とあるカルデアのマスターになってしまった人の日記 作:黒猫夢刹
まだ終わらない……
あ、Drロマンさんは次の章には出番を増やしますから!許してください……
「……以上が私達、カルデアの事情です」
「現在は立香がマスターとして現地調査を行っています」
「確認しますが、貴方はこの街で起きた聖杯戦争のサーヴァントであり、唯一の生存者ですね?」
秋くんも居るんだよ!
「負けてない、という意味ならな。オレ達の聖杯戦争はいつの間にか違うモノにすり替わっていた」
「経緯はオレにもわからねえ。街は一夜で炎に覆われ、人間はいなくなり、残ったのはサーヴァントだけだった」
「真っ先に聖杯戦争を再開したのはセイバーのヤツだ。奴さん、水を得た魚みてえに暴れ出してよ」
「セイバーの手でアーチャー、ランサー、ライダー、バーサーカー、アサシンが倒された」
「七騎のサーヴァントによるサバイバル……それがこの街で起きた聖杯戦争のルールだったわね」
「キャスターさんはその中で勝ち残った……いえ、生き残ったサーヴァントというワケですね」
「ああ。そしてセイバーに倒されたサーヴァントはさっきの二人よろしく、真っ黒い泥に汚染された」
「連中はボウフラみてえに涌いてきやがった怪物どもと一緒に何かを探しだし始めやがった」
「んで、面倒な事に探し物にオレも含まれている。オレを仕留めないかぎり、聖杯戦争は終わらないからな」
???……聖杯って何?(聖杯は簡単に言ったら「1つで済むドラ○ンボール」だね!聖杯戦争はそのドラ○ンボールを7人の英霊……えーと……強い人を呼んで1人になるまで戦わせる事だよ!)ふむふむ……じゃあ、聖杯があれば秋くんとずっと一緒に要られるんだ!よーし!聖杯探すぞ!秋くんも近いし!
「ちょっと待ちなさい!まだキャスターと話が……ああもう!」
「立香先輩!置いていかないでください!」
「お嬢ちゃん1人で危ねえって!」
んー……秋くん見つからないね……匂いが凄く近いんだけど……
「……立香先輩、所長……とても言いにくいのですが……」
ん?どうしたのマシュ?
「霊脈のターミナル設置を行っていません……」
あ、そうだったねー!すっかり忘れてたよ
「そうだったねー!じゃないわよ!立香!貴方が秋くん秋くんと突っ走るからでしょう!どうするのよ!」
所長、ごめんなさい……一回戻る?
「一回戻る?じゃないわよ……ここからどれだけ離れていると思うのよ……」
どうしようか?
「仕方ないわ……この近くにも霊脈のターミナルがあるはず」
「このポイントです、所長。規模は小さいですがレイポイントは所長の足下だと報告します」
「うぇ?あ……そ、そうね……そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」
ええー?ほんとにござるかぁー?
「本当よ!……少しムカつくわねその言い方……コホンッ……マシュ、あなたの盾を地面に置きなさい。宝具を触媒にして召喚サークルを設置するから。」
「……だ、そうです。構いませんか、立香先輩?」
うん!いいよー!
「これは……カルデアにあった召喚実験場と同じ……」
『シーキュー、シーキュー、もしもーし!よし、やっと通信が戻ったぞ!』
『ふたりともご苦労さま、空間固定に成功した。これで通信もできるようになったし、補給物質だって』
「はあ!?なんで貴方が仕切っているのロマニ!?レフは?レフはどこ?レフを出しなさい!」
『うひゃぁあぁあ!?』
『しょ、所長、生きてらしたんですか!?あの爆発の中で!?しかも無傷!?どんだけ!?』
「どういう意味ですかっ!いいからレフはどこ!?医療セクションのトップがなぜその席にいるの!?」
ねぇねぇ?マシュさんや
はい?どうしましたか?立香先輩?」
レフさんって誰?
「人理保証機関カルデアの顧問をしていた魔術師の方です」
そうなんだー!偉い人なんだね!
[ピピー!]
「ということになったからわかったわね?立香、マシュ」
…………えーと……秋くんを見つけて、聖杯を見つけて帰れば良いんだよね!
「立香先輩……それは違うと思われます」
「違うわよ!……あれ?それで良いのかしら……?」
まあ、秋くんを探そう!おー!ほらマシュも!
「お、おー……?」
「オルガマリーの葛藤」
「本当に立香に任せても大丈夫なのかしら……いえ……秋くんという人で暴走しなければ……ああ……こういう時レフが居てくれれば……
……あれ?これって立香と同じ……!?……そう、そうよ!いつまでもレフとすがるのは駄目よ!わたしはオルガマリー・アニムスフィアよ……!そんなのじゃあ誰もわたしを認めてくれないわ……頑張るのよわたし……おー!…………恥ずかしいわねこれ……」
お目汚しすいません