インフィニット・オーネスト ~いつだって、命を懸けて~ 作:青海 翠果
さて今回は三章最終回です!前半甘々注意報と後半シリアスです。♡マークが飛び交います。苦手な方はブラウザバック推奨です。
そして最後の方に重要なキャラが多数...!?(?1と表記されているのは、まだ名前が出せないキャラが複数出てきているからです。)
それでは、第二十二話スタート!
~寮・屋上~
開「えっと、遅くなっちゃったかな?」
簪「ううん...そんなことないよ。」
セ「来てくださってありがとうございます。」
楯「なんか緊張しちゃうわ。」
シ「確かに、シチュエーション的にもなおさら緊張します。」
開「あっ...!///」
その言葉で開理は先ほどの簪の言葉を思い出して顔を赤らめていた。
簪「開理君、私たちは開理君に、言いたいことが、あります。」
開「はっ、はい。」
簪「私たちは、神代開理君のことが、一人の男性として、好きです!!」
セ「そして、わたくし達全員、互いに協力し合い、開理さんを愛しあいたいと思っています!」
楯「一夫多妻制が開理君にも適応されて、公式に私たち全員が開理君の彼女になれるようになった今、告白しました。」
シ「私たちと結婚を前提に...。」
簪・セシリア・楯無・シャルロット『付き合ってもらえませんか!?』
開「........ふふっ。言いたかったけど、俺から言ったら最低野郎みたいだから、言えなかったんだ。本当にありがとう!俺も皆さんのことが大好きです!更識簪さん、セシリア・オルコットさん、更識楯無さん、シャルロット・デュノアさん、こちらこそ、宜しくお願いします!!」
開理は、涙を流しながら返事をした。
簪「開理君っ!!!」
簪が抱きつく。そしてほかの皆も抱きつく。
セ「開理さん、末永くよろしくお願いしますね。」
楯「あはは、今すごく幸せだわ~!!」
シ「これからはみんなで堂々と開理さんに抱き着いたりできるね!」
開理・シャル以外『確かに!!』
開「は、恥ずかしいよ~///」
簪「えへへ、開理君可愛いよ♡」
セ「いつまでも一緒ですわ、開理さん♡」
楯「あ、そうだ。開理君だけじゃなくて、セシリアちゃんとシャルちゃんにも言ってなかった、私の名前について言わなきゃいけないことがあるの。」
セシリア・シャルロット『え?』
開「あっ、楯無って暗部の一番上の人に付けられる称号みたいなものなんでしたっけ?」
楯「そうなの、だから私の本名を教えたくて。だって、これからこの五人で愛をはぐくむんでしょ?♡」
簪「私は知ってるけどね。」
楯「私の口から言いたいの、私の本当の名前は『更識刀奈』っていうの。この五人だけの時や、この中の誰かといるときは、私のことは『刀奈』って呼んでね♡」
セ「分かりましたわ、刀奈さん。」
シ「これでようやく、私たちは開理さんの彼女になれたってことなんだよね?♡」
開「うん。皆、一緒に幸せになってください。」
開理以外『はい♡』
こうして開理のハーレムが完成した。
~翌朝・4629号室~
開理と簪は別々のベッドで寝ていたのだが、朝、開理が起きると...
