おジャ魔女どれみドッカ~ンレジェンド!!   作:魔鬼靐ユリア@仇助に命捧ぐ闘鬼神

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第05の呪文:大ピンチ!!奪われたどれみ達の魔法!!

敵である秋風リップを発見したはづき、さつき、フジオは、彼女を追跡していた。

 

 

リップはさっきから、キョロキョロと辺りを見回している。

 

 

はづき

 

「さつきちゃん。彼女、私達の尾行に気づいたのかしら?」

 

 

木に隠れながら、はづきが小声でさつきに話しかける。

 

 

さつき

 

「そんな事はないはずよ。今はアタシがかけた魔法で、足音を消してある。大声でも出さない限り、彼女には見つからないはずだわ。」

 

 

その時、はづきとフジオの肩に何かが落ちてきた。

 

 

モゾモゾ・・・

 

 

フジオ

 

「でえぇ〜!?」

 

 

はづき

 

「ケ、ケムシ〜!!」

 

 

さつき

 

「はづきちゃん、フジオ君ダメ!!大声を出しちゃ・・・」

 

 

秋風リップ

 

「わかってるわよ、そこにいる事は!!」

 

 

いつのまにか、リップが振り向いていた。

 

 

さつき

 

「あっちゃ〜・・・やっぱり見つかっちゃったよぉ・・・」

 

 

リップ

 

「藤原はづき、フジオ、そして京極さつきね?あなた達を見つけしだい、捕まえろとのご命令よ。覚悟しなさい。」

 

 

さつき

 

「ちぇっ・・・こうなったら、戦うしかないようね・・・」

 

 

そう言うと、さつきはポロンを取り出した。

 

 

リップ

 

「あら、アタシとやる気?」

 

 

さつき

 

「勝負よ、秋風リップ!!」

 

 

リップ

 

「望むところよ、京極さつき!!」

 

 

さつきとリップはポロンをかざし、身構えた。

 

 

さつきはポロンを左手に持ち代えると、呪文を唱えた。

 

 

さつき

 

「ライライロ〜ンフォイリ〜ラリ〜ラフー!!薬夾体よ、出てこい!!」

 

 

さつきが呪文を唱えると、薬夾体(棒型の武器の事を指す)が出現した。

 

 

さつき

 

「ライライロ〜ンフォイリ〜ラリ〜ラフー!!薬夾体よ、放て!!」

 

 

ドドドドン!!

 

 

しかし、リップは表情を変えない。

 

 

リップ

 

「ピピット〜プ〜リット〜プリタ〜ンペ〜ペルト!!カービング・フリーズ『氷の光線』!!!」

 

 

ビュオオォ!!

 

 

リップ

 

「こんなつまらん技、簡単に相殺してやる!!」

 

 

さつき

 

「薬夾体よ、弾けなさい!!」

 

 

バッ!!

 

 

さつきが右手の握りを解放すると、薬夾体が次々と弾けた。

 

 

ドババババババン!!

 

 

リップ

 

「何!?」

 

 

バゴン!

 

 

ドゴン!

 

 

ドカン!

 

 

さつき

 

「ぐっ!!(彼女の魔法、死んでない!!突き抜けてくる!?)」

 

 

はづき

 

「まずいわ!フジオ君!!2人でさつきちゃんをサポートよ!!」

 

 

フジオ

 

「ええ!!」

 

 

はづき

 

「パイパイポ〜ンポイプ〜ワプ〜ワプー!!炎の盾よ、出て!!」

 

 

ゴフオオォ!!

 

 

フジオ

 

「はづきちゃんの盾よ、強化せよ!!」

 

 

バシュン!!

 

 

ドゴォ!

 

 

はづき

 

「な!?」

 

 

フジオ

 

「くっ・・・!!」

 

 

ドシャアアアア!!

 

 

さつき

 

「大丈夫?」

 

 

はづき

 

「な、なんとか・・・」

 

 

フジオ

 

「くそっ、氷の力が段違いだ・・・」

 

 

ツー・・・

 

 

リップ

 

「ちっ・・・アタシの顔に傷をつけるとは・・・やるわね、あなた達・・・」

 

 

はづき

 

「そ、そんな!!」

 

 

フジオ

 

「あれだけの攻撃を受けて、ダメージはあれだけか!?」

 

 

リップ

 

「今度はこっちの番よ・・・ピピット〜プ〜リット〜プリタ〜ンペ〜ペルト!!超巨大・氷放射!!!」

 

 

ビュゴオオオォ!!!

 

 

さつき

 

「ヤバい!あの魔法、彼女の最大魔法だわ!!」

 

 

フジオ

 

「マジカルステージで協力して、弾くんです!!」

 

 

はづき

 

「パイパイポ〜ンポイしなやかに〜・・・」

 

 

さつき

 

「ライライロ〜ンフォイしとやかに〜・・・」

 

 

フジオ

 

「強固な盾よ、出でよ!!!」

 

 

ゴン!!!

 

 

ドン!!

 

 

はづき

 

「く・・・」

 

 

さつき

 

「あ・・・」

 

 

ドシャアアアア!!

 

 

リップ

 

「フー・・・」

 

 

はづき

 

「さつきちゃん!!」

 

 

さつき

 

「ぐ・・・あぁ・・・」

 

 

リップ

 

「さつきは倒れた・・・終わりよ!!」

 

 

フジオ

 

「ぐ・・・」

 

 

その時、空から呪文が聞こえた。

 

 

のぞみ

 

「パウラピ〜ラルペル〜ペルパ〜ウピウレ!!霧よ、はづきちゃん達を隠して!!!」

 

 

シュウウウウ・・・

 

 

リップ

 

「ぐ・・・」

 

 

シュワァァァ・・・

 

 

リップ

 

「いない・・・逃げたか・・・まぁ、最初の目的は達成したわ・・・マナちゃんに報告に行きましょうか。」

 

 

そう言うと、リップは杖をひと振りし、シュンッと消えた。




のぞみ「今回も、アタシ達がリポートします!!それにしても、ソラミ達の使った呪文には驚いたわね!!」


さつき「ええ、どれみちゃん達と同じ呪文を持っていたなんて、驚きだわ。」


ほのか「な〜んかヤバい感じやけど、絶対にマジョボルトは倒すでぇ!!」


りずむ「次回は「恐ろしい魔女、マナ!!」よ!!」


みすず「次回も必ず見てね!フェル〜タンフェットンあざやかに〜!!」
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