バトルできる世界に転生を望んだらモフモフケモミミの世界にきた件   作:伊藤英智

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皆さんお久しぶりです‼️
英智です‼️
遂に新しい令和の1号ライダーゼロワンが発表されましたね!

レオ『ふむ、久しいなぁ皆のもの。』

閣下も久しぶりです!

レオ『久しぶりじゃなぁ。』

最近は夏に入って思った事がありまして。

レオ『なんじゃ?思った事とは?』

前の夏より気温がやばいくらいに高いです。( ´_ゝ`)

レオ『ふむ、夏は冷たいものがうまい季節じゃが確かにその事もあるのぉ』

自分はどっちかと言うと秋と冬が好きですかね。
秋は寒すぎず普通みたいな感じで。
冬はこたつなど出てくるので好きです。

レオ『わしは春と夏じゃなぁ。』

また何故です?

レオ『春は寒くも無ければ暑いと言う訳では無いからなぁ。逆に夏の場合はビスコッティとパスティアージュの国と合同に戦工業が有るのでな。』

良いですねぇレオ閣下の所は。

レオ『なら、内に遊びに来ると良いぞ。この前七海に『スイーツ』だったかのぉ、甘い食べ物をいくつか紹介して貰ったり、作ってもらったりしたからのぉ。』

本当ですか‼️

レオ『ああ、それにシンク達もガレットに呼んでおる。』

行きます!
あ!そろそろ時間だ!

レオ『む?時間か・・・ではいつもの様に。』

はい‼️
せーの‼️

作者・レオ『『本編始まります‼️』』


シンク幼馴染に電話する。俺追いかけ回される?!(前編)

シンク『あの、エクレ一ついいかな?』

 

エクレ『なんだシンク?』

 

シンク『兵士の人達の中に一般の人も参加しているんだよね。』

 

エクレ『あぁ、確かに参加はしているぞ。』

 

エクレ『ただ、兵士達もこの戦工業に参加してちゃんとメリットはあるぞ。』

 

大地『例えばどんなのだ?』

 

エクレ『純粋に楽しむ人も居ればさっきシンク達に渡した活躍報酬金が目的で出る人も少なくない、また戦に出るために参加費用を出すからそれの倍のお金を取り戻したいと言うのも本音だからな。』

 

シンク『え‼️参加費用‼️』

 

大地『参加費用があったのか。』

 

シンク『ねぇ大地・・・僕達・・参加費用・・・出してないよね?』

 

大地『あぁ・・・出してないな。』

 

シンクと大地は冷や汗をダラダラと流していた。

 

エクレ『お前達二人は出さなくてもいいぞ。』

 

シンク・大地『『え‼️』』

 

エクレ『当たり前じゃないか。お前達は異世界人だ、私達の世界のお金を持っては無いだろ。』

 

シンク『確かにそうだね。』

 

大地『だな。』

 

エクレ『ついでだこの世界の大まかな事を教えてやる。』

 

シンク『ありがとう!助かるよ。』

 

大地『あぁ、この世界の事よろしく頼むエクレ。』

 

エクレ『まず初めに戦工業を行う際には、主催主が参加者から参加費用を集めて、それを両国がそれぞれに計上する。』

 

エクレ『そして、戦を行い戦勝国が約6割、敗戦国が残りの約4割を受け取る、これは大陸協定で決められた事だ。』

 

シンク『負けても4割はもらう事が出来るんだね。』

 

大地『国同士で決めた協定だからこそ、お金の無駄な争いを産まずに済むわけか。』

 

エクレ『分配した費用の内、最低でも半分は参加した兵士の報奨金に当てられる。この割合も協定で決まっている、そして残り半分が戦工業による国益になる。』

 

大地『その国益は何に使われるんだ?』

 

エクレ『そうだな・・・例えば病院だったり食堂だったり砦建設などにあてられるな。』

 

シンク『おぉ!楽しくて国益にもなるなんて最高だね!』

 

大地『だが、そこまで安定した戦工業になるまで相当時間が掛かっただろうな。例えば、本当に人が死ぬ戦争とかな。』

 

エクレ『まぁ・・・歴史を除けばそういった争いもなくは無い・・・特にこのフロニャルドに現れる[魔物]との戦いはな。』

 

シンク『ま、魔物。』

 

大地(魔物・・・か)

 

エクレ『そもそも私達が負傷せずいられるのは戦場指定地にあるフロニャ力のおかげでもあるからな。』

 

大地『フロニャ力って紋章砲を撃つ時に使う力の事だよな。』

 

エクレ『あぁ、フロニャ力には不思議な力が宿っているんだ。それ以外の場所だったら怪我もするし死にもする。』

 

シンク『守護されている場所や範囲ってどれくらいなの?』

 

エクレ『まぁ、元々守護力が強い場所に国や街、砦が造られる。海道や山岳地帯は危険な場所が多いな、特に海道は大型野生動物の危険度も高い。だが戦の時に移動する際は隊列に加われば逆に安全な旅が出来ると言う訳だ。』

 

大地『なるほど。』

 

そしてなんだかんだ話しているうちにビスコッティ城の門の前に到着した。

 

シンク『いやぁ、ありがとうエクレ。』

 

大地『あぁ、ちょっとでもこのフロニャルドの事が知れてよかったよ。』

 

エクレ『い////・・いや//・・役に立ったなら別にいい////。』フリフリ

 

大地・シンク((嬉しんだな。))

 

エクレの尻尾が嬉しそうに揺れていた。

 

エクレ『さ、さぁ着いたぞ!これから私の友人の元に行くぞ!』

 

シンク『友人ってエクレの?』

 

大地『その人ってどんな人なんだ?』

 

エクレ『このビスコッティが誇る学術研究員首席‼️』

 

シンク『しゅ、首席‼️』

 

大地『おいおいめっちゃ偉い人じゃねえか。』

 

エクレ『私の友人でも有る!と言ってもそこまで恐縮しなくてもいいぞ。年齢は私やお前達と同じだからな。』

 

大地『その人の名前は?』

 

エクレ『リコッタ・エルマールだ‼️』




はい‼️
如何でした?

リコ『遂に私の出番でありますね!』

ごめんね随分待たせちゃったね。

リコ『大丈夫であります!むしろ嬉しくて今日は眠れないかもです!』

いや、ちゃんと睡眠は大事だから取ろうね?前に三徹してエクレに二時間ほど説教されたでしょ?

リコ『う・・・で、でもバレ無ければどうとゆう事はないと言う言葉が、

エクレ『ホォ、バレなければなんと?( ◠‿◠ )』

え、エクレ‼️いや・・・これはその。』

エクレ『どうやら前の説教が聞かんかったようだなぁ?』

リコ『いや・・・あの・・・さ、さらばであります‼️』ピューン‼️

エクレ『あ!待て!逃がさんぞ‼️』ピューン‼️

あやぁ・・・だから言ったのに。

ではまた次回をお楽しみください。
また次回までグッドラック。


エクレ『捕まえたぞーーーー‼️』

リコ『ヒィ!慈悲をくださいてありますーーー!説教は嫌でありますーーーー‼️』

さて・・・エクレを止めに行くか。

主人公の妹と両親を仮面ライダーにしてもいいか。

  • 私は一向に構わない‼️
  • いや、主人公と妹たちだけでいい。

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