インフィニット・オーネスト ~いつだって、命を懸けて~ 作:青海 翠果
さて今回は、海でのキャッキャウフフな光景、ビーチバレーで開理と千冬さんが対決!?夕食で本マグロを堪能したりと、臨海学校を堪能している開理たちをお届けします。
一組の名前のある女子たちも六人ほど出てきます。お楽しみに!
それでは、第二十八話スタート!
~海~
開「泳ぐからこれ脱ぐか。何処に置いておこう?」
開理はラッシュガードを何処においておくか迷っていた。
簪「じゃああのパラソルの所とかかな?ほら、セシリアもシャルもお姉ちゃんもいるし。」
開「確かに。じゃあ一緒にいこっか。」
簪「うん♡」
~パラソルの下~
セ「開理さん、どうされました?」
開「ラッシュガードをここに置いてていいかな?」
セ「全然大丈夫ですわ!」
シ「泳ぎに行くの?」
開「うん、よかったら三人も一緒に行く?」
刀「そうしたいけど、ラッシュガードを置いてくと...。」
本「そこは私にお任せあれ~。」
開「えっ...着ぐるみ!?」
そこには、きつねの着ぐるみ(?)を着た本音がいた。
本「着ぐるみじゃないよ~、ちゃんと水着だよ~。」
簪「そうだった...本音の水着はそういうやつだった...。」
本「しっかり預かっておくから、思う存分泳いできていいよ~。」
開「ありがとう。じゃあ、行きますか!」
そう言って開理はラッシュガードを脱ぎ、筋肉質な肉体を晒す。
簪「わぁ...素敵♡」
セ「たくましいお身体ですわ♡」
刀「肉体美ってこういう事なのね、良い物が見れちゃった♡」
シ「とってもかっこいぃ♡」
開「は、恥ずかしいってばぁ!」
簪「恥じらうことはないよ♡だってとってもかっこいいんだもん♡」
開理がラッシュガードを脱いだ時、そのムキムキな身体を見て、男子の身体というものを知らなかった女子生徒たちはときめきというものを実感してしまった。
生徒A「うわっ、すごい筋肉...♡」
生徒B「男の人の身体って、あんなにすごいんだ...♡」
生徒C「あの腕と胸板で抱きしめられたら...♡」
開「じゃあ、泳ぎますか!」
開理ヒロインズ『おぉー!!』
そういって五人は一斉に海に駆けていく。
開「冷たっ!」
簪「えへへ、水の掛け合いは恋人の代名詞、だよっ?♡」
開「もーう、やったなぁ~?」
簪「キャッ!えへへ、そうそう!いっぱい楽しもう!」
セ「わたくしも!」
刀「こういうの、おねーさん大好きよ~!」
シ「あはは、私も!ほらっ!」
開「わぁっ!?あっはは!お返しだー!」
満面の笑みで水の掛け合いをする五人。
生徒A「私も彼氏できたら、あんな風に...♡」
生徒B「夏の海で、恋人とキャッキャウフフ...♡」
生徒C「あんなにかっこいい彼氏と...♡」
その光景を見ながら他の女子生徒たちは、自分たちに置き換えて妄想する。
そして一夏達は...
一「開理兄達、楽しそうだな。」
箒「私たちも、楽しもう。」
鈴「じゃあ、ビーチバレーでもする?」
そういって鈴は、持ってきていたビーチボールを見せる。
一「おっ、いいな!じゃあチームは、俺と箒と鈴と百夏姉と円夏か。」
百「ん?なになに?」
円「呼ばれた気がしたのですが?」
一「お!二人ともちょうどいいとこに!一緒にビーチバレーやろうぜ!」
百「良いよ。箒と鈴もいるの?」
一「もちろん!五人でチーム組もうかと思ってたんだ。」
円「良いですね。では対戦相手は...。」
相「じゃあ私たちとやってくれる?」
そう声をかけてきたのは、一組の「相川清香」。他にも「鷹月静寐」、「四十院神楽」、「鏡ナギ」、「谷本癒子」の四人も後ろにいる。
鈴「OK!じゃあやりましょ!」
そしてビーチバレー専用のコート(もともと建てられていた。市が許可している。)に行き、全員配置につく。
夜「審判は私、「夜竹さゆか」が務めます!それでは、RCW組と仲良し女子会組の対決!12点で勝ちです!では...はじめ!」
箒のサーブ。ブロックするが、そこを鈴が拾い、百夏が上げ、一夏が強烈なスパイクを放つ。
一「よしっ!」
相「強っ...!」
~数分後~
相「あ~負けた~!」
一「ギリギリだったな。」
RCW 12点・10点 仲良し女子会
そこに...。
千「楽しそうだな、私も混ぜてもらおうか。」
鈴「お、織斑先生!?」
箒「これは気が抜けないな。」
少ない仕事を片付け、ようやく来た千冬も入ってきた。
さらに...。
開「じゃあ俺たちも混ぜてよ。」
簪「楽しそう...!」
海から上がり休憩を終えた開理たちも集まってきた。
一「じゃあ俺と千冬姉と百夏姉と円夏と...あと一人どうしよう?」
ラ「では私が入ろう!」
そこにラウラも入ってきた。
一「じゃあラウラ、宜しくな!」
ラ「ああ、任せてくれ!」
一「じゃあ開理兄達、対戦よろしく!」
開「おう、全力で行くぞ!」
鈴「じゃあ今度はアタシが審判するわ!大きな繋がり組とハーレム組の対決!さっきと同じく12点先取で勝ち!では...はじめ!」
セシリアのサーブで始まる。それをラウラが拾い、一夏が上げ、千冬の渾身のスパイク!
