Fallout THE ORIGIN   作:ダルマ

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第四話 G.O.A.T.

 子供の頃は時間が経つのが遅い筈だったのに、大人になると同じ時間でも早く感じる。

 何の法則だったか、確か、じゃぁね。 いや、ジャネーの法則だったか。

 だが、その法則に当てはめれば、今の俺は時間が経つのが遅いなと感じる筈だ。しかし、現実はそうではない。

 

 気が付けば、あっという間に五年もの歳月が経過していた。

 

 もしかすると、精神が大人なので肉体が子供でも時間の感覚は大人と同じなのだろうか。

 ま、考えていても答えが見つからないので、とっととベッドから起きて、朝食を食べるとしよう。

 

 ベッドの脇に置いてあるピップボーイを左腕に装着すると、もろもろの準備を済ませ、自室を後にする。

 

「おはよう、父さん、母さん」

 

「あら、ユウ、おはよう」

 

「おはよう、ユウ」

 

「おはようございます、ユウ坊ちゃま」

 

 リビングキッチンに足を運ぶと、定位置に父と母の姿。そして、母の手伝いをするオネットの姿が目に入る。

 自身の定位置である椅子に腰を下ろすと、母が美味しい朝食を運んできてくれる。

 

「美味しそう……、いただきます」

 

 料理から香り立つ美味しさに、俺の口内は一気に受け入れ態勢を整えていく。

 そして、口に運ばれてきた料理の美味さを、脳へと伝えるのだ。

 

「母さんの料理、今日も美味しい!」

 

「ふふ、ありがとう」

 

 微笑む母の笑顔は、俺が幼い頃と変わらず美しいものだが、最近、目元のシワが目立ってきた気がする。

 

「ユウも一人前にお世辞が言えるようになったか、成長したなぁ……」

 

「もう、グレッグ」

 

「あぁ、冗談だよ、メリッサ。君の料理は世界一さ」

 

「ありがとう、あなた」

 

 一方、幾つになっても相変わらず母に夢中な父も、最近は白髪が目立つようになってきた。

 黒髪であるが故に、際立っている。

 

「ユウ坊ちゃま、食後のコーヒーですよ」

 

「ありがとうオネット。……所で、そろそろ坊ちゃまは、やめてくれないかな?」

 

「そんな! わたくしの中では、幾つになってもユウ坊ちゃまはユウ坊ちゃまです!」

 

 そんな両親の変化を感じられる中になって、オネットだけは、昔と変わらぬ姿、そして、変わらず俺のことを坊ちゃまを付けて呼ぶ。

 もう十五歳なんだし、とオネットに言っても、彼は頑なに坊ちゃまを外そうとはしない。

 

 まったく、こういう所だけは人間味がないんだから。

 

「所でユウ、今日はG.O.A.T.を受ける日だったな」

 

「うん」

 

「頑張るんだぞ。ユウは俺に似て頑張り屋さんだから、頑張ればきっと、ユウが望んだ結果が出てくるはずだ」

 

「ありがとう、父さん」

 

 食後のコーヒーを堪能していると、あらかた新聞を読み終えた父が、大切なイベントに関しての話を振ってくる。

 そう、ボルト101においても悪名高いG.O.A.T.、正式名称Generalized Occupational Aptitude Test。日本語訳すれば一般化された職業的適性検査。

 複数選択式の職業適性試験の事だ。

 

 試験の内容は、ボルト101を例に挙げると、それはもう支離滅裂でブラックユーモアたっぷりなものとなっている。

 一体あの問題とその答えから、どうやって回答者個々人の適性を導き出しているのか、不思議でならない。

 

 そんなG.O.A.T.も、何故かリーアでも実施されており。もしかして、社会保全計画に基づいて作成されたものなのだろうか。

 だとすれば、作成した担当者はヌカ・コーラジャンキーも真っ青なほどな状態だったんだろう。尿が青く光るだけに。

 

 といっても、ボルト101とは異なり、このG.O.A.T.の結果によって将来就くべき職業が決められる訳ではない。

 G.O.A.T.はあくまでも参考資料だ。

 現在のリーアの就職までのプロセスは以下の通りとなっている。

 

 まず、満十五歳になるとG.O.A.T.を受け、各々の参考データを調べる。

 そして、高校進学後、二年間の成績や所謂内申点を収集し、高校二年の夏に、リーアの各セクションから求人が解禁され、後日応募書類の受付が開始。

 その際、それまで収集した各種データが付随される。

 そこから二週間後には、各セクションでの採用試験がスタートし、一週間から十日程度の後、各々に内定の合否が配られる。

 

 そして、高校三年生からは、ほぼ一年を通して内定先へ赴いての研修期間となる。

 

