アレだけど、かするくらいなら良いんじゃない?

 

「そうだな、元々が相手の非常識。

 こちらはあくまで警告だったと言えば問題ない」

 

「黄蓋様!是非お願いします!!」

 

「お、おう、もう少し距離が詰まっても

使者が来なければ、やってやるわい」

 

「・・・呂蒙さんに何が?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、旗をぶち抜かれた連中から、怒りの使者が来た・・・と。

 

「うむ、黒髪で関羽?とか言ったの」

 

「何をとち狂ったか、武器を持ったままでな」

 

「ソコソコの使い手でしたが・・・」

 

「ふふん!シロ様と筆頭様に鍛えられた私の

奇襲には反応すらできませんでしたね!」

 

あぁ・・・ただでさえ奇襲に特化してたのに

さらに鍛えられたのよね

 

「その鍛えた周泰も尚香様はすでに

上回ってるがな」

 

「そうなんですよねぇ。

「侵入すんなって言ってるでしょっ!!」

って輪っかを投げられちゃいます・・・」

 

・・・もうあの子が当主で良いんじゃない?

 

「「あきらめろ」」

 

「で、あの勘違いにべったり貼り紙をして

送り返しました!」

 

「「「呂蒙、何がそこまでお前を駆り立てる?」」」

 

まぁ良いけど。で、会談を希望するなら

軍・・・軍?を止めて、使者を出せ。

使者は付き添いを入れて三人。

必ず諸葛亮か龐統を入れるように・・・ね?

 

「あぁ、本当に呂蒙に聞いたような気狂いが来たなら

話すらできん。もしも劉備と気狂と関羽?なんて来たら

・・・」

 

「泥沼の筆頭と次席もあやしいがの」

 

「一応馬良さんや、洛陽の徐庶さんも

 同門らしいですよ?」

 

「徐庶さんは、広宗以来「自分の師は教頭先生だけです!」と否定してますけどね」

 

「・・・自分が学習したところの筆頭が

義勇軍であの、アレをやったらのう」

 

もう少し主君を選べ!って言いたくなるわよねぇ。

で、一応止まったみたいだけど・・・はぁ~

 

「わかるぞ、止まらなかったら・・・そのまま殺れたからな」

 

「あぁ、筆頭殿も止めまいよ」

 

「勘違いヤロウ共が命拾いしましたねっ!」

 

「・・・呂蒙さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呂蒙?この連中が?

 

「はい、劉備と、諸葛亮と、気狂いです」

 

「気ぐっ!!」

 

「ご主人様を馬鹿にしないで!!」

 

「桃香様っ!」

 

ふむ、自覚が無かったか?それは失礼した。

 

「いいえ孫策様、事実を指摘しただけですから

謝罪の必要はないかと」

 

「な、何でそんなこと言うんですかっ!」

 

「以前の軍議で、司馬様が公孫賛様からそう紹介

 されておりましたので」

 

「あ、あぁ。確か君はあの時居た・・・」

 

「君?・・・呂子明と申します。

 覚えてもらわなくてもいいですよ」

 

呂蒙

 

「は、孫策様。申し訳ございません」

 

あぁ、構わん。

で、諸葛亮?水鏡の無能はすでに天下に響いているが

貴様の師は礼儀も教えなかったか?

 

「・・・申し訳ございません」

 

「諸葛亮、孫策様は謝罪を求めたか?」

 

「周瑜様の言う通りです、質問に答えないのは

 無礼ではありませんか?」

 

「無礼?!無礼なのはそっちだろう!!」

 

「そうです!朱里ちゃんが何したって言うんですか!!」

 

・・・諸葛亮?

 

「愚かなのは師ではありません。ひとえに我が不明です」

 

 「朱里!」

 「朱里ちゃん!」

 

お前達は話す価値も無い。故に黙れよ。

 

「「!!!」」

 

で、あの関羽は貴様が差し向けたのか?

 

「・・・私と龐統が止めましたが、構わず飛び出しました」

 

そうか、で、使者を送らずに軍を向けた理由は?

我々は使者を送るに値しないと?

 

「関羽に貼られていた紙を見るまで、

使者と言う発想がありませんでした・・・」

 

龐統もか?

 

「・・・はい」

 

その程度の人間を筆頭と次席としてして送りだしたなら、

それは水鏡の不明ではないか?

 

「返す言葉もございません」

 

「朱里ちゃんは悪くないっ!!」

 

 当たり前だ、弟子の不明は師の不明。

 軍師の過ちは主君の過ち。

 その為軍師は常に師と主君の名を抱えている

 そうだな、周瑜?

 

 「はっ!その通りです」

 

 諸葛亮、本来ならば我々に軍を向けた貴様等と

 

 「違う!そんなつもりじゃ!!」

 

 ・・・貴様等とこうして話をすること自体が

 すでに温情だ。わかるな? 

