現実世界を舞台にした主人公とめぐみんのお話になります。
主人公の性格とかも変わってきますが、そこは別の作品みたいな物なので、世界も違うし、まぁ、多少はね?
日刊ランキング記念のifストーリー的な?「俺と彼女とエクスプロージョン(仮)」第1話マイホームエクスプロージョン
「はぁ……」
通学途中、朝から出るため息。理由のないため息というのもあるのだろうが、このため息には理由がある。その理由とは一緒に通学をしている1人の女の子、紅野恵(コウノメグミ)のせいだ。
思春期真っ盛りの男子高生が可愛らしい後輩女子と通学をして、「なぜ」と思うのかもしれないがこれにもしっかり理由がある。
この子、紅野恵…通称「めぐみん」は、現在巷を騒がせている連続爆弾魔なのだから…。
え?嘘をおっしゃいって?そう思った人手を挙げなさい、先生怒らないから。
うん、信じられなくてもおかしくは無いとおもう。
学年でトップを争える程の成績。
学校中の男子生徒の目を引き付ける程の可愛らしさ。
そして…、1部の「マニア」からの支持の熱い中二病…。
自分もこんなに可愛い後輩が爆弾魔な訳がない!!って最初は思っていたさ。
でもね、そんな甘い考えはあっという間にエクスプロージョンしたのさ、我が家の崩壊を見て、ね。
運命の日、要は家が爆破された日、俺は普段より遅く帰ってたんだ。
帰りのバスの中、暇つぶしにネットニュースを見ると気になる見出しがあった。
「連続爆弾魔、再び犯行か」
連続爆弾魔……、コイツは自分の住んでる街、紅魔市を拠点に犯行を重ねている爆弾魔だ、死者や怪我人をを出さずに建物だけを破壊する迷惑な奴。そいつがまた事件をおこしたというみたいだ。
この爆弾魔、家に侵入してから爆弾を設置するので、テレビ等で戸締まりをしましょうと騒がれていたのが少し懐かしい。
自分は戸締まりをしっかりしているので大丈夫…、だと思いたい。
それにしても、この街も物騒になった物だ。この爆弾魔があらわれるまでは、パンダがどうのこうと騒いでいた。
パンダには欠片も興味はないが、あの平和な頃が懐かしい。やるなら他の街でやって欲しかったものだ。
っと、考え事をしてる間に着いたみたいなので、バスのを降りる。
バス停からの帰り道、今日は何故かすこしザワついてる、何かあったのだろうか。
嫌な予感がする。
すこし、歩調を早めて足早に家に向かってかける。
家との距離が縮まるにつれ人の密度が上がって行き、感じた嫌な予感も確信へと近づいて行く。
ある程度進んで行くと次はスマートフォンをで何かを撮っている人達が爆発的に増える。そんな人混みを掻き分け進むと、そこにはあるのは見慣れたいつのも景色、と、……1つの異物。
動悸が早くなり、膝がガクガクと震え崩れ落ちる。
……要約しよう。
我が家がエクスプロージョン。
冗談でも何にでもなく、親から受け継いだ愛しのマイホームは灰燼と化していた。
「……ァ、アハハハハハハハハ……」
人前だというのに変な笑いが止まらない。
異常すぎる事態だからなのか、妙に冷静でいられる。
「これからどうしよう…」
思わず口からそんな言葉が漏れる。
両親は二人とも既に死去していて、高校生という身で一人暮らしの自分。バイトや両親が遺してくれていた遺産のお陰で暮らしては行けたが、それも家があっての事、家が無いからってホテル暮らしをしたら金なんて一気に吹き飛ぶ。
それに家の中に居た嫁達が消えたのも地味にツラい。
そして、立ち上がるとそのままフラフラと歩き出す。
答えの出ない事を考えながら。
あんな光景を見たからだろう、喉が乾いたため飲み物を買おうと近くのコンビニへ立ち寄ると、そこには6月だと言うのにコートを深く着込んだ小柄な人物が居た。
普段の自分なら気にせずにそのまま飲み物を買う所なのだろうが、今夜は違う。
家が爆破され、明日のわが身は何処へやら。命の危機に瀕した自分の感は歴戦の兵士の様に冴え渡っていた。
そんな自分の感が囁く。
「犯人はコイツだと」
そして、自分は喉が乾いていたのも忘れソイツに向かって駆け出す。
「ひっ!!」
いきなり自分に向かって駆け出した俺にびっくりしたのだろう、相手も走って逃げ出す。
一瞬聞こえた声が女の声だったが気にしない、我が家を爆破したやつには老若男女問わず鉄拳制裁。
相手ノ顔が腫れ上がっても殴り続けるつもりで追いかける。
相手への猛烈な殺意によるブーストを受けた俺の脚力は普段とは比べ物にねらないほどの最高速度に到達し、あっという間に相手を追いつく事に成功する。
もう、最初にあった冷静さなど何処にもない、爆破された自宅に集まっているのだろう、周りに人が居ないのをいい事にその小さな背中に向かって飛び蹴りを食らわす。
もちろん命中。
飛び蹴りを食らった小さな背中は女の子が上げてはいけないようなカエルの潰れた様な声をだし、倒れ動かなくなる。
もちろん気にしない。
「殺したか…?」
ゆっくりと倒れた奴に向かいひっくり返す。
「……ッ、コイツは……」
フードの中から除く顔は転んで出来た傷があってもよく分かる顔、自分の通う高校の後輩、紅野恵だった。
皆呼んでくれてありがとうね☆(19歳男性のウインク)
まぁ、冗談はおいといてさ、やたらとお気に入りやPV増えてるなーと思ったら日刊ランキングに乗ってたのよね。お兄ちゃんもびっくり!!
まさか、こんな小説がって思ったんだけど…。
人類みなロリコンってはっきりわかんだね。
一応このif的なやつは連載されるので暇があったらどぞ。