簪「んぅ...開理、君...んふふ...♡」
開「...あれ、別のベッドで寝なかったっけ...?」
簪「んふふ...離れちゃ...ダメ、だよ...?♡」
開「まあ、恋人だし、いいかな。」
そういって開理は、簪の頭を撫でる。
簪「んぅ?...あ。か、開理、君。」
開「うん、おはよう。恋人の開理だよ?」
簪「あっ、そっか...もう皆で、付き合ってるんだ...えへへ、嬉しいなぁ...♡」
開「簪さん、よく寝れた?」
簪「うん、ぐっすりだよ...あと、さん付けじゃなくていいよ...?」
開「え、あ、そっか、せっかく付き合ったんだもんね...えと、簪...。」
簪「えへへ、うん♡簪だよ...♡」
付き合って翌日にこのイチャイチャである。すると、インターホンが鳴る。
開「あ、おはよう。セシリア、刀奈さん、シャル。」
セ「おはようございますわ、開理さん♡」
楯「あれ、顔赤いけどどうしたの?」
開「実はさっき、呼び捨てで簪って初めて呼んで...。」
簪「えへへ、恥ずかしがってる開理君がとっても可愛かったんだぁ...♡」
シ「開理さんって恋愛関連になると初心で可愛いよねぇ♡」
開「も、もう!恥ずかしいから!」
開理以外(可愛い♡)
開「あ、用意しないと!」
簪「あ、私も...!」
セ「手伝いますわ!」
楯「私もお手伝いするわ~。」
シ「私も!」
こうして、激甘なハーレムが完成してしまった。
~IS学園・謹慎室~
ここでは、禁止事項などを犯した生徒たちを一人一人隔離し謹慎する、名前もそのまま『謹慎室』と呼ばれる場所だ。
秋「ぐっ、俺は何もしてない!!」
千「はぁ、あんな危険な武器を使えば、どうなるかわからなかったのか?」
秋「千冬姉さん!話を聞いてくれ!神代開理が卑怯な手を使ったから、俺たちは誰からも蔑まれるようになったんだ!きっとあいつが何かしたんだ!!だからあいつがこの部屋に入るべきなんだよ、信じてくれよ!」
千「...なぜ、自分の非を認めようとしないんだ!?」
秋「俺が何したってんだ!?」
千「あの武器は、下手をすれば命を奪うんだぞ!そんな危険な武器をなぜ使おうとした!?」
秋「俺なら扱い方を間違えない!それにあいつが負ければ、あいつの評価も地に落ちる!それの何が可笑しいんだよ!?」
千「ふざけるな!!!!」
パチーーンッ
千冬のビンタが秋十の頬に炸裂した。
秋「えっ...姉、さん...?」
千「さっきから聞いていればなんだ!?自分なら使い方を間違えない!?そんなわけがあるか!お前はまだ機体操作すらしっかりと出来てないだろう!!そんな状態で使いこなせるわけがない!!それに、開理君の評価を落としても、お前の評価は上がらない。なぜなら、そんな武器で勝ったところでただの卑怯者と言われるのがオチだ!」
秋「なっ!?」
千「お前はいつからそんなふうに人を見下していた?百夏や一夏から聞いたよ。お前と二度と会いたくないから織斑の苗字を捨てたとな。お前が何をしたか、しっかりと聞かせてもらう。だがその前に今、お前の言葉で、私の腹は決まった!秋十、
お前とは姉弟の縁を切る!!!」
秋「えっ......?」
千「お前はもう私の弟ではない、これからは勝手に生きろ。教師としては関わるが、もう家族として関わることはないと思え。」
秋「そ...そん...な、ち、ふゆ、ねえ、さん...。」
千「姉と呼ぶな。」
こうして秋十は、尊敬する姉を失った。
切「へぇ~、これが謹慎室までのマップねぇ。」
実「これを覚えて、当日に織斑秋十と篠ノ之散をこちら側に引き込めばいいのですね。」
?1「なるほど、彼らを引き込めば、戦力と出来る。というわけだな。」
?2「つーかマジアタシらとおんなじ匂いしない?この二人。」
?3「確か...切夜君が、武器提供したときも...簡単に、信じちゃったんですよね...?」
切「そうそう、いやぁあの演技手抜きだったんだけどなぁ。あんなにコロッと信じちゃってびっくりだわぁ。」
洋「開理への闘争心なんかを煽れば、協力してもらうのも簡単だね。」
凪「洋一さん、お二人を連れてきましたよ。」
洋「おお、そうか。ではこの計画に力を貸してもらおう。
織斑夫妻にな。」
第三章、終了。
はい、激甘でした。そして秋十は心も縁も切られました。そして新キャラ三人と『織斑夫妻』というとても重要なキーワードを残して三章は終了です。
次回からは閑章ということで、水着買いやデパートデートなんかを書いていきます。そしてキル・スプリガンたちの暗躍も...?
明日に書き上げられたらいいなと思います。感想、誤字報告お待ちしています!
それではまた次回、読了ありがとうございました。