 こうして高校を卒業後、卒業生達は内定先の一員として、リーア社会の一員としてデビューすることとなる。

 因みに、前世の日本とは異なり、このリーアでは高校卒業までが義務教育の期間となっている。

 

 

 さて、そんな訳で、今後の指標を示してくれる大事なG.O.A.T.を受けるべく、学校へと向かうとしよう。

 壁に掛けられた時計に目をやると、いつもの登校時刻が迫っていた。

 残っていたコーヒーを一気に飲み干し、自室に置いてあるリュックを手に取ると、そのままリビングキッチンを通り抜け玄関へと足を運んだ。

 

 因みに、G.O.A.T.の実施日は午前中までの授業なので、お弁当は必要ない。

 

「いってきます!」

 

 両親とオネットに見送られながら、俺は自宅を後に教育エリアを目指して歩き始めた。

 

 

 

 自宅のある居住エリアを歩いていると、ふと顔なじみのご近所さんが声をかけてきてくれる。

 

「あら、ユウちゃん。学校?」

 

「はい」

 

「でも、今日はなんだかいつもよりも気合が入ってる感じがするわね?」

 

「はい、今日はG.O.A.T.の日ですから」

 

「あら~、そうだったわね。懐かしいわ……、私、あれで『ひよこの鑑定士』なんて結果だったのよ」

 

 リーア内では、売買されている食糧の他、状況によっては配給される食糧もある。

 その中には、卵や鶏肉も入っているので、養鶏を行っているセクションも存在しており、よって、そのような供給用の為の孵化場もまた存在している。

 なので、ひよこの鑑定士という職業がリーア内にあっても不思議ではない。

 

 余談だが、一時、その職を人間ではなくMr.ハンディに任せようとした事があったようだが、ひよこへの負担が大きく、また精度もいまいちという事で、全自動計画はお流れになったそうな。

 

「あらやだ、またおばさん長話しちゃって。ごめんなさいね」

 

「いえ、とんでもない」

 

「あ、そうだわ、はいこれ」

 

 そんなご近所さんの昔話も一区切りついた所で、ご近所さんから小さな紙袋を手渡される。

 受け取って中を確認すると、そこには、俺が将来を見越してコツコツと貯蓄している物が入っていた。

 

「ありがとうございます!」

 

「いいのよ、どうせただのゴミだしね。あ、早く行かないと、学校に遅れちゃうわよ」

 

 お礼を言い紙袋をリュックに入れると、ご近所さんと別れ、再び学校を目指して歩き始める。

 

 さて、移動の間に、先ほどご近所さんから頂いた紙袋の中身の説明をしよう。

 紙袋の中身、それは、ビンの王冠。つまり、キャップである。

 フォールアウトという世界の基本通貨、貨幣システムなんて過去の遺物と化した世界の新たなる通貨、それこそがキャップ。

 おそらく、この世界でもキャップが基本通貨、あるいは基本である物々交換の補助という立ち位置であろうと推測される。

 

 なのだが、リーア内では、戦前からの貨幣システムが今なお続いており。

 リーアドルと呼ばれる公式通貨が、リーア社会では唯一の通貨という認識だ。

 それ故、リーア内で流通している瓶飲料の王冠等、ここではごみ以外の何物でもない。

 瓶は回収し消毒処理などを施して再利用されるが、王冠は一度使用すれば再利用不可能なのだから。

 

 だが、他人にはごみであっても、俺にとってはそれはまさに金銀財宝。

 俺は転生してから暫くした後、外に出た場合に備えての準備の一環として、この王冠の回収作業を開始した。

 最初は適当な理由を付けて両親から、そして、徐々にご近所へと広がっていった。

 

 その結果、今では外に出れば一瞬にして金持ちになれる程、大量の王冠を貯蓄している。

 因みに、貯蓄している王冠は収納容器に入れ替えて自室に置いている。

 ピップボーイの四次元収納に収納してもよいのだが、貰ってそのまま収納すると、小分けになってしまう為、取り出すのに面倒くさいのだ。

 故に、一度移し替えて、必要な時になればピップボーイに収納しておく予定だ。

 

 

 さて、そんな説明をしている内に、まもなく学校に到着する距離までやって来た。

 多くの学生たちと同じく足を進めていると、ふと、言い争うような声が何処かからか聞こえてくる。

 

「嫌だって言ってるでしょ!」

 

「いいだろ、付き合えよ。すげぇもん見せてやるからよ」

 

 声の発信元を探すべく視線を左右に振ると、通路の脇、人目に付きにくい場所に複数の人影を見つける。

 人影の方へと近づくと、その正体が判明する。

 

 そこにいたのは、クラスメイトの女の子に言い寄っている、俺と同じく十五歳の少年となったスカイリーとその取り巻きだ。

 相変わらず恵まれた体格に端正な顔立ち、茶髪をリーゼントに整え、そしてリーアジャンプスーツの上から羽織った黒の革ジャンには、アメリカバイソンのシルエットが刺繍されている。

