Rain drops   作:レモンスカッシュ七号

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ケンタローの回想回です。

前回、番外編と言ったな。あれは、本当です。



違う小説を投稿しました。そちらを見てください


夢物語に沈む

運ばれている間、夢を見ていた。

 

 

あの、悪夢みたいな冬の日のことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺があいつのことを知ったのは、小学校の卒業を再来月に控えた1月の関東に珍しく大雪が降った次の日だったと思う。

 

 

 

 

 

あの日の昼休み、傘を片手に校庭の歩きまわっていた。体育倉庫の前を通った時に

水のかける音が聞こえた。

 

 

 

何事かと思って音のほうへ歩く。

 

 

 

そしたら、水をかけられたのか、濡れてる人と、その人を囲むクラスメイトだった。

 

ケン「……おい、お前ら、……なにしてんだよ……」

 

「おい、行くぞ」

 

ケン「ちょ、待てよ!」

 

ケン「どーしよ、これ……」

 

その人に近づき、しゃがむ

 

ケン「キミは、どうしてほしいんだ」

 

少し体を起こして、俺をみたアイツは銀髪で病的な白い肌と

赤黒い目で俺の目を見た。

 

??「解らない」

 

俺の耳にかろうじて聞こえた声は弱かった。

 

ケン「そうか。じゃあ、解るまで居てやる」

 

??「……いらない……一人でいい」

 

ケン「おまえ、強がるなよ、」

 

??「強がってない!……」

 

ケン「そうか」

 

ケン「キミは、教室まで戻れるのか?」

 

??「…………戻れるよ」

 

ケン「……いまの間はなんなんだよ」

 

立ち上がりながら、傘を持ってない左手で、アイツのことを抱えた。

小学生の俺がアイツを抱えられたのは、部活で鍛えてたのとアイツが予想以上に軽かったからだ

 

 

??「ちょ! ちょっと!!」

 

ケン「うるさい、暴れるな。」

 

ケン「おまえ濡れてるから冷たいんだよ。」

 

その冷たさが水に濡れたからなのか、あの時の俺は解らなかった。

 

ケン「急に静かになったな。」

 

??「怖くないの? 私が、」

 

ケン「さぁね、でも初対面の人に対してこんなことしてるほうが

   怖いね」

 

??「……そう………服を着替えたい……」

 

ケン「この学校で服のある場所か~。 保健室かな?」

 

昇降口に着いたときに、五時間目の鐘がなった。

 

??「……いいの?……」

 

ケン「いいよ、別に」

 

傘を端に置いて、片手から両手に変えた。

 

そのまま、保健室へ

 

ケン「ここまでくれば」

 

ケン「後は自分でやってね」

 

??「……うん……」

 

俺の手から降りるとふらふらしながら、ドアを開けて中に入っていった。

 

ケン「大丈夫かよ?」

 

来た道を振り返り傘をとりに戻る。

 

ケン「俺、アイツのこと……あんまり知らないな。」

 

俺は知らなかったんだ。このときまでは、

 

傘を見つけ、雪をはらって傘入れに傘を入れて、保健室に戻ると、

ちょうど、アイツとばったり会えた。

 

ケン「待った、待った!」

 

俺はアイツの手をとって保健室の中に入った。

予想通り教室には暖房が効いていて暖かった。

 

??「………何……」

 

ケン「何じゃない、ふらふらの状態でどこ行くつもりだったんだ」

 

??「……どこって、教室だよ……」

 

ケン「無理だな、階段登れないだろ?」

 

俺の言葉にアイツは下を向いた。

 

ケン「……それに………」

 

時計を見る。授業はあと10分ぐらいだった。

 

ケン「……どうせ、あと10分だ。 その冷えた体暖めたらどうだ?」

 

??「……優しく…しないで……」

 

ケン「……無理すんな」

 

??「………無理なんて……してない!」

 

ケン「じゃあなんで、泣きそうなんだよ」

 

ケン「いいんじゃないか。 別に泣いたって」

 

この時の涙が俺の見た最後の涙だった。

 

静かな教室に静かに泣き声が響いた。

 

 

 

 

 

 

ケン「落ち着いたか?」

 

??「……うん………」

 

ケン「そうか……とりあえず、俺は3組の水無月 賢太郎だ。 よろしく」

 

??「………知ってるよ…同じクラスだよ……」

 

ケン「そ、そうだな」

 

??「……鳴瀬 雫……」

 

ケン「雫さんね」

 

しず「 しずく で……いい…」

 

ケン「わかった、俺もケンタローでいいよ」

 

しず「……ケンタロー……」

 

五時間目の終わりの鐘がなった。

 

その日から、俺たちはよく一緒に居ることが多くなったんだ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体が揺れている感覚がでてきた。

 

ケン「……んん」

 

フウ「あっ、起きたー?」

 

ケン「んー、」

 

フウ「じゃ 自分で歩いてねー」

 

ケン「はいはい、」

 

風太の背中から降りて、前に歩く。

 

ケン「で、どこいくんだ」

 

フウ「そ・れ・は~」

 

猫目「僕たちのアジトだよ~」

 

フウ「ひどい! 言おうと思ってたのに!」

 

 

 

 

??「ここだ」

 

紫っぽい色のパーカーを着た人の前に107とかかれた

ドアがあった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






女子の口調って難しい~!

色々待ってまーす!

この小説の題名について

  • 変えても良いよ!
  • 変えたらダメ!
  • 『未来への第一歩』で!!
  • 知るかそんなもん
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