インフィニット・オーネスト ~いつだって、命を懸けて~   作:青海 翠果

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 とても、とてもお久しぶりでございます!!青海翠果です。
 いや、二か月ぶりでしょうか。お待たせした皆様、申し訳ございませんでした。私は、今年から受験生でして、いろんなものに追われる時期でございます(言い訳)。そして、スクフェス、バンドリのイベントに追われ、スイッチのゲームにも追われ、中間テストにも追われ、色々なものを終え、合間を縫って、こうして続きを投稿することが出来ました。
 さて今回は、開理君の心には何人女性が...?そして、近づく対抗戦。さらにラストには、またオリキャラが!?
 それでは、今回もお楽しみ下さい!


#10 開理の恋心と始まる戦いと動き出す『闇』

 

 

 

 

 開「...そっか...やっぱ、そうなんだ...」

 

 束「かいくん、ごめんね。ショックだった?」

 

 開「...いや、なんとなくそんな気はしてた。あの『歪んだ人達』ならするだろうなって...でも、まだ心のどこかで『正常になってくれてる』って願ってたんだと思う。」

 

 束「そっか...無理しないでね。」

 

 開「ああ。で?その組織の名前は?」

 

 束「うん、『キル・スプリガン』。元亡国機業の危険人物とか、過激な思想を抱いた人間を集めた結構ヤバい集団で、女権団とも繋がってるって。」

 

 開「なるほど、自分たちは『醜い哀れな妖精』とでも思ってるのかな。とにかく情報ありがとう。こっちでも警戒しておくよ。」

 

 束「宜しくね。あ、それと、クラス代表おめでとう!頑張ってね~!」

 

 開「ありがとう。また夏休み行くから。」

 

 束「うん!じゃあまたね~!」

 

 そうして、通信は終わった。

 

 開「......はあ、やっぱ『戻らなかった』のか。あの人たちは...」

 

 

 

 

 

 ~翌日・一年四組の教室~

 

 

 開「簪さん、昨日楯無さんとバトルしたばっかりで悪いんだけど、放課後一緒にアリーナで練習してくれない?」

 

 簪「あ、うん...!大丈夫だよ...!(やった!これでもっと開理君と一緒にいられる!)」

 

 開「本当!?よかった...。今度の対抗戦で負けたくないからさ、頑張らなきゃと思って。」

 

 簪「うん...私でよければ、協力するよ...!」

 

 開「ありがとう!じゃあ、お昼いこっか。」

 

 簪「うん...!」

 

 

 ~食堂~

 

 

 簪「開理君は、一夫多妻制って、ありだと思う...?」

 

 開「唐突だね。でも、互いに合意が取れてるならいいと思うな。それがその人たちの愛情の形なら。」

 

 簪「開理君自身が、一夫多妻制を適応されたら...?」

 

 開「俺?う~ん、真に好きになれて、好きになってもらえて、一夫多妻制でもいいって言ってもらえたら多分大丈夫だと思う。」

 

 簪「そうなんだ...!(これは、脈あり...!?)」

 

 開「急になんで一夫多妻制の話を?」

 

 簪「一夏君たちを見てたら、開理君はどうなのかなって...。」

 

 開「あ~なるほどね。確かに、一夏と箒と鈴のあの光景をみれば誰もが『なんだあれ...』って思うよね。」

 

 簪「...と、ところで、開理君は今好きな人とかいるの...?」

 

 開「え!?///えっと、うん///」

 

 簪「!!......一人?」

 

 開「う、ううん。...よ、四人///」

 

 簪「!?(よ、四人!?)」

 

 開「え、えっと、この話はまた今度で...。」

 

 簪「あ、う、うん!ご、ごめんね、変なこと聞いちゃって!」

 

 開「いや、だ、大丈夫。でも、異性にこういう話するのって、は、恥ずかしいね///」

 

 簪「あ、そ、そうだよね...!ごめんね!(やっちゃった...!こんなこと聞くつもりじゃなかったのに!)」

 

 開「まあ、簪さんが俺のことを気にかけてくれてるんだと思っておくよ。ありがとう。じゃあ、放課後宜しくね!」

 

 簪「あ...うん、わかった...!(だ、大丈夫だったかな?)」

 

 開(簪さん、あんなに色々聞かれちゃったら、意識しないはずないでしょ!?めっちゃ顔が熱い!!)

 

 開(好きな人が四人いるっていうのは本当。簪さん、セシリア、楯無さん、あと、出てくるかわからないけど、シャルロットが好きだから、ああいうふうに言ったけど、あんなふうに聞いてきた簪さんがいけないんだよ!?俺、本当に意識しちゃうから!)

