───青娥と別れてからまた何年か経った。
少し旅をして次第にその感覚を取り戻した私は、ふと過去について思いを馳せていた。
転生。嫌悪。強奪。発見。邂逅。友愛。不老。不死。死別。出奔。鍛錬。修行。統率。策略。悦楽。戦争。惨劇。吹雪。絶望。狂気。無心……色んなものを見てきて色んな事を経験した。
今挙げたものだけでなく、まだまだ様々な体験をした。それら全てが知識や経験となり今の私を形作っている。
親しき者が死んだ事も、人助けをして神格化した事も、社を建てて巫女を取った事も、他人と関わってそれを気にかけた事も、これから起こるであろう無数に枝分かれする曖昧で不確定の未来も。
その全てに意味があり。この世界に無意味なものなど存在しない。
ならばこの世界に喚ばれた私にも意味はあるのだろうか? 東方の歴史に介入してどうすればいいのだろうか?
運命か。何もかも。
まあそんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。いや、重要だけど。
それでも、今一番の最優先事項は八雲紫の捜索だ。
これぐらいの年代ならば既に生誕していてもおかしくはない。幻想郷の根幹を創り出すのには紫の力が不可欠。
それでもこれから創る幻想郷はまだ一個の世界として確立していない状態。誰でも入れて誰でも出られるのなら、それはただの地名に過ぎない。
境界を弄って特殊な結界を張らなきゃ幻想郷が幻想郷として存在出来なくなるからね。人間の文明発達の所為で消滅していく妖怪がその内に出てくるから、待っていても勝手に創られるんだろうけど……やっぱり歴史的瞬間は目に焼き付けたいじゃん?
そんな訳で。ゆかりん捜索、スタートしますか。
〜八雲紫を捜す、有効(?)な方法。其之壱〜
まず、ゆかりんの特徴を纏めてみましょう。
胡散臭く、お茶目で、何でも煙に巻く困ったお婆さんです。嘘は吐かないけれど聞かれなかった情報も吐かない。そして後で問い詰められても、聞かれなかったからとはぐらかす……誰よりも幻想郷を愛するお婆さん。
……あ。余計に方法が思い付かなくなったわ。
そもそもあのチート能力の所為で神出鬼没な奴を捜そうなんて言うのが間違いだったんだよ。うん。
そこで、新しい方法を考えるとしよう。
〜八雲紫を捜す、有効(?)な方法。其之弐〜
次に、私の特徴を纏めてみましょう。
何億年も生きて妖力霊力神力に満ち満ちている妖怪兼神兼人間(蓬莱人)。はい。不可思議極まりないですね。
これは、十分にゆかりんの興味の対象となり得るでしょう。
詰まる所、向こうから来るのを待つだけのお粗末な作戦なんだけどね。興味を持ってくれたら御の字だ。
勝算は低いけど……なるようになるっしょ。
さて、方針も固まったところで、以前からやってみたかった技があってね。そこら辺を彷徨いてる妖怪で試してみようと思うんだ。
人気のなく妖気の強い森にずかずかと入り込み、手頃な妖怪を見繕う。
少し大柄だが、丁度良く脚で挟めそうな首をしている男の妖怪を見付けた。仮の名前としてモブ1とでも呼ぼうか。
そう。あの技──『
やっぱり、折角外の世界の知識があるんだから、外の世界の小説や漫画やアニメの技を使ってみたいじゃん?
