妖精の軌跡second   作:LINDBERG

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2020年ラストです、一年お付き合い下さりありがとうございます。


第34話 乙女の笑顔は朝陽より眩しい

……

……

……

…………

………………

……………………っう。

…………………………う~ん。

 

パチパチという心地良い炎の音に誘われ、レンはゆっくりと目を開いた。

鬱蒼と繁った森にまだ薄暗い夜空、ヴァレリア湖を渡ってくる冷たい風、枯葉と土塊の匂い……どうやら助かったらしい。

「ん、起きた?」

横になりながら首だけを傾けると、フィーが焚き火に枯れ枝をくべているのが目に入った。

「……」

記憶がハッキリしない。教授の研究施設を辛くも脱出し、洞窟の中にまで流れ込んで来た水の中を必死に泳いだところ迄は覚えているが、途中で息が続かなくなり気を失ったようだ。

「……レン、どの位眠ってたの?」

「ん?多分1時間位かな、もうそろそろ夜明けだよ」

「そう……」

どうやらフィーが助けてくれたらしい、結局最後まで足を引っ張ったようだ。調子が悪い時は何をしてもダメねと、苦笑いを浮かべながらゆっくりと身体を起こす。

レンの上には身体が全て隠れる程の、巨大な葉っぱが1枚乗せられていた。……こんなの何処から拾って来たのかしら?と再び苦笑いを浮かべていると、覆っていた葉っぱがズレ落ち……絶句する。

……

……

……一糸纏わぬ全裸だった。

 

「……」

一瞬の静寂の後。

「きぃ!?きぃゃああああ!?!?!?!?」

明け切らぬ夜空に、レンの絶叫がこだまする。

「ん、服なら乾かしてるよ。それと、アンタの鎌借りてるから」

「なぁ!??」

見ると、焚き火の横に大鎌の柄を突き刺し、刃の先端に引っ掛けられて炙られる、お気に入りの黒いワンピースと同色の下着の姿があった。……服と炎の距離が近い、裾の部分から若干の煙が上がっている。

「ちょっ!?何してくれちゃってんのよ、妖精さん!!」

素っ裸のまま飛び起きると、一目散に長年連れ添った相棒とも呼べる大鎌へと駆け寄った。

「え?だって濡れたまんまじゃ風邪引いちゃうし」

「だからって、勝手にレンの事下着までひん剥かないでよ!お外ですっぽんぽんじゃない!!未成年相手にどういうプレイさせてるのよ!?」

「いや、それ言ったらワタシも未成年だし……どうせワタシしか見てないんだから、別に良いじゃん」

「そういう問題じゃないわ!何で分かんないのかしら!?どういう育ち方してんのよ!!」

「ん……常在戦場」

文句を垂れ流しながらも、レンはカラカラに乾いたワンピースを頭から被った……ちょっとだけ焦げ臭かった。

 

 

 

 

 

 

「……スカートが焼け焦げて、短くなってるわ」

恨めしそうにフィーを見つめる。

「ん、さっきの研究所でヤられたんじゃない?」

「絶対に違うわ!今妖精さんにヤられたのよ!!」

「別に良いじゃん、スカートは短い方がモテるよ?」

「ソコ目当てに寄ってくる男に、ロクな奴は居ないわ!!」

「まぁ、お互いに無事だったんだし、万事OKでしょ?」

「万事かどうかはかなり疑問だけどね……それに」

チラリと視線を結社の兵器工場だった建物へと向ける。湖の水が流れ込んで、地盤が弛くなったのが原因だろう……跡形も無く崩れ去り、完全に瓦礫の山と化していた。

「どうするのよ、あんなにしちゃって?」

「ん、ルーアンの支部にはもう連絡してあるから大丈夫」

「……何て報告したの?」

「中に異界の魔物が大量に巣くってたから一匹残らず殲滅したんだけど、ヤりすぎて建物が崩れた、って言っといた。地下の施設に関しては何も言ってないよ」

「……全部が嘘って訳じゃないけど、ホントにそれで良かったの?」

「大丈夫でしょ、どうせ元凶はもう死んでるんだし、プレロマ草もここで育ててたので全部みたいだし。それに全部沈んじゃったから、湖が干上がりでもしない限りは誰にも見つからないだろうし。アンタもその方が良かったでしょ?」

