Fallout THE ORIGIN   作:ダルマ

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第四十九話 徒歩で移動はもう飽きた

 ピートさんの自宅の部屋を借りて一夜を過ごした翌日。

 俺達は、サイド7に向かう為の準備に取り掛かった。

 

 Vaultシティから、サイド7が近郊に設けられていると噂されているデトロイトまで、直線距離でも四百キロ以上もの距離があり。

 当然、その間にはミシガン湖が存在している為、直進はできないので必然的に迂回ルートを通る事になり。

 また、道中は凶暴な野生生物やレイダー等の勢力との戦闘は避けられないと思われ。

 事前の入念な準備は必要不可欠であった。

 

 中心街にある、Vaultシティ・マーケットと呼ばれる商店の立ち並ぶエリアで、昨日の戦闘で消費した弾薬類の補充に、サイド7までの旅路で消費するであろう食料などの調達を行っていく。

 流石はウェイストランドでも有数の安心安全な社会を形成している街の商店なだけはあり、品揃えもその状態も、どちらも高い水準を誇っていた。

 最も、その分値段の方も、今までに訪れた商店に比べると少しばかり割高ではあったが。

 

「あのー、ナカジマさん」

 

「? 何です、ニコラスさん?」

 

「新しい目的地のデトロイトって場所までは、相当かかるんですか? こんなに沢山食料を買い込んでますけど」

 

「んー、そうですね。多分、一か月位だと思います」

 

「そ、そんなに!?」

 

 戦前の様な舗装された道路を歩く事もなく、荒れた、場合によっては道なき道を進み、道中戦闘などを行い、体調管理等を考慮しながら歩くスピード等の想定から導き出した日数を伝える。

 すると、想像していた以上の日数だったのか、ニコラスさんは驚きの声を挙げた。

 

「とはいえ、順調に行って一か月です。道中に何かのトラブルなどに巻き込まれれば、更に日数が伸びる事は確実ですから」

 

 そう、先ほど俺が口にしたのは、道中が順調だった場合を想定しての日数だ。

 これまでの経験から言って、道中で何のトラブルに巻き込まれる事なく目的地に着くとは考え辛く、最悪、辿り着く前にタイムリミットを向かえてしまう事だって可能性としてはゼロではない。

 

 勿論、そんな最悪な事態にならない様には心掛けてはいるが、片道でも一か月、往復で二か月。

 これでサイド7に交換用の浄水チップがあればいいが、もしなければ、この時間のロスはかなりの痛手となる。

 

 それを考えると、やはり移動にかかる時間は少しでも短縮したい所ではあるが。

 現状では、解決するには難しい問題でもある。

 

「そんなにかかるんですね。……前みたいに、ベルチバード、でしたっけ? あんな乗り物が使えれば、だいぶ楽になるんでしょうね」

 

 確かに、ニコラスさんの言った通り、乗り物が使えれば移動時間は大幅に短縮できるだろう。

 だが、今の俺達には、そんな乗り物を調達できる術がない。

 

 乗り物を融通してくれそうなつても、思いつかないしな。

 

「仕方ないですよ。それよりも、今は準備を進めましょう。えっと、次は……」

 

 気持ちを切り替えるべく、意識を準備に集中させると、次に買い揃える物を思い出していく。

 

「見つけたぞ!」

 

 すると、聞き覚えのある声が不意に聞こえた。

 いや、昨日の今日だ、忘れる事なんて早々ありえない。

 

 声のする方に視線を向けると、案の定、我儘ボディにVaultジャンプスーツを着込んだ金髪マッシュルームカットの青年こと、ボザさんの姿があった。

 

「これはどうも、ボザさん。今日は一体、どの様な用件で?」

 

 特にボザさんが俺達を尋ねる理由が思い浮かばなかったものの、とりあえず、丁寧な対応を行う。

 

「今日は"彼女"に用があって来たんだ」

 

「え? あたし?」

 

