おジャ魔女どれみドッカ~ンレジェンド!!   作:魔鬼靐ユリア@仇助に命捧ぐ闘鬼神

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第04の呪文:謎の敵!新たな刺客は危険すぎ!?

どれみ達がソラミ、ミヅキを発見した頃、あいこ、レオン、ほのかも1人の敵に遭遇していた。

 

 

ほのか

 

「フレムク〜フルク〜ファイアリ〜フォールン!アタシ達よ、透明になれ!!」

 

 

ほのかが呪文を唱えると、あいこ達の体は一瞬にして消えた。

 

 

あいこ

 

「ほのかちゃん、なんでアタシら、隠れてなきゃいけないの?」

 

 

レオン

 

「そうだよ、隠れるのはヤツらの方なのに!」

 

 

ほのか

 

「シッ、黙って!アイツは、ちょっと手ごわいヤツなんや・・・」

 

 

そして、そこに少女が現れた。

 

 

ブラックの髪型で、ライムグリーンの目をしている。

 

 

ポロンのような武器を2つ持ち、数人の手下を引き連れていた。

 

 

ほのか

 

「アイツは・・・瀬能アイリや・・・面倒なヤツが来たな・・・」

 

 

レオン

 

「どのぐらい面倒だ?」

 

 

ほのか

 

「見てればわかるわ。」

 

 

ほのかはそう言うと、小声で呪文を唱えた。

 

 

ほのか

 

「フレムク〜フルク〜ファイアリ〜フォールン!ラジコンカーよ、出てこ〜い!!」

 

 

ほのかが呪文を唱えると、足下にラジコンカーが現れた。

 

 

ほのかはリモコンを持ち、操縦を始めた。

 

 

ブイイイイイイイ!

 

 

瀬能アイリ

 

「!!」

 

 

アイリは、すぐにラジコンに気づいた。

 

 

アイリ

 

「手下達、追うわよ!」

 

 

そう言うと、アイリと手下達は走り出した。

 

 

その上から、あいこ達がホウキに乗って追跡する。

 

 

 

 

 

 

しばらく進んだ時、信じられない事が起きた。

 

 

アイリ

 

「パメルク〜ラルク〜ラリロリ〜ポップン!!雷よ、ラジコンを壊せ!!!」

 

 

アイリと粘土人形の一斉攻撃により、ラジコンはバラバラに大破した。

 

 

アイリは、手下を引き連れてその場を去った。

 

 

 

 

 

レオン

 

「な・・・なんてヤツらだ・・・」

 

 

ほのか

 

「ヤツは6人の魔女の中で、もっとも容赦なく、疲れ知らずなのよ。どこまでも獲物を追い続けるわ・・・」

 

 

だが、あいこはそれどころではなかった。

 

 

その瀬能アイリは、ありえない事をしたのである。

 

 

そう・・・

 

 

アイリが唱えた呪文は、あいことまったく同じ呪文だったのだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

その頃、おんぷ、トオル、りずむの3人は、江川ソングに遭遇していた。

 

 

といっても、りずむの声で空に逃げ、空から見ているだけなのだが。

 

 

ソングはグリーンの髪に、赤い目をしていて、手下を数人引き連れていた。

 

 

りずむ

 

「アイツはかなり危ないヤツよ。空から見ていた方がいいわ。」

 

 

トオル

 

「なぜ?」

 

 

りずむ

 

「まあ、見てて・・・」

 

 

3人が見ていると、ソングはポロン型の武器を振り回し、呪文を唱えた。

 

 

江川ソング

 

「プ〜ルルンプルンファ〜ミファ〜ミファー!!全域よ、燃えろ!!!」

 

 

ソングの呪文によって、森は一瞬のうちに焼き尽くされた。

 

 

トオル

 

「な、なんて火力なんだ・・・りずむちゃんが危険だって言った理由が、やっとわかったよ・・・」

 

 

りずむ

 