 

 「はい」

 

 貴様を殺さないのは私たちに仕えている

 貴様の姉と、同門の馬良に配慮したものと言える。

 故に質問に答えよ。

 

 「はい」

 

 なぜ平原の県令ごときが七千もの兵を用意した?

 

 「洛陽で苦しめられてる人たちを助けるためだ!!」

 

 ・・・いまの気狂いの言葉は本当か?

 

 「・・・はい」

 

 重ねて問おう。

 なぜ、七千もの、兵を、動員した?

 

 「御主人様が言ったじゃない!!聞いてなかったんですか?!」

 

 ・・・諸葛亮、質問の意味は理解しているな?

 

 「・・・はい」

 

 いや、出来ていないな。

 

 「え?」

 

 今の問には二つの意味があった。

 出陣の動機と兵数についてだ。

 

 「はい」

 

 では動機の部分から聞こう。

 

 「「だから!」」

 

 貴様らが言う、洛陽で苦しめられている人たちとは、誰だ?

 

 「「「え?」」」

 

 「何を言ってるんだ?袁紹の檄文にだって書いてたし!」

 

 「そうだよ!商人の人だって言ってました!」

 

 つまり袁紹の檄文と商人の噂をもとに七千もの兵を集めた?

 

 「・・・まさか」

 

 袁家の力があれば、いくらでも好きな内容を作れる

 商人の噂を信じ、真偽を確認もせずに兵を揃える?

 

 自身の伝手で洛陽を調べなかったのか?

 

 馬良は同門の徐庶殿が洛陽に居ることを

 知って、自身で使者を出していたぞ?

 

 「・・・」

 

 徐庶殿と連絡がつかなくとも、洛陽に行った使者が戻ってくれば

 最低限、洛陽の様子は探れた。

 諸葛亮、洛陽を調べる人員もしくは使者は出したか?

 

 「・・・出してません」

 

 まぁ実際に洛陽の門前には首が並べられたがな

 

 「じゃあ間違ってないじゃないか!」

 

 ・・・諸葛亮?

 

 「結果論です・・・彼を知るべき軍師がすべきではありません」

 

 そうだな。その上で七千だ。

 博打ですらない。

  

 で、助ける?まともな装備もなく

 まともな訓練もされてない連中が?

 

 「・・・」

 「訓練なら愛紗ちゃんがやってる!」 

 

 今まで千程度しか率いてこなかったお前たちが、

 いきなり五千を超える兵を訓練できると?

 

 「・・・」

 「愛紗にはそれだけの力がある!」

 

 その結果があの民兵崩れだ。

 

 「・・・」

 

 まともな訓練を受けていない七千の民兵と

 まともな訓練を行った三千の兵。

 

 役に立つのはどっちだ?

 

 「ちゃんと訓練できれば七千に決まってる!」

 「・・・鍛えられた三千です」

 「朱里ちゃん?!」

 

 そうだな、七千を鍛えるより三千の方が

 効率よく鍛えることが出来るし

 率いる将もその方が良いだろうさ。

 

 なぁ諸葛亮?

 主君の過ちを糺すのが忠臣の、軍師の務めではないのか?

 

 「・・・」

 「私たちは間違ってなんかないっ!!」

 

 はぁ、元は義勇軍だったな・・・

 読み書きができれば良いと言うわけではあるまいに。

 

 せめて誰かを師に仰ぐか、

 貴様や龐統が一般常識を教えるまでは

 県令も辞退すべきではなかったか?

 

 「私は盧植先生の元で学んでました!」

 

 は?師がいた?それでコレか?

 

 「孫策様、ろしょくとは、あの広宗の盧植では?」

 

 周瑜?あぁ・・・確か、小黄門に賄賂を贈らず更迭された?

 

 「はい!そうです!!盧植先生は素晴らしい人でした!」

 

 まさか、あの阿呆を誇る弟子が居たとは・・・

 

 「何で!何でアナタも白蓮ちゃんと一緒に

  盧植先生を馬鹿にするの?!」

 

 怒る気にもならんが

 ・・・誰だ?

 

 「・・・公孫賛様の真名です」

 

 呂蒙、それは本当か?

 

 「はい、曹操があの場で言っておりましたので」

 

 諸葛亮?

 

 「・・・はい、その通りです」

 

 本当に・・・あぁコレは、ダメだ。

 妹が怒る理由も良く分かる。

 

 「そうですな、指摘が無ければ

 我々もこうでした・・・」

 

 「妹?孫権か孫尚香か?」

 

 貴様っ!貴様ごときが我が妹達の名を軽々しく呼ぶなよ!

