頭のおかしい爆裂コンビ   作:ロリコンの人

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待たせたな!

更新遅くなってごめん。

新作書いてたりしてました。

ごめんね?

今回はコメディ少なめ


要約すると、魔剣の代わりに家を買わせる話。家を買う男その2と、ベルディアの見せ場。

結論から言おう。

 

家は買えた。

 

でも、未だ馬小屋暮らし。

 

何故かって?

 

それはねーー

 

 

 

 

 

 

 

魔剣の代わりに家を買わせることになった訳だが…。

 

少々面倒なことになった。

 

「あ、あのさ…、本当にこれを買うのかい?」

 

「もちろんですよ、魔剣に比べれば安いですし」

 

今、いるのは元の世界で言う不動産屋のような所。この街で1番の物件を扱ってると噂の場所だ。

 

そして、買うのも1番の物件。アクセルの町外れにある、大きな古城だ。

 

え、なんで城を買おうってことになったのかって?

 

めぐみんが、「爆裂魔法を存分に撃てる家が良いです!」と言ったからだ。

 

勿論、反対したぜ?想像出来る家の規模からして勇者君が可愛そうだし、維持できるのかってね。

 

ま、結果は今ここに居る時点でお察しだな。

 

「なぁ、めぐみんさ、この城やたらと安くないか?」

 

「え、そうですか?値段を見てなかったのでわからないです」

 

…めぐみんよ。いや、何も言うまい。

 

「なぁ、勇者君、この値段どう思う?」

 

「あの、僕には、ミツルギ キョウヤと言う名前があるんですが…」

 

「どうでもいいんだが、これを見た感想が欲しいんだが」

 

「すごく…、安いです」

 

「だよなぁ」

 

怪しい…。城っていうのは普通の物件とは違い、ボロボロの廃墟でもかなりの値段がする。城であるという事に大きな価値が発生するからだ。それにあてはまる城が安いって事は…。

 

「なぁ、めぐみんさ、やっぱり他の奴買わないか?これさ、ぜったい訳ありだし」

 

「何を言ってるんですか?せっかくタダで家が手に入ると言うのに他のに変えようなんで思いませんよ」

 

だよなぁ…。爆裂魔法が存分に撃てるし、城と言うのがめぐみんの琴線に触れてるし。

 

まぁ、何とかなるか。最強の爆裂魔法もある訳だし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…どうにかならなかったよ…。

 

 

 

なんで我が家(予定)に魔王軍幹部がいるんですかねぇ!

 

 

ーー俺とめぐみんは勇者君を連れて購入した城へ行ったんだ。

 

結構な距離を3人で歩き辿り着いた城。そこからは明らかに邪悪と言ったオーラが漂っていたんだ。

 

「こ、このオーラは…」

 

城から漂う邪悪なオーラに真っ先に反応したのは勇者だった。

 

「なぁ、めぐみんさ、今からでも帰らないか?」

 

「いえ、帰りませんよ!さぁ!私たちで城にいる不届き者を倒してしまいましょう!」

 

そうして入った城の中。そこにはーー

 

ーー首のない騎士。

 

デュラハンが居た。

 

「ほう…ここまで来るとは、この街の冒険者にも優秀な者が居るのだな」

 

言葉と共にデュラハンから発せられる壮絶オーラに屈せず、ミツルギが話しかける。

 

「貴様、そのオーラ…、只者では無いな?」

 

「フッ…、よくぞ気付いたアクセルの冒険者よ!我が名はベルディア!魔王軍幹部ベルディアだ!」

 

「な、ベルディアだと!どうしてこんな辺境の街に…」

 

ベルディア?誰だ?

 

「魔王様から特命を受けてな。さて、勇敢なる冒険者達よ!元とは言え、俺も騎士だ。無益な殺生は好まん。このまま帰ると言うなら見逃すが?」

 

「舐めるな!貴様の様な者をここで見逃す訳が無いだろう!ベルディア!貴様は僕がここで倒す!」

 

「な、勇者君、返すって言ってくれるしさ、帰ろ「待ってください!」」

 

めぐみん!!嫌な予感がするからやめて!

 

「そこの勇者、魔王軍幹部、ベルディアを倒すのは紅魔族1の魔法使い!めぐみんです!」

 

うん、やっぱりだよなぁ。めぐみん我慢出来なかったか…。

 

「さぁ!ベルディアよ、我が一撃喰らうがいい!エクスプ…むぐぅ!」

 

隣にいるめぐみんから、魔力が高まるのを感じ急いで口を塞ぐ。

 

「っぷはぁ!いきなり何をするんですか!」

 

「それはこっちのセリフだよ!こんな所で撃ったら皆死ぬだろうが!」

 

「う、それはそうですが…」

 

「死んだら、爆裂魔法極められないぞ?」

 

「うぅ、それを言われると…。分かりました。今は引きます。ですが!次はありませんよ!」

 

ふぅ、取り敢えずめぐみんはこれで大丈夫。あとは勇者君だけだ。

 

「おい、勇者君、お前も帰るぞ」

 

「な、待ってくれ!コイツは今ここで倒さないと…」

 

「倒さなくてもいいだろ!そう言うのは俺達が居ない時にやってくれ!こんな所で死にたくないんだよ!」

 

「で、でも…」

 

「でもじゃねぇよ!戦うにしても準備した方がいいだろ!」

 

「た、確かに…。分かった。今は引こう」

 

よし、勇者君も何とかなった。

 

「じゃ、帰るぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ、めぐみんよ。やっぱり別の家を買った方が良くないか?」

 

「そうですか?」

 

魔王軍幹部を間近で見たと言うのに、ケロッとしているめぐみん。それに比べて勇者君は、かなり焦ったような表情をしていた。

 

「二人とも、僕は街に着いたら一旦王都へ行くとこにするよ」

 

「なんで王都へ?」

 

「魔王軍幹部がここに居ることを王都に報告しなきゃ行けないからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「次回予告」

 

 

 

トラクターをトラックと間違えてショック死した、ヒキニートの青年カズマ。死んだはずの彼は転生の間で青く澄んだ水の様な美しさを持つ女神アクアに出会う。

 

なんと美しい女神アクアはカズマを流行りの異世界転生させてくれるようだ!

 

転生の特典として青年カズマが選んだ物とは!

 

そして、関係なしに唐突に繰り広げられるめぐみんとのイチャイチャ!

 

次回!「めぐみんぺろぺろ」

 

 

※カズマ君とは出会ってないだけで、コウヤが転生した後にこちらに来てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あと、1話か2話でカズマが出ます。

なんか、コメディ入れにくい話だったな。

あ、良かったら他のやつも呼んだりしてみてね。

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