アンドロメダ5姉妹の日常   作:ヤマト2015

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ヤマト「私の戦闘力は53万です。」

アンドロメダ「そういうのいいから。」

ヤマト「(´・ω・`)」


主役は大体遅れて登場する。後編

廊下 アンドロメダside

 

結論、ゼルグートは着痩せするタイプ!

まさかあそこまで大きいとは思わなかった…

いや、それを言ったらゲルガメッシュも凄いけど…

てかゲルガメッシュは学生服の時点で分かるぐらい大きかったけど…

なんなのあれ?○二子?不○子なの?

歩く度にバルンバルン揺れるんだけど!

まさにオッパイプルーンプルーン!!な状態なんだけど!」

 

ゼルグート「途中から声に出ているぞ!恥ずかしいから止めぬか!(>_<)」

 

ただいま映像が乱れております。しばらくお待ちください。

 

モニター室は一クラスの生徒達が入れるように広く作られていてさながら小さな映画館みたいになっている。

そこに入ると生徒達が皆口を開けた状態でモニターを見ていた。

 

アンドロメダ「どうしたの?皆、口開けて…人類ポカン計画でも実行されたの?」

 

アポロノーム「そんな計画ありませんし、実行されてもいませんよ…というより碇司令も認めませんよ。そんな計画。(;・∀・)」

 

先に見学していたアポロノームが突っ込む。

隣を見るとアンタレスまでもが口を開けた状態でモニターに見入っていた。アンタレスが黙ってものを見ると言うのは滅多にない。ゲルガメッシュだけは目をキラキラさせて演習してる娘に声援を送っていたが…それはともかく、なにが起こっているのかあたしとゼルグートがモニターを見てみるとそこには…

 

 

 

???side

 

相手を全く侮っていなかったといえば嘘になる。

だが、ここまでやるとは完全に予想外だ。

シミュレーションとはいえ300対1の圧倒的兵力差、此方が勝つのは時間の問題と言っていい。

それなのになんなのだアイツは?そんなものは関係無いかのように互角に渡り合っているなど…

奴が主砲を撃てばその砲門の数以上の艦が真っ二つになり沈んで行く。

ミサイルを撃てば誘爆に巻き込まれて陣形に大穴があく…

デタラメにも程がある。

 

シュバリエル『こちら前衛艦隊旗艦シュバリエル、目標に突破されました!本隊旗艦の方へ向かっています!』

 

あのシュバリエルを突破するとは…シュバリエルは姉のゲルガメッシュ程の派手な戦いはしないがその分手堅く隙の無い戦いを得意する…それを突破するとは…侮りがたし、だが、これ以上は進ません!

 

ドメラーズ「本隊各艦、全砲門開け!目標、ヤマト!!」

 

このドメラーズ三世!一歩たりとも引かんぞ!!

 

 

 

アンドロメダside

 

うわぁ…

ヤマト完全に本気になっちゃってるよ…こりゃみんな引く訳だ…あんな顔になったのあたしと勝負したとき以来だよ…

ゼルグートも信じられないって顔してるよ…

あ、また一隻沈めた。

 

ゼルグート「アンドロメダよ、余はなんかの映画を見ておるのか…このような戦闘は見たことがないぞ、というかこれはもはや戦闘なのか…?」

 

アンドロメダ「ゼルグートの言いたいことは判るよ…でもこれは現実なんだ…デタラメに見えるかもしれないけど…」

 

ゼルグート 「…( ; ゜Д゜)………(⊃Д⊂)ゴシゴシ………( ; ゜Д゜)…………」

 

 

 

まぁ、そうなるよね…

唖然とするゼルグートを見ていたらモニターを見ていた生徒達が突然驚きの声をあげた。

モニターに目を戻すと、なんとヤマトが艤装をパージして相手の大将と格闘戦を展開していた。

相手もこれには予想外なのかなかなか反撃に移せないようだ。

あ、相手も艤装をパージした。

てか、向こうも本気になってるよ。腰についてる剣で応戦しはじめた。

ヤバい…あれはバトルに集中しすぎて周りが見えてない…

審判も終了を宣言してるけど耳に入ってないのか二人が戦闘を止める気配は全く無い。

これは…止めなきゃダメかな…

 

 

アンドロメダ「はぁ…しょうがないなぁ…ゼルグート、ちょっと手伝ってくれる?」

 

ゼルグート「手伝うって何をだ?」

 

アンドロメダ「決まってるじゃん。二人を止める。」

 

ゼルグート「良いのか?別のクラスの演習を邪魔する形になってしまうぞ?」

 

アンドロメダ「ヤマトがああなったらどっちかが倒れるまで止まらないよ、それに担任の沖田先生はちゃんと話せば分かってくれる人だから。」

 

ゼルグート「分かった。妹は余が止める。貴様はヤマトを頼むぞ。」

 

アンドロメダ「了解。じゃ、行こっか。」

 

そう言ってアリーナの方へ走っていく。

間に合うと良いんだけと…

 

 

 

ヤマトside

 

ガミラス1番の戦術家と言われるだけのことはありますね。なかなか簡単にはいきませんね…

 

互いに見つめ合いながらも隙を見せずに構える。私は素手で、向こうは西洋の剣を、とうの昔に艤装は双方パージしている。

前衛にいた子は味方撃ちを恐れてるのか此方に来る気配はない。

 

 

ドメラーズ「流石ですヤマト。これだけの戦力差を撃ち破るとは…ですが、此方としてもガミラスの名誉を背負っている身。これ以上はやらせません。」

 

ヤマト「既に勝敗は決しています。負けを認めてはもらいませんか?」

 

