とある策士の外史旅(仮)   作:カツヲ武士
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世間話回

種馬と劉備の周りを殺さない理由?
これ以外ないでしょ?

そんな説明もあります

オリ設定オリ展開
原作は既にない!

嫌いな人は読み飛ばし


我、思う。来る者拒まず故、我なり。

「ほう、言うだけのことはあるね」

 

だろ?ほかの原作連中は酒を優先して、

茶の良さが理解できねーんだよ。

 

「まぁこの時代の人間からすれば、

茶なんて薬膳の不味いモノだからな」

 

茶を出すだけでシツレイになりかねん。

で、選ばせれば酒か白湯か水だろ?もう、なぁ?。

 

「ま、そんなもんだろう」

 

だもんで、とりあえず先入観のない弟子や子供、

茶に馴染みのない幽州とか涼州に広める予定でな。

 

「なかなか計画的な作戦だったんだな」

 

いろんな場所で広まればいろんな飲み方が

できるだろう?

今やそれも楽しみの一つだよ。

 

「あぁ、君は外史を楽しんでるんだね」

 

どーせきたんだ。楽しむしかねーさ。

 

「・・・すまなかった」

 

別に外史ができたのは貴方だけのせいじゃねーだろ?

 

「きっかけは北郷と僕だからね」

 

ま、さっきも言ったけど、楽しんでるから

謝らなくていいって

 

「変わってるよ・・・君は」

 

同じ人間などいないさ

みんな違ってみんな良い

 

「人間だもの?」

 

そう、人間だもの!

 

「ふ、ふふ。面白いよ君は。

・・・他の連中も君みたいなら、僕も

アイツ等みたいに外史を認めれたかもな」

 

それもよくわからなかったんだが・・・

 

「ん?何がだい?」

 

貴方達は、あ~なんと言うか、

座?みたいな場所に本体が居て、

その分体が外史へ干渉している状態か?

 

「まぁ、似たような感じかな?」

 

では、種馬が干渉して出来た外史を

嫌ってるのは?

 

「君も知ってのとおり、外史はもともと僕が原因で出来た世界だ」

 

そうだな鏡の存在がイマイチよくわからんが。

まぁ、そういうモンなんだろうとしか思ってなかったけど。

 

「アレは、本来あって良いものじゃなかったからね」

 

あぁ、それを破壊しようとして

 

「君の言う種馬に邪魔されたわけだ」

 

それで、責任を?

 

「可能性の世界とは言うけどね・・・」

 

控えめに見て・・・地獄だからな

 

「そうだね。僕と種馬が原因で地獄が出来た。

終わらせるのも僕の使命だろ?」

 

あぁ、最初はそれ?

 

「そう、それが何度も続いて、

その度に貂蝉や卑弥呼が邪魔してきてね」

 

いい加減にしろこの種馬ぁ!って感じかぁ。

 

「まぁ、そんな感じさ」

 

妙に落ち着いてるように見えるけど?

 

「君の創る地獄は面白いからね。

ちょっと見てみたいと思ったんだよ」

 

ま、種馬のエロゲ日記を見せられるより

マシだとは思うけどな。

 

「それもあるけどね、少なくとも

未来があるじゃないか」

 

あぁ、色々出てくるもんなぁ?

宇宙大将軍とか。

 

「居たね。そういえば」

 

アレは降臨者じゃないのか?

 

「さぁ、ナニカを受信した可能性はあるけど・・・」

 

少なくともそーゆー地獄は創らんなぁ

 

「だろ?なら少しくらいはね」

 

于吉=サンに狙われてるって聞いたけど?

 

「・・・茶がまずくなるからやめてくれ」

 

そんな顰めっ面もできたか。

 

「ずっと顰めっ面さ」

 

そうだったな。

で、書についてか?

 

「いや、アレは好きにしてくれ。

といっても、君にはアレ、いらないだろ?」

 

いらんな。まぁ処分も貴方の許可取ってからと

思ってな。

 

「あぁ、かまわないよ。もともと不要なものだ」

 

了解。さっさと処分するよ。

で、さっき話に出てきた筋肉漢女だけど?

