バトルできる世界に転生を望んだらモフモフケモミミの世界にきた件   作:伊藤英智

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皆さんお久しぶりてす!
英智です!

レオ『ふむ、皆久しいなぁ!』

ガウル『ずいぶん待たせちまったな。』

リアルの方があらかた落ち着いたので投稿再開します‼️

ミルヒィ『では!』

シンク『みんなで!』

せーの‼️

全『第11話‼️始まります‼️』


時の王&ビスコッティ勇者inフロニャルド‼️

?『はぁ・・・はぁ・・・はぁ』

 

たっ、たっ、たっ!

 

?『姫様がちゃんと勇者召喚のことを理解していなかったのは、私の責任であります。』

 

?『姫様の悲しむ顔は見たくないであります。』

 

?(急がないと!)

 

たっ、たっ、たっ!

 

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所変わってビスコッティ領内

 

フランボワーズ『いやぁ、凄かったですねぇ!今回の戦は。』

 

ビオレ『たしかに凄かったですねぇ。特にレオ様と戦われたあのお二方には賞賛の声しかありませんね。』

 

バナード『実際に戦に参加してくださったお二人とお話をしたいですね。』

 

フランボワーズ『では、ビスコッティの騎士団長ロランさんにつなぎましょう。』

 

フランボワーズ『ロランさーん‼️聞こえますかー!実況のフランボワーズです!』

 

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変わってビスコッティ領内

ここにはフロニャルドにいる報道陣がロラン騎士団長に取材をしていた。

 

ロラン『あ、えっと・・・そのまだその。』

 

フランボワーズ『まだ謎だと・・・あ〜分かりました!では代わりにロラン騎士団長からたっぷりと聞かせていただきます!』

 

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また変わってビスコッティ陣営の外

 

エクレ『ナイス判断です兄上。』

 

エクレの視線の先には。

 

シンク『かえれなぃ〜僕はここからかえれなぃ〜。』

_| ̄|○

 

大地『まじかよ・・・帰れないって・・・嘘だろ。』

( ;´Д`)

 

エクレのすぐ側にはネガティブな思考になっている二人の姿が。

 

エクレ(こんな二人、表に出せません。)

 

大地『はぁ、くよくよしても仕方ないし切り替えるか。』

 

シンク『うん・・・そうだね・・・前向きに考えよう。』

 

エクレ『もう大丈夫なのか?』

 

シンク『うん、心配かけてごめんエクレ。』

 

大地『もう大丈夫だ、もう悩むのはやめた!』

 

エクレ『そうか・・・では一緒に城下町に行くぞ!二人にはフロニャルドのことを説明するからな。』

 

大地『あぁ。』

 

シンク『了解。』

 

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〜少年・勇者・少女移動中〜

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3人は城下町に着くと近くにあったベンチと台座にそれぞれ座った。

そこで二人が取り出したのは。

 

シンク・大地『『やっぱりかぁ〜』』

 

シンクはオレンジのガラゲーの携帯、大地は赤と黒のケータイを開いて画面に表示されている圏外の文字にため息をついていた。

 

エクレ『全く・・・なぜ勇者召喚に応じたりしたのだ?』

 

シンク『応じるって・・・応じるも何も、このワンコが!』

 

エクレ『む?』

 

大地『あ〜、あのなエクレ俺らはそもそも応じる以前にこの犬、えっとこの犬の名前は?』

 

エクレ『タツマキだ。』

 

大地『そうそのタツマキが変な紋章みたいなものを展開して、俺ら二人をフロニャルドに落としたんだよ。』

 

エクレ『タツマキがか?』

 

大地『あぁ、だから俺らは召喚に応じる以前なんだ。』

 

エクレ『そうなのか?タツマキ。』

 

エクレが聴くと側にいたタツマキが丸まった状態からその場に座り、首を軽く振った後勇者召喚と似た紋章陣を地面に写した。

 

シンク『紋章?』

 

大地『だな・・・(しかし書いてある言葉はわからんが。)』

 

タツマキ『ワウ』

 

タツマキが指を指すように手を紋章に向けるとそこには小さなフロニャルドの文字でこう書いてあった。

 

エクレ『注意。これは勇者召喚です。召喚すると帰れません。』

 

シンク『え?!』

 

大地『まじで?!』

 

エクレが訳した言葉に瞬く間に二人は青ざめた。

 

エクレ『拒否する場合はこの紋章を踏まないでください。』

 

シンク『あぁ、そんなぁ。』

 

大地『うっそーん。』

 

二人は一瞬にして真っ白に燃え尽きた。

 

そして

 

シンク・大地『『んなぁんわかるかぁい‼️』』

 

燃え尽きた二人だったが涙目で立ち上がりエクレに詰め寄った。

 

エクレ『知るか!私に言うな!』

 

大地は地面に展開された紋章を改めてまじまじと見た後。

 

大地『ここに書いてある文字・・・どう見ても俺たちの世界にある言葉じゃないな・・・全くの別物・・・しかも文字は小さい・・・ある意味詐欺に近いぞこの紋章陣。』

 

エクレ『むぅ、確かにそうだな。』

 

タツマキ『くぅ〜ん。』(´・ω・`)

 

タツマキもごめんなさいと言っているようだった。

 

大地『まぁ、次からは気おつければいいわけだろ?』

 

シンク『うん、確かに・・・怒ってないから大丈夫だよ。』

 

エクレ『とりあえず貴様ら二人を返す方法ば学院組の皆んなが、今調べてくれている。時期に判明するだろう。』

 

シンク『判明するかなぁ。』

 

大地『若干不安だな。』

 

エクレ『そうだ!二人にこれを渡しておくもらってくれ。』

 

エクレが取り出したのは白い袋に入っている

 

大地『これ・・・まさか』

 

シンク『お金?フロニャルドの?』

 

大量のお金だった。

 

大地『おいおい、流石にこんなに沢山は。』

 

シンク『うんなんか申し訳ないし。』

 

エクレ『戦での活躍報奨金だ、受け取りを拒否したら財務の担当が青ざめてしまうから貰っておけ。』

 

大地『じゃあもらうぞ。』

 

大地&シンクはこれからはこの世界て暮らす軍資金をもらい、エクレの案内の元、フロニャルドの事やビスコッティ城内を探索を始めた。

 




いやぁいかがですか?
うまくできた自身は有りませんですが。
無事投稿出来ました!

ガウル『随分待たせちまったな、今後とも宜しくお願いするぜ!』

レオ『まだまだ未熟者だが暖かく見守ってほしい。』

今後とも宜しくお願いします‼️

でわまた次回をお楽しみに‼️

主人公の妹と両親を仮面ライダーにしてもいいか。

  • 私は一向に構わない‼️
  • いや、主人公と妹たちだけでいい。

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