ではどうぞ!!
第2話
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「え~それでは、私からの話は以上で終わらせていただきます。」
ぱちぱちぱち、、、只今機動六課全員での、月1朝礼の真っ最中です。
簡単に内容をまとめると、今までの成果や今後の方針、今月の予定などになります。
「管理局集会に参加する者は、明日1時に集まるように! では! 各自解散!!」
終了したのを合図に、皆持ち場について行く。
「はやてちゃん! お疲れ様。」
朝の演説を終わらせた部隊長(親友)に声をかける。
「お~皆どやったー、うちの惚れ惚れする様な演説のほどは!」
満面の笑みで言うはやての言葉に多少苦笑しつつもいつも通りに答えた。
「惚れ惚れかは判らないけど、良かったよ。はやてちゃん」
「そらよかったわ」
随分と満足そうである。
只今の時刻8:30朝ごはんの時間帯だ。
「ティア、ティアってば!」
「うるさいわね、何よ」
実にうんざりした表情で聞きかいした。
「管理局召集って何?」
盛大な溜め息をついて言った。
「はぁ~、あきれた。あんたそんなことも知らないの?」
「そんなこと言われても~」
「すみません。僕も知らないです。」
「わたしも・・・」
エリオとキャロも、申し訳なさそうに言ってきた。
気のせいか部隊長たちが、何か言いたげにこちらを見てくる。
・・・あれ、もしかして私悪者になってる?
表情は変わらないが、内心かなり焦っている。
なんとかしなきゃ!!
「ほらっ! 二人はまだ入ったばかりだし知らなくて当然だから!」
「そうですよ~。リインもわかりませんから問題ないですよ~」
いや、それは不味いんじゃないだろうか。
「リイン・・お前は知らないと不味いだろ」
「そんなこと無いですよ! ヴィータちゃんはわかるって言うんですか!?」
「あたりめぇーだろ!!」
なんだか雲行きが怪しくなってきたから止める事にしよう。
「ヴィータちゃん! リインも!喧嘩するんだったら私とお話しする?」
なるべく優しく、笑顔で諭すように言ってみた。
ビシッ”シュタッ”
「「ごめんなさい!!」」
何もそんなに姿勢を正して謝らなくても・・リインにいたっては今にも泣き出しそうだし。
まぁ、喧嘩は止めてくれたのでよしとしよう。
「うん! わかってくれればいいよ」ニコッ
「流石は魔おっ・・やなかった、なのはちゃんや。」
一瞬魔王とか言われたかと思って振り向いたけど、違ったみたい!
「じゃぁ皆朝食を食べながら説明するね。」
「「「はい!!」」」
~機動六課食堂~
朝食の時間帯という事もあるだろうが、大変な混みようである。
でも此処の食堂おいしいんだよね。
何でもはやてちゃんが惚れ込んだって言う料理人みたいだからね~。
もちろん料理にって意味だけど・・面白いから別の意味でからかってます!
ユーノ君の事もあるし、おあいこだよね?
「なのは~」
おっといけないフェイトちゃんが呼んでる。
「すぐ行くよ~」
さてどうやら皆座っているようだ。私は空いてる席に座ることにした。
「それじゃさっきの続きやな」
「まずは管理局集会やけど、さっきやった朝礼の大規模バージョンみたいなもんや。」
「さすがに収容限度があるから全員っちゅうわけやないんやけどな」
さすがはやてちゃん!教科書に載っているようなことを、さも自分で考えたように自慢げに話している!
「なら、どうやって行く人を決めてるんですか?」
「それは簡単だよ、部隊組織のトップが決めるんだけど、機動六課なら行く人を決めるのははやてちゃんってことになるね。」
「んで、一組織で行ける人数は15~20人ってとこだ」
結構簡単な説明だったけど4人ともわかったかな?
「はやてちゃんが行くのは当然として、今回行くのって誰ですか~」
リイン、はやてちゃんに聞いてないのかな。
「隊長、副隊長、今回はスターズとライトニングも行くことになってるね。」
「そうなんですか~、じゃぁリインはお留守番ですね。」
・・・・・はやてちゃん以外の視線がリインに集まる。
「どうかしたですか~」
本当にわかっていないようだ。
念話で聞いてみることにした。
{はやてちゃん、リインも行くって教えてなかったの?}
{教えるわけないやろ。}
意味がわからない。他の皆もくびをかしげてる。
{なんで教えてあげないの。}
{簡単や、向こうに着いたときの反応を見てもてあそぶためや!!}
なぜか力説してきた。こんな部隊長(親友)でいいのだろうか。
皆おそらく疑問に思っていることだろう。
ティアにいたっては顔に出ているしまつだ。
{マスター、良いのですか?}
{よくないよ・・}
{分かりました}
何が分かったのかと疑問に思っていたら、
[あなたも管理集会に行くことになってる筈ですが]
「えっ」
呆然としてしまった。
まぁそうだよね。それにしてもレイジングハート、ナイス!!
{流石だね、レイジングハート!}
{それほどではありません}
相変わらずだなと思いつつ成り行きを見る事にする。
「何で言ったんや!!」
人として当然だと思うけどな~。
言ったのレイジングハートなんだけどね。
「はやてちゃん、ひどいですぅ~」
「これは違うんやリイン、一度も出たことの無いリインを喜ばせようと思ったから黙っとったんや。」
目を伏せ、まるで辛かったと言わんばかりだ。
さっきは、もてあそぶとか言ってなかったけ・・
「はやてちゃん・・そうとは知らずごめんなさい」
「いいんやリイン」
「はやてちゃんっ」
「リイン!!」ギュ”
二人とも抱き合っている。傍から見ればいいシーンなのになんでだろ、すごい悲しい気持ちになってくる。
「ねぇ、フェイトちゃん」
「何、なのは」
「あれは人としてどうなのかな?」
「最低だと思うよ。」
やっぱりフェイトちゃんも思ったみたいだ。仲間がいるっていいな。本当に・・
「エリオ、キャロ、二人ともあんな大人になったらだめだからね?」
「「はい! フェイトさん」」
Ps.はやてちゃん-親友=友達 今日からはやてちゃんは友達になりました。
(上記だけが原因じゃないよ。まだ書いてないけどあったんだよ。色々とね・・・)
次は明日投稿しまーす