 するとボザさんは、マーサに用があると言い出した。

 まさか、昨日のマーサのボザさんに対する責め立てるような言動に対して仕返しを……。

 

 俺が内心心配していると、次の瞬間、ボザさんの口から飛び出した言葉に、俺は耳を疑った。

 

「マーサさん! 貴女は僕の女神様です!! どうか、どうか僕と結婚を前提にお付き合いしてください!」

 

 ボザさんの口から飛び出した言葉に、俺は目を丸くし。

 そして、マーサは固まってしまう。

 

「初めて出会った時、僕は貴女を口うるさい凶暴な女などと失礼な印象を抱いていた。でも違った。昨日のあの言葉は、自堕落な僕を正しい道へと導くための言葉だったんですよね! お陰で僕は、目覚めました、そして、気付いたのです! 貴女は、まさに慈愛の女神であると!!」

 

 一体昨日の今日でボザさんにどんな心境の変化があったかは図りかねるが、少なくとも、マーサの事が好きになったのだけは確かなようだ。

 

「だから、どうか僕とお付き合いしてくれませんか!? そして、僕の自慢の"トラック"で、"ドライブデート"をしてください!」

 

 と、ボザさんの言葉の中に、気になる単語が含まれている事に気が付く。

 刹那、漸く停止ていた思考が再び動き出したのか、マーサの顔色がどんどん不愉快となり、そして遂に。

 

「いーーやーーーっ!!!!」

 

 心の声が爆発した。

 

「あらマーサ。貴女にもモテ期が到来したみたいね」

 

「ナットさん! こんな奴にモテたくなんてないですよ!!」

 

 すると、冗談交じりのナットさんの言葉に、マーサは嫌悪感混じりの口調で反論する。

 

「あぁ、皆さんの前で恥ずかしいんですね。でも、僕には解ります、貴女と僕は運命共同体であると」

 

「誰が運命共同体よ!! あんたと付き合うなんて、絶対、ぜーーーったい! 嫌!!」

 

「あぁ、照れ隠しするマーサさんも素敵だ」

 

「照れ隠しな訳ないでしょ! 本気で嫌なの!!」

 

「えぇ!? そんな! どうしてです!? こんなにハンサムでスリムでお金も余りある程持っている、まさに非の打ち所がないこの僕と付き合えないだなんて。……は! まさか、まさか他に好きな人がいるんですか!? それは誰です!」

 

 と、途端にしおらしくなったマーサが俺の方に視線を向ける。

 すると次いで、ボザさんからも、怒りと嫉妬に満ちた視線を向けられる。

 

「成程、分かりました。……そのお前! 確か名前はユウとか言ったな!?」

 

「え、はい、そうです」

 

「ユウ、僕と勝負だ!」

 

「勝負?」

 

「そう、君より僕の方がマーサさんに相応しい男だという事を証明する為の勝負だ!! 僕が勝ったら、マーサさん、僕とお付き合いしてもらいますよ!」

 

「はぁ!? なんでそうなるのよ!?」

 

「もし、俺の方が勝った場合は、どうなるんです?」

 

「君が勝ったら、君の要望をなんでも叶えてやろう」

 

 刹那、俺は口角を吊り上げると、その勝負を受けて立つ旨を伝える。

 

「ちょ、ちょっとユウ!! 一体どういうつもりよ!!」

 

 当然、自身をダシに使われているマーサは、俺が素直に勝負を受けた事に対してご立腹な様子で抗議してくる。

 そんなマーサを宥めながら、俺の話を聞いてほしい旨を伝えると、俺はボザさんに聞こえないように、小声でマーサに今回の勝負を受けた意図を話し始める。

 

「さっきボザさんは"自慢のトラックでドライブデート"にマーサを誘っただろ。という事は、それはつまりボザさんは"自走可能"なトラックを保有しているって事だ。つまり、それを手に入れられれば、移動にかかる時間を大幅に短縮できる可能性が高くなるって事さ!」