 

「あぁ、知ってるだろうけど、

しっかり種馬に憑いてる」

 

やっぱりか、徐庶に行かせて正解だった

 

「そうだね、諸葛亮と龐統を急かして

さっさと益州へ飛ばそうとしたのは

見事だった。」

 

張飛の腕を飛ばしたのは大丈夫か?

 

「死んでないからね。究極的には

奴らが執着してるのは種馬だ。

周りが「戦国乱世の世界だから

負けたら死んでいた。生きていただけでも儲け物」

って種馬を納得させれば、問題ない。」

 

なんてめんどくせー連中だ。

 

殺そうとしなくても、危険だと判断すれば

ヤツらが来るんだろ?どーしよーもねーよ。

 

「まぁ君ならあいつらとも戦えるかもしれないけどね」

 

そこまでして俺に何の得があるんだよ。

 

糞の役にも立たん種馬が

黙って蜀でハーレム作ってろってんだ。

 

「ごもっとも。今の君の対応が正しい」

 

その言い方だと?

 

「あぁ、外史によっては女を独占しようとしたり、

種馬を貶めて寝取り?をしようとしたりでさ。

まぁ、色に狂ってるのが多くてね」

 

そりゃ辛い。壊したくもなるわ。

 

「だろ?責任を取る意味も込めて

殺りたくなるだろう?」

 

わかる。俺もあの漢女の存在を

忘れてたら殺そうとしてた。

 

「奴らはなぁ散々外史を守るとか言って、

やってることは男漁ってるだけじゃねーかよ!」

 

「あらゆる外史で種馬に執着って、あれか?

今や貴方みたいに目的と手段が

かわっちゃった感じか?」

 

「・・・そうだね。離れて落ち着いてみればわかる。

奴らは楽しんでるだけだ。」

 

どーせできた世界なんだから楽しもうって?

まぁわからんでもない。

 

「わからんでもないどころか、君もそれだからね」

 

そうだなぁー

 

「ま、君の良いところは必要以上に

種馬や彼女達に執着してないことだよ。

関羽は俺の嫁!とか

劉備は俺の嫁!とか言わないじゃないか?」

 

あんなのにこだわってもな。

 

それに嫁ったってゲームじゃないんだぞ?

ヤってハイ終わりなんてできんし、

それが種馬なんて今でもミミズと関羽と張飛と

諸葛亮と龐統で五人だぞ?さらに増えるんだろ?

 

むしろ維持が大変なんだと何故わからんのか・・・

 

「ほんとにねぇ。大体は二股三股の時点で刺されて終わるよ」

 

それが当然だ。

 

「あとはアレだね。転生特典とか?」

 

王の財宝でも使うか?

この時代、金と食料さえあれば

なんでもできるからな

 

「まぁどの時代でもそうだけどさ。

何故か攻撃にしか使わないんだよ」

 

なんでさ

 

「なんでだろうね?普通に考えたら

兵糧とかお金出したほうが

国づくりには良いんだけど」

 

わからん。

けど、まぁ戦国で無双できれば良いのか?

 

「大体捕虜にした将軍を味わおうとして、首の骨折られて死ぬね」

 

あぁ、基本的に鍛えないとな。

王の財宝は飛び道具だから・・・

悪意がなくても咄嗟に抱きつかれたりでも死ぬしな。

 

「そうなんだよね、種馬が何故無事なのか・・・」

 

そこまで追い込めてないんじゃないか?

 

「あぁ、ありそうだね。ふ、種馬(笑)か。

次からは哀れみをもって見てやれそうだ」

 

何事も余裕が大事だぞ

 

「そうだね。あとは・・・内政チート?」

 

あぁ、古代中国の民を舐めてるな

 

「そう、中抜きと賄賂の文化を舐めてる」

 

それをさせない強権が必要なんだが

初期の劉備も、曹操も、孫策も、そんなの無いからな

 

「いくら頑張っても役人の懐が潤うだけっていうね」

 

最初は、なんでうまくいかないのか理解できんだろうな。

それで中抜きと賄賂を教えられて

そんなことはいけません!

