頭のおかしい爆裂コンビ   作:ロリコンの人

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待たせたな。

冷戦をしてて書けなかったぞ。

いつも通報に評価ありがとうな!

これからも頼むぜ!!


うん、じゃ、本編ね。


要約すると、魔剣の代わりに家を買わせる話。家を買う男その1。

勇者(笑)との一方的な対決が終わって数日、俺達は珍しくアクセルの街の冒険者ギルドでダラダラしていた。

 

手に魔剣グラムを持って。

 

そう、結局あの後全くお金を持っていなかったのでめぐみんが約束通りに魔剣を奪ってきたのだ。

 

魔剣をゲットした事で得をしたかと言うとそんな事はは無い。

 

魔剣グラムの能力は貰った本人しか使えないので店に売っても安いから売るのは割に合わない。

 

剣が手に入ったので練習をしてみようかと思ってやってみたが断念。

 

全くと言っていいほど才能がなかった。

 

女神から授けられた神器「魔剣グラム」は自分立ちにとって完全にお荷物だった。

 

重いし。

 

「なぁ、めぐみん。今日は爆裂魔法を撃たなくて本当に良いのか?」

 

いつもの様に馬小屋でラッキースケベ(不可抗力ではない)を堪能しつつ起きると、めぐみんがこう言ったのだ。

 

「コウヤさん、今日はギルドでのんびりしまょう」と

 

当然驚いた。

 

あのめぐみんが!!

 

あのめぐみんが!!

 

「ギルドでのんびりしまょう」なんて絶対に言わないであろう事を言ったのだから。

 

もちろん、熱が無いかや体調が悪くないか、アノ日じゃ無いかをめぐみんに確認した(何故か叩かれた)がそんな事は無く全くの元気。

 

のんびりする理由を聞いてみると、「秘密です」とはぐらかされ結構そのまま今に至る、と。

 

まぁ、これはこれでいいんだけどね?

 

めぐみん眺めるの最高だし。

 

めぐみん可愛いし。

 

可愛いし!!

 

と、のんびりめぐみんを眺めていると、ギルドの扉が開く音がした。

 

今の時間、皆はクエストで出払っていて居ないのでで扉が開くのは珍しいと扉の方を向くと、見た事のある奴がいた。

 

具体的に言うと勇者(笑)。

 

「は?」

あ、思わず声が出てしまった。勇者(笑)の方を見ると勇者(笑)もこちらを見てくる。

 

……。

 

目が合った。

 

俺を見つめてくる、勇者(笑)の顔が何故か綻ぶ。

 

ホモかよコイツ。

 

どうした物かとめぐみんを見ると、めぐみんはいつの間にか魔剣を俺から奪い、勇者(笑)を見てニヤニヤしていた。

 

「はぁ…、はぁ。キミたち、そこに居たのか」

 

勇者(笑)がこちらに駆け寄ってくる、どうやら俺達を探していたみたいだ。

 

また、めぐみんを勧誘しに来たのだろうか、断って爆裂魔法を撃ち込んだのに。

 

「なぁ、勝負はついたよな?また強引に引き抜きをするつもりか?」

 

勇者(笑)に言うと意外な事に否定する。

 

「ち、違うんだ!!勝負には負けた訳だし、キミたちの噂は聞いて仲が良くて、僕の考えていた様なことは全く無いのも分かったんだ!」

 

なら、何故来た、と言おうとすると…

 

「「コレ」が目的ですね?」

 

めぐみんが魔剣を抱えて勇者(笑)に言った。

 

「そ、そうだ!!その魔剣を返して欲しいんだ!!」

 

「は?」

 

何都合のいい事言ってるんだコイツは…。

 

「勘違いして突っかかって勝負に負けた僕にこんな事を言う資格が無いのは分かってる、でもその魔剣は僕にしか使えなくて女神アクア様から直々に頂いた魔剣なんだ」

なら、何故賭けの対象に?

 

「な、なぁ、アンタ…」

 

「あー、えっと、コレを返して欲しいんですよね?」

 

「めぐみん!?」

 

いきなりの返却宣言にびっくりする俺。確かに魔剣は必要無いものだが返す必要も無い。

 

「か、返してくれるのか!?」

 

思わぬ言葉に泣きそうになる勇者(笑)。

 

「ええ!返しても良いですが、条件があります」

 

「あ、あぁ。元よりタダで帰ってくるとは思ってないさ、僕に出来ることなら何でもするよ」

 

ん、今何でもす(ry

 

「ふふ、今何でもするって言いましたね?」

 

めぐみん…。

 

…いや、何でもない。

 

「あぁ、だから何でも言って欲しい。で、でも。僕と一緒にいた子達には手を出さないで欲しいんだ」

 

「大丈夫ですよ。コレを返す条件は…」

「じょ、条件は?」

…なんでめぐみんは焦らすの?

「私達に家を買ってもらいます!!」

「「い、家!?」」

 

あ、ヤバ。勇者(笑)と声が被っちゃった。なんか屈辱。

 

「ええ、私達が馬小屋で暮らしてるのは知ってますよね、だから買ってもらいたいのです」

 

……、スゲー暴論。馬小屋暮ししてるのを知ってるから家を買えって、現代社会なら分からなくもないが、一般的な冒険者が馬小屋なのを考えると異常な発言だな。

 

勇者(笑)の顔を見てみると少し、笑顔が引きつってる。

 

…まぁ、無理もない。

 

「い、家か…。何でもって言ったし、ま、まぁ良いけど。どんなのが良いのか決まってるのかい?」

 

「ええ、勿論です。あ、あと家具もお願いしますね」

「あ、アハハ…」

 

壊れたように笑う勇者(笑)。

 

少し同情する。

 

それにしてもコイツの金は足りるのだろうか、この世界にローンは無いという。家も家具も一括で買うしか無いのだ。いかに高レベル冒険者と言えども一括で全て買うは難しいのでは無いのか?

 

めぐみんに聞いてみると…?

 

「ああ、その事は大丈夫です。足りなかったら働かせるので」

 

可愛らしい顔で恐ろしい事を言うめぐみん。

 

日本のブラック企業を知るものとしては、ものすごく恐ろしく感じた。




ふと、書き終わったあとになんか今回も書き方違うなーと思った。

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