おジャ魔女どれみドッカ~ンレジェンド!!   作:魔鬼靐ユリア@仇助に命捧ぐ闘鬼神

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前日譚2:おジャ魔女どれみSOS!!

 

 

私の名前は春風どれみ。

 

ひょんな事から魔女見習いになっちゃった、小学6年生の女の子。

 

見習い仲間には藤原はづきちゃん、妹尾あいこちゃん、瀬川おんぷちゃん、飛鳥ももこちゃん、そして赤ちゃんから6年生になっちゃったハナちゃんと、妹のぽっぷがいるの。

 

私達は今まで魔女修行を続けてきたけど、毎年大ピンチの連続だった。この前なんか、おんぷちゃんが魔法使いに誘拐されて、あわや殺されそうになっちゃったの。私達が無事救出したけど、あのワルジードって魔法使い、まだ何かを企んでそうなのよね。そんな事を考えながら、私はMAHO堂に向かっていた。

 

 

私がMAHO堂に着くと、あいこちゃん達が集まっていた。何やら、変な手紙が来たようなのである。

 

 

どれみ

 

「どうしたの、みんな?」

 

 

あいこ

 

「実は、この前の魔法使いから手紙が来よったんや!」

 

 

どれみ

 

「で、その内容は?」

 

 

はづき

 

「えーとね・・・

 

「魔女見習い、よくもやってくれたな。今度また、そっちに行く。オマエ達に復讐してやるから、覚悟しておけ!ギリング・ワルジード伯爵」

 

よ。」

 

 

どれみ

 

「何それ、逆恨み?」

 

 

おんぷ

 

「私達に負けたのをよっぽど恨んでいるようね。」

 

 

ももこ

 

「大丈夫かな?やられないかな?」

 

 

ハナ

 

「心配いらないよー!だって私がやっつけちゃうもん!」

 

 

ぽっぷ

 

「そうよ!私だってやれるわ!」

 

 

マジョリカ

 

「バッカモーン!!よく考えてみい、相手が悪すぎるわ!!」

 

どれみ

 

「何事もなければいいけどね・・・」

 

 

 

 

「しくじったか、ワルジード・・・」

 

 

ワルジード

 

「も、申し訳ございません!この私めに、今一度チャンスを!必ずや魔女見習いの息の根を止めてみせます!」

 

「このバカモンが!誰が殺せと言ったか!!」

 

 

ワルジード

 

「は?・・・と申しますと・・・?」

 

「ヤツらを捕らえ、私の前に連れてこい!それがムリでも、データを収集してくるのだ!」

 

 

ワルジード

 

「は、はい!」

 

 

ワルジードが去った後、魔女は不敵な笑みを浮かべていた。

 

 

「私のカワイイ弟子達よ・・・もうすぐ、オマエ達を目覚めさせてやるぞ・・・フフフ・・・アハハハハ!!」

 

 

それから一週間、どれみ達は謎の視線に監視されていた。そしてしばらくたったある休日・・・

 

 

あいこ

 

「ハアハアハア・・・早う行かんと、遅れてまう・・・」

 

 

ワルジード

 

「遅れてもいいでしょう?あなたは私の所に来るのですから・・・」

 

 

あいこ

 

「な、なんやて!?あ、ワ、ワルジード!?」

 

 

 

ワルジード

 

「悪いですが、しばらく眠っていてもらいましょう・・・」

 

 

バリバリバリッ!!

 

 

あいこ

 

「キャアアアア〜ッ!!」

 

ドサッ・・・。

 

 

あいこはワルジードにスタンガンを当てられ、気絶してしまった。

 

 

ももこは、後ろから薬を嗅がされた。

 

 

ももこ

 

「うぅ・・・!!」

 

ドッ・・・。

 

 

はづきは、幽霊に驚いて失神してしまった。

 

 

はづき

 

「イヤァ・・・オバケはダメェ・・・」

 

バタッ・・・。

 

 

ぽっぷは、散歩の途中に後ろから袋をかぶせられた。

 

 

ぽっぷ

 

「うわ!!」

 

ガバッ・・・。

 

 