「……報告義務とかあるんじゃないの?」

「遊撃士の最優先は民間人の不利益にならない事。アンタが嫌がりそうな事は絶対にしないから安心して。何かあったら、ワタシが『ゴメン』ってすれば良いだけだから」

「……そう……っ」

レンはフィーから視線を反らすと、少しだけ俯いて物思いに耽る様に目を閉じた。

「……妖精さん……研究施設での事なんだけど……」

「ん?」

「インキュベータが6機あって……一番奥のヤツ覚えてる?」

「ん……確か、空っぽだったね」

「……ねぇ妖精さん……レンは、普通の人間なのかしら?」

「……っ」

「ひょっとしたら、オリジナルのレンは既に死んでいて……今ここに居るレンは……。……っ」

そこまでを口にすると、レンは唇を噛んで押し黙った

「……ん」

その様子を見て、少し言いづらそうにしながらも、フィーは口を開く。

「……ワタシの仲間に……ミリアムって娘が居るんだけど……」

「……?」

「こないだギルドの仕事を手伝って貰った後に聞いたんだけど、彼女は人工的に生み出されたホムンクルスなんだって」

「え?」

「でもだからって、ワタシにとって彼女が大切な仲間である事に変わりないし……それに、こう思ったんだ」

「……」

「人間に生まれたからヒトなんじゃなくて、人間として生きるからヒトなんだ、って」

「っ!」

「アンタが試験管の中から出て来たのか、お母さんの股の間から出て来たのかは知らないけど、一番大事なのは今のアンタが『レン・ブライト』であろうとする事だと思うよ」

翠玉色の強い瞳が、真っ直ぐにレンを見つめていた。

「……妖精さん、思わず惚れちゃいそうな程カッコいいんだけど……言い方が微妙にお下品よ」

「ん、不器用だから……それに」

フィーは南の空を指差し。

「ワタシなんかがわざわざ言わなくても、アンタには頼りになるヒト達が居るんじゃない?」

レンに見ろと促す。

「……っ」

言われるままに首を向けると、1機の軍用艇がこちらへ向かって飛んで来るのが目に止まった。王国軍の、それも将校クラスが緊急時だけに使う専用機だ……おそらく、エステル達がカシウスに無理を言って強引に出動させたのだろう。

「予想よりもかなり時間掛かっちゃったからね、心配して見に来たみたい」

「……ふぅ」

レンは1つ息を吐くと。

「まったく……お節介な家族ね」

少しだけ嬉しそうな笑みを浮かべた。

「ん、嫌がられても鬱陶しがられても、お節介焼きたくなるのが、家族なんじゃない?」

「っ……。……うん、そうなのかもね」

やれやれと肩を竦める。いつものクールぶった装いを崩さないではいるが、顔には隠しきれない笑みが残ったままだった。

 

 

 

「そんじゃ、ワタシは先に帰るね」

フィーは導力バイクに跨がると、エンジンを始動させた。

「もう行くの?エステル達に会って行けば良いじゃない。何なら、ウチで一緒に朝食でもどう?」

「ん……今度でいいや。水入らずのところ邪魔しちゃ悪いし」

「そんなの気にしなくて良いのに……」

「んじゃ、また。ありがと、助かったよ」

「ええ、色々あったけど、レンも楽しかったわ。依頼料は後で妖精さんの口座に振り込んでおくから」

「?、口座番号なんか教えたっけ?」

「レンを誰だと思ってるのよ、そんなの調べればすぐに分かるわ」

「ああ、クラッキングとか得意なんだっけ?」

「ふふ、これでもクロス・ベルじゃちょっとしたものだったのよ」

ドヤ顔を浮かべるレン、それに対して。

「ふーん、凄い凄い」

棒読み感丸出しで称えるフィー。

「……何の感情もない褒め言葉なんていらないわ」

「んじゃ、後でヨロシクお願い……っていうか、ミラなんか持ってるの?」

「安心なさい。結社の時に貰ってたお手当ても残ってるし、それに自分の会社も経営してるから、レンは結構お金持ちよ」

「自分の会社?」

「ええ、クロス・ベルにある投資会社よ。裏社会の連中から表に出せないミラを出資させて、配当金っていう名目でマネーロンダリングしてあげてるの。その際の手数料がレンの取り分よ」

「……それ、合法なの?」

「併合される前のクロス・ベルの甘々で穴だらけな法律で……黒っぽいグレーって感じね。帝国領になってからは、流石に目立たない様に気を付けてるけど」

「……なかなか悪どい事やってるねぇ」

「乙女が1人で生きて行くのは大変なのよ、それに今まではパテル・マテルのメンテナンス料も稼がなくちゃならなかったし。……そうだ!妖精さんも同じ様にやってみたら?猟兵時代のツテを使えば、出資者なんかすぐに集まるでしょ?レンがサポートしてあげるから元金ゼロでいけるわよ」

