ARMOREDCORE compensation   作:天武@テム

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お久しぶりです、かなり投稿が遅くなりましたが僕は生きてます。
今回は対アームズフォート戦になってます


chapter1-10【Giant Killing -‪α‬】

 

「ミッション開始、カブラカンを撃破をする。あの分厚い装甲にネクストの兵装じゃ撃破出来そうにないわね。参戦通りキャタピラを狙って」

 

ノアの指示に、ジンとメイは了解と応えると、オーバードブーストを起動し、カブラカンとの距離を詰めていく。当然、カブラカンはそれを許すことは無くミサイルを放っていく。機動性を重視した紅桜にはミサイルは当たる筈はないが、ジンはマシンガンで多少のミサイルを迎撃をしながら距離を詰めていく。

 

「カブラカンの進行ルートに強力な地雷が埋まってるわ。それを活用すればあのスカートアーマーの中に入れそうね」

「前方の特殊ブレードには気をつけろ、触れると機体が粉々になると思え。ジンはミサイルランチャーの攻撃を引き付けつつ各個撃破、その間にメイはキャタピラの破壊をしてくれ」

 

武が指示すると、ジン達は2手に分かる。紅桜はスカートアーマー上部にある4つのミサイルランチャーに接近する。

 

「敵ネクスト、接近して来ます!」

「敵ネクスト照合完了、ランク32紅桜です。艦長、ご指示を」

「焦るな、ネクストと言えど所詮は低ランクだ。スラッグガンで迎撃しろ」

 

カブラカンは迎撃しようとミサイルではなくスラッグガンを放ち、紅桜は慌てて横にクイックブーストをして避ける。カブラカンは隙を見せず、スラッグガンを撃ち続けていく。

 

「スラッグガン全弾命中せず!」

「逃げ足だけは1人前だな、そのまま攻撃を続けろ」

「隙が全くない、これじゃあ破壊なんて出来ないよ!!」

「相手も弾が無限に装填されてる訳じゃないわ、装填する時に隙があるはずだからそれを狙って」

 

ノアの言う通り、4つのミサイルランチャーはスラッグガンを撃ち終えたら、攻撃が止まる。その隙に紅桜らプラズマキャノンとマシンガンを同時に撃ち、1つ破壊する。

 

「ミサイルランチャーを破壊したのね、私もなんとかキャタピラを……」

 

メイはレーダーでミサイルランチャーを示す敵信号の1つが消えたのを確認して、スカートアーマーをライフルとバズーカを撃って破壊しようとするが、ビクともしない。

 

「スカートアーマーが硬すぎるわ……これじゃあキャタピラまで辿り着かないわ」

 

なんとかしてキャタピラに近づき破壊しようと考えようとした矢先、カブラカンは地雷を踏み、スカートアーマーが大きく捲れる。メリーゲートはその隙を逃さずに、スカートアーマーの中に入り、キャタピラにバズーカとライフルを撃って破壊する。キャタピラは爆発し、パーツが飛び散りながら停止していく。

 

「カブラカン停止……呆気なかったわね…」

 

ノアはカブラカンの停止を確認して一息つく。しかし━━

 

「キャタピラ破壊されました!これ以上の装甲は不可能です!!」

「やってくれたなGAめ…!ええい、やむ得ん!アレを出せ」

 

カブラカンは特殊ブレードを持つ鉄塊の上部、側面の甲板が剥がれ落ちていく。

 

「姉貴、まだ終わってねえぞ……どうやらまたなんかありそうだ…」

 

甲板が剥がれたカブラカンは側面、上部から一斉になにかを射出する。

 

「なんだあれ……ミサイルか…?」

 

武はカブラカンが映っているモニターをズームする。見えたものはミサイルではなく、小型の自律兵器だった。

 

「自律兵器…!?なんて数なの…!?」

「これを全部撃破しろっていうのか……」

 

紅桜の上空には自律兵器で埋め尽くされていた。ジンは数に圧倒されて、思わず立ち止まっていた。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『例の坊やが、カブラカンとな………さて、どうなるかな』

『僚機付きだろ?可能性はあるだろ。もっとも、シンデレラを退ける程度の実力はあるのだからな』

『そうだな。結果によっては、首輪を外させようと思う。テルミドールはもうすぐ帰ってくる。あの少年も入れば、計画も大きく進むだろう━━』

 

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