やはりこんな地獄の世界でも生き残ろうとするのは間違っていない 作:神威ツバサ
評価もして下さると嬉しいです
いろは「どうやって助けに行くかだね」
八幡「どうやら一階は保菌者に占拠されているようだからあるとしたら二階だな」
ここからでも保菌者達に襲われている悲鳴がきこえてくる。
「ぎぁぁぁ」「いだいいだい!」「許してえええ!」
-香里side-
「私の名前は天宮香里!今、小学校でゾンビみたいな奴らからみんなで逃げてます!」
香里「って誰に言ってるんだろ」
なんて思ってたら向こうで先生がピンチだあの先生何やってんだか。
香里「先生!何やってんですか!」
先生「!」
私は先生に近づいてきた二人のゾンビに近付きながら
香里「さすまたはこうやってッ....!」
香里「頭か!」ドッ
香里「足を狙って...転ばせる!」
私は、知り合いのお兄さんに教えてもらった技を使ってゾンビ達を倒してきた。あの人生きてるかな?でもあの人はめっちゃ強いから大丈夫だと思うな。
先生「ありがとう、天宮さん」
「うあああああん おがあざああああ」
「........」
先生「この子達は?」
香里「親とはぐれたみたいで」
先生「また助けて来たのか!?」
先生驚き過ぎだよ。
香里「何年生か言える?」
「いぢいいい!」うっ..うっ..
「三年生...」
香里「そっか じゃあ、君の方がお兄ちゃんだね!この子の不安な気持ちわかるよね?励ましてあげて」
三年生の子は一年生の子の頭を撫でて落ち着かせてくれて、一年生の子も笑ってくれたから私は一安心した。
香里「皆!移動するよーお姉さんについて来てね!」
「うん!」 「はーい」 「あい!」
先生「どこに行く気だい?どこかに籠城した方が?」
香里「扉壊されるだけでしょ 脱出です脱出!」
先生「でも二階からどうやって?」
香里「このまま二階を玄関と反対方向に進んでベランダの避難器具で校庭にあります」
先生「校外に逃げても安全な場所もわからず、逃げても子供の体力では」
香里「わかってますだけど、校舎から逃げないと誰も助かりません!」
私は脱出をするのに焦り前に集中し過ぎたのかもしれない
「ああああっ‼︎」
後ろの教室の窓から大人が子供に飛びかかって来た
香里「皆!逃げて!」
「おかあさん!」
「あああっ良かった!早く逃げましょう!」
なんださっき泣いてた一年生のお母さんか良かったと思っていたけど、そのお母さんは自分の子供を抱いて上に行ってしまった。
先生「上に行ったら絶対助からないとは限らないんだ」
先生の言葉で私は、切り替えてオリルー袋のある教室のベランダに出たけが、袋の近くには奴らが人を喰べていて周りは血の匂いが充満していた。
上の階の袋もベランダから確認したがそこは袋のが赤く染まっていて外に出ることが出来なくなってしまった。
香里「もう小さい子が安全に逃げる方法はなくなりました」
「お姉ちゃん」 「僕たちもう助からないの?」
「噛まれて死んじゃうの?」 「...........ッ」
「うっ...うぐっ...ううっ」 「やだよぉ...やだぁ」
皆、絶望で下を向いちゃったので前を向いて貰うために昔教えてもらった事を少し変えてみんなに伝えた
香里「私達は子供だけど子供じゃなくなっちゃったの」
「え?」
香里「子供は大人に守られないと生きていけないなのにこの場所に投げ出された子供じゃなく弱い一人の人間として」
香里「それでも諦めちゃだめなんだ生き残るんだよ一人の人間として!全力で!!」
良かった皆、前を向いてくれた
先生「でも」
香里「きっと大丈夫 私は 信じてますから」
先生「信じる?何を」
「香里ー!」 「香里ちゃーん!」 「香里ー!」
その声は私がよく知っている人達の声だった
香里「さあ皆! 脱出の時間だ!」
タイトル回収ですね
今回は香里目線です
次回もよろしくお願いします