おジャ魔女どれみドッカ~ンレジェンド!!   作:魔鬼靐ユリア@仇助に命捧ぐ闘鬼神

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第03の呪文:旅行先は無人島!?伝説のお告げがある予感!!

どれみ達一行は、旅行先の無人島にたどり着いた。

 

 

どれみ

 

「空気がおいしー!!」

 

 

はづき

 

「ホントね!」

 

 

あいこ

 

「アタシらの他に誰もおらんのか?」

 

 

おんぷ

 

「マジョルカの話じゃ、私達の貸し切りだそうよ。」

 

 

ももこ

 

「じゃあ、早く荷物別荘に置いて、海で泳ごうよ!」

 

 

一同(のぞみ達5人・FLAT4以外)

 

「さんせーっ!!」

 

 

 

「じゃあ、ボク達は昼ごはんの支度をしてるよ。」

 

 

フジオ

 

「楽しんできてください!」

 

 

どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナ・ぽっぷ

 

「はーい!」

 

 

 

どれみ達は別荘に行き、それぞれの部屋に荷物を置き終わると、それぞれのパーソナルカラーの水着に着替えて海に遊びに行った。

 

 

 

同じ頃、別荘の上空には、マジョボルトとマナ、そして謎の少女6人の姿があった。

 

 

マジョボルト

 

「愚か者共め・・・袋の鼠だわ・・・」

 

 

マジョボルトはクククと笑うと、杖を振りあげた。

 

 

マジョボルト

 

「私のカワイイペット達よ・・・この島の各地に飛び散って、おジャ魔女を襲うがよい!!」

 

 

マジョボルトは呪文を唱え終わると、少女達の方を向いた。

 

 

マジョボルト

 

「秋風ソラミ、秋風リップ、林原ミヅキ、瀬能アイリ、江川ソング、朝香ナナコ。オマエ達は手下を連れて、おジャ魔女のようすを見張っていろ。」

 

 

ソラミ・リップ・ミヅキ・アイリ・ソング・ナナコ

 

「ハッ!!!」

 

 

ソラミ達が各地に散らばると、マジョボルトはまた笑い声を上げていた。

 

 

そんな事とはつゆ知らず、どれみ達は海で遊んでいた。

 

 

どれみ

 

「それー!」

 

 

はづき

 

「あいちゃん、えい!!」

 

 

あいこ

 

「冷たー!」

 

 

ももこ

 

「それそれ!」

 

 

おんぷ

 

「やったわねー!」

 

 

どれみ達は、楽しそうに遊んでいる。

 

 

しかし、なぜかハナちゃんは動かない。

 

 

ぽっぷ

 

「ハナちゃん、どうしたの?」

 

 

ハナ

 

「さっきから、何か妙な感じがするんだ・・・危ないモノが近づいているような・・・」

 

 

ハナちゃんがそう言い終わらないうちに、何かがおんぷの体に巻きついた。

 

 

おんぷ

 

「キャアアア〜ッ!!」

 

 

どれみ

 

「おんぷちゃん!!」

 

 

 

 

おんぷを捕まえたモノの正体は、タコのような生物だった。

 

 

ハナ

 

「あ、あれは、タコール!?」

 

 

ぽっぷ

 

「ハナちゃん、何それ!?」

 

 

ハナ

 

「魔女界の海に生息してる、タコの姿をした怪物だよ!でも、なんでこんな所に・・・!?」

 

 

どれみ

 

「それより、早くおんぷちゃんを助けなきゃ!!」

 

 

どれみ達はタップを取り出そうとしたが、その前にタコールの足に巻きつかれて、持ち上げられてしまった。

 

 

どれみ・ぽっぷ

 

「ああぁ!!」

 

 

はづき

 

「うぐぅぅ!!」

 

 

あいこ

 

「く、苦しい・・・」

 

 

ももこ・ハナ

 

「ダメ・・・」

 

 

おんぷ

 

「うぅぅ・・・」

 

 

どれみ達、絶体絶命かと思われたその時、空から呪文が聞こえた。

 

 

ほのか

 

「フレムク〜フルク〜ファイアリ〜フォールン!!タコールの足よ、燃えろ!!!」

 

 

ほのかの呪文が轟き、タコールの足を焼き尽くした。

 

 

続いて、のぞみ、さつき、りずむ、みすずが飛び込み、どれみ達をキャッチした。

 

 

しかし、おんぷは間に合わず、海に転落した。

 

 

ザパァン!