「そうよ・・・江川ソングは、標的をじっくりと追跡するよりも、その標的が隠れているであろう全域を破壊する性格なの。しかも、アイツの得意魔法はとんでもない威力だから、離れていた方がいいのよ・・・」

 

 

しかし、おんぷは開いた口が塞がらなかった。

 

 

トオル

 

「どうしたの、おんぷちゃん?」

 

 

おんぷ

 

「今、ソングが唱えた呪文って・・・私の呪文『プルルンプルンファミファミファー』と同じじゃない!!」

 

 

トオル

 

「そういえば、そうだ・・・なぜ!?」

 

 

りずむ

 

「それは、みんなが集まってから説明する事になるでしょうね。とにかく、今は逃げるわよ!キ〜ラリンリルンラ〜ミラ〜ミラー!!アタシ達を、別荘に送って!!」

 

 

りずむの呪文で、おんぷ達は別荘にワープした。

 

 

 

 

一方、ももこ、ぽっぷ、ハナ、みすずは、朝香ナナコに遭遇していた。

 

 

ナナコはブラウンヘアーに、青い目をしている。

 

 

朝香ナナコ

 

「やっと見つけたわ、逃がさないわよ!おとなしく捕まりなさい・・・」

 

 

みすず

 

「そうはいかないわよ!フェル〜タンフェットンファラリラポン!!火柱よ、上がれ!!」

 

 

みすずが呪文を唱えると、ナナコの目の前に火柱が上がった。

 

 

みすず

 

「これなら、コイツを少しの間足止めできる・・・」

 

 

しかし、ナナコはポロン型の武器を振り回し、前にかざした。

 

 

ナナコ

 

「ペル〜タンペットンパラリラポン!!」

 

 

ももこ・ぽっぷ

 

「え!?」

 

 

ナナコ

 

「落雷よ、落ちろ!!」

 

 

ナナコの呪文で、落雷が落ちてきた。

 

 

みすず

 

「みんな、アタシのそばに来て!!フェル〜タンフェットンファラリラポン!!アタシ達を守って!!」

 

 

ドォォォォォォォン!!

 

 

 

ナナコ

 

「やったみたいね・・・」

 

 

ナナコは、手下を引き連れて去っていった。

 

 

 

 

ももこ

 

「ぽっぷちゃん、ハナちゃん、無事?」

 

 

ぽっぷ

 

「うん、アタシ達は無事・・・」

 

 

ハナ

 

「でも、みすずちゃんは・・・」

 

 

ももこ

 

「み、みすずちゃん!!」

 

 

みすずは、右手から大量に血を流していた。

 

 

ももこ

 

「みすずちゃん!!」

 

 

ももこは、みすずに駆け寄った。

 

 

みすず

 

「ぐぅ・・・少し・・・ムリをしすぎた・・・わ・・・」

 

 

そう言って、みすずはドサッと倒れた。

 

 

ぽっぷ

 

「どうしよう・・・」

 

 

ハナ

 

「ケガを治すのは禁断の魔法だし・・・」

 

 

ももこ

 

「じゃあ、マジョリカ達に手当てしてもらおう!ペル〜タンペットンパラリラポン!私達を、別荘へ!!」

 

 

ももこの呪文で、4人は別荘に飛んだ。

 

 

 

 

その頃、はづき、フジオ、さつきは、秋風リップを発見し、追跡していた。

 

 

リップはホワイトヘアーに水色の目をしている。

 

 

さつき

 

「アイツは秋風リップよ。彼女は逃亡者の一歩先を読む力があるのよ。つまり・・・」

 

 

フジオ

 

「彼女の目的を突き止めるには、彼女を尾行すればいいって事ですね。」

 

 

さつき

 

「そういう事よ。はづきちゃんもフジオ君も、はぐれないようについてきて!」

 

 

はづき達は、リップの追跡を続行した。

 

 

 

 

マジョボルトとその弟子達

 

 