 

 「ぐっ!」

 「「ご主人様っ!!」」

 

 「孫策様、落ち着いて下さい」

 

 ・・・そうだな。

 呂蒙、その二人、もう喋らせるな。

 

 「はっ」

 

 諸葛亮、貴様の主君が阿呆なのは分かった。

 だが貴様は、主君を導く軍師である貴様はどうだ?

 盧植の罪を理解しているのか?

 

 「・・・いえ、公孫賛様にも同じことを

 指摘されましたが、いまだ答えを知りません」

 

 龐統もか?

 

 「はい」

 

 何が水鏡だ泥水ではないか・・・

 

 「・・・っ!」

 

 ・・・良く分かった。貴様らと話す価値はない。

 もう帰って良いぞ

 

 「ま、待って下さい!!」

 

 何だ?兵糧を得るために袁家と

 顔を繋いでくれと言うなら無意味だぞ?

 

 「っ!!」

 

 貴様らの陣を見ればわかるだろう。

 兵糧も武装の隠蔽もお粗末にすぎる。

 

 なら異常な数の兵を率いてきた貴様らの望みは、

 兵糧か武功の分配の相談だ

 

 「・・・」

 

 武功については先ほど貴様の主君と、

 そこの気狂いが否定した。

 ならば兵糧しかあるまいよ。

 

 「・・・」

 

 なんだ?水鏡女学院の筆頭の考えを、

 孫家の小娘に読まれたことがそんなに意外か?

 

 「いえ、そんなことは!」

 

 お前の主君と気狂いはそう思ってなさそうだがな

 

 「「・・・」」

 

 「で、では無意味とは?」

 

 何だ?気付いていないのか?

 

 「え?」

 

 話にならん。

 集合場所に付けばわかるだろうさ。

 もう行け。

 

 「あ、お、お待ちください!!」

 

 今度はなんだ?私たちも暇ではない

 さっさと進軍したいのだがな

 まさか、一緒に、などとは言うまいな?

 

 「え?!」

 

 貴様らにすれば我が軍の威に隠れて

 着陣ができ、挨拶の際には

 袁術との繋ぎもできるからな。

 

 「「・・・」」

 

 だが我らには得が無い。貴様らと共に行けば

 我々が広宗での曹操と同じ扱いを受ける。

 

 「あ、い、いえ!そうではありません」

 

 あわよくば狙っていただろうに・・・

 そこの二人の目がそう言ってるぞ?

 

 「っ!」

 

 まぁ良い。ではなんだ?

 

 「公孫賛様もそうですが、孫策様も、

 賄賂を良しとするような方ではないと

 お見受けいたしました」

 

 ・・・で?

 

 「そんな方々が何故盧植殿の行いを

 否定なさるのでしょうか?」

 

 公孫賛殿はなんと?

 

 「・・・自分で考えろと」

 

 私も同じだな。

 

 「・・・」

 

 知識も教えも無条件で得られるものではない。

 情報は我が部下が命を懸けて得た宝。

 ならば、貴様らに与える理由がない。

 

 「一緒に戦う仲間じゃないですか!」

 

 兵糧も用意できぬ足手まといは

 仲間とは言わん。

 

 「それはそっちだって一緒だろう!」

 

 前提が違う。

 我らは袁術に請われての出兵。

 兵糧の補給を万全に行うことを条件にここにいるのだ。

 

 「「「・・・」」」

 

 では話は終わりだ。

 陣に戻ってさっさと集合場所に行くんだな。

 

 「「「・・・」」」

 

 失せろ。

 ハイ以外の返事は敵対行為とみなす

 

 「「「・・・はい」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ねぇ周瑜、書類仕事しないで、お酒飲んで

 アナタの言うことも聞かないで

 逃げてたわたしって尚香から見たら

 ああ見えたのね?

 

 「そうだな・・・」

 

 そりゃ「孫策さん」よねぇ・・・

 

 「まったくだ、ソレに真名も」

 

 身内しかいないならまだしも。

 アレは・・・私たちもああだったから良く分かる。

 そりゃ半人前以下よ。 

  

 「あとで公孫賛様に詫びの書状が必要だな・・・」

 

 期せずしてとは言え、知ってしまったからにはね。

 

 とにかく、奴らは間違いなく気狂いよ。

 二人とも、絶対に関わらないように

 全軍に布告して。 

 

 

 「「はっ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 何故公孫賛殿と司馬殿は奴らを殺さなかったの?

 それを知らないと、本当にマズいことになるわね・・・

 




彼らにツッコミどころが多いのは・・・仕様です!!(断言)

諸葛亮の目が・・・目がぁ。そんなお話

こいつらに使者と言う文明はありません。
はおー様にも送らなかったし。
はおー様も使者送って無いしね・・・


ちなみに孫家が孫策・周瑜・呂蒙

ミミズは、ミミズ、種馬、トカゲです

感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。