妖怪の力で殴った方がよっぽど効くだろう……ってのは言いっこなしだ。要は気持ちの問題だよ。
体術も億単位の歳月を経て鍛えてきたから、動かす分には何の問題も無いし。それでも流石にちゃんとした修練を積んだ武人には敵わないけどね。
そして、こう言った体術は人間時──霊力を前面に押し出している時に使いたい。モードを変えて戦えるってのは相手にパターンを読ませずに有利に戦えるって事になるからね。圧倒的な攻撃力で押し切る妖怪モードと、攻防一体のバランスの良い神様モード、気を練って体術を駆使する技巧派の人間モード。うん、完璧だ。
後はこれに多彩な術で惑わせたり攻撃する魔術師モードが欲しいね。それは追々魔女達にでも習おうか。
さてさて。そんなこんなで今は霊力を纏って人間になっている。すっげー視線を感じるよ。
こんな妖怪だらけの森に人間(?)がふらふらと入ってきたんだから、そりゃあ狙うよねぇ。
モブ1が此方に寄ってくる。
人間美味そう、とかほざいているけど……。
「美味しそうな幼女だと思った? 残念、紅雪さんだ」
手始めにモブ1の腕を捕らえて、右脚と左脚を振り上げてその首に虎の如く喰らいつく。更にその肩に乗って捕らえた腕に千鳥固めを極めて頭から地面に叩き付ける。
あんまり威力も無いなんちゃって虎王だけど、これは後々自己流に改良していこう。
でもま、ひとまずは。
「虎王完了!」
いやぁ、やってみたかったんだよねぇ……。
真下でまだ元気に動いているモブ1がいなければもっと余韻に浸れたんだろうけど。やっぱり威力不足が否めないねぇ……ところで。
何なの? 幼女に踏まれて極められて興奮してるの? この変態さんめ。そんな君には取って置きをあげよう。
妖力と神力もフル開放して、先程の攻撃をもう一度試みる。
しかし、腕を捕らえて両の脚で首を挟んだ瞬間にその首が捻じ切れた。殺すつもりは無かったんだけど、仕方無いね。
……冷静になって考えてみると、フル開放は不味かったかな?
いや、ゆかりんが興味持ってくれる切っ掛けになるかもしれないし、一概にそうとは言えないか。
着物に付着した血を妖術の炎を纏って削ぎ落とす。
魔法よりも応用は利くかもしれんね。……いや、魔法は自己強化とか補助的なものが多いのか?
自己強化の魔法ってーと南無三が思い浮かぶねぇ。これはそろそろ会えるからすぐに聞けそうでよかった。
じゃ、ゆかりんが現れるまで待ちますか。
───妖怪の集まる妖気に満ちた、鬱蒼とした森。頭上から降り注ぐ眩い月明かりに照らされ、妖怪や妖精が活発化する。今宵は満月、妖気が高まる月の日。
そんな中、遂に私は彼女と遭遇した。
「……どうして満ちた月を見ていると心を奪われるんだろうね?」
月が恋しくて月に移住した奴らも存在する。吸血鬼だからか何と言うか、斯く言う私も丸い丸い月を眺めていると心が躍る。力が増して異様な高揚感に包まれる。
「あら、随分とまあ勘の鋭い妖怪ね」
「妖力駄々漏れだしねぇ」
たとえどれだけ微弱な妖力でも、それが他の妖力に埋もれていても、私には判る。
振り向いて、その姿を視界に収める。
そこはかとなく胡散臭く感じる薄い笑みを口許に貼り付けて、それを隠すように扇子で覆っている金髪で紫色の服を着たゆかりんがいた。
「近頃、不思議な妖怪の噂を聞くのよ」
「へぇ……あんた以上に不思議な妖怪もいたんだねぇ」
「私も有名になったものね」
「うん。有名だよ」
但し、未来でだけどね。
それにしても、なかなか本題に入らない辺りがこいつらしいと言うか、回りくどいと言うか。
「何でも、その妖怪は妖怪であり神であり、時には人間にもなると言うのよ。不思議だとは思わない?」
「そりゃあ不思議だ。そんな奴、いたら会ってみたいよ」
だから私も紫に合わせて回りくどい言い回しを心掛ける。