ドメラーズ「………それは出来ません。ここで負けを認めれば、仲間達の頑張りが無駄になったということになります。それは彼女達への冒涜となります。退く訳にはいきません。」

 

ヤマト「そうですか…残念です…」

 

やるしかないようですね。

では、いざ!勝ぶ「ええ加減にせぇぇぇぃ!!!」

 

ヤマト「ほぇ?アベシ!」

 

いきなり視界が反転したかと思ったら次の瞬間には天井を見上げてる状態でした。

なにがおきたのか分からないまま起き上がるとそこにはよく知る親友の姿がありました。

 

 

 

アンドロメダside

 

まったく、こいつは…バトルになるとすぐに周りが見えなくなるんだから…バトルジャンキーも大概にしてほしいよ…

それにしても流石ヤマト…あたしが蹴りを入れる直前に波動防壁を展開してダメージを回避するとは…無意識なんだろうけど…

あ、起きた。

 

 

ヤマト「うぅ…なにが……ってアンドロメダ!?隣の演習場にいたはずじゃなかったんですか!?」

 

アンドロメダ「残念だな、トリックじゃなくて、もといヤマトが暴走してたから止めにきたの。」

 

ヤマト「そんな、私、暴走なんか…」

 

アンドロメダ「審判の声無視して戦闘続行したあげく、格闘戦に入ってる奴の声聞いても説得力ないからね。」

 

ヤマト「アゥ……///」

 

そんな涙目で見ても無理だからね。

やれやれ、バトル以外だとzats大和撫子なのに…演習とかバトルになると人が変わるんだよね…

別の方を見るとゼルグートがこっちに近づいてきた。

どうやら向こうも止めることが出来たようだ。

 

 

ゼルグート「アンドロメダよ、貴様にはまだ紹介してなかったからな。我が妹ドメラーズだ。」

 

ドメラーズ「貴女がアンドロメダですね。姉上から話は聞いております。ゼルグート級一等航宙戦闘艦の三女、ドメラーズ三世です。今回はご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。」

 

姉のゼルグートみたいな尊大な話し方とは違い騎士というか武人というか、とにかく凛とした話し方だ。

 

 

アンドロメダ「これはご丁寧にありがとうございます。アンドロメダ級前衛武装宇宙艦の長女アンドロメダです。」

 

お互いに挨拶したあと、今度はゼルグートにヤマトを紹介することに。

 

アンドロメダ「ゼルグート、この娘が例の娘、ヤマトだよ。」

 

ヤマト「はじめまして、恒星間航行用超弩級宇宙戦艦、ヤマト型一番艦娘、ヤマトです。どうぞよろしくお願いいたします。」

 

ゼルグート「御主がヤマトか…会えて光栄だ、ゼルグート級の長女、ゼルグート二世だ。」

 

お互いに挨拶が終わると、ゼルグートがドメラーズの方を見て話しはじめた。

 

ゼルグート「まったく、こやつ余が止めに入ったらいきなり土下座をかましたあげく、責任をとって自爆するとか抜かしおったのでな、止めるのに苦労したぞ。」

 

さらりと物騒な言葉が出た気がするんだけど、みんなスルーですか?あたしの聞き間違いですか?

 

ドメラーズ「しかし姉上。このドメラーズ、これ程の大敗をしてしまったからには責任をば…」

 

ヤバいよ話しが逆戻りしはじめたよ。

ヤマトもイイヨコイヨみたいな顔しないで。話しがややこしくなるから。

 

アンドロメダ「と、とにかく、もう演習は終わってるから決着はまたの機会にね、ね。」

 

強引だけど話しをおさめる。これ以上話しを長びかせると脱線する。ってか作者がもたない。

えっ?最後のはメタイって?気のせい気のせい。

 

ヤマト「ムゥ…わかりました。ドメラーズ、今日はありがとうございました。こんなに本気になって戦いをしたのは久しぶりでした。またの再戦を楽しみにしてますね。」

 

ドメラーズ「こちらこそ、次は負けません。」

 

そうして互いに握手をかわす二人。

なんだか熱血バトルマンガみたいなシーンだよね。

さて、話しが片付いたことだし退場するとしますか。

そう思ってゼルグートと一緒に会場から離れようとしたら…

 

土方「話は終わったようだな…アンドロメダ。」

 

あれぇ…おっかしいなぁ…ここで聞こえる筈のない声が聞こえた気がするんだけど…

難聴になったかなぁ…

 

土方「残念だったな、お前の耳は正常に聞こえてるぞ。」

 

アンドロメダ「ひ、土方先生、ナンデココニイラッシャルンデショウカ…?」

 

土方「沖田のヤツからお前とゼルグートが乱入したとの話しを聞いてな。こうして出てきたと言うわけだ。」

 

アンドロメダ「は、ハイ…」

 

土方「他クラスの演習の妨害、艤装の無断使用…本来なら始末書どころか停学処分になってもおかしくないが…ヤマトの暴走を止めたということで今回は見逃してやる…」

 

よ、よかったー。土方先生のお仕置きなんて考えただけで震えが止まらないんだから、やっぱ普段の行いの賜物だね!アンタレスだったらお仕置き確定だったもん。

 

土方「…とか言うとでも思ったかバカ者!!!アンドロメダ、ゼルグート両名は放課後に職員室に出頭!其処で今回の件についての処分を言い渡す!!」

 

引っかけとかそりゃ無いよ!!鬼、悪魔、鬼竜!!(T_T)

まったく、今日は厄日だわ!

 

 

 




最後の土方のあだ名は他の先生の作品の中で使われていたものなんですが大丈夫かな…
無理そうだったら変えます。


ところでヤマト2202の続編が制作決定ってマジなん?
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