【理不尽達のヒーローアカデミア】 作:Rime casket
拓海「……死に晒せえええぇぇぇぇぇ!!」
高級住宅街に佇む一際大きな豪邸の一部屋、大会社の会議室程もあろう広さの部屋に魔法陣が浮かび上がりそこから姿を現したのは毎度お馴染み三強とその妻達。拓海は魔法陣を消すや否や虚空に向かって思いっきり拳を振り抜いた。そして傍から見ればただ虚空に拳を振り抜いた変人だがその拳は多次元をまとめて吹き飛ばす程の圧倒的な破壊力を持って自分の管理する低級次元を100以上の数をまとめて消し飛ばしてしまった。その後拓海の補佐官であるとある神狐が治すのだがその神狐についてはまた別の機会に…
春華「荒れてんなぁ拓海…で?何でこの平屋に来たんだ?雄英高校に行くんじゃなかったのか?」
拓海「……最初に転移する時に時間設定をミスって原作の10年前に来ちまったんだよ…」
依人「何やってんだ猫拓」
拓海「うるせいやい…俺だってミスくらいするわ。あと今は猫じゃねぇ!」
春華「で?なら何で直ぐに転移し直さなかった?」
拓海「いやほら、10年前って事は今ヒロアカ主人公の緑谷出久は5歳じゃん?てことは『無個性』って診断されてからそれほど経ってない訳だし、力を与えるなら早い方がいいかなって思ってね。あの子をサラッとサーチしてみたけど…至るに必要な
春華「成程…ちょうど3人での殺し合いにも飽きてきた頃だし、それにアイツは拓海と同じテクニックタイプだ。鍛えりゃもしかしたら俺達を超えるかもな」
依人「いいな。それ…せめて僕に膝をつかせる程度にはしたいね♪」
彼らはこの世界の元々の主役である緑谷出久を魔改造…いや、魔調教する計画を立てていた。そもそも彼らは最初から強かった訳では無い。産まれが皇族だったり、宇宙の生まれるより前から存在する家系の家の産まれだったりと生い立ちこそ異常ではあるものの、ごく普通の人間だったのだ。だが産まれて直ぐに棄てられたり、人としての尊厳を無視した扱いを受け、その現実から抜け出し強くなる為に
鍛えて…鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて鍛えて…
時に血反吐を吐こうが死ぬ1歩手前…どころか何度死んでも気合と根性と意地で復活して神ですら発狂しそうな程長い年月を鍛え続けた先に人を超え、人外を超え、神を超え、その先の存在すらも超えて強くなり続けた。その集大成が今の彼らであり、最近は伸び悩んでいるが今でも互いに強くなる為に互いに殺し合いながら知識をつけ、常識を蹴飛ばして無理を通していっている。
拓海「それに、戸籍やらなんやらを用意したとはいえ、今の俺らにはこの世界での活動資金も無ければ宛もない。10年の間にそれらを整えて原作開始と共に世界を変えていく様にすればいいかなってね」
春華「俺は異論ないぞ」
依人「僕もないね。久しぶりに楽しめそうだ♪」
拓海「んじゃ、とりあえず人材…というより人を増やすか…妻達でいいだろ。で?誰を呼ぶ?俺は春咲、八重桜、冬峰を呼ぶことにするが?」
春華「八重桜大丈夫か?男性嫌い…というか男性恐怖症だろ?あ、俺は千冬、束、霊夢で」
依人「華夜と雪華かな」
拓海「communication取る分には俺か春華が傍にいれば問題ないさ。さて、それじゃ早速呼ぶぜ〜」
春華「なんでコミュニケーションだけ発音良くしたんだよ…」
拓海が巨大な魔法陣を作るとそこから
茶髪ポニテでツリ目気味の女性
白桃色のウサミミと髪、キリッとした目をした女性
薄い桃色の髪と紺色と白の着物を着た女性が現れ
更にはインフィニット・ストラトスで『世界最強』と呼ばれていた織斑千冬
ISの産みの親であり、『天災』と呼ばれた稀代の天才科学者篠ノ之束
東方Projectの全作共通と言ってもいい程の圧倒的主人公博麗霊夢が現れた
それでは足りずに禍々しいオーラを纏った刀を腰に佩き、茶髪ポニテを揺らしながらドレスアーマーを着た女性
白い髪にコートを羽織った狼耳を付けた少女の計8人が現れる。彼女たちは上から順に
『春咲』『八重桜』『冬峰』
『千冬』『束』『霊夢』
『華夜』『雪華』
と呼ばれていた人達であり、月海やクーナ達と同様に人ならざる者である
春咲「…いきなり呼び出すんじゃないわよ…ビックリするでしょ」
拓海「すまんすまん♪」
雪華「で、僕達を呼んだ理由は?」
依人「僕達は今からこの世界を大きく動かすからさ、手伝ってもらおうと思って♪」
霊夢「…めんどくさっ」
春華「まぁまぁ霊夢。手伝ってくれたら何でも言う事聞いてやるから…な?」
霊夢「…仕方ないわね」
拓海「さて、それじゃ明日から動き出すとしようか。他の皆は先に休んでてくれ」
『了解~(はいよ~)(はーい)』
それぞれが割り当てられた部屋に行く中春咲はその場に残っていた。
拓海「ん?春咲どうした?」
春咲「どうした?じゃないわよ馬鹿旦那。バレないと思ったの?」
拓海「ナ、ナンノコトカナー…」
春咲「いいからさっさとしなさい。飯抜きにするわよ?」
拓海「アッハイ」
そんなやり取りをしたあと春咲は近付いて拓海の顔を掴み、自分の膝に乗せる。所謂『膝枕』である。
春咲「また無茶して…8人も同時に転移させるなんてこの世界に馴染み切って無い状態でするんじゃないわよ。」
拓海「すみましぇん…」
どうやら春華や依人と違い拓海はまだ世界に馴染み切って無い状態だった様だ。そんな状態で大規模転移をした為に、しばらく動きにくかった様だ。何はともあれこれから世界は慌ただしく動いていくことになるだろう。
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