ARMOREDCORE compensation   作:天武@テム

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お久しぶりです

spoonってアプリで台詞を投稿して色んな方に読ませていたら、相互に「小説はどうした」と痛いことを言われて、投稿を再開しました……。
ほんと申し訳ありません……。


chapter2-11「戦火の引き金」

chapter2-11 「Unknown NEXT」

 

 

「ど、どうでしょうか……」

「わぁ……!!無茶苦茶似合ってるじゃないですか!」

 

コスモスは目を輝かせたまま、半ば強引に着せられ、恥ずかしがるセーラー服姿のジンを写真に収めていた。ジンの童顔と相まって男子には見えず、さながらその姿は恥じらう可憐な少女にしか見えない。

「あ、あのー……もうやめません…?」

 

「駄目です、私が満足するまで着ててください。あ、大丈夫ですよ。ちゃんと依頼料も払いますし、2人だけの秘密にしますから♪」

 

「そ、それは大丈夫っていいません…!!」

 

「あ!逃げちゃダメ!!」

 

コスモスはイタズラな笑顔を見せながら近づくとジンの耳元で囁き、ジンは顔を真っ赤にしながら逃げようとするが、おぼつかない足取りで簡単にコスモスに捕まり、床に押し倒される体勢になってしまったが-

 

「あんた達……なにやってるの」

 

「あっ……こ、これはあの…!」

 

「お姉ちゃん?急に私の部屋に来てどうしたんですか?」

 

押し倒されたままジンは顔を上げると、白い目で此方を見つめるエリカが立っていた。

 

「爺やに聞いたわよ、また可愛い子を連れて遊んでるって。それに、人前の時はお姉様って呼んでって言ったわよね?」

 

「ご、ごめんなさいお姉ちゃ……お姉様」

 

「まぁいいわ、それよりもブリーフィングを開始するからそこのリンクスを呼びに来たの」

 

「ブリーフィング……?新しい依頼ですか…?」

 

「ええ、それもとびきり条件の良い依頼よ。ついてきなさい」

 

「こ、この格好でですか!?」

 

「いいじゃない、お似合いよ」

 

「良くないです!!ちょ、ちょっと待て下さい!」

 

「はぁ……先に行ってるわ」

 

ジンはバタバタと慌ててセーラー服を脱ぐ姿を見て、エリカは呆れた顔をして部屋のドアを閉じて行った……。。。

 

 

 

 

 

 

 

「お、お待たせしました…!!」

 

慌ただしく扉を開けると部屋の中は薄暗く、真正面のプロジェクタースクリーンには、太陽のマークに赤い背景のアルゼブラ社の企業ロゴが映され、厳かな雰囲気でブリーフィングが始まる瞬間だった。その中には、武やノアは勿論、先程ミッションを共にしたグレイが座っていた。

 

「あれ…?なんでグレイさんまで……?」

 

「報酬を受け取る時に一緒に頼まれたんだ。結構いい条件だからとりあえず聞いてみることにした」

 

「ああ……そういう…」

 

『一先ず、全員揃いましたかね?』

 

「はい、内容をお願いします」

 

『では始めます。初めましての方がいらっしゃるので先ず自己紹介をさせていただきます。私はアディネイサン、オーメル社系列の依頼の仲介人をしております』

 

スクリーンの傍にあるスピーカーから男性の声が聞こえた。どうやら、仲介人の様だ。

 

『では、ミッションの説明をしましょう。依頼主はアルゼブラ社。目的は、リッチランド農業プラントを占拠するネクストの撃破となります。ネクストの詳細は不明です。少なくとも、カラードの所属ではありませんが、かなりの難敵のようです。』

 

画面が変わり、目的のネクストのシルエットが写った画像になった。角張ったGAフレームの重量二脚タイプに、ショルダーユニットには、輪っかを半分に切り取ったモノが取り付けられていた。

 

「当然、依頼主は単騎で戦うことは望んでいません。低ランクリンクスで勝てるようなものだと思ってはいませんし。そこで、お2人に共同戦線を貼ってもらいます。説明は以上となります。アルゼブラ社との繋がりを強くする好機です。そちらにとっても、悪い話ではないと思いますが?」

 

アディはグレイとジンを遠回しに小馬鹿にしたようなことを言い。2人はイラッとして、ジンは言い返そうおするが武に止められた。

 

 

またこのミッションが、大きな戦争に巻き込まれることになるとはジンは知る由もなかった-




そう言えば、前話から9ヶ月経ってました……

次回はグレイとジンの不明ネクスト戦となります
私はエタらないように頑張ります……。
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