「貴女は、心当たりは無いかしら?」
「おやおや。あんたなら件の妖怪についておおよその当たりを付けてから話し掛けてくると思ったんだけどね。……で、私に何か用事? 八雲紫」
とは言えこのままずるずると引き延ばしていても、何時まで経っても本題に入れず埒が明かないので、適当なところで此方から切り出す。
「……妖怪の割には人間を食べないと聞いたのだけど、それはどうしてかしら?」
……えー。そんな事かよ。
そりゃ勿論、元人間だから共食いは出来ないってだけで。
でもそれをそのまま言う事も出来ないし……適当に答えとくか。
「私、人肉は好みじゃないんだ」
言った瞬間。自分の身体に違和感を覚えた。
じわじわと、緩慢な速度でだが確実に精神が侵食されていくかのような感覚。
多分、境界を弄られた。この話から察するに食欲が絡んだものだと思われる。
……悠長に分析している場合じゃなかった。
兎に角、妖力を全開放して霊力を神力に変換してその神力を最大まで開放。干渉を弾く。
「これは何のつもりか、聞かせて貰っても?」
「お断りするわ」
悪びれもせずしれっとした態度で断りやがったよこいつ。
どうせこれは悪戯の内なんだろうけど、生憎と私は可愛い年下の度が過ぎた悪戯を見逃せるほど寛大ではない。
と言うか精神にまで干渉されたら、それは悪戯の範疇に収まるものなのだろうか。
「じゃあ、力尽くで聞き出す事にするよ」
「あら、それは怖いわね」
「随分と余裕じゃん」
「逃げれば良いだけだもの」
へぇ……どうやら私は嘗められているらしい。
こりゃ、ちっとばかし永く生きている妖怪の恐ろしさを思い知らせてやらなきゃならないようだ。
「では、ごきげんよう」
早速スキマを開いてこの場から去ろうとする紫。でも、私から逃げきれるなんて思っているのかな?
「やあ、また会ったね」
ゆかりは にげだした!
しかし まわりこまれてしまった!
スキマを引っ掴んで無理矢理こじ開ける。
そして殆ど瞬間的にスキマから紫を引き摺り出す。
序でに残ったスキマを真っ二つに引き裂いてやった。
「…………」
紫にしては珍しく間抜けな表情をしていた。
しかしそれも束の間。すぐにその場から跳び退ると即座にスキマを開き身を滑り込ませる。
「学習しないね」
今度はスキマが閉じる前に引っ張り出す。
そして力を込めてスキマを閉じる。更に雑巾のように絞ってやる。
それを見た紫は顔を引き攣らせていた。
それからは消化試合のようなものだった。
ゆかりんが逃げる。私がスキマを消し去る。
ゆかりんが捨て鉢になって攻撃を仕掛けてくる。私がその全てを往なしてドヤ顔をする。
ゆかりんが疲れきった表情で黙り込んだ。私はそんなゆかりんの襟首を掴んで持ち上げて遊んでいた。
まさに外道。
どうやら生まれてからさほど時間も経っていないらしく、一度に操る事の出来る境界は一つっぽかった。スキマが異様に柔らかかったのも妖力の低さによるものかも。
「…………」
そして紫は、何の気力も湧いてこないらしくぶら下げられた状態でぐったりとしていた。流石にやり過ぎだと思ったので降ろしてやる事にする。
「んじゃ尋問…………もとい、質問の時間だよ」
「……何でも聞けばいいじゃない」
そう呟く紫の目は死んでいた。
やっぱりちょっとやり過ぎたようだ。反省反省。
「最初の質問。何でこんな事したの?」
返答次第では擽りの刑に処してやろう、という思いを胸に抱きつつ訊く。
「ただ食べさせてみたかっただけよ」
「それだけか」
「それだけよ」
ゆかりんったら、お茶目さん。
「……次の質問」
質問は本当はさっきの一つだけなんだけど、ここまでやっちゃったしもう少し訊いときたいな。
とは言っても、何を訊くかが問題なんだよなぁ。
うーん……幻想郷に対する反応でも見てみるかな?
