Rain drops   作:レモンスカッシュ七号

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入団準備part2 ~過去の入口~

アジトの扉を開ける。

 

すると、夏の蒸し暑い風が顔に当たる。

 

 

ケン「カノっち、まずは花屋いくよ~」

 

カノ「花屋?」

 

ケン「忘れたの? 今はお盆休みなんだよ。 墓参り」

 

カノ「あーね~」

 

ケン「さぁ、いこう」

 

 

 

 

 

蒸し暑い空気の中、二人で、花屋にむかって歩く。

 

 

 

 

 

 

 

??「いらっしゃいませっす!」

 

ケン「こんにちは、セトさん いつものね」

 

セト「了解っす!!」

 

カノ「……ん? セト?…って!! ええ!? セト!?」

 

ケン「うるさいよ、カノっち」

 

セト「これっすよね」

 

ケン「そうそう、これこれ♪」

 

セト「……って、あれ? カノなんでいるんすか」

 

カノ「いや~それがかくかくしかじかでね」

 

セト「なるほど、わからないということがわかったっす」

 

ケン「知り合い?」

 

カノ「うんうん、なにを隠そうセトはメカクシ団No.2だからね」

 

セト「隠すのはキドの仕事っすよ。」

 

ケン「じゃあ、これからお世話になるわけだ」

 

ケン「改めて、よろしくお願いしますね、セトさん」

 

セト「よろしくっすよ」

 

ケン「それじゃ、行くとこあんので。

 

    これお金」

 

セト「ありがとっす。カノ、もう少ししたらあがるっす」

 

カノ「りょ~うか~い」

 

 

花束を手に墓へむかって歩き出す。

 

むかってる途中でカノが話しかけてきた

 

 

カノ「そういえばさー、誰のお墓なの」

 

ケン「そうだな~、"大事な人"かな」

 

 

俺のただならぬ雰囲気を察してカノはそれ以上聞いてこなかった。

 

 

 

 

 

墓についたら、花束を置いて墓石を掃除する。

 

もう慣れたもんだ。

 

カノが手伝ってくれたのもあってすぐに終わった。

 

 

カノ「鳴瀬 雫津久さんね。どんな人だったの?」

 

ケン「え~とね、はじめて会ったのは小6の最後のほうで、

    

   アイツがいじめられてんのを助けたのだったかな」

 

ケン「そして、この目を移動す能力の前の持ち主だよ」

 

カノ「……え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れのカラスが鳴き始めるころ

 

 

カノ「そんなことが、言葉が出てこないけどさ、お疲れ様」

 

ケン「俺はこれをはじめて人に話した。誰にも言わないでな」

 

カノ「……? なんで?」

 

 

俺は自分の胸に手を置いて

 

 

ケン「思い出は心のなかに」

 

カノ「わかった」

 

 

 

いつの間にか家に寄って荷物を持ってアジトに着いていた。

 

 

ケン「そんじゃ、まっ、いつも通りのテンションで

 

   ただいま~」

 

マリー「あっ、おかえりなさっ……!!……あぁ!!」

 

 

アジトに入るとそこは紅茶で染まっていた

 

 

 

"ホット" の

 

 

ケン「あ゛っ゛づぃ゛~」

 

フウ「ケンちゃんごめーん、ホットお願いしたの、ぶくだぜ★」キラーン

 

マリー「ごめんなさい、ごめんなさい………」

 

 

超キメ顔な"フウタ"、『ごめんなさい』連呼の"マリー"、大爆笑の"カノ"

 

タオルを持ってきてくれた"キド"、マリーを落ち着かせている"セト"

 

フウタに呆れている"キサラギ"、ベッドで横になってる"キサラギ兄"

 

退屈しなさそうだ。

 

まずは、

 

 

ケン「マリー、俺は大丈夫だよ」

 

マリーを落ち着かせる。

 

次は、

 

 

ケン「オイ、ふうたキメ顔のくせして噛むんじゃねー!!」

 

キサラギ「私もそう思うな♪」

 

フウ「くっ、ツッコミが二人にっ!!」

 

ケン「カ~ノ!!いつまで笑ってんの!!」

 

カノ「ぶっwww、だってwwこ、wwww紅茶のwwwwマリーwwさいk」

 

 

返事がないただの石ころのようだ

 

 

ケン「マリー、落ち着いて~固めたところで邪魔だよー」

 

 

落ち着いてきたところで

 

 

ケン「キド、ありがとう。 シャワー貸して」

 

キド「ああ、いいぞ、使ってこい」

 

ケン「ありがとう。それと、"メカクシ団"入るよ」

 

ケン「楽しそうだから」

この小説の題名について

  • 変えても良いよ!
  • 変えたらダメ!
  • 『未来への第一歩』で!!
  • 知るかそんなもん
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