久しぶりに書いたものの感覚が戻らないので、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです
あれから雫へのいじめはめっきり減った。
減ったというよりは俺が脅して止めさせた。でもまぁ小学生のできる脅しなんてたかが知れてるけどな
ケン「また、雫は休みか……アイツ、卒業式出れるのか?」
ここのところ3日連続で休み続けている。来週は卒業式だ。
ケン「アイツの家どこだったかな?」
放課後
「ケンタロー、遊ぼうぜー」
ケン「嫌、行かないよ、行きたいところがあるから」
「なんだよー、ノリわりーな」
ケン「悪いな」
荷物を持って、2つ下の学年の弟のクラスへ歩を進める
ケン「誠史郎、家の鍵やるよ」
セイ「えっ、今日、俺、練習だよ?」
ケン「いいよ、いいよ、今日帰りが遅くなると思うから」
振り向いて、誠史郎に後ろ向きで鍵を投げる。
セイ「ちょ、え!」
ケン「じゃあ、後でね」
教室を出ようとした俺に誠史郎の担任に
「気をつけて帰ってくださいね、3日前の警察官を襲った犯人が捕まっていないらしいので、さらに警察官から銃を奪って逃走中なので真っ直ぐ帰ってください」
そう言われたけど真っ直ぐ帰る気なんて微塵もなかった。今は自分のことより雫のことが心配だった。
部活を引退した俺は荷物を持ったまま雫の家に向かった。このことを未来の俺はもっと早くにアイツのところに行ってやれば良かったと後悔することになる。
雫の家に着いたとき、俺は絶句した。止まっていたと思っていたことが続いていたんだ。ある意味廃墟の様な雰囲気にプラスして、冬の午後の暗さと家の壁中に貼られている一見すると落書きの様に見えるそれは雫への数々の罵詈雑言だった。
ケン「なんだよ、これ」
雫の周りが見えていなかった悔しさと自分の情けなさを押し殺して、貼り紙を剥がしていく。
ゴトッ!、ドンッ!!
ケン「!?、なんの音だ?」
近くの窓から中を覗く、、、
カーテンの隙間から見えたのは、赤いナニかが壁にべったりとついているその前に縛られて倒れている雫を見下ろす男の姿だった。
ケン「しずっ!?ハッ!」ガンッ!
頭に響く鈍痛、後ろに立たれていたことに気づいたのが遅く振り向いた時にはすでに長い棒を振りかぶった男がいた。頭に響く鈍痛のおかげで思うように体が動かず、2発目も叩きつけられる。
ケン(まさか、コイツら3日前からここに?なんで、雫の家に?………)
俺の問いに答えてくれる人は誰もいなかった。そのまま俺は意識を失った。
……… 目が覚めた時、一番最初に目に映った光景は今まで自分が生きてきた中で、いや人生で最低最悪の光景だった。
友達の光を失った瞳とその先にある血にまみれている友達の母親だった。………
感想をまだいただいたことがあまりないので批判、ダメ出しでもどしどし
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この小説の題名について
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変えても良いよ!
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変えたらダメ!
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『未来への第一歩』で!!
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知るかそんなもん