 取り巻きも同じ革ジャンを羽織っているが、これは、スカイリーをリーダーとする不良少年グループ『トンネルバイソン』の専用の上着だ。

 

「何してるんだ?」

 

「ナカジマ君、助けて! こいつら無理やり言い寄ってくるの!」

 

 女の子を取り囲むように立っていたスカイリー達であったが、俺が声をかけたことで隙が生まれ、女の子はその隙をついて方位から脱出し、俺の後ろに隠れる。

 

「あぁ? 何だよユウ!? 俺の愛の告白を邪魔するんじゃねぇ!」

 

 本当にそうなら悪いことをしたが、彼女の怯えた様子や高圧的な行動は、どう考えても言い分とは異なっている。

 

「その割には、彼女、随分と怯えているようだけど?」

 

「何だなンだ、スカイリーさんがでたらめ言ってるっていうのか?」

 

「おうおうおう、女の前だからってかっこつけてんじゃねぇぞ!」

 

 取り巻きの二人がスカイリーに代わり、高圧的な態度で俺を屈服させようとしてくる。

 だが、俺は毅然とした態度で更に言葉を紡ぐ。

 

「それに、愛の告白なら、一対一で行うのがセオリーだと思うけど。……それとも、スカイリーは誰かに見守ってもらわないと、怖くて告白もできないの?」

 

「っ!! てめぇ!」

 

 刹那、スカイリーが俺の胸ぐらを掴むと、怒りか恥ずかしさか、顔を赤くしながらまくし立て始める。

 

「さっきの言葉を取り消せよ! 俺が怖がり屋の臆病者だって、冗談じゃねぇ! 俺は泣く子も黙るトンネルバイソンのリーダー、スカイリーだぞ! あぁ! 俺はてめぇみてぇな親の七光りで周りからチヤホヤされてるやつとは違う、俺はこの俺の腕だけでトンネルバイソンを立ち上げたんだぞ!」

 

「トンネルバイソン最高!」

 

「リーダー最高!!」

 

 すると、取り巻き二人の声援が響き渡る。

 

「どうだ? あぁ! お前にはこいつらみたいに慕ってくれる奴なんていないだろ? お前なんて、親が警備隊の副長で次期警備長でもなけりゃ誰も相手にしねぇ寂しいやつなんだよ!」

 

 父は確かに、今やリーアセキュリティのナンバーツー。

 また、現在警備長である人物は、来年には退職するので、そうなれば規定に基づき父が警備長の席に座る事となる。

 

 だが、権力の恩恵欲しさに人間関係を作ろうとするのは、大人の世界での事だ。

 子供の世界には、全くもって関係のない話。

 

「そんな事ないわ! ナカジマ君はお父さんの職業なんて関係なく、皆から慕われてる!」

 

「うっせぇ!! 黙ってろよ!!」

 

 それを裏付けるように、女の子から強力な援護が加わる。

 

「どうせ他の連中に媚び売ってるだけだろ! あぁ!? 皆が喜びそうな事して点数稼いでるだけだろ!」

 

「なら、スカイリーも、すればいいじゃないか」

 

「あ?」

 

「他人に迷惑をかけるような事じゃなく、他人が笑顔になれるような事をすればいいじゃないか。……そうすれば、もっと、もっと君を慕ってくれる人が増えると思うよ」

 

 母親の愛情を受けられず、その隙間を埋めるように他人にかまってほしいから、他人の目を引く事をする。

 その考えは、分からなくもない。ただ、スカイリーは、やり方を間違えてしまっただけなのだ。

 だから、今からでも、正しいやり方へと導けばやり直せる。

 

「……っ!! 知ったような口利いてんじゃねぇ!!」

 

 刹那、スカイリーの堪忍袋の緒が切れたのか、彼の左拳が俺の頬を直撃する。

 あぁ、痛いな。

 

「きゃぁっ!」

 

 女の子の悲鳴が響き渡る中、スカイリーは再び左拳を俺の顔目掛けて振るおうとする。

 だが、生憎と二発目をもらうつもりはない。

 

 話しても分かってくれない相手には、痛い目を見て理解してもらうとしよう。

 

「っ! が!」

 

 二発目の拳が振るわれるよりも早く、俺はスカイリーの股間目掛けて膝蹴りをお見舞いしてやる。

 すると、スカイリーの顔は途端に苦悶にゆがみ、そのまま崩れるようにその場に蹲ってしまう。

 

「て、てめぇ、な、なんでそんな……、つ、強えぇ、んだよ」

 

 股間の痛みに何とか耐えながらも、スカイリーは俺の予想以上の強さの秘訣を尋ねる。

 おそらく、彼は俺がビビッて反撃もできないだろうと勘違いしていたのだろう。

 学校生活の中でも、俺は喧嘩なんてしていなかったので、喧嘩慣れもしていないと。

 