「ん~……メンドいからいいや。ミラが無くなったら裏カジノで稼げばいいだけだし」

「……妖精さん、それは完全に真っ黒よ」

最早いちいち呆れるのも面倒になってきた。

「んじゃ、もしなんか困った事があったら直接連絡頂戴、格安で個人的に引き受けるから」

「……そういうのを、世間では闇営業っていうのよ。協会本部に見つかったら、正遊撃士の資格、剥奪されちゃうかもよ?」

「ん、もしそうなったら転職するから大丈夫」

「妖精さんの『大丈夫』の意味が最後まで分からないわ……」

やれやれと肩を竦めた。

「ん、そんじゃ、そろそろ行くね」

スロットルに手を掛け、アクセルを吹かした。

「ええ、また会いましょう、妖精さん」

「ん……」

フィーは始動したエンジンを一旦停止させると、真っ直ぐにレンを見つめた。

「……アンタと友達になれたかどうかは分かんないけど……もしもまた命懸けになるような事になったら、ワタシはレン・ブライトになら喜んで背中を任せるよ」

「っ!」

「んじゃ、バイクは今度運転させてあげるよ。バイバイ、またね♪」

再び導力エンジンを始動させると、フィーはあっという間にその場から走り去った。

「……またね、フィー・クラウゼル」

レンは去って行くその背中を見つめながら小さく呟く。誰にも見られていないので、はじける程に満面の笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

「レ~ン!!」

飛行艇が湖岸に着陸するやいなや、エステルは飛び出して猛ダッシュで駆け寄って来る。ヨシュアとカシウスはその様子を後ろから見守りつつ、ゆっくりとこちらへ向かっていた。

「大丈夫なのレン!?心配したんだからね!!」

勢い良く飛び付かれ、力いっぱい抱き締められた。

「全然平気よ……っていうか、エステル、苦しい……」

「まったく、一晩中何やってたのよ?……って、結社の建物、完全に潰れちゃってるじゃないの!?本当に何してたのよ??」

呆れ顔を浮かべている。

「ん……ちょっと、ね……詳しくは、言いたくない」

「ふーん……ま、言いたく無いなら別に良いけどね」

「……気にならないの?」

「そりゃなるけど、レンが秘密にしたいならしょうがないでしょ?」

「家族なのに……隠し事があっても良いの?」

「家族にだって内緒にしたい事くらい、幾らだってあるわよ」

エステルは当然の様に言い切った。

「……そんなもんなのね」

「そんなもんよ。そもそも、話してくれてもくれなくても、レンがレンである事に変わりないしね」

「え?」

レンの目が大きく見開かれる。

「?、どうかしたの?」

「……ううん、なんでもないわ」

どうやら自分の周りには、同じ様な人種が集まって来るらしい。

「それより、帝国から来たっていう新人さんはどうだったのよ?友達になれた?」

「チッチッチッ……」

人差し指を横に振りながら。

「エステルったら分かってないわね。友達っていうのはなろうとしてなるものじゃなくて、気が付いたらそうなってるものなのよ」

受け売りの台詞をそのまま言ってやった。

「……な、なんか、ごめんなさい」

エステルは珍しく小さく肩を竦めるが、昨日の朝よりもずっと元気そうなレンを見て安心している様子だ。

「そうだ、前に言ってた王立学園への編入の話、受けてみる事にするわ」

「え?だってあんなに嫌がってたじゃない、今更学校なんかで学ぶ事なんか何にも無いわ、とか言って」

「もしかしたら楽しめる同級生が居るかも知れないし、それにレンが制服姿になったらファン達も喜ぶでしょ?」

「ファンって誰よ!?」

「同世代の子達を誘って『お茶会』なんてステキじゃない?」

「……出来れば学園内での『お茶会』は禁止にして欲しいわね」

「いい加減エステルのいまいちなオムライスも食べ飽きたから、学生寮での生活も良さそうだしね♪」

「あ、あんですってぇ!!?」

「ふふふ♪」

レンはエステルの脇をすり抜けると、ヨシュア達に向かって駆け出した。

「コラ!待ちなさいレン!美味しい美味しいって食べてたじゃないのよ!!」

レンを追ってエステルも走り出す。

「言ったのは最初の1回だけよ、それも実は社交辞令だったけどね♪」

「がーん……それなら心の底から美味しいって言うまで、食べさせてやるわ!」

「そんな日は絶対に来ないわよ♪」

「まったく相変わらずナマイキね!身長以外は殆ど成長してないじゃないの!」

「え?」

ふと我に返った。

身体測定などしばらくやってないが、確かに最近背が伸びた様な気がする。身体が大きくなれば当然体重も増える、レンはまだまだ成長期の子供だった。

 

全然気付かなかった……いくら辛くても悲しくても、身体は勝手に大人になっていくのね……。

 

前を向くと、暁のヴァレリア湖の向こうから、朝陽が顔を出そうとしている。レンの場所からそれは、夕日が沈むのと同じ光景に見えた。

 

お日様は沈むのも昇るのも、見える景色は変わらないのね……知らなかったわ。レンはずっと、夜空しか見て来なかったから……。

 

