【理不尽達のヒーローアカデミア】 作:Rime casket
紫色の空に覆われ、大小様々な岩が浮遊する世紀末とも言えるような世界があった。この世界は概念がグチャグチャに混ざり合い、もし命あるなしに関わらず入り込んだ【モノ】が居たなら、直ぐに潰れたカエルのように無惨な最後を遂げる事が確定している世界。
此処は嘗て栄華を極め他世界への干渉を行おうとした者達がいた世界。そのあまりにも傍若無人かつ身勝手な行動の対価として神よりも更に上の存在の逆鱗に触れ、僅か刹那の間に滅ぼされた世界の真ん中にある一際豪華で異質な神殿の中の玉座にて1人の青年が頬杖をついてダレていた
???「あ"~暇ぁ…な〜んか面白ぇこと起きねぇかなぁ…」
???2「拓海〜?春華と依人が遊びに来たよ〜?」
青年…日下部 拓海がダレていると綺麗な金髪を肩下まで伸ばし赤のハーフフレーム眼鏡をかけ、赤紫の目を眠そうに細めた女性の象徴的な部分が他の女性よりも圧倒的に大きい少女が入ってきた。彼女の名前は日下部
拓海「えー?依人は分かるけど春華も?」
月海「何でも『暇だから2次元世界に行こうぜ。拓海なら転移するくらい出来んだろ?』らしいよ?」
拓海「彼奴らぁ…確かに出来るけどさぁ……もう少し事前連絡をしろよ!」
???「そこで『無理』とか『手間がかかる』とか言わないあたりさすたくだよ。」
???2「普通そんなことしようと思っても出来ない筈なんだけどな…」
拓海が愚痴を零していると一瞬で拓海の横に現れた2人の青年とじょs「俺は男だ」……地の文に入り込まないでください!
???「いーじゃん。どうせタグにも【何でもありなオリ主達】って有るんだし」
メタいです!とにかく、青年2人が拓海に話しかける
???「何事も無かったかのようにナレーション進めるナレーターさんまじ仕事人」
???2「依人。あんまりナレーターを困らせるな…話が進まんだろ」
依人「でももじsゲフンゲフン。なんでもない♡」
拓海「そんな事より2人して何で俺のとこ来るんだよ。2次元世界への渡航は2人に渡したお守りで行けんだろうが」
依人「確かに行けるけど妻達は連れてけんじゃん。アレ…なぁ春華」
春華「あぁ、アレはあくまで一人用だからな。(やっと???が取れた…)妻達も連れてこうと思ったら拓海に頼るのが1番なんだよ」
拓海「ふ〜ん…ならいいけどさ…何処の世界に行くんよ?」
依人「最初は【ハイスクールDxD】が良いと思ったんだけど、此処は拓海にお任せにしようかなって事になった」
拓海「人はそれを丸投げという……まぁいいや。ならルーレットで決めるか。あと制限も」
春華「制限は必要だよな。うん」
拓海「なら行く世界のルーレットは依人。制限のルーレットは春華な」
依・春「へーい。」スコン。スコン
黒髪にどう見ても女性の姿にしか見えない容姿をした依人と、和風の服を現代風にアレンジした服装の男性春華がルーレットにダーツの矢を刺して止める。
拓海「えーっと…行く世界は【僕のヒーローアカデミア】で制限は【神由来の力の直接的使用の禁止】だな。」
春華「直接的ってことは間接的にならOKなのか…」
依人「何でもいいから早く行こうぜー」
拓海「分かった分かった……行くのは俺ら3人と月海、彩音、クーナでいいな?」
春華「いいんじゃないか?用があれば呼べばいいんだし」
拓海「じゃ、行くぜ?転移【僕のヒーローアカデミア】!」
そしてそこには神殿など最初から無かったかのように静寂な空間だけが残されていた