 

 

おんぷ

 

「うぅ〜ん・・・」

 

 

おんぷが目を覚ました時、彼女の目の前に2人の大きな魔女が現れた。

 

 

おんぷは、一瞬だけ身構えた。

 

 

おんぷ

 

「ここはどこ?あなた達は誰!?」

 

 

マジョシルバー『紫の魔女よ、よく来た。恐れる事はない。そなたの体は海によって守られている。今そなたの心だけが、未来を告げるこの場所にたどり着いたのだ。』

 

 

マジョゴールド『私達は、魔女見習いの究極の姿だ。1人1人が仲間を思いやる気持ちを最大限に高めた時に、6人が1人に変身し最高のパワーを手に入れるのだ。マジョボルトを倒すための。和久のぞみ、京極さつき、風戸ほのか、初音りずむ、春日みすず、????の6人が、賢者の道を行く『マジョシルバー』になり、春風どれみ、藤原はづき、妹尾あいこ、瀬川おんぷ、飛鳥ももこ、春風ぽっぷの6人が私、戦士の道を行く『マジョゴールド』になるのだ。』

 

 

マジョシルバー『瀬川おんぷよ、覚えておくが良い。みなで力を合わす事によってのみ、勝利を得る事ができるのだ。さあ、紫の子よ、さらばだ・・・』

 

 

おんぷ

 

「待って!もっと聞きたい事が!」

 

 

気がついた時、おんぷは浜辺に打ち上げられていた。

 

 

どれみ

 

「もう平気よ、おんぷちゃん。タコールはのんちゃん達が倒してくれたわ。」

 

 

おんぷ

 

「どれみちゃん!今スゴいモノを見たの!」

 

 

どれみ

 

「話は後よ。暁君が他の子達を呼び集めてる。すぐに行かなくちゃ。」

 

 

どれみとおんぷは、別荘に向かって走り出した。

 

 

 

 

別荘にたどり着いたどれみとおんぷは、あいこ達と合流した。

 

 

 

「みんなも気づいてると思うけど、ボク達だけの貸し切りになっているハズのこの無人島に、魔物の気配があちこちにしている・・・」

 

 

フジオ

 

「おそらくアイツらは、マジョボルトが放った刺客でしょう。」

 

 

レオン

 

「ボク達が一同に会しているこの状態は、ヤツらにとっては好都合ってワケだ・・・」

 

 

トオル

 

「ヤツらの目的は、おそらくボク達を倒す事にあるんだろうね。今なら油断しているから、楽にたたみかけられると踏んだんだろう。」

 

 

マジョリカ

 

「もちろん、そんな事はさせん。ワシらの真の力を、ヤツらに見せつけてやるんじゃ!」

 

 

マジョルカ

 

「とは言っても、固まっていてはヤツらの思うツボじゃぞ、マジョリカ・・・」

 

 

マジョリカ

 

「そうじゃな・・・よし!何人かのグループに分かれて、ヤツらを迎え撃とう!!」

 

 

マジョリカとマジョルカはクジを作り、どれみ達はクジを引いた。

 

 

グループのメンバーは、以下の通り。

 

 

 

Aグループ−どれみ、暁、のぞみ

 

 

Bグループ−はづき、フジオ、さつき

 

 

Cグループ−あいこ、レオン、ほのか

 

 

Dグループ−おんぷ、トオル、りずむ

 

 

Eグループ−ももこ、ハナ、みすず、ぽっぷ

 

 

どれみ達はそれぞれのグループに分かれて、行動を開始した。

 

 

 

 

どれみ

 

「どんなヤツが潜んでいるんだろう・・・あれ?」

 

 

どれみはなんと、暁達とはぐれてしまった!

