とあるカルデアのマスターになってしまった人の日記   作:黒猫夢刹

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こそっと……バレてませんよね(小声)

このような小説らしきものを見ていただきありがとうございます……(小声)


幼馴染み視点9

「大聖杯はこの奥だ。ちぃとばかり入り組んでいるんで、はぐれないようにな」

 

真っ暗で大きいね!秋くん!

 

「そうですね……こんなに大きいとは思いませんでした」

 

「天然の洞窟……のように見えますが、これも元から冬木の街にあったものですか?」

 

「でしょうね。これは天然半分、半分人工よ。魔術師が長い年月をかけて拡げた地下工房です」

 

「それより、キャスターのサーヴァント。大事な事を確認してなかったのだけど」

 

「セイバーのサーヴァントの真名は知っているの?何度か戦っているような口ぶりだったけど」

 

真名って何かな?

 

「真名と言うのはサーヴァントの英霊になる前の名前ですね」

 

そうなんだ!(キャスターって言うのも魔術師として呼ばれたからだよ!……なんで☆3なのかなー……)???

 

「ああ、知ってる。ヤツの宝具を食らえば誰だって真名……その正体に突き当たるからな」

 

「他のサーヴァントが倒されたのも、ヤツの宝具があまりにも強力だったからだ」

 

「強力な宝具……ですか?それはどういう?」

 

「王を選定する岩の剣のふた振り目。おまえさんたちの時代においてもっとも有名な聖剣」

 

「その名は、」

 

あ、知ってる!レーヴァテインだよね!

 

「いや、何故そっちですか……」

 

あれー?

 

「エクスカリバー。騎士の王と誉れの高い、アーサー王の持つ剣だ」

 

「アーチャーのサーヴァント……!」

 

「おう、言ってるそばから信奉者の登場だ。相変わらず聖剣使いを護ってんのか、テメエは」

 

「……ふん。信奉者になった覚えはないがね。つまらん来客を追い返す程度の仕事はするさ」

 

「ようは門番じゃねえか。何からセイバーを守ってるかは知らねえが、ここらで決着をつけようや」

 

「永遠に終わらないゲームなんざ退屈だろう?良きにつけ悪につけ、駒を先に進ませないとな?」

 

「その口ぶりでは事のあらましは理解済みか。大局を知りながらも自らの欲望に熱中する……」

 

「魔術師になってもその性根は変わらんと見える。文字通り、この剣でたたき直してやろう」

 

「あ、熱中しているところすいません……ちょっと話をしても良いですか?」

 

ん?どうしたの?秋くん?

 

「危険です!秋先輩!」

 

「なんだね?」

 

「いえ、あなたに言わなければいけないと思いまして……(保存魔術で空気を固定して……)」

 

「正義の味方を目指していたという男性の話ですけど……あ、なんで知ってるかは秘密で……」

 

「……!?」

 

正義の味方!?格好いいね!

 

「その正義の味方の男性……Eさんにしましょうか……Eさんはなんと!4人の女性に好かれていたらしいですよ!(大声)」

 

「何を言って……」

 

「一人目は青い鎧の女性、二人目は赤い服とツインテールがトレードマークの同級生、三人目は同級生の妹で後輩、そして義理の姉!(大声)」

 

「ちょっと待」

 

「それだけではないのですEさんの死後に英霊として月に行くのですが……更に2人ふやしているのです!(大声)」

 

へー……Eさんは最低だねー!

 

「はい、立香先輩……Eさんは最低です」

 

「なによその女の敵は!?」

 

「へぇ……(ニヤニヤ)」

 

「グハッ!」

 

「その2人のことはまた後で話します……あれ?どうしたのですか?アーチャーさん?」

 

ねえねえ?そのEさんって本当に……

 

「……!マシュさん!宝具展開出来ますか!」

 

「は、はい!宝具、展開します……!『仮想宝具 擬似展開/人理の礎』」

 

[キィィィィィィィィィン!]

 

……エクスカリバー・モルガーン!

 

[ドガアアァァァァァァァン!!!]

 

「なんでさあぁぁぁぁ!……」

 

…………

 

「…………」

 

「…………アーチャー……霊基消滅確認しました」

 

「……アイツも報われねえな……こりゃあ」

 

「……ではマシュさんが再度宝具を使えるまで休憩しましょうか」

 

うん!わかったよー!

 

 

「その頃のセイバーさん」

 

ほう……座に行っても浮気したのか士郎…………エクスカリバー・モルガーン!

 




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