 

「確かに、その予測が本当なら大変有益だけどさ。でも、もし勝負に負けたら? その時はあたし、あんな奴と……」

 

「大丈夫、絶対に負けない! だから、ね」

 

 マーサは暫く黙っていたが、やがて小さく頷き、俺の意図に理解した意思を示してくれた。

 

「マーサも理解してくれたみたいです」

 

「おぉ、それはよかった!」

 

「それで、肝心の勝負の内容は何ですか?」

 

「僕は暴力的な勝負は望んでいない、そこで、ここは平和的なもので勝負をつけようじゃないか。そう"チェス"でね!」

 

「ちょ、ちょっと待ってよ! それじゃ勝負にならないじゃない!」

 

 と、突然マーサが勝負の内容に待ったを掛けた。

 おそらく、マーサは俺がチェスを一度もプレイした事がないと思っているのだろう。

 

 一応、リーアで過ごしていた頃、リーアセキュリティの先輩隊員達と何度か対戦した事はあるし。

 自宅でも、自宅の数少ない娯楽として父と対戦していた。

 

 とはいえ、ボザさんのチェスの腕前が未知数である以上、勝負がどうなるかは予想できない。

 

「大丈夫だよ、マーサ。チェスならプレイした事があるから」

 

「そ、そう」

 

「ほー、ならルールを説明しなくても大丈夫だな。それでは、勝負の舞台に向かおうか」

 

「舞台?」

 

「そう、この勝負に相応しい舞台だ!」

 

 そう言うと、ボザさんは俺達を何処かに案内し始めた。

 

 

 

 

 そして、ボザさんの案内に付いていく事数分。

 俺達が案内されたのは、ピートさんの自宅すら小さく感じてしまう程の、戦前の豪邸などを彷彿とさせる外観をした三階建ての巨大な建築物であった。

 

「本来なら、君達の様な分不相応な余所者を僕の"自宅"に上げたくはないのだが、今回は特別だ」

 

 どうやらこの建築物は、ボザさんやニコルズ市長の住宅のようだ。

 成程、Vaultシティの最高権力者とその一家が住む住宅ならば、これ程の豪邸となるのも納得だ。

 

 玄関を潜り豪邸内に足を踏み入れると、その内部も外観に違わぬ程に市役所にも飾られていた戦前の装飾品などが飾られ、華やかさに花を添えていた。

 

「さぁ、ここが勝負の舞台だ」

 

 そんな廊下を通って通されたのは、広々としたリビングダイニングであった。

 

「「お帰りなさいませ、お坊ちゃま」」

 

「ただいま。それよりも、僕のチェス盤と駒を用意してくれ」

 

「かしこまりました」

 

 すると、使用人の代わりだろうか、数体のMr.ハンディやMs.ナニーが俺達を出迎えた。

 その内の一体が命令通りにチェス盤と駒を持ってきた所で、いよいよ、運命の一戦が幕を開ける。

 

「折角だ、先手は君に譲ろう」

 

「では」

 

 相当チェスの腕に自信がるのか、先手が有利と知られるチェスにおいて、俺に先手を譲るボザさん。

 なので、お言葉に甘えて先手の駒である白い駒を動かす。

 そして、後手の黒い駒をボザさんが動かしていく。

 

 それから、どれくらいの時間が経過しただろうか。

 実際はそうでもないだろうが、体感的には数時間も経っているような気がする。

 広々としたリビングダイニングに響き渡るのは、駒を動かす音、そして、Mr.ハンディやMs.ナニーの低出力ジェットの噴射音のみ。

 マーサ達も、固唾をのんで勝負の行方を見守っている。

 

 こうして静かなる死闘は続いたが。

 

「……ぐ、くそう」

 

 やがてボザさんの口から、追い詰められている事を示すかの如く言葉が漏れる。

 実際、戦局は俺の有利になりつつある。

 