「……全てを受け容れる世界を、あんたはどう思う?」
「残酷な世界ね」
わお、即答。
「善きも悪しきも弱きも強きも、全てを受け容れるのならば。それでは後ろ盾のない新参の者による闘争が起きるわ。軈て──」
それでパワーバランスが崩壊するってか。
それはまた随分と。
「悲観的過ぎるね」
「そう言う貴女は楽観的過ぎるわね」
視線が交錯する。
「なぁに、私の巫女や嫁や友達が上手く纏めてくれるさ」
「……よ、嫁?」
「あ、気にしないで」
やべぇ。流石にこの発言は頭がおかしい人に思われる。
巫女(最強)や嫁(式神予定)は良いとして、駄鬼は友達と言えるんだろうか。
いや……多分、友達……だと思うよ?
「……残酷でもあるけれど、素晴らしくもあるわね」
「まぁねぇ」
全てを受け容れる……確かに残酷な台詞でもある。だけどこの世界でそんな
紫の言う通り楽観視し過ぎていると自分でも思えてくるけど、あいつらもいるし、いざとなれば私が何とかして見せるさ。
「そんな訳で、今その世界を創ってる途中なんだけどさ、ちょっと問題があってね……ここで最後の質問。というか命令」
さあ、幻想郷を創りましょうか。私と紫の手で。
「力を貸して欲しい」
☆○☆☆○☆☆○☆☆○☆
「結論から言って、それは理論上は可能よ」
現在、私はゆかりんに結界の話を持ち掛けている。
内容としては、この幻想郷を外と隔離する為の結界を張りたいというものだ。
それに対するゆかりんの反応はこうだった。理論上では可能、と。
何でも、妖怪の格が低い所為で思うように能力を使役出来ないので、理論は解っても実現は今のところ出来ないらしい。
さて、困った。
ゆかりんが頼みの綱だった私に、行き詰まった現状を打開する力も案も無い。
うーん……考えても何も思い付かないし、ゆかりん連れ立って旅に出よう。
「よし、旅に行こうか」
「……は?」
何言ってんだこいつ、みたいな眼差しで私を見つめる紫。
どうやらまた話が飛躍したようだ。いやぁ、私って考え事してると周りが見えなくなるんだよねぇ。てへ。
「……ええ、悪くはないわね」
と思ったら、何をどう解釈したのかこんな言葉が返ってきた。急に話を飛ばしてもちゃんと返してくれるゆかりんマジ女神。これで旅先での交渉時は勝ったも同然。
そんな訳で、ゆかりんと旅をする事になった。
旅の途中。私は移動手段を増やす目的でゆかりんのスキマを観察していたのだが……空間を割いてその中に空間を創り出すというところまでしか解らなかった。
ゆかりんは能力で楽に開く事が出来るみたいだが……能力の無い私がこれを真似しようとなるとなかなかに面倒な作業になりそうだ。
このまま観察していても収穫は無さそうなので、折を見てゆかりんに訊いてみよう。
それは置いておくとして。
式神が欲しいと言ってみたところ、何と心優しいゆかりんが要領の悪い私にわざわざ式について教えてくれたのだ。
やっぱりゆかりん女神だわ。
でも、解らんものは解らん。
「……そうねぇ。初めから創るには壊滅的に知識が足りないから、札は私が創ったものでいいわ。貴女はそれに妖力を注ぎ込みなさい」
「有り難う……そしてごめん」
あまりにも理解の無い私に辟易したゆかりんが、式神の式を書いた札を一つ渡してくれる。
だって私、数学が大の苦手だったんだもん。だから結界も簡単なものしか張れないんだよね。
式神の札を創るにはそう言った知識が必要との事。
って事はこれ使ってる奴らって、皆こんな高等知識を頭に詰め込んでんの? と訊いてみたところ。
「私のものは特殊な式を施しているから、普通の式神とは違うわ」