 しかし、生憎と、俺は喧嘩はしていなくとも護身術を含む近接格闘術を、アントムからご指導いただいている。

 理由は、外に出た時の備えとしてだ。

 

「く、ぐぞう……」

 

「あぁ、スカイリーさん」

 

「て、てめぇ! よ、よくもリーダーを……」

 

「どうするの? スカイリーのかたき討ちでもする? 二人には殴られた訳じゃないけど、やるって言うのなら、容赦しない……」

 

 少しばかり視線を鋭く、言葉に力を加えると、取り巻きの二人は威勢のよさとは裏腹に及び腰になっていく。

 所詮は、スカイリーの権勢をかさに着てしか威張れない取り巻きか。

 

「おい君達! そこ何をしてるんだ!」

 

 刹那、そんな状況に劇的な変化をもたらすかの様に、聞き馴染みのある声が聞こえてくる。

 声の方を振り向けば、そこにはセキュリティアーマーやセキュリティヘルメット等の完全装備を施したアントムの姿があった。

 

「ユウ、一体何してるんだ? それに……、ん? そこで蹲っているのは、スカイリーか?」

 

 俺たちの状況を確認すると、何か勘付いた表情を見せるアントム。

 刹那、彼が言葉を発するよりも先に、俺が言葉を発する。

 

「スカイリー、ちょっとお腹の調子が悪いみたいで、看病してたんです」

 

「……こんなに大勢でか?」

 

「えぇ、一人よりも大人数の方がいいかと思って」

 

 俺の顔を見据え、考え込むアントム。

 しばらくして、考えがまとまったのかアントムが口を開く。

 

「よし、それじゃぁ早く医務室なり保健室なりに連れて行ってやれ」

 

「……くそっ! 覚えてろよ!」

 

「この借りはいずれ返すからな!!」

 

 捨て台詞を吐き、取り巻き二人はスカイリーを連れて学校の方へと消えていった。

 彼らの姿を見送り、再びアントムが口を開く。

 

「所で、ユウ。お前も保健室なりに行った方がいいんじゃないか? 殴られた手当の為に?」

 

「アントム、これは今朝、出掛ける時に急いでてぶつけちゃっただけだよ」

 

「……、ふぅ。まぁいい、今回は目をつぶろう。彼女を助けたみたいだしな」

 

 そして、アントムは巡回警備へと戻っていく。

 

「そうだアントム! アントムの教えてくれた術、役に立ったよ!」

 

 遠ざかるアントムは、返事を返すことなく、親指を立ててサインを返すのであった。

 

「ありがとうナカジマ君! 貴方のお陰で助かったわ!」

 

 感謝のしるしに頬にキスをもらい、無事一件落着した所で、俺たちもまた、学校を目指して歩き始めるのであった。

 

 

 

 さて、登校までに色々とあったが、無事に学校に登校し授業は進み、いよいよ、G.O.A.T.とのご対面だ。

 問題用紙が配布され、やがて、先生の開始を告げる合図と共に、配布された問題用紙に目を通し記入していく。

 

「第一問、君に気のふれたパイロットが近づいてきて『少年! 君のクアンタムバースト、私のトライパニッシャーに入れようぞ!!』と叫んでいる。君は何と答えるかな?」

 

 先生が問題を読み上げるが、これ、ゲーム以上にぶっ飛んでいる。

 一体、この問題を考えた人は、何処の武士道を極めしフラッグファイターなんだ……。

 

 そんな真面目に考えれば考える程、正気とは何だったのかと疑問符を浮かべずにはいられない問題を解いていき。

 やがて、最後の問題となる。

 

「問十問、核により汚染された大地の厳しさから私たち市民を保護し、間違いなくリーアにおいて最も重要な人物は誰でしょう?」

 

 ゲームでは、選択肢が実質一択であったが、このリーアの場合は、市長の他に警備長等といった複数の選択肢が存在していた。

 なので、俺は警備長と選択する。

 

「それでは、終わった人から先生の所に持ってきてください」

 

 全ての問題を解いて、問題用紙を先生に提出する。

 すると、先生は机の脇に置かれたパソコンを操作し、各々の回答の結果を調べる。

 

「やはり、血は争えないみたいだね。おめでとう、結果はリーアセキュリティの隊員だ。君なら、お父様同様に素晴らしい警備員として活躍することだろう」

 

 結果、俺は父と同じリーアセキュリティとなった。

 この結果は、俺にとって願っても無いものだ。

 

 だが、まだ手放しでは喜べない。

 何故なら、リーアセキュリティは人気の職業である為毎年倍率も高い。故に、採用試験で合格を得るには、かなりの努力が要求される。

 

 さて、これは帰ってからますます励まなければならないな。

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