My " revenge play" ~僕の『復讐劇』~   作:血糊

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緑谷(???加勢)VS阿部高和
彼女の貞操を懸けた戦いが始まった……! 
ちょっと文章が変な所がありますが、ルビをつけるためです。ご容赦を。
あとここで一つ。バイオハザードからアルバート・ウェスカーが出ます。

そして最後に。
阿部さんやそのファンさん。ごめんなさい。


#4 逃走( Getaway)

p.m.0:19

 

あと少し。

 

あと少しで家に着く。

 

そうすれば、()()が叶うんだ。

 

彼女の始めてを手に入れられるんだ。

 

時々捕まえようとしても必ず邪魔が入ったものの、今回は彼女がなぜかかなり疲労している上に人目が全く無い。

 

かなり好都合だ。

 

彼女はふらふらとした危なっかしい足取りで素直に俺の手に引かれている。意識もおぼつかないようだ。

 

何が起こっているのかも分からずに、どんどん危険へと引き込まれている。

 

普通ならそんな状態でもどこか可笑しいと気づけるはずだ。だが彼女からはそんな様子は見受けられない。

 

未だ純粋で、純情な女。

 

だからこそ俺は彼女を気に入ったんだろう。自分の手に収めたいと願ったのだろう。

 

彼女の純潔を汚すということをやってみたかったのだろう。

 

……こんな勝手な俺を、彼女は許してくれるだろうか?

 

もう家は目と鼻の先。ああ、うずうずしてきた。

 

笑みを浮かべて歩く速度を無意識に上げる。

 

「……もう、着くんですか」

 

ああ、もうすぐさ。だから、もう少しだけ耐えてくれよ。

 

そう言ってるうちに家が見えてきた。

 

……そろそろ、お楽しみの時間だな。

 

会心の笑みを浮かべた瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

後頭部に激痛が走ったのは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁっ!?」

「何馬鹿正直に他人について行ってるんだ!速く逃げるぞ!!」

黒服を纏い、サングラスをかけた男はそう言って彼女の手を掴んで、彼女の全速力をも凌ぐような途轍もない速さで走り始める。

ふわふわした意識のなかだったために何が起こったのかすら分からない。

聞き覚えのあるその低い声。まだぼんやりした視界に映る輪郭のぼやけた黒い姿。

「あ、るばーとさん……?」

特殊部隊に所属している人で、母さんは右腕みたいな存在だったんだっけ。大体仕事してる時はよく一緒にいて仲が良かったんだったな。

「なんでここに」

「只の偶然だ。一般人だったら普通に無視してたかも知れんが相手が相手だったからな……」

「相手……あの人そんなに危ない人だったの?」

「いや、あいつの顔が不味かったんだ。あのまま連れて行かれてたら……」

その沈黙がどういう意味なのか。きっと不味いことになってたんだろう、とぼんやりと考える。

同時に、ある違和感に気づく。

 

あれ、可笑しいな?どうして危険が迫ってるのに、全く意識がはっきりしないんだろう?

 

不思議なことに、まだ頭が冴えない。むしろどんどん混濁してくる。

もしかして、これがツナギの男の個性なんだろうか?

ああ、今にも眠ってしまいそうだ……

 

 

「まだ寝るな!」

 

 

凛とした男の声が彼女を現実へと引き戻す。

何をやっているんだ、自分は。今はそんなことをしている場合じゃないだろう。

眠ることなんて、後でもできるじゃないか。

まだ眠気はある。でも、今は眠ってはならない。もう少しの辛抱だ。

心の中で自らに喝を入れる。

 

 

 

 

 

さあ、とっても危険な鬼ごっこの時間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.m.0:40

団地の間を、河川敷を、二人は風のように走る。走る。

「待つんだ!」

こちらを追うツナギの男との距離が迫る、迫る。

チッ、本当にしつこいな、全く!(Chit, really persistent, totally!)

苛立ちからか、男の言葉が母国語になる。

お前は街中に向かえ(You should escape to the streets)!」

そこまで行けば奴も追ってこないはずだ(Because he should give up if you run into town)!」

分かりました(OK)!」

彼に合わせて彼女も英語で答える。五年ぶりに英会話をしたものの、問題はなさそうだ。

彼女は《ブリンク》を時々使いながら移動する。

彼は彼女よりも強い。きっと何らかの方法でどうにかするんだろう。

 

 

酸素不足で霞む彼女の脳裏には思い出がフラッシュバックしていた。その記憶の中に居るのは、自分と母さんと焦凍とナギとアルバート、そして一人の少年……その一人だけなぜか顔がうまく思い出せない。

ウニみたいに頭がトゲトゲしてる少年。

忘れてはならない、大切な、大切な人だったはずだ。

でも……思い出せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*思い出「アルバート・ウェスカー」を取り戻した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.m.1:07

 

「!」

 

何かを蹴飛ばした感触。

 

前方を見れば、ノートが落ちていた。蹴飛ばしたのはこのノートのようだ。

 

そのノートは一般のとは明らかに違った、異様な外見をしている。

 

夜の闇に溶け込むような色をしたその表紙。そこにタイトルのように―――いや実際タイトルなのだろうが―――文字が綴られている。

 

【DEATH NOTE】、と

 

彼女はそれを…………




はい、分岐ルート。

拾って、持って帰る←トゥルーエンド
拾わず、無視して帰る←バッドエンド

阿部さんが緑谷に性愛を向けるという展開にしました。
トゥルーの場合はまた遭遇する予定ですが、今の所遭った時に緑谷と一緒にいる人のアテが未成年しかいない……
まずはどっちのルートから書きましょうかね?
希望があれば感想に書いてください。非ユーザーでも書けるようになってますので。










読んでもいいし読まなくてもいいオマケ



























p.m.1:02
うわあああああああああああああああああああ!!!!
やばいやばいやばいどこ行ったああああああああああああああああああ!!!!
デスノート無くしたああああああああああああああああああああマジしくったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「うるっせぇ!!落ち着けやライトォ!!!」
痛!広辞苑投げんなよリューク、殺す気か!?
「やっと騒音が治まったか……ハァ」
てっめ何俺の悲鳴をそこらへんの工事の音と同じ扱いにしてんだコラァ!!
「また喚き始めた……あーもう。(ライト)、もちつけ」
ぺったんぺったん……って違うわ!俺はウサギじゃねぇ!!
「騒いでも何も解決せんぞ。まずは今日どこに行ったか思い返せ」
めっちゃムカつくけどド正論だから何も言い返せねぇ……くそぅ。
ええっと、確かまず最初にショッピングモールに寄って、その次は飲食店で昼食を済ませた……まだその時はノートあったから違うな。その後家に帰って、着いてから確認したら無くなってたんだったか。
「高低差が激しい……まあその帰り道で通った人気のない住宅地らへんで落としたんだろうな。というか盗られたら色々不味いな、こりゃ」
だろうな!!急ぐぞリューク!!
「……多分見つからないだろうがな」





うちのデスノート組はこんな感じ。たまにリュークがボケて、月がノリツッコミ。
バッドエンドルートだと見つけれますが、デスノート原作ルートとなります。
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