 

 

 ~同時刻・一年一組の教室~

 

 

 一「もうすぐ対抗戦だね、百夏姉頑張れ!」

 

 百「うん、もう兄さんと戦うビジョンが見えてるけど、勝てる気はしない。でも、全力でやらなきゃ兄さんに失礼だから。」

 

 円「百夏姉さん、くれぐれも油断なさらないでください。」

 

 百「うん、ありがとう円夏。」

 

 

 

 秋「ふんっ、このクラスの恥にならないといいけど。」

 

 散「全くだ、一度秋十に勝ってクラス代表になったからと言って調子に乗るとは...すぐに秋十なら越せるさ。あんな奴ら。」

 

 秋「ああ、頑張るよ散。君のためにも。」

 

 散「フッ、それでこそ秋十だ。」

 

 

 

 セシ(あぁ、開理さん。愛しのお方。彼や同志の簪さん、楯無さん、それにあんな愚行を犯したにもかかわらずわたくしを許して下さったクラスの皆様、いろんな方に気づかされ、わたくしは真っ当な人間として今ここにいられる。そんなすばらしい皆様をお守りするためにも、もっと精進しなければ!)

 

 

 

 ~放課後・職員室~

 

 

 スコ「織斑先生、すみません。ちょっとお話が。」

 

 千「はい、なんでしょう?」

 

 スコ「ここでは言えないことなので。すみませんがこちらに。」

 

 千「は、はあ...」

 

 

 ~廊下~

 

 

 スコ「さて、この口調で話すのは初めてね、Ms.織斑。改めて、スコール・ミューゼル。元亡国機業のメンバーで、ラビットクラフトワークスの専務をしているわ。そして、IS学園一年四組の担任もしているわ。宜しくね。」

 

 千「な、なに!?ラビットクラフトワークスの専務だと!?ま、まさか束の差し金か?」

 

 スコ「ええ、でも社長が私ともう一人に出した指令は『開理君の観察、もしもの時の保護』よ。他の生徒に干渉する気はないわ。でも、この学園の、特に一年四組の子たちに学園生活を満足いくよう送ってほしいと思っているわ。」

 

 千「そ、そうか...駄目だ、情報量が多すぎる...」

 

 スコ「あ、ごめんなさい。そうよね。いきなり色々話しすぎちゃったわね。この後、空いてるかしら?私ともう一人、ハート先生と一緒に一杯どう?」

 

 千「え、いいのか?私がお邪魔しても...」

 

 スコ「私もオータムも、一度素であなたと話してみたかったのよ。積もる話が沢山あって、ぜひ来てほしいのよ。」

 

 千「なるほど、わかった。何時に何処集合だ?」

 

 スコ「うふ、駅前で9時半はどうかしら?」

 

 千「了解した、真耶以外に飲んでくれる奴がいなかったものでな。楽しみにしている。」

 

 スコ「ええ、私たちも寂しく二人酒だったのよ。仲良く楽しみましょう。」

 

 

 

 ~同時刻・アリーナ~

 

 

 開「ここはこの動きで...これはこう切って...」

 

 簪「なるほど...ここってこの攻撃は...」

 

 そんな中...

 

 楯(簪ちゃん、あんなに開理君に近づいちゃって...私もあんな距離で二人とお話ししたい...)

 

 そうして数日が過ぎ、当日...

 

 クラス代表対抗戦

 

 

 

 一回戦 第一試合 神代百夏(一組代表)VS南美月(三組代表)

 

     第二試合 神代開理(四組代表)VS凰乱音(二組代表)

 

 

 

 

 ~アリーナ控室~

 

 

 開「なんか予想どうりの展開だな。」

 

 百「うん、でも決勝緊張しそう。」

 

 開「まあまあ、今はこの後の試合に集中だ。」

 

 百「うん、お互い頑張ろうね。兄さん。」

 

 開「おう。」

 

 

 

 

 

 

 そんな中...

 

 

 

 

 開理父「準備は出来ているか?『キリヤ』『ミサト』。」

 

 キリヤ「もちろんだ。」

 

 ミサト「ええ、見せつけてやりましょう。神代開理さんに。いや...

 

 

 

 

 

 

 

 『オリジナル』さんに。」

 

 

 

 

 




 ということで、追加されました、キリヤとミサト。開理を『オリジナル』と呼ぶ彼らは?
 そして、意外と積極的な簪と照屋さんな開理。崇拝の域に達しそうなセシリア、相変わらず陰から見守る楯無さん。そしてしれっと初登場の篠ノ之散でございます。彼女もアンチです。そして後々、秋十と散、二人の秘密も明らかに...?
 というわけで、構想は出来ているのですが、細かい部分などが思いつきにくく、さらには書く暇もなかなか取れない状態ですので、気長に、見つけたら『こんなのあったなぁ』と思い出していただくほどで構いません。
 さて、次回はどうなるのか!?
 読了ありがとうございました。
 次回もよろしくお願いします!
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