現役女子大生2人と気づいたら同棲していた件について   作:神崎識

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今回は大学選抜と言えばの人が出ます!


大学に向けてレッツラゴー!

何にもない平日の出来事だった。

 

珍しく平日に仕事が休みで部屋の掃除をしていた時の事だった。

 

「あっ!お弁当忘れてある・・・」

 

2人が珍しくお弁当を忘れていた。

 

「そういえば今日、妙に急いで行っていたな」

 

大学はもう夏休みに入っていて講義もない。

 

いつも戦車道の練習はサボったり、遅れたりしても平気そうなのに今日に限っては例外で凄い早くに出かけて行った。

 

「しょうがない届けてやるか」

 

自分は散歩ついでにお弁当を届ける事にした。

 

これでも自分はまだ21歳なので私服で大学に入っても怪しまれないと思う。

 

それに高校を卒業をしてから就職したから大学というのに少し憧れがある。

 

大学のキャンパスとはどういう雰囲気かも気になる。

 

ここから大学まで歩いて行くのに距離がある。

 

普段、2人は電車を使って通学している。

 

たまに自分が大学まで送る時もある。

 

やはり久しぶりにバイクでも乗るか。

 

自分は車とバイクの二台を所有している。

 

バイクは中型のバイトで高校時代に自分で金を貯めて乗り回していた愛車だ。

 

でも社会人になるので乗用車も必要となるので最近では車に乗る方が多い。

 

だけどたまにバイクも乗らないとエンジンが動かなくなる。

 

それにバイクで風を感じるのは好きだ。

 

海の香り、街の香り様々なにおいを感じることが出来る。

 

それもバイクの醍醐味だ。

 

実は自分こう見えてかなりの資格を持っている。

 

職業上必要な物が多いが最近では2人に戦車の運転免許を取らされた。

 

他の免許と違い有効期限が『とりあえず今のところ有効』とかなりアバウトだ。

 

でも一番驚いたのは男でも取れる所だ。

 

さて急がないとお昼までそう時間はない。

 

2人分のお弁当を鞄に詰めてマンションの自分の部屋の戸締りをしっかりと行い、階段で下の階まで降りて駐輪場に向かう。

 

バイクからシートを外し、キーを差し込む。

 

エンジンをゆっくりと始動させていく。

 

「さて安全運転で行くか」

 

ヘルメットをかぶりバイクを走らせた。

 

~★~

 

マンションから大学まで約20分程度で着いた。

 

だが如何せん大学の敷地面積が広い。

 

そういえばこの大学、戦車道の演習場の広さが全国で数本の指に入る演習場があると聞いたことがある。

 

とりあえずバイクを駐輪場に止めて演習場に歩いて向かう事にした。

 

それにしても今日は暑いな。

 

じりじりと照り付ける太陽に嫌気がさすレベルだ。

 

それにしても広い。

 

大学の戦車道の演習場の面積を抜いてもこの広さは凄いな。

 

完璧に迷子みたいになってしまう自分。

 

それよりもなんでだろうか?

 

大学なのにすれ違う人が居ない。

 

そのせいか誰にも道が聞けない。

 

「あの、どうかしましたか?」

 

自分を呼ぶ声に自分は後ろを振り向く。

 

そこには灰白色の綺麗な長い髪の毛に際立つ赤い服、それに何よりもモデルのような体型に優雅にさす日傘が似合う美女が居た。

 

見たところ自分と同い年か一歳年上かだろう。

 

「戦車道をやっている友人がお弁当を忘れたので届けに来たのですか」

 

「そうですか、演習場はあちらですよ」

 

親切に演習場のある方を指さしてくれた。

 

「ありがとうございます。失礼ですけど、貴女も戦車道をやっているのですか?」

 

「ええ、やっております」

 

「やはり、そうですか。名のある戦車道の名家のお嬢様のような気がするんですが?」

 

「ええ、これでも島田流と言う戦車道の名家の人間です」

 

「大学生で跡取りだとか大変だと思いませんか?」

 

「えっ!?あ、あのそうですね、やはり重荷を感じる時はあります」

 

自分は何故か普通の質問をしたのに驚かれた事に違和感を感じた。

 

「失礼ですけど名前を聞いてよろしいですか」

 

「あっはい。櫻木佑真です。こちらも名前を聞いてもいいですか?」

 

「私は島田千代と言います」

 

島田千代か・・・よし覚えた。

 

「櫻木さん、私はこの大学の生徒ではないのでたまにしかこっちに来ないので、またこっちに来た時にこの街を案内してくれますか?」

 

合同練習で別の大学から来ているのだろうか?

 

そういえばまほと千代美から聞いたことがある。

 

大学選抜チームと言う全国の大学から優秀な生徒を集めて結成したチームがあると。

 

ここの演習場は広いからよく利用するのだろう。

 

だったらここの地理は少しは知っておいた方がいいだろう。

 

「いいですよ」

 

「ありがとうございます。これは連絡先です」

 

小さなメモ用紙に電話番号とメールアドレスが書かれていた。

 

「登録しておきますね」

 

「それではもう時間なので、ここでお暇させていただきます」

 

そう言って島田さんは去っていた。

 

不思議で綺麗な人だと思った。

 

自分は腕時計で時間を確認した。

 

時計はもう昼前を針で指していた。

 

さて行くか。

 

演習場に少し急ぎ足で向かう事にした。

 

~★~

 

まほと千代美に演習場の入り口に出てきてもらうように連絡した。

 

急いで演習場の入り口に向かうと案の定、大学選抜チームのパンツァージャケットに身を包んだ2人はもう既に待っていた。

 

「お待たせ」

 

「そんなに待ってないぞ」

 

「それよりもこれをつけろ」

 

戦車道関係者と書かれた名札を首から掛けてもらった。

 

「これで大学に居ても怪しまれない」

 

「どうしてだ?」

 

「今日は大学戦車道連盟の理事長とその娘がが来ていて大学が戦車道の為に貸し切られていたんだ」

 

「へぇそうなんだ」

 

「それよりも今日の練習は終わりだから、演習場内の木陰がある丘で食べないか?」

 

「いいぞ」

 

この後、2人と昼食を済ませて昼寝してしまい、それを見た人に勘違いされた。

 

~★~

 

~side島田千代~

 

「お母様、今日は楽しそう」

 

「そうね。とてもいい日だったからかしらね」

 

帰り道の私が運転する車の助手席から娘の愛里寿がそう聞いてきた。

 

「それよりも愛里寿+。たまには社会勉強の為に電車で行ってみてはどうかしら?」

 

「考えておきます」

 

娘ながら少し不愛想に感じるわ。

 

でも彼に会ったらこの子も変わると思うわ。

 

この一瞬の出来事により佑真に新しい出会いが生まれたのであった

 

~sideout~

 

 




どうでしたか?

今回はまほチョビ成分薄めでした。

それよりも佑真君は浮気者ですねw

またこの処罰については後程の回で!

それではまた次回!
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