 

 

どれみ

 

「暁く〜ん!のんちゃ〜ん!」

 

 

どれみは叫び声をあげた。

 

 

しばらくすると、足音が聞こえてきた。

 

 

どれみ

 

「暁君?」

 

 

しかし、その足音は暁達ではなかった。

 

 

何人もの足音が、ガサガサとどれみの方に近づいてくる。

 

 

どれみ

 

「あ・・・あ・・・」

 

 

どれみは、怖くてしゃがみ込んだ。

 

 

・・・と、その時・・・

 

 

どれみ

 

「うぐっ!!」

 

 

どれみは口を塞がれ、引きずり込まれた。

 

 

しかし、その引きずり込んだ主の顔を見て、どれみはホッとした。

 

 

どれみ

 

「暁君・・・のんちゃん・・・」

 

 

 

「シッ!」

 

 

のぞみ

 

「黙って!」

 

 

暁とのぞみが、どれみを黙らせる。

 

 

しばらくすると、足音の主が姿を表した。

 

 

どれみ

 

「あ、赤い・・・」

 

 

その人物は、どれみによく似た女の子だった。

 

 

赤い服を着て目は緑色をしており、ポロンのような武器を2つ持って、彼女と同じ姿をした粘土人形を数人引き連れている。

 

 

 

のぞみ

 

「アイツは・・・秋風ソラミだわ・・・」

 

 

 

「今から突撃した方がよくないかな?」

 

 

暁は、攻撃を仕掛けようとしたが、のぞみがそれをさえぎった。

 

 

のぞみ

 

「ダメよ、ほっといた方がいいわ。」

 

 

どれみ

 

「で、でも・・・」

 

 

のぞみ

 

「まあ、見てて・・・」

 

 

ソラミは、辺りをキョロキョロし始めた。

 

 

秋風ソラミ

 

「おかしい・・・さっきまで確かに、春風どれみの気配がしてたのに・・・もう遠くへ逃げたかな・・・ちくしょう!!ムカつく!!」

 

 

ソラミはそう叫ぶと、信じられない行動にでた。

 

 

なんと、自分の手下達に攻撃をし始めたのだ。

 

 

どれみ

 

「な、な、な・・・」

 

 

 

「どういう事だ!?」

 

 

どれみと暁は、驚いている。

 

 

のぞみは2人を連れると、ソラミに気づかれないようにその場を立ち去った。

 

 

ソラミは、まだ手下に攻撃をし続けている。

 

 

もう、数十人の粘土人形が壊れていた。

 

 

ソラミ

 

「あ〜、ちくしょう〜!!」

 

 

ソラミが叫びながら手下を壊しまくっていると、そこに何者かが現れた。

 

 

「何やってるのよ、ソラミ・・・」

 

 

ソラミ

 

「ああ、ミヅキか・・・」

 

 

そこに現れたのは、ソラミの仲間の1人、林原ミヅキだった。

 

 

彼女は青い服とブルーヘアーに、イエローの目をしている。

 

 

彼女も、自分と同じ姿をした粘土人形を数人引き連れていた。

 

 

林原ミヅキ

 

「ソラミ、あなたね、標的が見つからないからって手下を攻撃するクセなおしなさいよ・・・」

 

 

ソラミ

 

「いいじゃない!いくらでも作れるんだから・・・」

 

 

ミヅキ

 

「あなたが暴走するたびに、私達があなたを止めなきゃいけないのよ?こっちの身にもなってよね!」

 

 

ソラミ

 

「ごめんなさい・・・ところで、収穫は?」

 

 

ミヅキ

 

「ここらを徘徊してる魔物数体に、私の魔法をかけて忠誠させたところよ・・・今頃、熱心に標的を探し回ってうろついているわ。捕まるのも時間の問題でしょ。」

 

 

ソラミ

 

「そう・・・じゃあ、行きましょ。」

 

 

ソラミとミヅキは、手下達を連れ、その場を後にした。




どれみ「大変な事になったね。」


はづき「なんだか、すごく強そうな敵だわ・・・」


あいこ「のんちゃん達やFLAT4もおる事やし、がんばらなな!!」


おんぷ「次回には、敵の情報集がオマケにつくらしいわよ。」


ももこ「次回は「謎の敵!新たな刺客は危険すぎ!?」だよ!」


ほのか「次回もファイト一発やで!ほな、またな!フレムクフルクうららかに〜!!」
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