ハナは、穴から出てきたクモの糸に巻かれて吸い込まれてしまった。

 

 

ハナ

 

「キャッ!!」

 

 

シュルルルル。スポッ。

 

 

数分後、MAHO堂にメールが来た。

 

 

『あいこ姫、ももこ姫、はづき姫、ぽっぷ姫、ハナ姫はいただきました。残るはあなた達だけですよ、どれみ姫とおんぷ姫。』

 

 

どれみ

 

「あいちゃん達がみんなやられちゃうなんて・・・」

 

 

おんぷ

 

「どれみちゃん、空に逃げましょ!いくらヤツでも、空の上にいれば攻撃できないわ!」

 

 

どれみとおんぷは、ホウキに乗って空に上った。しかし、ワルジードがゆっくりと、2人の後ろをつけていた・・・。

 

 

ワルジード

 

「フフフ・・・下に落ちるがよい・・・」

 

 

ワルジードが杖を振ると、電撃が飛んでいって、2人のホウキを破壊した。

 

 

どれみ・おんぷ

 

「キャアアアア〜ッ!!」

 

 

真っ逆さまに落ちた2人は、ワルジードが出した網に包み込まれてしまった。

 

 

ワルジード

 

「フフフ、これで全員捕まえた。」

 

 

 

 

数分後、どれみとおんぷは、倉庫に連れてこられた。そこには、はづき、あいこ、ももこ、ぽっぷ、ハナが縄で柱に縛り付けられていた。

 

 

はづき

 

「どれみちゃん、おんぷちゃん!」

 

 

あいこ

 

「2人とも、捕まってしもたんか!」

 

 

どれみ・おんぷ

 

「ごめんなさい・・・」

 

どれみとおんぷも、柱に縛り付けられてしまった。

 

ワルジード

 

「フフフ・・・これでマジョボルト様に手みやげができる・・・オマエ達の呪文のデータ、いただくぞ!!!」

 

 

そう言うと、ワルジードはスイッチを押した。ヘルメットがついた変な機械が伸びてきて、どれみ達の頭に張り付いた。

 

ワルジード

 

「いざ、データ収集!!!」

 

 

機械がどれみ達をしびれさせた。

 

 

どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナ・ぽっぷ

 

「キャアアアアアアア!!!」

 

 

どれみ達はグッタリした。ワルジードは収集した液体をビンに入れた。

 

ワルジード

 

「さあ、オマエ達の役目は終わった。」

 

 

ワルジードが杖を振ると、布が飛んできて、どれみ達の口を塞いだ。

 

 

どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナ・ぽっぷ

 

「ん〜、ん〜!!」

 

 

ワルジード

 

「死んでもらいましょう。」

 

 

どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナ・ぽっぷ

 

「ん〜!!!」

 

 

どれみ達が悲鳴をあげた頃、倉庫の上空に女の子が飛んでいた。

 

???

 

「パウラピラルペルペルパウピウレ!!雷よ、ワルジードに・・・落ちよ!!!」

 

 

突然、雷がワルジードに落ちた。

 

 

ワルジード

 

「ギャアアアア!!くそっ・・・」

 

 

ワルジードは逃げていった。謎の少女は、再び呪文を唱えた。

 

 

???

 

「パウラピラルペルペルパウピウレ!!どれみちゃん達の縄よ、消えろ!!!」どれみ達は、突然縄が消えたので、そのまま逃げ出した。

 

 

 

 

ワルジード

 

「マジョボルト様、呪文のデータを手に入れてきました。」

 

 

マジョボルト

 

「フフフ・・・ごくろうだったな・・・」

 

 

次の瞬間、ワルジードに閃光が走った。

 

 

ピシャアアアン!!

 

 

ワルジード

 

「な・・・なぜ・・・」

 

 

ワルジードは絶命した。

 

 

その後ろには、謎の少女がいた。

 

 

マジョボルト

 

「よくやった、マナ。」

 

 

マナ

 

「はい。」

 

 

マジョボルト

 

「フフフ・・・魔女界を叩き潰す時は近い・・・」

 

 

 

 

本編に続く!!

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