マジョボルトの弟子とは、かつてマジョリカの弟子だった6人の女の子の事である。邪悪な魔法ばかり扱っていたためにマジョリカに破門され、その恨みから魔女界を滅ぼそうとたくらんだが、女王様と12人の元老院魔女達の手によって、長い間封印されていた。ところが、マジョボルトの手によって、ついにその封印が解かれてしまう。

 

 

秋風ソラミ マジョボルトの弟子の1人で、春風どれみと同じ呪文が使える。何事にもすばやく動き、恐れを知らない女の子。ソラミは手下の戦闘員と共に待ち伏せをして、相手が気づく前に標的を取り囲んでしまう。けれども標的が見つからないと、ソラミは戦闘員を攻撃しはじめてしまう。彼女の暴走を止めるために、ミヅキ達仲間が出動しなければならないほどなのだ。ソラミの武器は「指令の魔法」で、これにやられると犠牲者は自分の意志を失い、魔法の効力がうすれるまで数時間のあいだ、彼女にしたがうようになってしまう。妹にリップがいる。

 

 

林原ミヅキ マジョボルトの弟子の1人で、藤原はづきと同じ呪文が使える。マジョボルトの弟子達の中でももっともずるがしこい女の子。ミヅキは手下の戦闘員と共に少数グループですばやく動きまわり、相手を追いかけまわすのを好む。ミヅキの使う「忠誠の魔法」は、犠牲者に働きかけ、熱心に敵を探し出して彼女に引き渡すようにしむけてしまう。

 

 

瀬能アイリ マジョボルトの弟子の1人で、妹尾あいこと同じ呪文が使える。アイリはマジョボルトの弟子達の中で、もっとも容赦なく疲れ知らずな女の子で、どこまでも標的を追い続ける。アイリの持つ「存在の魔法」にやられると、犠牲者はそうとは気づかぬまま、ずっと言動を彼女に監視されてしまう。

 

 

江川ソング マジョボルトの弟子の1人で、瀬川おんぷと同じ呪文が使える。他の仲間達とちがい、ソングは敵を追いかけまわすのがそれほど好きではない女の子らしい。捕まえなければならない相手がいれば、ソイツを捕まえるまで、その全域を破壊してしまうのだ。ソングの必殺武器「消去の魔法」は信じられないほど強力で、相手の頭脳を一時的に止めて、体が動くだけの状態にしてしまう。意識を失ったままさまよい歩く不幸な犠牲者の姿は、彼女や彼女の手下達の周りでよく見かけられる。

 

 

朝香ナナコ マジョボルトの弟子の1人で、飛鳥ももこと同じ呪文が使える。ナナコは大きくて力が強く、動きもすばやい女の子だ。恐れ知らずで、無謀だという仲間もいる。戦いに真っ先に突入してきて、最後まで残っているのがナナコと彼女の手下達だ。ナナコの持つ「暗示の魔法」は、犠牲者に数時間にわたって暗示をかける事ができる。

 

 

秋風リップ マジョボルトの弟子の1人で、春風ぽっぷと同じ呪文が使える。ソラミの妹であり、彼女の自慢の女の子だ。リップは追跡をする時、不確定な要素を排除する。そして不思議な能力で逃亡者の一歩先を呼んで、先回りするのだ。リップの武器は「混乱の魔法」で、これ以上自分達の邪魔をしないよう、相手の時間と場所の観念を一時的に混乱させてしまう。今自分がどこにいて何をしているのかわからないまま、辺りをさまよい歩く犠牲者を見かける事は、彼女の周りではけっしてめずらしくないのだ。




のぞみ

「今回は、アタシ達がレポートします!」


さつき

「さすがに、敵は強そうね・・・」


ほのか

「でも、アタシらは負けへんで!!」


みすず

「次回は「大ピンチ!!奪われたどれみ達の魔法!!」だよ!」


りずむ

「次回もお楽しみにね!キ〜ラリンリルンつややかに〜!!」
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