【アンコもどき小説】やる夫と叢雲とステンノは世界を渡りながら世界の危機を回避するようです 作:北部九州在住
日本国防陸軍
連隊規模 3000人ぐらい +お兄様補正 46
98+46=144
沖縄上陸部隊
師団規模 一万人ぐらい +爆撃機支援 28
175+28=203
那覇市市街戦
144対203=1:2
結果
1 国防軍勝利 上陸部隊降伏
2 国防軍勝利 上陸部隊潰走
3 国防軍勝利 那覇市内の主要拠点確保
4 国防軍勝利 那覇市内交戦中
5 上陸軍勝利 那覇市内交戦中
6 上陸軍勝利 那覇市内制圧
7 上陸軍勝利 那覇市内制圧 嘉手納基地攻撃中
8 上陸軍勝利 那覇市内制圧 嘉手納基地包囲中
9 上陸軍勝利 嘉手納基地降伏
10 熱烈歓迎
8 上陸軍勝利 那覇市内制圧 嘉手納基地包囲中
対馬情勢 100ほど国防軍有利
結果 61
日本国防軍は未だ士気及び戦意を維持しており、大黒竜也特務大尉も奮闘を続けているが、それらを以てしても戦況を変えることはできなかった。
制空権を失った上に、士気に左右されず動けるロボット兵が前に出てくると彼の活躍すら押し流されるのだ。
橋頭堡を確保された上に増援部隊が到着して、師団規模に膨れ上がった上陸軍は元気いっぱいの新手をどんどん繰り出してゆき、反対に増援が来れず、要請した艦砲射撃もこちらが断ったことで基地に撤退する事となったのである。
「ある意味当然の結果だな」
真田中尉からの報告を聞いて俺はそんな感想を言う。
そして、上陸軍が嘉手納基地を包囲したことでこちらは猶予が得られた事に安堵のため息をもらす。
「包囲して攻めてこないという事は、降伏を迫っている訳だ。
向こうからすれば大勢は決したと考える状況ですからな。
半日程度の時間は稼げるでしょう」
「同時に、敵は嘉手納基地の希望になっている我々の艦隊を叩きに来るでしょうね」
美野原主席幕僚が俺の安堵につっこむ。
明日の、この沖縄の運命は俺達の艦隊にかかっていると言っていいからだ。
時間を見る。
18時。
既に空は茜色から黒に変わろうとしていた。
「敵空母は夜間攻撃してくるかな?」
「しないでしょう。
技術が進んだとしても、夜間攻撃は危険がつきまといます。
勝っているならなおさらです。
先に潜水艦で攻撃。
それが駄目なら、翌日昼に仕掛けてきますよ」
情勢はやっと好転しだしていた。
本土からの増援を躊躇させていた対馬方面の航空戦に、やっとめどが立ったからだ。
このため、鹿屋に集まっていた部隊の一部が奄美大島まで進出しており、航空戦が行える環境が整いつつあった。
同時にそれは、敵部隊が那覇空港を使って航空戦を行うことを意味する訳で。
「この夜の対潜戦が勝敗に大きく影響してくるでしょうな」
美野原主席幕僚の声の方向には夜間にも関わらずヘリ空母ジャンヌ・ダルクから飛び立ったSH-60Jが対潜警戒をしていた。
はるか彼方の空では戦闘妖精少女の皆様が夜間にも関わらず警戒を続けている。
ギリギリまで出さなかったのがここで効く。
今ならば、敵潜水艦と勝負ができるのだ。
敵潜水艦 隻数 1
潜水艦隠蔽力 48
海自潜水艦探知能力 3
FFR-31MR スーパーシルフちゃん
レベル12
FFR-41 メイヴちゃん
レベル56
(3+12+56)×世界補正13%=80
敵潜水艦 回避力 14
海自対潜能力 88×世界補正13%=99
1 潜水艦降伏
2 同上
3 同上
4 潜水艦撃沈
5 同上
6 同上
7 同上
8 潜水艦回避
9 潜水艦からの魚雷攻撃
10 熱烈歓迎
結果 6 潜水艦撃沈
上空警戒
FFR-31シルフィードちゃん
レベル56
FA-1ファーンちゃん
レベル23
FA-2 ファーンIIちゃん
レベル32
(56+23+32)×世界補正13%=125
敵機迎撃機数 6
レベル10
6×10=60
125対60=2:1
結果
1 自衛隊勝利 敵機撃墜
2 同上
3 同上
4 同上
5 同上
6 同上
7 上陸軍勝利 味方機撃墜
8 同上 艦隊発見される
9 同上 敵攻撃機出撃
10 熱烈歓迎
3 自衛隊勝利 敵機撃墜
自衛隊はギリギリまで交戦規定を守った。
技術力の差で見つからなかった敵潜水艦を超技術の塊であるメイヴちゃんたちが見つけると、ソノブイを投下して発見を通告した上で降伏を迫ったのだ。
そして従わなかった潜水艦を警告の後撃沈したのである。
それは、敵に潜水艦の緊急事態を教えることになる。
那覇空港から上がった敵迎撃機も警告の後空戦に入り、全機撃墜している。
真田中尉が不思議そうに俺に尋ねる。
「なんでこちらの位置をバラすような事までして、敵に警告を与えたのですか?
問答無用で攻撃すればいいのに?」
「言わんとする事はわかりますが、我々は海上自衛隊です。
少なくとも先制攻撃を良しとしない形で作られた軍隊ですから、帰った時に色々言われるのは避けたい所でしてね」
「帰る?
帰るあてがあるというのですか?」
おっと、失言だったか。
曖昧な笑顔でごまかしていると、海戦の指揮を採っている藤堂海将から連絡が入る。
「どうしました?」
「このまま敵の制空権内に留まっているのはあまりよくない。
今のうちに北上して奄美大島の方に向かいたいのだが?」
「いいですよ。
こちらは、戦闘には口を挟まないので」
その連絡の後、正式に各艦に奄美大島の方に向かう事が通達される。
それに合わせて、国防軍と連絡をしていた真田中尉からこんな提案が入る。
「お願いなのですが、そちらのジャンヌ・ダルクは、大隊規模の兵員輸送が可能だと聞いております。
奄美大島に向かうのであれば、増援として着いていた部隊を運んでいただきたいのですがいかがでしょうか?」
俺は少し考える。
その提案は悪意があるなら、ジャンヌを乗っ取れる人員になりかねないからだ。
軽く頭をふって、その疑問を追い出す。
「いいでしょう。
その提案を受け入れます」
どっちにしろ、奄美大島に進出した国防空軍の航空隊が無ければ、沖縄に突っ込めないのだ。
途中で考えるのを放棄して流れに任せる事を察した叢雲が俺の脇腹をつついたが俺は気づかないふりをした。
奄美大島国防軍沖縄増援部隊
1 大隊規模
2 同上
3 同上
4 連隊規模
5 同上
6 同上
7 旅団規模
8 同上
9 同上
10 魔法師志願兵部隊
結果 7
約7時間の航海で奄美大島に入ると、そこには旅団規模の増援が待機していた。
少なくとも、第三次大戦を経験したこの国はそれぐらいの即応能力はあったらしい。
「国防空軍の戦闘機です」
まだ夜明け前なので、あたりは薄暗い。
朝から大変な事になるなとうっすらと思った。