どうやら、式神にする者に札を貼ると、その札に力を込めた者が剥がそうと意識しない限り剥がれなくなるようにしているようだ。
確かに、勝手に剥がれる式神もあったよね。水に濡れると剥がれるやつとか。
それと、式神の種類も色々ある。
例を挙げると、初めから札に人格(霊的な)を宿して、猫とか犬とかの動物に貼り付ける事で元あった人格にその人格を貼り付けるもの。端的に表せば、札の人格が犬猫の意識を乗っ取るという形になる。これは術者の力量によっては強大な妖怪でも式神に出来るみたい。
これは人間の創る式神に多いようだ。
そして今私が持っているのは、札に人格を宿らせずに対象の意識のまま式神にするというもの。
こっちの方が簡単っぽいけど、高度な知識が無い限りそれをすると札が上手く作成出来なくなるらしい。だから人間はこれを使わないとの事だ。
他にも色々あるけど割愛。
まあどっちにせよ後者を使う事になるんだけどね。誑子の人格を上書きする訳にはいかないし。
「じゃあ、始めるか」
妖力を込めれば込める程式神の質が高くなるように設定してあるらしいので、行動に支障を来たさない程度に大量の妖力を札に注ぎ込む。
「…………」
おかしいな。まだまだ有り余ってやがる。
かれこれ三十分は妖力込め続けてるんだけど。どういう事なの……。
更に三十分後。漸く妖力の区切りが見えてきたので供給をストップする。
そして、出来上がった札を紫に渡す。
「もう少しで壊れるところだったわ……容量を多めに設定して正解だったようね」
札を受け取った紫が、信じられないものを見るような目で私と私の力を込めた札を交互に見ていたが、すぐに何らかの式を札に施した。
「これは風化を防ぐ式よ。札の妖力が半永久的に保つようにしたわ」
何でもありだな。しかし便利だ。
もしも私と同じくらいの年数を生き続けたら、誰も敵わなくなるんじゃないか?
まあいいや。早速誑子を式神にしに行こうか。
「紫、スキマ開いて。幻想郷予定地まで」
「はいはい」
おざなりな返事と共に目の前の空間が割ける。
紫色の空間に目玉が無数に浮いている。ああ気色悪い。
そんな気色悪い空間を通り抜けた先で、妖力と神力を消して息を潜めて遠くの様子を窺う。
どうやら二人共まだ博麗神社に留まっていたようだ。
……あれ? よく見るとちょっと違うな。まさか二代目の博麗の巫女か?
「あら。あれが貴女の巫女かしら?」
「そうだと思ったんだけど……多分あれ二代目」
この状況から推測するに初代が二代目を見付け出して、二人して二代目を育てて何らかの理由で初代が遁世したようだ。書き置きに書いた内容ちゃんと伝えてるよね?
「じゃあ隣の子は誰かしら?」
「嫁」
「…………」
「冗談だって……心誘誑子。私が式神にしたい子だよ」
冗談じゃないけどね。だってあんなに気立てが良くて器量が良くて私を慕ってくれている妖怪はいないもの。
初代もある意味では妖怪みたいなものだけど、あそこまで崇拝じみた事されたらちょっと気が引けるというか……正直怖い。だから無理。
「そう。じゃあ行ってらっしゃいな」
「あー……それなんだけどさ。やっぱこれちょっと預かってて」
札を紫に手渡す。
「式神にするのは、誑子がここを離れてからにするよ」
「……そう、わかったわ」
深くは訊かないでいてくれるあたり、ゆかりんはやっぱり優しいね。信用も信頼も出来るお婆さん(年下)だよ。
「んじゃ、旅を続けますか」
幻想郷予定地からスキマを経由して戻り、また歩みを進めた。目的地は平安京(まだ出来てない)の近くだ。
ちょっと文字数少なかったかな?
式神に関しては少し独自設定入っています。