千「はああぁぁぁ!!!!」
しかし拾ったのは開理。そこから楯無が上げ、開理の全力スパイク!!
開「おおおらああああぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!!!」
千冬が受け止めるが、弾かれて落ちてしまう。
開「っしゃあ!!!」
簪「すごっ...!」
一「千冬姉が、弾かれた!?」
千「さ、さすがは開理君だ...凄まじいスパイクだった...!」
ビーチバレーのような、とんでもないバトルが起こっている。
~数十分後~
開「ふうっ...危なかった...。」
千「くっ...負けてしまったか...。」
ハーレム 12点・11点 大きな繋がり
まるで戦車の砲弾のようなスパイクの応酬に、周りの生徒たちが(これってビーチバレーだよね?)と、何度も疑問を浮かべた。
開「疲れたんで...戻ります。」
簪「大丈夫?肩貸すね。」
開「ありがとう...。」
さすがの開理も疲労が見える。そして開理たちは旅館に戻った(ちゃんとラッシュガードも回収した。)
~旅館・夕食時~
開「夕食はやはり刺身か。」
簪「こういう旅館だしね。」
セ「これは、魚なのですか?」
シ「初めて見た!」
ラ「どういうふうに食べるんだ?」
開「じゃあ手本を見せるね。」
そう言って開理は、しょうゆの小皿に少しだけ山葵を混ぜ、刺身を付けて頬張る。
開「ん~、すごっ!これ何処で取った鮪だろう?」
清「静岡のクロマグロでございますよ。」
開「えっ!?超高級品じゃ!?」
簪「びっくりだね...!」
開「そりゃこれだけ美味しいわけだ!」
簪「今みたいに、この皿に乗ってる山葵っていう調味料をお醤油に少し混ぜて、このお刺身に付けて食べるんだよ。」
セ「なるほど...!それにしても、このクロマグロ、でしたっけ?超高級品といいますと、どのくらいなのでしょう?」
開「軽く何十万だね。」
シ「そ、そんなに!?」
開「静岡といえば、鮪の名産地。そこで取れるクロマグロは、鮪の中でも最高級だって言われているよ。」
ラ「とても贅沢な食事なのだな...。」
清「ご飯のお代わりもございますので、遠慮なくお申し付けくださいませ。」
開「はい!...ん?セシリア?どうしたの?」
セ「いえ...何でもありませんわ。」
開「あ、足しびれちゃったか。しょうがない。テーブルに移動しよっか。簪とシャルと楯無さんも一緒に行く?」
簪「もちろん。セシリア、つらいなら言ってくれても全然良かったのに。」
シ「そうだよ。リラックスして美味しく食べようよ。」
セ「すみません、ご迷惑をお掛けするつもりは無かったのですが...。」
開「大丈夫、人にはそれぞれ向き不向きがあるんだから。よし、じゃあ続き、食べよっか。」
セ「はい!」
こうして、開理たちは豪華な夕食に舌鼓を打った。
はい、鮪についてちょっと検索して盛り込みました。原作にはありませんよ?ビーチバレーでは人間の頂点VS更に超えた化け物の対決が行われました。一番強いのはボールですね。
さて次回は、開理ハーレムに開理がマッサージ、そして千冬さんと開理君の会話、そして開理以外の専用機への追加パッケージを開理が夜作る様子を書きたいと思います。しかしその追加パッケージは現段階では使えなくて...?開理の思惑とは?
明日投稿予定ですのでお楽しみに!感想、誤字脱字報告お待ちしております!
それではまた次回、読了ありがとうございました。