そしてスマホで初めてゲームをしました。同時にちょっとリアルでいやなことがあったのでゲームに逃げてました。すみません。
まぁ、ネタが拾えたのはよかったかなと思います。
「先生は悲しい……君たちがこれほどまで不甲斐ないとは」
教壇に立ち生徒たちを前にして涙ながらに言うスマイリー。
「けど、先生は諦めないよ! 必ずみんなを立派なヒーローにしてみせるからね!!」
両拳をギュッと握りしめ決意したような表情をする仮面。怪しさ満点だが、素顔を知るものはこの場にいないのだから致し方ない。
「さぁーて出席をとるから大声でねー轟炎司くーん」
「…………」
「轟炎司くーん。返事はどうしたのかなー?」
「…………」
「返事せんかいゴラッ!!」
どこからともなく巨大なハリセンを取り出したスマイリーはそのまま轟炎司ことエンデヴァーの頭部に叩き込んだ。
「ゴフッ!!」
「まったく、そんなことだからヒーローの資格を失うのだよ」
「ぐっ、キサマァ……なぜ俺やヒーローたちが学生からやり直さねばならんのだ!!」
「決まっているだろう。体育祭でお前たちが情けないほどの成績をたたき出したからだろう」
キリッとした表情で答えるスマイリーだが、元々は制限時間を一気に短縮したことが原因である。
「そもそもキサマが体育祭をあんな風にしたのが原因だろう!」
「はっはっはっ! そんな言い訳を実際の戦いでもいうのかねエンデヴァー君。あいや失礼今はヒーローではなかったね」
「ぐっ」
「いいかね諸君。日本のヒーロー学科および高校はすべてこの雄英のみとなった。そして君たちはこれから自衛の手段を含めた様々なことを学んでもらう。ヒーローになるならないではない。今日を持って義務とする。スマイリー法第一条によって決まった」
「いや、知らないから」
「おっといかん。今日を持って雄英の校長は俺だからヨロ」
『軽ッ』
「ま、待ってくださいスマイリー先生! では根津校長は!?」
「ああ、ヒーローやってるよ」
そういうとスマイリーは壁に取り付けてあった巨大なホワイトボードを回転させモニターを出した。
そこに映し出されてたのは、体育祭の際にスマイリーにヴィラン役を頼まれていた者たちの姿であった。
「雄英教師と善意の協力者たちは現在ヒーローとして活躍中だ。ま、不甲斐ないヒーローたちのせいでカバーしきれないところはオールマイトロボ全盛期使用が動いているから問題はない」
「あれ、じゃあ……これからヒーローになる必要性が……」
「いいところに気が付いた緑谷くん!!」
「うわっ!」
背後から声をかけられた緑谷。スマイリーは気が付いてくれて嬉しそうに語りだす。
「これからの学校生活はループします」
『ハァァァァァァ!?』
「三年間の間に卒業資格に達せなかった者が一人でもいたら時間を巻き戻して一年生からやり直しです」
「な、そんなことができるんですか!?」
「うん」
スマイリーは何言ってんの? といったムカつく顔をしている。
「早く卒業しないと、世間からは忘れられるだろうなー、ヒーロー飽和状態とか言われてたから、そんなにいらないとか、誰? とか言われちゃうのかな」
スマイリーはますますムカつく表情をする。
「まぁ、大丈夫。時間が戻っても記憶を持つのはこの学校にいる人たちだけだから、世界中の人たちは時間が戻っても忘れるから。あっ、でもあまりにも時間をかけすぎるとループしていることに気が付くかも? そしたら大変だろうねー特に妊婦さんとか、産んだと思ったらまた妊婦に戻ってまた産むの繰り返し、そのうち精神を病んじゃうかもしれないねー? そんなこと将来のヒーローや元ヒーローたちはしないよね?」
ぞっとするようなことを言うスマイリー。完全にヴィランぽさがあるが、それを指摘したところでスマイリーが辞めるとは思えない。
「さぁ、授業を始めよう!! まずは熱湯カップラーメン相撲だ!!」
初めての授業は意味が分からなかった。
ちなみに峰田はスマイリーが用意したマッスル男子アカデミーに入学させられた。
マッスル男子アカデミーの授業内容
裸でヒョウと戦う。
裸で千人組手。
一年間ヴィラン収容所の中で生活する。等々