とかいって中間の連中に刺されるんだろ?

 

「その通り。今まで普通に貰ってたのを

なくされたら、生活できないからね」

 

そんな奴らを全部排除したら

政が立ち行かなくなる。

だから育てりゃ言いんだが

 

「支配者層にその発想が無いからねぇ」

 

曹操あたりはあるんだっけ?

 

「教えられたら気付くくらいだけどね。

それに教育を施す人材の意識がアレだから」

 

あぁ、曹操も教育者も所詮は古代中国人だもんな。

 

「そ、いくら曹操が有能でも、知らないことはできない」

 

かといっていきなり外史にきた奴らに、

古代中国的価値観と現代教育の要項を押さえてるやつなんかいないし

 

「君みたいに、生まれた頃から前世の記憶がって

のも何人かはいたんだけどね」

 

上手くいかなかったのか?

 

「親を騙せるわけがない。気持ち悪がられて殺されるよ」

 

そりゃそうだ。俺だってその心配があったから

さっさと親に打ち明けたんだぞ。

 

「その判断も正しいよ。なんでごまかそうとするのか・・・」

 

親に理解できる下地が必要だからな。

それもあるかもしれん

 

「あぁ、胡蝶の夢ね。確かに。

あとは古代中国的価値観を理解できてなかったね」

 

気持ち悪いから殺すなんて当たり前だからな。

 

「そういうことさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、最終的には貴方達は俺の目的には干渉しない?

 

「そうだね。少なくとも僕はそうだ。

于吉も・・・そうだろうね」

 

あとは筋肉漢女どもだが

 

「華佗と種馬に手を出さなけりゃ問題ないんじゃないかな」

 

居たな檜山さん。

 

「檜山?まぁアレも今は普通に鍼打ってるだけだから」

 

下手に近づかなきゃ大丈夫ってことか。

で、種馬は蜀に消えてもらうから

あとはご自由にってか?

 

「そうだね。どうしてもあの二人を殺したいなら・・・」

 

方法があるのか?

 

「恐怖公ならできるね」

 

あぁ、確かに恐怖公はヤツら用だったんだが・・・

 

「うん、あれならあの二人も逃げるし、精神的に倒せる」

 

あれなぁ種馬に開けさせてから、地下への入口を塞ぎ、

閉じ込められた種馬を助けにきたら

軍曹と挟み撃ちしてもらう予定でな。

 

「えぐいね」

 

隠していた部屋からも恐怖公を出して、

その大量の恐怖公から種馬を守ってる隙を突いて

退場してもらうつもりだったんだが・・・

残念ながら全く関係ないのが開けてしまった。

 

てっきり玉璽とか探すと思ったんだけどなー

 

「まったく覚えてなかったみたいだよ」

 

ニワカめ。

まぁ、焦って遷都したわけじゃないから

玉璽は長安にあるわけだが・・・

 

「探したらアウトってわけか。

君、おっかない罠張るねぇ」

 

怖くない罠ってなんだよ?黒板消しか?

 

「バケツや水だと濡れるから、やっぱり黒板消しかな?」

 

黒いって共通点しかないな。

いやしかし、張飛の治療もあったから

安静にできる場所も探すついでに、

って思ったんだけどなぁ。

 

「成功してたらそのまま劉備陣営も潰せたのに」

 

まったくもってその通り。

まぁ可能性としては「好物だ」とか言って、

生で踊り食いする可能性や

恐怖公ではあの肉を貫けない

可能性も考えていたが・・・

違うようだな?