「なら、これで」

 

「……」

 

「ぐ、うぅ……」

 

 その時が近づいてくるにつれ、ボザさんの口から、言葉が漏れる回数が多くなっていく。

 しかし、俺はそれをあまり気にせず、淡々と白い駒を動かしていく。

 

 そして、遂に、その時は訪れた。

 

「チェック」

 

「う、ううううぅ」

 

 俺はチェック、将棋で言えば所謂大手をコールする。

 勿論、チェックになっても対処のしようがるのならまだ戦いは続くが、今回は、どう見ても詰みの状態で、もう勝負はついたも同然だった。

 

「……ま、参り、ました」

 

 そして、ボザさんががっくりと項垂れながら投了した所で、運命の一戦は静かに幕を下ろすのであった。

 

 

 

 

「いや、素晴らしい戦いだった」

 

 と、運命の一戦が終わった所で、不意に、広々としたリビングダイニングに拍手が響き渡る。

 その拍手の主は、一体いつから観戦していたのか、ニコルズ市長であった。

 

「「お帰りなさいませ! 旦那様!!」」

 

 どうやらMr.ハンディやMs.ナニー達も、ニコルズ市長の存在に気付かなかったのか、慌てて出迎え始める。

 

「ち、父上!? 帰ってきていらしたんですか!?」

 

「休憩にな。所で、途中からではあったが、なかなかいい勝負を見させてもらったよ。……しかし、何故こんな事になったのかは、説明してもらえるのだろうね?」

 

 どうやらニコルズ市長は、俺達が自宅に上がってチェスの勝負をしていた事の理由を知りたがっているようなので、俺はこうなった経緯をニコルズ市長に説明する。

 すると、ニコルズ市長は呆れたようにため息を漏らすと、ゆっくりと話し始めた。

 

「ボザ、お前というやつは全く……。しかし、約束は約束だ、よいな、彼からどんな要望が出てもそれを叶えてやるのだぞ」

 

「……はい」

 

「では、ナカジマ君。遠慮なく、君の要望を述べたまえ」

 

「では、お言葉に甘えて。ボザさんが先ほど仰っていた、自慢のトラックとやらを、譲っていただきたいんです」

 

 俺の口から飛び出した要望に反応したのは、ニコルズ市長の方であった。

 表情が一転し険しくなると、ボザさんの代わりに対応し始める。

 

「ナカジマ君、その要望は、少々即答しかねる。ボザの言う自慢のトラックとは、私の一族が代々受け継ぎ使用してきたものだ。流石に、おいそれと譲ることは出来ん」

 

「そことを何とかお願いします!」

 

「あたしからも、お願いします!」

 

「私からもお願いする」

 

「わ、私からも! お願いします!」

 

「私からもお願いします」

 

 食い下がり頭を下げる俺に呼応するように、マーサやノアさん、それにニコラスさんやナットさんも、次々とニコルズ市長に対して頭を下げる。

 すると、ニコルズ市長は腕を組んで考えに耽ると、程なく、導き出した結論を口にした。

 

「君達には儀式の件でも世話になったし、恩義もある。よかろう、君達に、私の一族のトラックを譲る事にしよう」

 

「本当ですか! ありがとうございます!!」

 

「そういえば、君達は運転はできるのかね?」

 

 と、喜びに沸いたのも束の間、重要な問題を忘れている事に気付いた。

 それは、運転手の問題だ。

 

 トラックの運転など、当然ながらリーアの中では不要であるし、物理的に使用も出来ないので生まれてこの方一度も行った事がない。

 フォークリフトの運転は習っていたが、当然ながらフォークリフトとトラックとでは勝手が違い過ぎる。

 

 ニコラスさんは確実に出来ないだろうし、マーサもナットさんもおそらく運転は出来ないだろう。

 ノアさんに関しては、子孫は車の運転をしていたが、ノアさんの本人は出来るかどうか。

 いやそもそも、今の姿では、物理的に運転できるかどうかも怪しい。

 