不意にパテル・マテルの事を思い出す……そういえば、まだちゃんとは言ってなかったかも知れない。言ってしまえば、それで終わりになってしまいそうだったから。

それでもレンは、心の中でポツリと呟いた。

 

さようなら、パテル・マテル……絶対に忘れないわ……ありがとう……。

 

東雲の向こうにパテル・マテルの顔が浮かんで見えた、なんとなく笑っている様な気がした。

 

ヨシュアとカシウスが笑いながら手を振って迎えてくれる、後ろからはエステルが悪態を付きながらも笑って追いかけて来る。

少しだけ顔を覗かせたお日様に照らされ、ブライト家の新しい1日が始まった。

 

 

 

 

 

 

ね、眠い……。

 

フィーは欠伸を噛み殺しながら導力バイクのエンジンを切ってルーアンのギルド前に停車させると、ふらふらしながらも何とかバイクを降りてギルドへ向けて歩き出した。路地脇に帝国軍の軍用車が停まっていたが、寝不足で頭が働かないため、特に何も思わなかった。

 

め、目がシパシパする……。報告して報酬もらったら……宿とって昼まで寝よ。

 

半分寝ながらギルドの扉を開いた。

「ただいまー……終わったよ……」

「ああ、フィーちゃんお疲れ様。大変だったみたいだね」

受付のジャンが出迎えてくれた。

「悪いんだけど、近くのホテルで部屋が空いてるか聞いてくれる?眠くて限界……」

「うーん……そうしてあげたいんだけど……その前に、お客さんが来てるよ」

「お客さん?」

「待ってましたよ、フィーちゃん」

不意に背後に気配を感じて振り返ると、予想外の人物が腕を組んで立っていた。

「……あれ?クレア??何してんのこんな所で???」

「お久しぶりですね、フィーちゃん」

「ん、久しぶり。……で、何してんの?」

「……」

様子がおかしい、氷の乙女オーラが全開で出ている。

「あ、あれ?もしかして怒ってる??」

「……」

「ワタシ、なんかしたっけ?」

「分かりませんか?」

「ん、全然」

「……ふぅ」

クレア・リーヴェルトは1つ息を吐き出すと、おもむろにブリーフケースから数枚の書類を取り出した。

「言い難いのですが……逮捕状が出ています」

「え?」

さらりと書類に視線を這わせがら続ける。

「罪状は色々と書かれていますが、1番は帝国道交法違反です」

「……え?交通違反でわざわざこんな所までしょっぴきに来たの?」

目を丸くして聞き返す。

「先日、帝国内に於ける導力自動車の普及に伴い、交通法が大きく改善されたニュースは知っていますか?」

「ん……いや、全然知らない」

「では、導力自動車免許証の事は?」

「メンキョショ?……なにそれ?」

「簡単に言えば、導力車に乗るためのライセンスです。これを所持しないで運転しただけでも、重い罰を受ける事になります」

「……いや、そんなん知らないし。それにしたって急に逮捕はヒドくない?」

「タイムリーな案件ですので、帝国政府側もかなり力を入れて取り締まっているという訳です。帝都のど真ん中で2人乗りしたのはまずかったですね、通報が洒落にならない程入ってますよ。……そもそも、こんな事は言いたくありませんが、今年になってからフィーちゃんに関わる事件を、私が幾つ内密に処理したのか分かってますか?」

「ん、それはホントにゴメンなさい」

素直に謝る、心の底から謝る、これ以上無い程に謝る。

「ですが……今回は政府からの直接命令なので、私ではどうにもなりません」

「……何とかしてよ、今度少佐に昇進するんでしょ?」

「階級が上がれば揉み消せるというものではありませんよ!?」

「ん……そんじゃどうなるの?罰金とか?……まさかいきなり実刑って事はないでしょ?もしそうだったら、このままリベールに亡命する」

「ややこしくなるので、そんな事はしないで下さい!……帝国法ですと免許証は18歳以上じゃないと取れない決まりですが……フィーちゃんは、幾つになりましたか?」

「ん、えーっと……今日で18歳になった」

「……1秒でバレる嘘は付かないように」

「んじゃどうすんの?」

「私が何とか国交省の役人に話を通しておきました。特例として正遊撃士に限り、18歳以下でも免許の取得は出来ます」

「ん、さんくす。流石クレア、頼りになるね♪」

「取り敢えずフィーちゃんは、私と一緒に帝国へ帰って講習を受けてから、特別免許証を取得して貰います」

「今すぐ?」

「今すぐです」

「……メチャクチャ眠いんだけど」

「安心して下さい、私が乗って来た軍用車輌なら、貴女の導力バイクも収納できますし、サイドシートでゆっくり眠れます」

「……」

 

出来れば、ベッドで寝たいんだけど……。

 

「では、行きましょうか」

 

こうしてフィーはクレアに連れられ、帝国に強制送還される事になった。

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