 

「一応受肉してる人間?だよ。

大量のアレが体内に入ってきたらさすがに死ぬさ。

あとアレを「好物だ」とか言って踊り食いできるような同僚は僕と世界が必ず殺すよ」

 

ここに来て一番すさまじい覚悟を感じた。

 

「この場合は世界が味方についてくれるからね」

 

ま、そんなんみたら、華佗も種馬も逃げるだろうしな。

 

「消沈した奴らなら奇襲で殺れるね」

 

これからも仕込みたいところだったんだが

みんなに反対されてしまってなぁ

 

「まぁ、理由がわからないとね」

 

筋肉漢女対策って言ってもわからんだろうし。

 

「なんたって数が膨大だからね、しかも自動で増え続ける。

下手な対処ができないから、どうしても危険物扱いだ。

軍曹達がいなかったら、今頃洛陽は黒く染まってるよ?」

 

そのための軍曹達だからな。

しかし彼らは寒さに弱いから。

冬になったら死んでしまう・・・

 

「いや、それがなかったら洛陽終わるから。」

 

軍曹はいいヤツなんだけど

見た目がなぁ・・・

 

「後で祠でも立てたら?」

 

それは良いな。

黒い悪魔と英雄の戦いを語り継ぎ

洛陽の守護者として君臨していただこう。

 

「大々的にやったら壊されると思うけどね」

 

くっ!英雄は要らんと言う事か!!

 

「まぁそんなこんなで、僕たちは君の

邪魔はしない。

奴らは、まぁさっき言った通りさ」

 

殺せるってのがわかっただけでも

大収穫だ。感謝するよ。

 

「いやいや、たまにはゆっくりするのもいいもんだ」

 

ま、茶ならいつでも出してやるから

気軽に来い。

 

「それはありがたいね。」

 

あ、そういえば、貴方達はきちんと受肉

してるんだよな?

 

「まぁ、そうだね。それが?」

 

仕事とかしてんの?

 

「目立たないように中級の官吏してるよ。」

 

また意外な事を・・・

 

「何もしてないと逆に目立つからね」

 

まぁそんなもんか

 

「で、それが?」

 

いや、孫堅の陣営から男が欲しいって

言ってきてるから、どうかなと

 

「・・・遠慮しておくよ」

 

人によっては大喜びで

行くと思うんだけどなー

 

「興味がないのもあるけど、

変に勘ぐった于吉が

孫策殺しても困るだろ?」

 

あ、それもあるか。

けど許貢には孫権が向かってるんじゃ?

 

「許貢でなくたって構わないのさ。

孫家に恨みがあるやつが

孫策を殺りましたってことに

すれば良いだけだからね」

 

なるほどなー。

直接手は出さなくても

色々やれるもんだな。

 

「それ、君が言うのかい?」

 

ん?俺はアレだからな

別に隠してないし

 

「・・・大きすぎて周りが全体を見えてないだけだからね」

 

そういうこと。

まぁ孫堅についてはいいさ。

俺としても変に格好付けなくても

いい相手は貴重でね。

是非気軽に来てくれ

 

「そうか、まぁ邪魔にならない

程度にはお邪魔しよう」

 

どっちだよ

 

「・・・日本語は難しいね」

 

・・・中国なんだけどな。

 

「まぁいいさ、とりあえず今日は

これでお暇しよう」

 

大したお構いもできず

 

「いや、いいお茶だったよ」

 

そうか?次はいい茶菓子も用意するから

来る前に連絡くれよ。

 

「あぁ、不調法だったね」

 

いいさ。では、良い外史を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ、良い地獄を」




筋肉漢女共が空から降ってきて・・・
ぶるぅらぁぁぁぁぁぁ!とかしたら
色々ダメでしょ?ってお話

これを封じるために李儒くんはかなり神経を使ってました。
劉備陣営を殺さない一番の理由です。
アレを知らなければ、
どの陣営がいくら考えても意味のない深読みです。
弟子もわかってません。
まぁそれ以外にもいろいろ仕事はさせるんですけどね。

ついでに孫策はさらっと死亡フラグ回避してます。

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