 こうして、トラックを運転できる人物が仲間の中にいないという問題に直面させられる事になったが。

 以外にも、この問題は直ぐに解決する事となった。

 

「最も、現在のウェイストランドの地において、かつてのように車輛を運転できる者はそう多くはないだろうから、君達が運転できなくても驚きはしないよ。だが、安心したまえ。トラックの運転については、専用のMr.ハンディが行うので心配は無用だ」

 

 問題が杞憂に終わり、安堵のため息を漏らすと、俺達は早速、これから俺達の新たな移動の要となるトラックを拝見しにニコルズ市長の後に付いていく。

 どうやら一族自慢のトラックは、自宅の地下に作られた秘密の駐車場に駐めているようだ。

 自宅の地下に通じる秘密の階段から地下の秘密の駐車場へと足を運ぶと、電源が入れられると同時に天井のライトに照らし出されたその姿を拝むことが出来た。

 

 六×六の巨大なタイヤ、そのタイヤで支えるのは如何にも頑丈そうな突き出したボンネット型運転席に、荷台には幌ではなく防弾用の鉄板が施されている。

 二十年以上に渡り生産が続けられ、その間にアメリカのみならず多数の国に輸出され多数の派生型を生み出し使用された。

 

 その名を、M54 5tトラックである。

 

 何度も塗り直しているのか、色落ちや色剥げしている個所も見られない綺麗なオリーブドラブの車体に近づくと、まじまじとその姿を見つめた。

 おそらくエンジンはガソリンから核電池式に変更されているであろう。

 それに、この広々とした荷台なら、ノアさんでも窮屈なく乗せられそうだ。

 

「気に入ってもらえたかね?」

 

「はい、勿論!」

 

「それはよかった。では、運転手の……」

 

「よぉ、旦那。ドライブに出かけるんで?」

 

「あぁ、丁度いい所に来た。紹介しよう、彼が、このトラックの運転手を務める"ディジー"だ」

 

 こうしてトラックの雄姿を堪能し終えた所で、ニコルズ市長が不意に近づいてきた影の紹介を始めた。

 

「よろしくな」

 

 そして紹介されたのは、ディジーという名で呼ばれたMr.ハンディであった。

 しかし、ディジーの見た目は、他のMr.ハンディとは少々異なっていた。

 

 運転に必要なのか、自慢の低出力ジェットはプロテクトロンの二本の足に改装させられている。

 更には、お洒落なのか、テンガロンハットを器用に被っている。

 

「旦那、こいつら誰です?」

 

「ディジー、紹介しよう。彼らが、今日からこのトラックの新たな持ち主となった方々だ」

 

「ほー、そりゃたまげた。って事は、今後は旦那じゃなく、このあんちゃん達に仕えろって事か」

 

「そういう事だ。今まで、長らく私の一族に仕えてくれて感謝するよ。今後は、彼らの為に存分に仕え、頑張ってくれたまえ」

 

「了解だ」

 

 長らく仕えてきたであろうニコルズ市長から解雇を言い渡されたのに、ディジーは特に深いショックを受けた様子もなく、あっさりとした様子で事実を受け入れていた。

 

「そんじゃあんちゃん、えーっと、名前は?」

 

「ユウです、ユウ・ナカジマ」

 

「ほんじゃユウ。今後ともよろしくな。あぁ、それから、この相棒のトラックは"ベディー"ってんだ。こいつ共々、これからよろしくな」

 

 そして、どうやら自身が運転するM54 5tトラックに、ベディーという愛称をつけて親しみを込めているようだ。

 

 こうして、俺達は個性的な運転手と、ベディーという名のトラックを手に入れたのであった。




ご愛読いただき、そしてご意見・ご感想、皆様の温かな応援、本当にありがとうございます。
そして、次回もご愛読のほどよろしくお願いいたします。
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