メリオダス in ONE PIECE 作:ツーと言えばカーな私
今日も自分の身から感じさせる力を上手く制御、又は開放してその力に慣れようとする。
普通の状態でも剣や格闘術などは本人の体に既にインプットされているようで自然に分かる、だが、魔神の力や覇気の使役については感覚くらいしか分からない。魔神の力を上手く扱えるようになるだけなんだが妙に上手く行かない。
それだけをやって行くと、あっという間に時間が過ぎる日々が続き、食料も自分の料理の腕を理解して来るようになり、丸焼きくらいしかしなくなって来た今日この頃…。
そんな俺は自分が狩った猪などの肉を突き刺して焚き火に近づけて後は放置だ。
俺とはいえ、酒場のマスターがこれでいいのだろうか?まあ、そこも今は放置しておこう、どうせ
そして、また自分の覇気を使い、特訓に移る。これも彼と共に旅をする為。
一気に飛んでしまうが、その特訓が終わってしまった後。
モンキー・D・ルフィが俺の丸焼きにした動物を食っている件。しかし半分くらいしか焼けていないのにいいんだろうか?
互いに話さないで見つめ合いシュールな光景に見舞われる。
さて、と自分が今置かれている状況を確認しようか。
今まで、四皇の1人が流離って俺と盃を交わった事や、英雄海兵の爺さんに俺の噂を聞かれタイマン張って海兵に誘われたりした事にも驚きを持ったが、次は麦わら帽子の少年が俺の夕飯(になる予定の動物)をたらふく食っている事についてはどういう事だ?
俺の見聞色に引っかからずによくここまでたどり着いたな。
……ONE PIECEの主人公さんが俺の島に来てくれるとはね。やっぱり、ここ東の海だったか。
ストーリーについては神によって抹消されたが、キャラについては覚えているからこの人物が誰なのかは分かる。まぁ、自分がそうなる様に神にお願いしたのだが…。
次期、俺の船長になる予定の人が早くもここに来るとはなぁ……。喜ばしいことか…はたまた波乱の幕開けか…。
そんな説明口調な独り言を心の中で言っていると、その少年が先に喋り出した。
「おめぇ誰だ?」
「俺はメリオダス、お前は?」
「俺はモンキー・D・ルフィ!海賊王になる男だ!」
自分が食べたものを食べながらよく発音できたものだと思いながら見ていると、骨だけが綺麗に置かれているのを見た……。口の中で何が起きているのか不思議に思うが、まあ、置いておこう。
「そういやおめぇ何でこんな所にいんだ?」
「ん?まぁそうだな、目覚めた時からここにいたからか?」
「お前俺より小せぇのによく生きてこれたなぁ」
軽くコイツ、俺の身長というコンプレックスを刺激しやがる。
「小せぇは余計だ、これでもお前よりは長生きしてるぜ」
「嘘つけ!俺に身長だって届いてねぇくせに!」
「人を見かけで判断すんじゃねぇよ!」
身長がコンプレックスだった俺はカチンッと憧れの人であるにも関わらず憤って、そのまま言い争いから軽い殴り合いに発展した。
そして夜が明けた。
朝、目覚めると自分の隣には昨日の麦わら帽子の少年がいた。
別に男と横になりたくはないが、悪い気はしない。それも、彼が人を惹きつける魅力があるからだろうか。というか、無かったら俺もこの力と姿を貰ってこの世界に来てはいない。
そして朝食を食い。2人で談話をしていると。
「おめー意外におもしれぇ奴だな!」
「お前もな!」
昨日の敵は今日の友とでも言うのか、もうすっかり仲良くなってしまっていた。
「お前!俺の仲間になれ!」
彼のその一言に俺は即座に反応した。今までの俺は…この男、モンキー・D・ルフィを海賊王にするために力を蓄えて来た。共に、波乱万丈な旅を続けたいからという理由もある。もっと単純な行動理念を挙げるとすれば…ONE PIECEっていう作品のファンならそういうのに憧れるから…だろうな。己の手でどんな未来改変が行われるのか、全く、さっぱり、ちっとも分からないが…それでも、俺が加わったことで起きる異変を、未来を見てみたい。…俺がこの世界に来た理由でもある。
これを了承する以外の選択は、俺に永遠の
だから、俺はそれを心地よく貰い受けた。
「いいぜ、
こうして俺は一番最初の麦わらの一味の1人目になった。
最後が余りにもあっさりしている気がしますね。
それとオリ主は、メリオダスの性格・口調は完璧には再現できてませんのでそこのところはご了承下さい。
というか自分が書けないので……(駄目作者)